メモ

室内空気汚染、シックハウス症候、化学物質過敏症などの総称。居住者が、建物が原因でのめまい、吐き気、頭痛、平衡感覚の失調や呼吸器疾患などいろいろな症状、体の不調を感じる事。

フォルムアルデヒド系接着剤で作った合板を使った建物に特に発生する。この他トルエン、キシレン、ベンゼンなどの塗料溶剤、木材保存剤、可塑剤、防蟻剤、塩素系洗剤、洗剤、芳香剤、花粉、除草剤などあらゆる原因がある。

燃焼ガスを使う室内暖房器具は一酸化炭素中毒死という最も危険なことが発生するので要注意。

1993年にサハリンの。ユジノサハリンスクに出張したときに泊まったホテルでこの、シックハウス症候を経験した。多量につかっていた合板が原因と思われた。

Rev. December 28, 2016