和賀江嶋(わかえのしま)

第3代執権北条泰時の許可を得て往阿弥陀仏が石で築き 、鎌倉の海上交通の拠点とした。現存する我が国最古の築港跡。

左手前から和賀江嶋の石碑、和賀江嶋 江ノ島、稲村ヶ崎

鎌倉十井の一つ六角ノ井はこの背後の海岸段丘の上にある。船用の真水はここで汲んだのだろうか?

大潮の時には海面に姿を現すが、常時は水面下に暗礁となっている。和賀江嶋は世界遺産登録をめざしている国指定史跡の一つである。

黒文字は世界遺産登録をめざしている国指定史跡

April 16, 2007

Rev. February 3, 2008


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