シリアル番号 | 表題 | 日付 |
1200 |
パリからロッテルダムヘの運河の旅 |
2008/06/27 |
BS103 「時速8km運河の旅」
造船所で働いていた男が引退して、終の住処として豪華クルーザーを自作し、妻とともにパリからベルギーを横断し、オランダのロッテルダムに至る初航海の模様をルポした番組をみる。日本で知られざるフランスとベルギーの河岸の風景がよかった。
そのコースは:
パリ→セーヌ川→オアーズ川(Oise)→エーヌ川(Aisne)→ソアソン(Soissons)→アルデンヌ運河(Canal des Ardennes)の27ロック→モンテゴン(Montgon)→ポンタバル→モンテルメ→レビン(Revin)→東運河(Canal de l'Est ミューズ川)→ベルギー国境→ジヴェ(Givet)→ディナン(Dinant)→サンブル川→インクライン(長さ90mの鉄箱で6ロック分下る)→アントワープ(ノトルダム大聖堂、スパーマーケット船)→オランダ国境→キンデルダイク→ライン 川→ロッテルダム
柏村勳の「素晴らしいヨット旅行」でたどったコースで同じのはミューズ川である
。しかしミューズ川で国境を渡らずサンブル川(サンブル運河)に入って国境を渡った。したがってアルデンヌ運河は通らなかった。アルデンヌ運河は橋が低くマストが引っかかるため倒しておく必要がある。