HOME  年度別山行   山域別山行  山の写真   キャンプ場

大峰  和佐又山  1344m  奈良県上北山村

2004.2.20

コースマップ
B2006.03.04
 Trackデータ
  登り初め約20分はデータ無し
 Pointデータ

A2004.02.20

@1999.11.20

  GPSデータ使用方法

B日時:2006年3月4日(土) 天候:快晴 メンバー:単独
3月に入っても気温の低い日が続き、雨も何度か降っていた。山では新たに雪が降り、大峰山系では美しい雪景色になっているのではないかと思い、和佐又に向かった。

現地へのアクセス : マイカー利用
自宅(6:35発)−−大和高田市−−橿原市−−高取町−−R169−−大淀町−−R169−−吉野町−−R169−−川上村−−R169−−新伯母峯トンネル−−登山口(8:00着)上北山村
自宅から登山口まで約66km 所要時間:1時間25分

登山口へはR169号線を南下し、新伯母峯トンネルを抜けると直ぐ右折をし、和佐又林道に入る。100mも行けば登山口があり、トイレと十分な駐車スペースがある

登山コースとコースタイム
登山口(8:20発)---(33分)---尾根---(15分)---大普賢岳展望ポイント---(12分)---休憩所---(33分)---休憩所---(4分)---大台への分岐---(37分)---ゲレンデ上部(11:18-12:00)---(10分)---和佐又のコル---(13分)---和佐又山(12:28-12:43)---(20分)---和佐又山ヒュッテ---(45分)---登山口(14:15着)
所要時間 : 5時間55分 歩行時間 : 3時間42分 歩行距離 : 約11km

写真をクリックすれば画像が大きくなります
8:20 登山口

この新雪も帰りにはすっかり消えていた。
登り初めて12〜3分、白銀の大普賢が顔を見せた。
予想していた通りの雪景色、展望ポイントへ急ぐ。
9:08 展望ポイント

展望ポイントに着いた時には、ガスが発生。ガスが切れるまで20〜30分待つ。
11:18 ゲレンデ最上部

ゲレンデ最上部より大普賢岳を見る。

白く輝く頂上がまぶしい。
ゲレンデ最上部から和佐又のコルへ 12:10 和佐又のコル

和佐又のコルより望む行者還岳
12:28 和佐又山

八経ヶ岳(左)と弥山(右) 和佐又山頂より
大普賢岳
和佐又山頂より
13:12 和佐又山ヒュッテと登山口(下山口)
下山ルートの日陰部分では新雪の下が凍っており、途中でアイゼンを付ける。
白髭岳
ヒュッテ近くより
白髭岳の右奧が千石山・左奧は明神岳、どちらも真っ白だ。
白く雪化粧したの台高の山々(ゲレンデ上部より)
左から薊岳・木ノ実ヤ塚・国見山・水無山・明神岳等

手前のピークは小白髭


A日時:2004年2月20日(金) 天候:晴れ 参加者:単独

現地へのアクセス : マイカー利用
自宅(7:30発)−−大和高田市−−橿原市−−高取町−−R169−−大淀町−−R169−−吉野町−−R169−−川上村−−R169−−新伯母峯トンネル−−登山口(9:20着)上北山村
自宅から登山口まで約66km 所要時間:1時間50分

登山口へはR169号線を南下し、新伯母峯トンネルを抜けると直ぐ右折をし、和佐又林道に入る。100mも行けば登山口があり、トイレと十分な駐車スペースがある

登山コースとコースタイム
登山口(9:37発)---(26分)---尾根---(26分)---休憩所---(32分)---休憩所---(5分)---大台への分岐---(36分)---ゲレンデ上部(12:00-12:32)---(10分)---笙ノ窟・無双洞分岐---(13分)---和佐又山(12:55-13:10)---(18分)---和佐又山ヒュッテ---(45分)---登山口(14:25着)
所要時間 : 4時間48分 歩行時間 : 3時間36分

写真をクリックすれば画像が大きくなります
登山口の駐車スペースとトイレ
登山口
9:37発

登山口にはトイレと十分な広さのの駐車場がある。
駐車場には既に1台停まっていた。
登山口から40分ほど登ると、素晴らしい大普賢岳の眺めが・・
大普賢岳
10:15
登山口からすぐ階段になつており、登りが暫く続くが、約30分程で笙ノ窟尾根から派生した尾根上にでる。右に大台ヶ原ドライブウェ−を左に和佐又山を見ながら、暫く行くと道は尾根の西側を巻くようになり、間もなく左正面に大普賢岳が現れる。

和佐又山大普賢岳

人工林の道
最初の休憩所から次の休憩所の手前までは、展望のきかない人工林の中を歩く。気温が高いので日陰であっても凍結はしておらず、アイゼンを着ける程でもない。
東面・北面の斜面にはたっぷりの雪が残っている。
残雪の林
2番目の休憩所から大台への分岐を過ぎ、苔むした石灰岩がゴロゴロした地点を抜けると、道は和佐又山から笙ノ窟へ至る尾根の東斜面を巻くようになり雪も一段と多くなるが、斜面の雪は良く締まっており、美しい自然林の中の楽しい雪上散歩となった。
ゲレンデ最上部から大台ヶ原を望む。
大台方面
スキー場の上部(12:00−12:32)

スキー場の上部からは大普賢はもとより、大台ヶ原や白鬚岳が、そしてその後方には国見山等台高の山々の展望が得られる。
ゲレンデ最上部から大普賢岳を望む。大普賢岳
雪の和佐又山頂
和佐又山頂
頂上(12:55ー13:10)

スキー場の上部で昼食を摂った後、笙ノ窟と無双洞の分岐を経由し、和佐又山に登る。
頂上には私と同じルートで登ってこられた、1組のご夫婦が居られただけだった。
頂上からは大普賢・弥山・八経ヶ岳・釈迦、それに木々の間から行者還岳が真近に望むことができる。
和佐又山頂から大普賢岳を望む。大普賢岳
和佐又山頂から弥山と八経ヶ岳をのぞむ。
弥山と八経ヶ岳
ゲレンデと大普賢岳
ゲレンデ
ヒュッテ(13:28着)

頂上から東に下ると、ヒュッテ前のゲレンデに出る。
ュッテからは大台方面の眺めを楽しみながら林道を下る


@日時:1999年11月20日 天候:晴れ 参加者:単独

秋晴れに誘われ、晩秋の和佐又に。紅葉は殆ど終わっており、 和佐又口あたりで僅かに残っている程度で、大部分の木々は葉を落として いた。しかし、それが返って見通しを良くし、素晴らしい景色を楽しみ ながら秋の一日を、過ごすことが出来た。

現地までのアクセス:マイカーを利用

自宅(広陵町)(8:10発)−−橿原市−−高取町−−(R169)−−大淀町−−(R169) −−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村和佐又口(9:50着)
走行距離:自宅(広陵町)から上北山村和佐又口まで約67km 所要時間:1時間40分

車は和佐又林道の路肩に停める

登山コ−スとコ−スタイム

和佐又口(10:03発)----(30分)----尾根----(30分)----休憩所----(30分) ----休憩所----(5分)----伯母峯への分岐----(33分)----ゲレンデ上部----(8分)---- 笙の窟・無双洞への分岐----(12分)----和佐又山----(20分)----和佐又山ヒュッテ---- (30分)----沢道との合流点----(17分)----和佐又口(14:47着)
所要時間:4時間44分 歩行時間:3時間15分

和佐又林道
和佐又林道
登山口
登山口
大普賢岳
大普賢岳

和佐又山
和佐又山頂より
弥山・八経
和佐又山頂より
大普賢岳
和佐又山頂
和佐又山頂
ヒュッテ前のゲレンデ
ヒュッテ前のゲレンデ"
和佐又山ヒュッテ
和佐又山ヒュッテ
大台方面
大台方面

登山口は和佐又林道に入ってすぐ右手に有り、左側には新しいトイレが設置されている。 車は通行の邪魔にまらないように路肩に停める。登山口からすぐ階段になつているが、 道はよく整備されており、迷うような所はない。途中小さな沢を1本渡り、約30分程で 笙ノ窟尾根から派生した尾根上にでる。右に大台ヶ原ドライブウェ−を左に和佐又山を 見ながら、暫く行くと道は尾根の西側を巻くようになり、間もなく左正面に大普賢岳が現れる。 ここから最初の休憩所までが、このコースのなかで、一番良く大普賢岳が見えるポイントである。 最初の休憩所からしばらく(約20数分)、展望のない植林帯が続く。植林帯を抜けると、 間もなく2番目の休憩所があり、ここから伯母峯への分岐は5分程である。分岐を過ぎると 苔むした石灰岩が現れるあたりで、道は2手に分かれるが、すぐ先で合流しいる。後は 緩やかに上る山道を辿れば、スキー場の上部に出る。ここからヒュッテに下って帰るのも良し、 時間があれば、笙ノ窟や無双洞また和佐又山に寄ってから帰るのも良いでしょう。 ヒュッテから和佐又口へは舗装された林道でも、沢道でも時間適には、大差ないようだ。

その他・見所

’09.5.2の山行(笙ノ窟) 

上北山村ホームページ
和佐又ヒュッテ 07468−3−0027
上北山温泉「薬師湯」07468−3−0308
上北山村観光協会 07468−2−0001


 HOME  年度別山行   山域別山行  山の写真   キャンプ場