市議会議員の日常行動については、
理解されていない部分が多いと思います。それゆえ、 議会の無いときは何をしているのかとよく尋ねられます。
ここに、身の回りの出来事などを
出来れば毎日 紹介いたします。
3月31日(土) 朝から春の雪が舞う。それも昼頃には消える。久しぶりに母を見舞いに行く。
3月30日(金) 夕方に堂本あき子事務所の閉所式に行く。大勢が集まり、選挙の結果を祝っている。佐倉市は県内全市町村で最高の得票率を得た。堂本新知事も出席し、皆の労を労うと共に今後の県政の抱負を語った。
三番瀬の埋立は白紙撤回し、県民と共に検討して行く事になっている。情報公開を進め、県民参加による自分達の千葉県政を築く事が目標になっている。頑張らなければならないのは県民である。
とにかく、新千葉県がスタートしようとしている。
そして、住民(県民)参加の県政がようやく始まろうとしている。
司法、立法、行政への住民参加は、司法改革による参審制(陪審制)での国民の司法への参加、選挙による立法への参加、そして幅広い行政への参加により、住民の三権への参加が浸透する。
3月29日(木) 佐倉市民オンブズマン情報の原稿を引き続き作成する。
3月28日(水) 佐倉市民オンブズマン情報第10号(4月発行)の原稿を作成する。
3月27日(火) 霞ヶ関の東京弁護士開館へ行き、国の行政情報開示請求の打合わせをする。この弁護士会館は地下鉄駅の直ぐ上に有り、誠に便利であり、雨が降っていても殆どぬれる事が無い。流石に東京であると妙に感心をした。4月2日には一斉公開をする予定である。
3月26日(月) 4月2日から国の情報公開法が施行され、実際の情報公開請求が行える。閲覧手数料は1件300円であり、30日以内に行政情報開示の連絡が来る。組織共用文書(組織的に利用している文書)が対象なので決裁が無くても対象となる。国の情報は膨大であり、どこに何の文書が有るかを判断するのが難しい。それを理解するのにかなり時間を要すると思うが、これで国の情報公開に実質的に大きな一歩を踏み出す事になる。
3月25日(日) 書類整理等をした後に、臼井での会合に出る。夜、10時前に市民体育館に行き、知事選挙の開票状況を見学する。投票率39.1%で岩瀬、若井、堂本の激戦であるが、堂本票の山が高い。開票員が各候補の票を入れるかごを持ち歩きながら、開票した票をかごの中に入れて、次の確認要員の机に運んで行く。この、かごの中に入れる票が多ければ得票が多い訳であり、直に得票状況が見えるので臨場感がある。
12時前に、遂に堂本知事が誕生した。最初は、岩瀬候補がリードしている段階で堂本当確が出た。船橋の開票が遅いので、船橋票で逆転になるとの判断で当確を出した。これが見事に当って、最終的には堂本49.1万、岩瀬47.2万、若井42.8万、河野24.0万、門田5.3万。
これで、千葉県は変わるだろう。情報公開を進めて県民の意思が直に反映されてくるだろう。
この選挙もボランティアと県民の協力が既成政党を負かしたのだ。
3月24日(土) 午前中は佐倉東保育園の卒園式にである。4月からは小学生になる卒園生は皆小さくて、かわいい。それぞれが沢山の経験をして、多くの事を学んでそれぞれの目標や社会の目標を達成して欲しい。
午後からは、ビラの配布をした後に、船橋へ行き堂本知事候補の応援に行く。堂本候補はとても元気で、夜10時頃でもまだ船橋駅で握手をしたり県民一人一人に声を掛けていた。
3月23日(金) 本日は議会の最終日なので各会議が続いた。9時半から会派代表者会議、10時半から議会運営委員会、11時半から経済環境常任委員会、13時から本会議、13時10分から全員協議会、13時半から本会議、終了は15時半過。3月議会採決結果一覧
をご覧ください。
本会議での採決結果は、56議案が全部可決。陳情一件が継続審査、継続していた陳情二件は否決。意見書6件は可決。全部で65回の採決が行われた。これで、3月議会は閉会した。
今後は、臨時議会開催の可能性が有る。
3月22日(木) 情報公開についての、不服審査を審査委員にお願いして、話を聞いてもらった。非公開となった部分を全部公開して欲しいと、理由を説明した。この様な地道な事が大きな改革につながるので、慎重に行いたい。
3月21日(水) 10時から16時半頃まで「総務常任委員会」が開催された。財政部、総務部、市民部などの議案を審議した。提案された議案はすべて可決された。しかし、私は議会政務調査費(金額が年70万円と高すぎる)、議員報酬、特別職報酬値上げ(現在の経済状況で月2万円アップは難しい)について反対した。
その他、私は職員給与の説明で調整手当、期末勤勉手当の加算措置等に付いて説明公表するように申し入れた。
やはり、職員給与や議員報酬などの身近なお金に付いては議論が白熱してくる。
今回は議員の傍聴者がいたが、一般傍聴者が委員会では殆どいなかったのが残念である。
3月20日(火) 春のお彼岸が来て、「暑さ寒さも彼岸まで」となる気候で気分が良い。しかし、選挙の看板掛けを依頼したりして忙しく過ごす。ホームページの編集もした。
3月19日(月) 9時からの小学校卒業式に出席する。希望に満ちた小6年生に将来の明るさを感じた。
午後から建設常任委員会が開催され、水道料金15%値上げ条例が審議された。水道事業では年間34億円の収入であるが、年間1.5億円程度の赤字会計となっており、値上げを提案している。一般会計から出資資金を支出して、値上げを押さえるべきだとの意見が出る。一方、企業会計は一般会計と分けて行うべきであるとの意見も出た。
私が感じた範囲では、次のように考えるべきである。「水道管の法定耐用年数は38年であり、これに基づき減価償却を(残存価格5%、定額法)で行っている。借りている企業債は平均30年もので利率は平均4,5%くらい。ここで実際の水道管(ダクタイル鋳鉄管)の耐用年数は38年より長い。その為、減価償却は早すぎる。更に企業債の期間は短い。そこで、水道企業経営のポイントは実際の耐用年数を想定して、償却期間を長くして水道料金を安定させるべきである。しかし、公営企業法等によって、財務の規則は決まっているので自由には出来ない。そこで、一般予算から出資金(将来戻す金、無利子)を出して、水道料金を安くするのが水道企業経営のポイントであろう。
しかし、この辺の分析資料を水道部は用意できておらず、市長の政治的判断も及んでいないのが現実である。」
3月18日(日) 午前中には 公民館で会合を開く。夕方は近所の会合に出席する。多くの方々の意見を聞くと大変勉強になる。午後は近所を散歩して気分転換をする。
3月17日(土) 午前中は資料整理をする。午後は意見交換会の会合に出る。
3月16日(金) 10時から経済環境委員会が行われた。
印旛支庁跡地は駐車場になり、駐車料金無料となる。印幡沼に対する陳情(国への治水、環境対策等の意見書提出)は再度委員会を開催して決める事になった。
午後1時半からは文教福祉委員会が開催され、介護保険、保育園、学童保育、乳幼児医療助成、など多くの事が話し合われた。
3月15日(木) 資料整理と調査を行った。明日からは常任委員会が始まる。
3月14日(水) 同じく10時から予算審査特別委員会が開催された。教育委員会、水道部などについて審議され、その後採決が行われ、全新年度予算が可決された。
この後、ホームページの更新をして、フレームタイプとした。又、佐倉市の財政部分に13年度歳入予算表を掲載した。
3月13日(火) 10時から予算審査特別委員会が開催され、福祉部、経済環境部、土木部、都市部などについて、その説明と質疑が行われた。
3月12日(月) 10時から「予算審査特別委員会」が開催された。特別会計も含めると657億円になる佐倉市の予算の審議をする。財政部、総務部、市民部などについて行われた。
3月11日(日) 資料整理をした後、運動をした。
3月10日(土) 千葉市で行われた「司法改革県民会議」に出る。
中村敦夫の講演では「参議院の法務委員会に出ているが、20名の委員の内本当に話を聞いて発言もしているのは1名か2名である。(その為、ほとんどが官僚ペースで決定している。)他の議員は何をしているかと言えば昼寝をしている。無所属議員は何名かいるが、刑務所に入っている無所(務所)属議員もいる(ここで会場は大笑い)。これまで大事な議案が出てきた。それは、盗聴法、少年法、入管法など。
今の社会は官僚独裁社会である。日本の判事は2800名程度であるが、裁判官として働いている人はそれより少なく、他省庁に出向などが2百数十名いる。例えば、裁判官が法務省に出向して法務省の検事をやっている場合が有る。これでは、司法、立法、行政の三権分立になっていない。この様に司法と行政が談合をしている。最高裁が違法行為を行っており、明治時代の国家主義が現在まで続いている。」などと面白い話を披露してくれた。
次に、「裁判官、弁護士、などによるシンポジウム」が行われた。
裁判官からは「裁判官は多忙すぎる。一人で民事事件を200から300件担当し、同時に刑事事件を70から80件も担当している。しかし、多忙であるとは言えない。言えば自分は無能であると言っているのと同じである。裁判官は出世に影響するので、上司の受けを良くしなければならない。その為、本音で話をする事が出来ない。しかし、裁判官ネットワーク(総勢25名)の裁判官はそれらを改革しようとしている。裁判官ネットワークのホームページを見て欲しい。
司法改革は弁護士改革から話が始まった。弁護士も忙しく、田舎には不在であり相談できない。金が高いと考えている人もおり、又、弁護士を信用していない人もいる。何とか人数を増やして改善して欲しい」などと参考になる意見が出た。
3月9日(金) 議会の一般質問が終わった。今回は12人と少なかった為に、3日で終了した。国立佐倉病院、新庁舎建設、等の質問が出た。次は12日10時から15日までの予定で予算審査委員会が開催される。
3月8日(木) 私も一般質問をする。テーマは収賄事件の再発防止、入札、新庁舎計画、老人福祉施設、災害予測図(ハザードマップ)、情報公開など。佐倉市が計画している新庁舎は総額230億円程度になる事が判明した。杭工事などを入れると300億円と言う人もいる。職員は990人の計画である。あまりに高額で驚いてしまう。現在の建物を改装するなどして使えば安上がりである。
3月7日(水) 議会の一般質問が始まる。
3月6日(火) 新年度の予算書の分析などをする。
3月5日(月) 佐倉市の情報公開をする。この地道な仕事が重要である。
3月4日(日) 兼坂祐(かねさか たすく)さんの講演会を聞く。印幡沼の水をきれいにするには
「利根川の水(約10トン/秒)を酒直ポンプ場から汲み入れて、花見川から同量排出すれば良い。」
との意見であった。電気料は年間2億から3億円程度であろう。
そこで、その水の水利権を得なければならない。環境が大切となり価値観も変化している現在では、水利権の組替をする必要が有る。
しかし、現在でも豊水期には取水が出来る事になっているのだから、住民などが頑張らなければならない、との兼坂さんの意見であった。そして、印幡沼には農業肥料が大量に流れ込んでいるので汚れの原因になっているので、これを防ぐ水田にするのが良いし、兼坂さんはそれを具体的に語ってくれた。
3月3日(土) 資料整理などをする。
3月2日(金) 午前11時半に「堂本あき子」さんが、京成佐倉駅に来た。とても活発に自分の政策を述べ、近くのタクシー運転手の方にも熱心に語りかけていた。
3月1日(木) 午後1時から3月議会が開会する。新年度予算などを含め54議案が提案されている。(議会活動のページに掲載しましたのでご覧ください議会活動のページ6h)会期表、一般質問通告要旨一般質問は6,7,8日、予算委員会は12~15日、常任委員会は16,19,21日、最終日は23日午後一時。
私の一般質問は8日の午後2時前後から開始予定です。傍聴に御出でください。
2月28日(水) 午前は総務常任委員会、青少年問題協議会、午後からは保育管理運営委員会が開催された。その後、新年度予算の分析を更に行う。あっという間に、2月は過ぎ去ってしまう。
2月27日(火) 新年度予算書の分析をする。千葉に行き千葉県市民オンブズマン連絡会議の会合に出る。
2月26日(月) 3月議会の一般質問についての打ち合わせを各担当課と行った。
2月25日(日) 間の台小学校体育館で開催された「電磁波から子どもを守る討論会」に参加した。小学校校舎から30mのところに40MVA(66kV/6kV)の変電所を建設する計画であり、今年の5月から送電線の埋設管工事が開始となる。
東電からは11名が参加し、各町内会役員などは12名が参加。地域住民を合わせて合計200名参加となった。
住民側の大勢は「電磁波が子どもに害のある可能性が有るので、変電所を違う場所に建設して欲しい」と言う。東京電力は「電磁波の害は無いので問題ない」と言う。
住民側には医療関係に詳しい人も発言をしているが、東京電力は医師などは含まず、用地部長、送電課長等が医学的な説明をしていたが、これでは説得力が全然感じられなかった。
又、東京電力資料には、変圧器が振動を発生するにも拘わらず、「振動を発生する機器類はありません。」。
変圧器には燃える絶縁油が使われ、燃える電線類も使われているのに「火災、、爆発の可能性はありません。」などと記されており、電力会社側の安易さが出ていた。
これでは、電力会社の言い分を信用する人は少なくならざるを得ない。
原子力発電所でない事は住民も良く承知しているが、電磁波についての不安も有るので電力会社はもっと慎重にならなければ、住民の理解は得られないだろうし、話し合いも進展しないだろうと強く感じるとともに、電力会社の体質が出ている討論会であったと感じた。
2月24日(土) 日記を書いたり、ホームページの更新をしたり、町内会の事務処理などをする。
2月23日(金) 9時半から会派代表者会議。10時半から3月議会の議会運営委員会があり、新年度予算など54議案と1陳情が提案された。議案内容は議会の頁に後日公開しますのでご覧ください。
午後1時半から、千葉県知事を目指す「堂本あきこ」の記者会見が幕張のホテルで開催されたので出席する。県民の会(市民による千葉県知事選出を目指している)と女性の政治参加募金組織WIN WIN(ウインウイン:赤松良子代表で堂本あきこを応援する組織として下村満子なども出席)の共同記者会見である。
「堂本あきこ」は現在参議院議員二期目(12年目)で、無所属の会。そして、環境問題の専門家であり、現在、地球環境国際議員連盟総裁
(GLOBE総裁)を努めている。環境政策を掲げて千葉県を変えようとし、政党に頼らない県民の手作り選挙を進めている。
自民党の「岩瀬良三」は元千葉県教育長であり、教育会に力があり、この方面で支持を広げてくるだろうが、若さを失っている自民党が、候補擁立でこじれにこじれた後に、どこまで力を発揮出来るだろうか?
共産党の「河野泉」は早くから立候補を決めていたが、流動化する共産党として、どこまで支持をまとめられるかが興味深い。四街道出身の志位委員長の力も問われる。
民主党の「若井康彦」は都市計画家と言う事で、開発イメージがつきまとうが、連合などの組織と「菅直人」人気をバックにどこまで伸びるだろうか?
どの陣営も長野県知事「田中康夫」を意識せずにはいられない。田中康夫が千葉県に来て檄を飛ばせば600万県民に大きな刺激を与えるだろう。3月8日(木)告示、25日(日)投票で千葉県知事が決定する。
2月22日(木) 一般質問のための調べ物をする。相談者との話し合いもする。先日、自民党の代議士の話を聞く機会があった。それによると、
「自民党は小選挙区になり新人議員が参入しにくい構造となってしまった。中選挙区では無所属で立候補し当選後に自民党入党者がいて、党は若返りをはかっていた。しかし、小選挙区ではベテランが立候補しており新人は当選しにくい。」
そして、自民党も官僚化しているようである。無難に過ごせば大臣の椅子が回ってくるのでそれも仕方ないと感じるが、党内の会合でしっかりと自民党批判をする人が少ないようだ。マスコミに自民党批判をしても、党内の会議でずばりと批判する人がいなくなったようである。代議士になるのが難しく、2世議員3世議員がひしめく自民党では政党の官僚化が問題になってくるだろう。
ベテラン議員は自慢話が得意であるが、新知識や新思考は頭に入りにくい。自民党は若者に支持される政策を掲げないといけないが、若者が少ないので何を取り上げたら良いか分からないらしい。
自民党はリストラが必要とされているらしいが、それを行う人が不在のようである。しかし、それを行うのは選挙制度から言って当然に、有権者(投票者)の仕事となるであろう。
自民党の代議士もそれぞれ個人として被選挙権を行使しているのであり、立候補するのは自由であろう。そして、力があれば党の支援が無くとも当選出来る。当選した後に入党すれば、その政党は若返りなど出来ない。定年制を設ける事は党としてできても、立候補を制限する事など当然出来ない。通常の会社などでは定年制(年令による強制退職)があり、新入社員が入社する事で若返る。(若返りが即良い事とは無論言えないが)
やはり、政党についても有権者の投票が大切にならざるを得ない。
2月21日(水) 一般質問の準備等をする。
2月20日(火) 一般質問の準備のための調べ物をする。
2月19日(月) 志津コミセンで開かれた人権展の講演会を聞く。
在日韓国人3世である「辛淑玉(しん すご)」さんの話を聞く。42才の女性で人材研修会社の社長である。自分の生い立ちや生活から生じた出来事を面白く話して聞かせ、人権問題について鋭く問題提起し、聞いている者を泣かせる。巧みな話術と強い性格で、聞いている人を飽きさせない。
2月18日(日) ユーカリのコミュニティセンターにて千葉人権展が開催された。キャップ(CAP:子どもを暴力から守るプログラム)で、「人権は義務の伴わない権利である」と聞く。この事が身近な私達の生活に未だ浸透していないと感じる。Human Rightsと英語で言われる人権であるが、
義務不要の権利と言うと理解し易い気がしますがいかがでしょう。
2月17日(土) 午後2時から4時までに中央公民館にて「印幡沼講演会」が開催され、千葉県の企画調整監の話があった。
2月16日(金) 最近増えている交通事故について調査する。佐倉警察署では管内の人身事故位置、死亡事故位置を地図上にプロットしている。佐倉警察署にてこれらの資料を見せてもらった。交通事故を科学的に調査、分析して自己の減少に力を注ぐ必要が有る。一般質問の準備をする。
2月15日(木) 資料整理及び調査をする。3月議会一般質問の準備をする。
2月14日(水) 政務調査費について調べる。今年の4月から条例により支給される事になる。佐倉市の現状制度は「領収書を添付する」事になっている。新しい制度になってもこの事は残す必要が有る。
また、次の事を文書にて議長に申し入れた。@領収書を添付する。A収支報告は請求が無くとも情報提供する。B酒の支出は認めない。C食事は1回1500円以内とする。D調査内容の報告を議会報で報告する。
因みに佐倉市は一人年間70万円で県内第5位となっている。
2月13日(火) 資料整理をする。
2月12日(月) 11時から西志津の「都市基盤整備公団から購入した土地(30億円)」に関する住民監査請求の陳述が行われた。基準処分価格を覚書きで書いておきながら、実際は公表出来ない価格であるとの事だった。これでは市民に理解されないだろう。監査委員には良く調べて監査をしてくれるように依頼した。
2月11日(日) 11時半頃に佐倉市のふるさと広場を「堂本あきこ参議院議員」が訪れた。印幡沼の状況も見て、今日と明日にかけて千葉県内を視察して、多くの市民と触れ合う予定である。千葉県知事選は3月25日が投票日である。
2月10日(土) 10時半から内郷地区のかたがたと土浮地区、湖畔荘周辺を見る。印幡沼が良く見えて眺めが良い。この辺を散策すれば車の音も聞こえず気分が安らぐ。
1時から宮前3丁目の町内会班長会議に出席し、ミレニアムセンターにて、防災訓練として市防災課担当者から話を聞き、アルファ米を試食し、煙り体験、地震体験などをする。これらの体験は気軽にミレニアムセンターのかたにお願いすれば、体験が可能になりますので、是非体験してみて下さい。
2月9日(金) 9時半から「手繰川(たぐりがわ)ビオトープの会」に参加した。熱心にビオトープの今後の方向などについて話し合いが行われ、生物のかなりの専門性も要求されてくる。高校などの生物部の延長の様な雰囲気を感じた。
1時半から議会にて新年度の予算説明会が開催された。質問は3月議会でとの事で今回は無しであった。
2月8日(木) 午後2時からミレニアムセンターにて「藤崎良次の議会報告会」を開催した。前回は議会内の会議室で開催したが、会派代表者会議で議会会議室での開催不可が決まったのでミレセンで行なう事にした。
12月議会の一般質問のビデオを見た後に、議会内で有った事などについて話し合い、とても有意義な場を持つ事が出来ました。今後は休日なども選び、市内各地で行いたいと思いますので気楽にご参加ください。
2月7日(水) 午後3時から千葉県弁護士会主催の司法改革懇談会に出る。6月に司法改革審議会から最終答申が出て、それの実施には数年を要する事になりそうである。3月10日(土)午後1時半から「司法改革県民集会」(於;ぱるるプラザ千葉:千葉駅から東へ徒歩3分)が開催される。中村敦夫氏の講演、裁判官などが出るシンポジウム、会場などからの発言、等が有りますので是非ご参加下さい。
2月6日(火) オンブズマン情報の配布や資料整理をする。
2月5日(月) 安田火災は交通事故のひやりマップを作成し、インターネットで情報を入手できるようにしている。各地の交通事故例を元に、地図上に危険な場所を記入している。安田火災のホームページを検索し、会員になれば(安田火災加入者に限る)パスワードを連絡してきて、そのパスワードを利用してひやりマップをインターネットで閲覧できる仕組みである。年間100万件のデータを収集し、日本で初の試みとの事で役に立ちそうである。
2月4日(日) やはり近所に佐倉市民オンブズマン情報を配布する。これは運動にもなって良い。
午後には資料整理などをする。
2月3日(土) 図書館で借りた「ワイルド・スワン」を読む。中国の庶民の暮しや、共産党と国民党との戦いの様子が、リアルに描かれている。
午後は、近所に佐倉市民オンブズマン情報を配布する。
読売新聞に道路台帳を入札にしたら、2396万円の予算であったが1449万円で発注で来たとの記事が出た。特命随意契約から入札にすると、2分の一から3分の一になる傾向があるが、今回も6割になり大分安くなった。
2月2日(金) JR佐倉駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布する。
この後、水道料金の値上げの説明を水道部より聞く。3月議会に値上げの議案を提案する予定であり、事前に説明をしたいとの事である。一般家庭で平均12%の値上げとなる予定。値上げの理由は、水道管の更新であり、現在の石綿管を鋳鉄管に換えるので設備費がかかるためである。石綿管は地震などに弱いので強い鋳鉄管に変更するように厚生省も進めている。
佐倉市は鋳鉄管への更新が他自治体と比較し、速いテンポで進んでいる。しかし、未だ12%が残っており、これには80億円が必要とされるとの事。
説明資料は、回収すると言って、水道部が回収してしまった。情報を広く公開して行こうと言う意識に欠けると感じた。以前の水道管理者は収賄で有罪となっているのは記憶に新しく、これを防ぐには情報公開を充分して行くべきと市長も
言っていたが、それが浸透していない印象を持った。
2月1日(木) 京成佐倉駅前にて佐倉市民オンブズマン情報を配布する。その後、議会で書類作成などをする。
1月31日(水) 滋賀県庁及び大津市に行き、琵琶湖の水質保全、フロン対策、乳幼児医療費助成制度などについて聞く。滋賀県はこれらの事については先進的で、大変参考になった。
1月30日(火) 京都市へ行き地球環境政策課の業務内容について聞く。地球温暖化防止について取組んでおり、1990年レベルの10%減を2010年に目指している。しかし、2000年の実績は9.3%上昇であり、目標は大変厳しい状態である。
次に、街路樹等の堆肥化工場を見学した。年間3000トンを処理しており、8000円/トン程度で引き取り、堆肥は2000円/立法メートル程度で販売している。JAで経営をしているので農業用の土壌改良や家庭菜園用として需要がある。
1月29日(月) 臼井駅にて佐倉市民オンブズマン情報の配布をする。雪が残っており寒く、指先が痛くなってくる。
受け取ってくれた方が駅のホームで熱心に読んでくれているのが見えると、有り難くなる。
その後、議会にて書類作りやHPの更新をする。
1月28日(日) 臼井公民館で介護保険や市政の話し合いをする。夜7時からは、近所での話し合いにでる。
今日は、午前、午後、夜と3つの会合が有った。
1月27日(土) 雪が降って、その一部が溶けて、歩くと靴の中に水が入ってきた。
臼井公民館で週刊金曜日読者会が開催されたので出席する。テーマは「遊び」であり、ディズニーランド、子どもの頃の遊びなどについて話し合った。気楽な集まりですので、気が向いた方は御出でください。
次回は2月25日午後2時から4時、臼井公民館。テーマは「ワイルドスワン」です。
1月26日(金) 雨が降っていたのでビラ配布はお休みとした。
10時からミレニアムセンターにて「印旛沼土地改良区」(土地改良法上の公法人)についての学習会が有った。
主催は「印幡沼の会」であり、印旛土地改良区の人が説明してくれた。
説明者はとても良く物事をご存知の方であり、どんな質問が来ても親切に適切に素早く答えてくれた。
この土地改良区の面積は6470ha、組合員数8794名、職員数29名、総代会は71名、理事会は20名であり、この地域の土地改良した農地の給排水などの管理をしている。
組合員からの組合費(賦課金)にて運営している。農業の多目的な働きが有って、今の自然が守られている事について理解が深まった。
大雨の予報が入ると降雨前から印旛沼の水を排水して、水位の上昇を防いで治水にも貢献してくれている。
情報公開については可能な範囲で応じてくれそうであり、分からない事が有ったら気楽に聞いてみるのが良いと感じた。そして、印幡沼の水の動きについての知識は沢山蓄積されていると強く感じた。
1月25日(木) ユーカリが丘駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布した。他の市議とも一緒になったので合計3人でのビラ配布となった。その後議会にて資料などを作成する。
1月24日(水) 臼井駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布した。こちらでも沢山の方に受け取って頂いてあり難かった。受け取ってくれる方の顔も大分