横浜ベイサイドマリーナ

 

京浜東北線新杉田駅で金沢シーサイドラインに乗り換え、2駅目に鳥浜という駅があるここで下車。横断歩道橋を渡って海側に5分も歩くと巨大な駐車場が見え、その向こうに横浜ベイサイドマリーナ・ショップアンドレストランの建物が見える。横浜ベイサイドマリーナ自体が横浜市の第三セクター方式の開発であるが、このベイサイドマリーナを借景したアウトレットショッピング・レストラン街は三井系の出資とのこと。巨大駐車場と景観の良さのおかげで家族連れで訪れる人は多い。(Marina Serial No.156)

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横浜ベイサイドマリーナのウォーターフロント

マリーナは1,500隻を収容できる巨大なもので全てポンツーン係留である。ポンツーン地域には会員以外は立ち入りできない。ウォーターサイドプロムナードはチーク材の豪華なものである。クラブハウスは立派で100年は大丈夫そう。

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センター・クラブハウス

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イースト・ピア

プロムナード下のバースはビジター用に用意されている。台風が接近しているあいにくの天候であった。ロングキールボートのバンクバー28がたまたまビジターバースに係留されていた。別の日にはビジターズバースで船内の荷物を全部出して、船内の掃除をしている一家がいた。このマリーナにはベルギー製のETAPもかなり在籍している。

ウォーターフロントのレストランでの食事は手頃でお勧め。(Restaurant Serial No. 142) ショップはアウトレット形式で若者向き。www.bayside-outlet.com惣菜、パン、ワイン各種船で必要とするものはすべてここで手に入る。

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ショッピングモール中庭

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イタリアンレストラン Bruschetta

横浜ベイサイドマリーナからは2001/4開港したマークス・シーランド社専用埠頭のコンテナ・アンローダーが見える。マークス・シーランド社は世界最大の海運会社で大型コンテナ船専用の水深16メートルは東アジア最深である。

2000/8/13

Rev. 2007/3/22


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