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サンマのタプナード・ロール焼き
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テレビで旬のサンマを地中海風に料理するのを見ておいしそうだと思った。散歩していると丁度生きのいいサンマを売っていたので、TVを思い出しながらサン
マと種抜きオリーブ、アンチョビの瓶詰、ケイパーの瓶詰を買って帰った。実は料理名を知らず材料を買って料理し、食したのちに調べてタプナードというもの
を知った。タプナードとはフランス南東部のプロヴァンス地方を発祥とするオリーブ、アンチョビ、ケイパー、ニンニクを微塵切にして作るペーストである。オック語が起源。
材料
サンマ
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2尾
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種抜きオリーブ(緑又は黒)の塩漬け
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20粒
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アンチョビ
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2枚
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ケッパー
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小サジ1/2
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ニンニク
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1/2片
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オリーブオイル
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大サジ4 |
コショウ
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少々
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ミニトマト
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1パック
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準備作業
タプナードはTVでは材料を包丁でみじん切りにしていたのでそれに従ったが、ミキサーを使うとい手もある。ミニトマトはいつも冷蔵庫にあるのだが、生協と契約農家の連絡が悪く欠品。やむを得ず缶詰めのホールトマトを使う。
サンマを三枚に下ろすのは初体験だったが、頭を切り落としてから尻尾を抑えて包丁を頭に向かって削いでゆくとうまくいった。内蔵は蛇口からの流水で洗い流す。片身を半分の長さに切り、皮目に浅く5cm間隔で切り込みを入れる。
サンマの両面に塩コショウし、身の側にタプナードソースを乗せ、トマトをのせて丸め、楊枝を刺してとめる。
料理プロセス
耐熱容器に並べ、オリーブオイル、塩、こしょうをふる。 空いているところにミニトマトを入れて、200℃のガスオーブンで15−20分焼く。 バジルを添えていただく。
September 18, 2018
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