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シリアル番号 表題 日付

665

大雪山の溶岩台地

2003/01/04

円形に配列した火山群(中心は御鉢平と呼ばれるカルデラ)を中心とした広大な溶岩台地が展開する火山性高原。

赤石川がつくる渓谷

特に白雲岳から南の高根ヶ原、トムラウシ山に至る全長15kmの広大な高原は必見である。ここには日本で唯一の永久凍土がある。

層雲峡は御鉢平カルデラが出来た3万年前の噴火時の火砕流が作った火砕流台地を石狩川が侵食して作られた。火砕流が急速冷却されてできた柱状節理がみごとな景観を作った。

層雲峡

小泉武栄著「山の自然学


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