穴守稲荷

2006年4月1日、徳山昌守君のWBCチャンピオン9度目の防衛を祝う父徳山四郎氏主催の屋外バーベキュー・パーティーに出向く途中、時間があったので押川氏と穴守稲荷神社に参拝した。

神社の縁起に文化文政の頃(1818年)鈴木新田(現在の羽田空港)開墾の際、沿岸の堤防しばし激浪のために大穴を生じ海水浸入す。村民相計り堤上に稲荷大神を祭ったところ、風浪の害なく五穀豊穣したという。浪風が作った穴の害を守った稲荷大神として穴守稲荷と呼ばれるようになったという。

昭和20年の終戦後、羽田空港拡張のために空港内より現在地に鎮座した。鳥居だけ残されたが、後日これを撤去すると祟りがあるとされ、撤去業者は皆、応札を辞退したという。

穴守稲荷

April 2, 2006


トップページへ