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ノースウエスト・アース・フォーラム瓜ケ谷(うりがやつ)やぐら群五穴と天柱峰 |
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いずれも葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースにある。
倒幕を企てた後醍醐天皇の朝臣日野俊基(ひのとしもと)が祀られている。鎌倉幕府に捕らえられた俊基は葛原岡で斬首されたと伝えられている。
瓜ケ谷(うりがやつ)やぐら群五穴は鎌倉時代のやぐら群で、地蔵菩薩像が安置されているものは、特に「地蔵やぐら」と呼ばれている。鳥居や五輪塔などの壁面彫刻が多く残されているやぐらで、市指定史跡となっている。
第一やぐら
ここに至る道が複雑でかつ4月からはまむしがでる。
瓜ヶ谷という地名は、頼朝の乳母の比企禅尼が「瓜園を作ったところであるから」という伝承もある。 グリーンウッド夫妻は2011/2/6葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースを歩き地元のガイドに瓜ケ谷やぐら群五穴はこの季節を除いて危険で行けないと教わる。 島津氏は比企一族と頼朝の血を引く。
天柱峰は、この丘を愛した竺仙梵僊が座禅をしたこの近くの最高峰。竺仙梵僊は中国元の僧で浄智寺の住職も務めた。天柱峰碑背後の塔は、竺仙梵僊の供養塔。
February 8, 2011