シリアル番号 | 表題 | 日付 |
1032 |
中国のメディア事情と対日報道 |
2006/04/14 |
鎌倉プロバスでの桜美林大学の薫宏(とうこう)女史の講演要旨
改革解放前はメディアは権力と一体であったが改革解放後は大きく変った。報道規制は「四つの原則」の範囲ないなら撤廃された。
第四メディアのインターネットと携帯メールは政府かコントロール不能に陥る事態を生じている。2005年にインターネット加入者は1.1億人を越えた。
日本では対日報道で中国指導者の発言がクローズアップされているが、一般大衆の日本からうけた被害者意識は深いものがあることを日本の人々は理解しなければいけない。とはいえ日本にたいする憧れがつよいいわゆる哈日族(はりぞく)が少なくない。