パリ、シャンパーニュ、ブルゴーニュの旅

第4日

シャルトルの大聖堂

6月9日(木)、シャルトルの大聖堂訪問

シャルトルはパリの南西のイルドフランスにある。メトロでSNCFのモンパルナス駅にゆく。ル・マン行きの発車時間に間があったので駅前広場と近くのショッピングセンターを視察する。駅前のスカイスクレーパー はパリにはめずらしい。

SNCFのモンパルナス駅

モンパルナス・タワー

列車はヴェルサイユやランブイエを通過する。ヴェルサイを発車するとすぐ車窓からヴェルサイユ宮殿に付属する大運河と直交する小運河や宮殿の一部がチラッと遠望できる。列車は殆ど森のなかを走るがエペルノンとアラノンの間は広大な耕地のなかを走る。雑草のポピーがきれいだ。電柱のガイシは透明なガラス製である。

シャルトルのノートルダム大聖堂

シャルトル駅で下車して徒歩で世界遺産のシャルトルのノートルダム大聖堂に向かう。それは丘の上にあった。思ったより肌荒れが目立つ。バットレスが圧倒的な重量感でせまってくる。

ちょうど正午で鐘の音を聞く。内陣でバラ窓を鑑賞後、聖堂脇のテラスで昼食をとる。レストランの街頭にクロウタドリが留まって盛んに鳴いている。

北のバラ窓

SNCFでシャルトル駅から取って返し、メトロでムフタール通りを訪問。夜食のための食材を仕入れてメトロで定宿に帰る。

ムフタール通り

第4日のコース

エトワール駅出発、M6、モンパルナス駅、10:25発ルマン(La Mens)行きSNCFでシャルトル(Chartres)駅、シャルトル大聖堂訪問、聖堂前のテラスで昼食、14:31発SNCFでモンパルナス駅、M5、プラス・デイタリア駅、M7、プラス・モンジュ駅、ムフタール通り(Rue Moufftard)、プラス・モンジュ駅、M7、パレロヤイヤル ミュゼデユルーブル駅、M1、エトワール駅、ビクトルユーゴ通りホテル・デュ・ボア泊。

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June 25, 2005

 Rev. April 26, 2007


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