シリアル番号 | 日付 |
922 |
2005/5/7 |
名言 | あかねさす 紫野ゆき 標野(しめの)ゆき 野守はみずや 君が袖振る |
言った人、出典 | 額田王 天智天皇即位の668年の初夏、近江大津宮から30-40km離れた蒲生野(がもうの)で行われた薬狩りで天智天皇の前で詠まれたかって恋人同士だった中年男女の座興の歌 。 万葉集の「紫の相聞歌」と呼ばれている。 ちなみに額田王ははじめ大海人皇子(天武天応)とむすばれ一女をもうけるが、中大兄皇子(なかのおうえのみこ)のたっての要請で大海人皇子と分かれ、天智天皇の心に寄り添い歌をよむことに生きがいをみつける 。 野はゆるい傾斜地 |
引用した人、他 | 朝日 be |
Rev. July 1, 2007