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 台高   又剣山・竜口尾根・笙ノ峰・荒谷山

又剣山 竜口尾根 荒谷山

I’17.05.12 又剣山〜P1360 J以降の記録
F’13.10.31 又剣山 G’14.05.11 又剣山〜P1320 H’16.11.02 又剣山〜P1360
C’12.04.29 荒谷山 D’12.11.02 又剣山〜小処温泉 E’13.10.27 又剣山〜P1320
@’09.09.20 又剣山 A’10.09.18 又剣山 B’10.11.07 又剣山〜小処温泉

I又剣山〜竜口尾根・P1360展望ポイント往復
日時 :217年5月12日(金) 天候:晴のち薄曇り メンバー : 単独
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータTrackデータ 使用方法
仙ヶ岳の後、台高のアケボノツツジが気になっていたが、ようやく休日と天気がうまく噛み合い、比較的標高が低い竜口尾根なら咲いているのではと思い・・・。

花の状況
 ・アケボノツツジは丸塚山では蕾が多く咲き始め、五兵衛平では蕾はあるももの丁度見頃、ただ花は3年前の当たり年に比べると、かなり少ないように感じた。また約1360mピークの先に有る展望ポイント近くでは5分咲き程度。
 ・シャクナゲはP1320ではそこそこ蕾を付け、一部咲き始めていた。
 ・シロヤシオについては時期が早いのか、白くなった花芽は殆ど見られなかった。
 ・ヤマツツジは全て蕾

また今回初めて行った約1360mピークの先に有る展望ポイントでは、数は少ないがヒカゲツツジを見た。

現地まで
自宅4:50−−高取町−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村・河合−−(サンギリ林道)−−サンギリトンネル−−7:25又剣登山口
距離 : 約92.5km     時間 :2時間20分
橡谷西の谷線は近年あまり整備されていないようなので、滅多に通行止めにはならないサンギリ林道で登山口へ向かう。
路面には大きな落石はないももの、小石の落石が至る所でみられたが、通行に差し障るものではなかった。
橡谷西の谷線は案の定、登山口の直ぐ先で、崩土の為通り抜け出来ない旨の看板があった。
下山時、私の車以外にもう一台停まっていたが、山中において誰一人とも出会うことがなかった。どちらかが展望ポイントに立ち寄りしている間に、ニアミスが起きたのか・・・?

登山コースとコースタイム
又剣山登山口7:37---(31)---8:08又剣山8:16---(37)---8:53丸塚山9:03---(15)---9:18(P1206・鞍部)---(11)---9:29約1290mピーク・五兵衛平9:37---(19)---9:56(P1320・展望ポイント)10:29---(10)---10:39(約1330ピーク)---(15)---10:54(約1360ピーク)10:59---(14)---11:13展望ポイント11:30---(20)---11:50(約1360ピーク)12:20---(13)---12:33(約1330ピーク)---(12)---12:45(P1320)---(23)---13:08約1290mピーク五兵衛平13:22---(7)---13:29(P1206・鞍部)---(18)---13:47丸塚山13:57---(39)--14:36-又剣山14:44---(24)---15:08登山口
所要時間 :約7時間30分 歩行時間 : 5時間強 距離 : 約9.8km 歩数:?歩
累積標高:+1282m/−1190m

7:43
尾根までは10分足らず
新緑が美しい
8:41
アケボノツツジ
花はチョット少なめ
3年前は
8:41
アケボノツツジ
8:54
丸塚山では咲き始めたばかり
9:18
美しい尾根が続く
9:29
五兵衛平
蕾があるものも3年前より花は少ない
9:31
アケボノツツジ
五兵衛平で
9:36
新緑が美しい
五兵衛平で
9:59
P1320ではシャクナゲが咲き始める
10:15
中ノ滝、西ノ滝は水量少なめ
展望ポイントから
10:59
南北に長いP1360の尾根
11:11
展望ポイント手前の岩場、反対側の崖にアケボノツツジ有り
11:13
崖下に咲くアケボノツツジ
11:19
中ノ滝
展望ポイントから、残念ながら西ノ滝は見えず
11:20
足元に咲くヒカゲツツジ
11:21
大蛇グラが正面に
11:26
アケボノツツジ
手前のの岩場で
11:28
アケボノツツジ
手前のの岩場で
11:29
アケボノツツジ
手前のの岩場で
12:48
シャクナゲ
復路のP1320で
13:13
アケボノツツジ
復路の五兵衛平で
14:13
アケボノツツジ

又剣山の上りで
15:06
山中では出会わなかったが、もう一台駐車あり



H又剣山〜竜口尾根・1360ピーク往復
日時 :2016年11月02日(水) 天候:快晴 メンバー : YOサン・私・復路Tサンと3人
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータTrackデータ 使用方法
この2日前にTさんより、「台高は千石山の紅葉が良かった」とのメールが入っていたこともあり、同じような標高で暫く行くことがなかった竜口尾根に行ってみることに・・・。

現地まで
自宅4:50−−高取町−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村・河合−−(サンギリ林道)−−サンギリトンネル−−7:25又剣登山口
距離 : 約93km     時間 :2時間35分
今回もサンギリ林道で登山口まで行く。前回、トンネルの先で舗装が剥がれた箇所は、コンクリートで綺麗に修復され、また落石も少なく随分走り易くなっていた。
一方、橡谷西の谷線は帰路利用したが、いたる所で落石があり、暫く通行しない方が賢明。

駐車場は登山口をはさんで、路肩に空スぺースが有り、5・6台が駐車可能。
到着時2台の先着車があったが、内一台が何とTさんの車だった。事前に打ち合わせていた訳でもなく、「こんな偶然もあるのか」と、ちょっとビックリ・・・。

登山コースとコースタイム
又剣山登山口7:36---(31)---8:07又剣山8:17---(34)---8:51丸塚山9:04---(15)---9:19(P1206・鞍部)---(13)---9:32約1290mピーク・五兵衛平---(28)---10:00(P1320・展望ポイント)10:25---(12)---10:37(約1330ピーク)---(15)---10:52(約1360ピーク)11:32---(14)---11:46(約1330ピーク)---(11)---11:57(P1320)---(28)---12:25約1290mピーク五兵衛平---(10)---12:45(P1206・鞍部)---(18)---13:03丸塚山13:10---(30)---13:50又剣山14:00---(21)---14:21登山口
所要時間 :6時間45分 歩行時間 : 約4時間40分 距離 : 約8.2km 歩数:17500歩
累積標高:+1190m/−1070m

7:19
釈迦・孔雀・仏生
林道脇展望台から
8:02
又剣山手前で
8:10
竜口尾根と大台ヶ原
又剣山から
8:32
又剣山−丸塚山間の縦走路
9:27
五兵衛平の上りで、丸塚山を振り返る。この付近カエデが美しい
9:32
五兵衛平
9:47
P1320南斜面
9:52
P1320目前
9:58
又剣山
P1320から
10:01
1330ピーク(左)と1360ピーク(右)
10:08
西大台から流れ落ちる中の滝と西の滝、水量は少ない
展望ポイントから
10:18
西大台〜大蛇ーの眺め
展望ポイントから
10:19
大蛇ーをアップで
展望ポイントから
10:37
大蛇ー
1330mピークから
10:47
1360mピークの上りで
10:48
1360mピークの上りで
11:22
大蛇ーを
1360mピークから超アップで
11:38
1360mピークの下りで
12:32
五兵衛平の下りで
12:46
P1206へ下る
13:06
マブシ嶺
丸塚山から
13:50
又剣山に戻って
左奥は大普賢岳

 竜口尾根の最高点、又剣山は標高1377m、これに対し登山口は1150m程で、標高差は200m少々しかなく、短時間でピークに立てる。しかし西大台に向かって延びる尾根には、短い距離ながら顕著なピークが6個(小処道まで)あり、何れもアップダウンはきつい。今回は6個目のピーク(約1360m)まで往復したが、累積標高は1100m前後あり、決して楽なコースではない。
コースは一部分において尾根直下西斜面をトラバースする箇所はあるが、概ね尾根上に通じている。ただこのトラーバースは以前に比べ、踏み跡も可成り明瞭になってきたが、急斜面であるため通過には気を使う。

 紅葉時期の竜口尾根はこれで4度目だが、カエデ系は赤く綺麗に色づいてたものの、シロヤシオを含め多くは色づき悪く、紅葉に関しては期待外れに終わった。

G又剣山〜竜口尾根・P1320往復
日時 :2014年5月11日(日) 天候:快晴 メンバー : 単独
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータTrackデータ 使用方法
昨夜、T氏より「竜口尾根でアケボノツツジが咲き始めた」との連絡が入る。過去3回は全て秋で、春の花の時期にも一度は行ってみたいと思っていた。 今日は休養日にと思っていてが、早く目が覚めたことも有り、急遽出かけることに・・・。

現地まで
自宅(4:25)−−高取町−−吉野町−−(R169)−−川上村−−(R169)−−上北山村・河合−−(サンギリ林道)−−サンギリトンネル−−又剣登山口(6:50)
距離 : 約94km     時間 :2時間25分
林道橡谷西の谷線が使えないようなので、前回同様サンギリ林道を利用し登山口まで行く。サンギリトンネルから先は舗装されているとは云え、舗装が剥がれたり、小石が落ちていたり、またグレーチングの間隔が開いていたりしているので、運転もおのずと慎重になる。

登山コースとコースタイム
又剣山登山口7:02---(24)---7:26又剣山7:33---(32)---8:05丸塚山8:15---(12)---8:27(P1206・鞍部)---(12)---8:39約1290mピーク・五兵衛平---(25)---9:10(P1320)9:30---(10)---9:40(約1330ピーク)---(10)---9:50(P1320)10:10---(20)---10:30約1290mピーク五兵衛平---(25)---10:55丸塚山11:00---(34)---11:34又剣山11:52---(20)---12:12登山口
所要時間 : 5時間10分 歩行時間 : 約3時間45分 距離 : 約7,8km

7:02
登山口手前に駐車
登山口から
7:27
西大台に延びる竜口尾根
又剣山から
7:41
芽吹きは始まった尾根
7:52
アケボノツツジ
7:57
アケボノツツジ
丸塚山手前で
8:15
大峰山系もくっきり
丸塚山から
8:37
アケボノツツジ
五兵衛平で
8:40
五兵衛平は南北に長い尾根
9:00
シャクナゲ
P1320で
9:04
又剣山
P1329から
9:08
P1320は東西に長い開放感のある尾根
9:16
西大台から流れ落ちる中ノ滝・西ノ滝、水量は少ない
P1320の展望ポイントから
9:16
大蛇ー
P1320展望ポイントから
9:23
P1320展望ポイントから
9:49
新緑がまぶしい

P1320で
0:02
シャクナゲ
後方は約1330mピーク
P1320で
10:30
アケボノツツジ
五兵衛平南端で
10:32
アケボノツツジ
五兵衛平南端で
10:56
アケボノツツジ
丸塚山で
10:57
アケボノツツジ
丸塚山で
11:02
アケボノツツジ
丸塚山下りで
111:07
アケボノツツジ
丸塚山下りで
2:02
竜口尾根、丸いピークが丸塚山
又剣山の下りから


F又剣山 日時 :2013年10月31日(目) 天候:晴れ
メンバー : 夫婦で GPSデータ : Trackデータ  使用方法
27日の竜口尾根から4日、再び又剣山に・・・・。
妻は山道を長く歩いたことは無いので、当初から又剣山までと決めていた。その分頂上ではタップリ時間も取れ、そのうえ春を思わせるような穏やかな日和にも恵まれ、大台・大峰の景色を眺めながら、ノンビリと過ごす。
現地まで
自宅(広陵町)(8:00)−−−高取町−−(R169)−−大淀−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−−道の駅・吉野路上北山−−−河合−−サンギリトンネル−−登山口(10:20)
所要時間:約2時間20分 走行距離:約91km
登山口へは北からの林道橡谷西の谷線、南からのサンギリ林道のどちらでも時間的にも変わりははないが、林道橡谷西の谷線が通行止めのため、サンギリ林道を利用する。
サンギリ林道は普段なら対向車も滅多にないのだが、現在R169の迂回路として利用されているため、度々対向車とすれ違う。トンネルを左折すると、路面は整備されておらず、小さな落石が目立つようになる。
車は頂上から遠い南側の登山口に駐車する。

登山コースとコースタイム
登山口(南)10:33---(55)---11:39登山口(北)分岐---(25)---12:07又剣山13:17---(13)---13:30登山口(北)分岐---(45)---14:17登山口(南)
所要時間:3時間44分 歩行時間:2時間15分 距離:約4km

10:34
南側の登山口
詰めれば3台駐車可能
10:50
大峰山系・釈迦ヶ岳方面
最初のピーク(約1160m)から
11:09
大峰山系・大普賢方面
11:39
北側登山口分岐近くの尾根
11:55
明るく開けた尾根道
11:59
秋を感じさせる雲と紅葉
12:03
数少ない紅葉
12:12
大台ヶ原と竜口尾根
頂上から
14:08
荒谷山

約1160mピークから(復路)

コースについては@を参照してください。

E又剣山〜竜口尾根・P1320往復
日時 :2013年10月27日(日) 天候:晴れ・気温低く、風強い メンバー: Tサン・Fサン・Iサン・私
ルート地図 地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータTrackデータ  使用方法
前2回は、車2台を使い小処温泉まで下ったが、今回は紅葉と、もう一つTさんお勧めのP1320にある絶景ポイントからの眺めを楽しむため、当初からP1320で引き返す予定で出発する。

今シーズン3度目となる紅葉見物は、赤く色付いた木々はあるものの、釈迦・山上同様尾根上では葉を落とした木々が目立っていた。また尾根両側の斜面ではまだ紅葉には少し早く、11月に入ってからのほうが、良いように思えた。
期待していた絶景ポイントでは、大蛇ーから西大台にかけ連なる岩壁と、水量豊かに流れ落ちる中ノ滝と西ノ滝の眺めは圧巻だった。

現地まで
自宅(5:10)−−高取町−−吉野町−−川上村−−上北山村−−河合−−サンギリトンネル−−又剣登山口(7:35)
距離 : 自宅←(78km)→上北山道の駅     上北山道の駅←(14.5km)→又剣登山口

登山口へは北からの林道橡谷西の谷線、南からのサンギリ林道のどちらでも時間的にも変わりははないが、林道橡谷西の谷線が通行止めのため、サンギリ林道を利用する。
サンギリ林道は普段なら対向車も滅多にないのだが、現在R169の迂回路として利用されているため、何度か対向車とすれ違う。
車は又剣山頂上に近い北側の登山口近くの路肩に駐車する。

登山コースとコースタイム
又剣山登山口7:52---(36)---8:28又剣山8:38---(40)---9:18丸塚山9:32---(23)---9:50・P1206(鞍部)---(13)---10:10約1290mピーク・五兵衛平10:21---(35)---11:01・P1320・12:06---(25)---12:31約1290mピーク五兵衛平---(35)---13:06丸塚山13:15---(40)---13:55又剣山14:10---(20)---登山口14:30
所要時間 :約7時間 歩行時間 :4時間.30分

8:26
風の強い尾根上では落葉が進んでいる
8:55
カエデ系の紅葉が見ごろ
9:13
東側の谷筋では紅葉にはまだ早く
9:16
少し色付き始めた東斜面
9:58
五兵衛平手前で
10:10
約1290mピーク(五兵衛平)
10:33
真横に伸びていた太い枝も無残なことに
10:42
紅葉にはまだ早く
P1320の上りで
10:50
P1320直下
10:59
行者還岳
P1320から
11:03
約1330mピークと約1360mピーク
P1320mから

11:19
水量豊富な中ノ滝と西ノ滝

P1320展望ポイントから
11:47
大蛇ー
P1320展望ポイントから
13:23
シロヤシオの紅葉
14:02
竜口尾根
又剣山から

コースについては@を参照して下さい。

同行者 F氏の”ヤマレコ”もご覧ください

D又剣山〜竜口尾根〜小処温泉
日時 :2012年11月2日(金) 天候:晴れ・気温低く、風強い メンバー : Tサン・私
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ  使用方法
大台ヶ原の大蛇ーから東ノ川を隔てた対岸に、対峙している急峻な尾根が竜口尾根で、2年ぶりにこの秋4度目の紅葉を期待し、出かける。
2年前には小処道を見つけられなかったが、今回は見印のテープが一定間隔で付けられていたため、難なく小処道に合流した。短い間だけ小処道を歩き、間違いないことを確認したのち、展望の良い尾根に上がって2年前と同様笙ノ峰まで行く。

現地まで
自宅(4:20)−−高取町−−川上村−−上北山村−−河合−−小処温泉手前約4Km(車1台デポ)−−大平瀬−−又剣登山口(7:00)
距離 : 自宅←(78km)→上北山道の駅     上北山道の駅←(14.5km)→又剣登山口

河合から小処温泉に通じる県道は、小処温泉手前約3km地点の工事で、17時から朝8時まで通行止のため
1台を小処温泉手前4km弱の路肩に停め、もう1台で大平瀬まで戻り、橡谷沿いの林道を上がる。又剣山へは頂上に近い方のから上がることにし、登山口近くの路肩にもう1台を駐車。
橡谷沿いの林道は路面状況は登山口まで良好だが、西谷沿いに上がるサンギリ林道は依然通行止め。

登山コースとコースタイム
又剣登山口7:12---(30)---7:42又剣山7:58---(38)---8:36丸塚山8:49---(17)---9:06鞍部1206m---(36)---9:42約1290mピーク---(27)---10:09・P1320・10:33---(15)---10:48約1330mピーク---(15)---11:08約1360mピーク11:36---(19)---11:55小処道合流---(5)---12:00小処道を外れる---(5)---12:05尾根に上がる---(17)---12:32・P1322---(33)---13:05笙ノ峰13:15---(11)---13:26小処道合流---(23)---14:03林道終点---(65)---15:18小処温泉15:28---(42)---16:04駐車位置
所要時間 :8時間52分 歩行時間 :6時間.38分

7:28
又剣山
7:48
竜口尾根
又剣山から
8:13
又剣山〜丸塚山間の尾根
8:38
マブシ嶺
丸塚山から
9:15
1206m鞍部を過ぎて
9:18
丸塚山
1206m鞍部を過ぎて
9:251
P1206m鞍部を過ぎて
9:42
尾根を横切る太い枝
約1290mピークで
10:02
倒木に新たな生命が
P1320直下で
10:06
P1320直下で
10:24
約1330mピーク
P1320から
10:33
約1330mピークと約1360mピーク
P1320から
10:48
大蛇ーを望む
約1330mピークから
11:51
クラガリ股手前の紅葉
12:24
竜口尾根西斜面の紅葉
笙ノ峰に向かう尾根から
12:30
又剣山
笙ノ峰に向かう尾根から
12:37
大台ヶ原ドライヴウェー
笙ノ峰に向かう尾根から
13:16
笙ノ峰頂上
15:18
下山地点
小処温泉前
16:44
登山口
車回収に戻る

コースについては@を参照して下さい。

C荒谷山
日時 :2012年4月29日(日) 天候:晴れ メンバー : オーサン・Iサン・私
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ :  Trackデータ
現地まで
自宅(広陵町)(5:15発)−−−高取町−−(R169)−−道の駅・吉野路大淀6:00−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−−道の駅・吉野路上北山−−−河合−−−登山口(7:43着)
所要時間:約2時間30分 走行距離:約96km

登山口へは河合からザンギリ林道と橡谷西ノ谷線があるが、前者は災害による通行止のため橡谷西ノ谷線で登山口まで行く。こちらは僅かな区間だが路面が大きく荒れ、乗用車では底を擦りそうな箇所が一箇所あった。
車は登山口の路肩に駐車する。

登山コースとコースタイム
登山口(8:00発)---(25)---約1110mのピーク---(32)---約1100mのピーク---(40)---約1210mのピーク---(60)---11:00荒谷山12:18---(52)---約1210mのピーク---(30)---約1100mのピーク---(23)---1110mピーク---(20)---登山口(14:45
所要時間:6時間45分 歩行時間:約4時間40分 距離:約4.2km
累積標高差+920m/-810m

7:59
登山口
9:11
1100mと1210mの鞍部付近
9:29
1210mピークの北斜面の上り
9:56
荒谷山
頂上手前のピーク
から
10:04
弥山・八経ヶ岳方面
10:06
釈迦ヶ岳・仏生ヶ岳方面
10:36
又剣山
10:44
小さな岩稜ピークの岩場
10:48
マブシ嶺(コブシ嶺)
10:11
荒谷山頂上
14:23
ミツバツツジ
14:31
ミツバツツジ
15:06
荒谷山
サンギリトンネルから

登山口から頂上までせいぜい1,5km程度と思われ、一般的な山道であれば1時間もあれば十分歩ける距離だ。ただこの尾根は頂上までの間、顕著なピークが3つあり、その何れもが上り下り共に急傾斜で、しかもその殆どが背丈に近い笹の中を歩くため、通常の倍ほどの時間を要する。
特に頂上手前の大きなピークの上りは、広い斜面に笹が密生していて、テープも打たれているが、踏み跡が何本もありコース取りには気を使い時間を取られる。
またこの大きなピークを越えると、頂上への最後の上りになるが途中には小さな岩稜のピークがあり、岩稜の右側をトラバース気味に鞍部におりる。ここも注意がいるところだ。
急坂を登り詰めた頂上は、樹木に覆われ展望はあまり望めない。
暑くもなければ寒くもない春の静かな頂上は、我々以外上がって来る気配もなく、食事を兼ねたっぷり休憩した後下山する。
尚、入山に際しては初心者だけでの入山は避けることと、長袖、長ズボン、手袋、そして目を保護するためのサングラス等が必要かと思う。

B又剣山〜竜口尾根〜小処温泉
日時 :2010年11月7日(日) 天候:曇り メンバー : オーサン・アイサン・私
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示             GPSデータTrackデータ   使用方法
大台ヶ原の大蛇ーから東ノ川を隔てた対岸に、対峙している急峻な尾根が竜口尾根で、かねてより一度歩いてみたいと思っていた。今まで一人で行くのは躊躇していたが、オーさん・アイさんの頼りになるメンバーが出来たことにより、今回ようやく実現した。
当初小処温泉まで5〜6時間を予定していたが、足早に通り過ぎるにはもったいないほどに紅葉が素晴らしく、度々足が止まり下山が遅くなってしまった。

現地まで
道の駅吉野路・大淀(5:10)−−吉野町−−川上村−−上北山村−−河合−−小処温泉(6:35車1台デポ)−−大平瀬−−又剣登山口(7:15)
距離 : 大淀道の駅←(65km)→小処温泉←(18km)→又剣登山口

車2台で出発し1台を小処温泉近くの路肩に停め、もう1台で大平瀬まで戻り、橡谷沿いの林道を上がる。又剣山へは2箇所の登山口があるが、頂上に近い方のから上がることにし、登山口近くの路肩にもう1台を駐車。帰りは展望台を経由し、サンギリトンネルを抜け向谷沿いの林道を下った。
路面状況は行きに使った道は登山口までは良好だが、通行には支障ないものの小石が結構散乱していた。逆に帰りに使った道はサンギリトンネルから下は路面上に小石の落下はあまりなかったが、舗装面はこちらのほうが傷んでいた。

登山コースとコースタイム
又剣登山口(7:35)---(33分)---又剣山(8:08-18)---(40分)---丸塚山8:50---(30分)---1206m鞍部9:23---(45分)---P1320(10:25)---(100分)---P1322(12:15)---(23分)---笙ノ峰(12:38-13:05)---(10分)---小処道合流点13:15---(25分)---林道終点13:41---(70分)---小処温泉(14:55)
所要時間 : 7時間20分 歩行時間 : 6時間15分

竜口尾根
又剣山より
丸塚山頂上 行者還岳遠望
丸塚山の下りで
約1290mピーク付近 約1330mピーク
P1320付近より
約1330mピークと約1360mピークの鞍部
約1360mピーク
付近
約1360mピークの下りで クラガリ股付近 クラガリ股付近 又剣山
P1322から
笙ノ峰 林道沿いの紅葉

登山口に着いた頃、雨がぱらっと来たが雲は高く大峰山系もくっきり姿を見せており、大きな天候の崩れはないだろうと判断し出発する。登山口から約30分で又剣山へ。これから先は3人共に始めてだが、頂上からはこれから行く竜口尾根が紅葉し西大台へと延びている。
竜口尾根には顕著なピークが5個程有るが、ブッシュも無く踏み跡も意外とあり、また要所にはテープも付けられており思っていた以上に歩き易い。注意するとすれば尾根が痩せている丸塚山とP1320の次のピーク(約1330m)が上り下り共に急なことぐらいだろう。
約1290m・P1320・約1360mのピークの頂上付近は細長く尾根もなだらかで、時間が有ればノンビリしていたいと思うような気持ちの良いところだ。ただガスが出た時には進路の見極めには神経を使うだろうと思う。
竜口尾根も最後のピークからの下りに入り、後は小処温泉に下る道を見つければ、今日の目的はほぼ達成出来たも同然のはずたったが、今まであったテープが全くと言っていいほど見当たらない。そして小処に下るトラバース道を探したが、見つからない。事前の調べでトラバース道は約1360mのピークを下った鞍部(クラガリ股)付近より、P1322から笙ノ峰に延びる尾根の北斜面を巻いているはずであった。ただ国土地理院の地形図ではこの尾根上に登山道を示す破線が引かれていることから巻き道は早々に諦め、尾根上のコースに切替え笙ノ峰まで行く。尾根は眺めも良く、今まで歩いて来た竜口尾根も一望でき、その上大きな起伏もなく快適な尾根だ。笙ノ峰は黄葉した樹林の中にあり、ここで軽く行動食を摂る。
いよいよ小処に下ることになるが、西北西方向に顕著な尾根があり、踏み跡もあるのでそちらに行きそうになるが、地形図の破線は西南西に延びた尾根上にある。急斜面で尾根が無いように見えたが、約10分ほど下ったところで小処道に合流した

暫くは美しい自然林の中の登山道が続くが、林道が現れると後は淡々と小処温泉を示す道標にしたがって小処温泉へと下った。
尚、後で判ったことだが、小処へのトラバース道は我々が西に方向転換した地点より更に100mほど北へ直進したところにあったようだ。

A又剣山 日時 :2010年9月18日(土) 天候:晴れ
メンバー : Mサン・Kサン・Mサン・Kサン・私
一年ぶりの又剣山は時期も同じということもあり、頂上からの大峯山系や大台ヶ原の素晴らしい眺は昨年と同様に変わることはなかった。
この一年の間には林道脇に大峯山系を眺める展望台が設置され、また登山道を横切っていたワイヤーロープは撤去されていた。
昨年はすれ違う車も殆どなかったが、今回はトンネル工事で出た残土の投機場所が、サンギリトンネルを抜けた先にあるため、大型ダンプカーが頻繁に行き交い対向には神経を使った。

登山口(南)10:57---(71分)---又剣山(12:08〜13:21)---(56分)---登山口(南)14:17着
所要時間:3時間20分 歩行時間:2時間7分


荒谷山
P1160より

又剣山
展望台より

展望台
大峯山系の展望良

@又剣山 日時 :2009年9月20日(日) 天候:晴れ
メンバー : 単独 GPSデータ : Trackデータ     使用方法
この山の名前は、通勤で利用する奈良交通バスに吊るしてあったバスハイクのチラシで知ったのが最初で、せいぜい2年程前だろうか。
以前はアプローチが悪く一般的でなかったものが、林道が次々と延伸されたことにより、一般登山者でも日帰りで登山が可能になった為と思われる。
前日の天気予報では、この日がシルバーウィークで一番天候が良さそうだったこともあり、急遽一人で出かけることに。

現地まで
自宅(広陵町)(7:25発)−−−高取町−−(R169)−−大淀町−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−−上北山村・道の駅(9:00-12・78Km)−−−河合−−−サンギリトンネル−−−登山口(9:40着)
走行距離:約90km 所要時間:2時間15分 道の駅〜登山口:約12km
河合から登山口までは向谷沿いの林道を利用するが、道幅もあり傾斜も緩く林道とは思えない道。サンギリトンネルを抜けると稜線近くを走るようになるが、これまた先程以上に快適な道だ。今回上りに使用した登山口はトンネルから3km弱で、ちょうど道が尾根の東斜面から西斜面に移るところにある。登山口を示す標識のようなものはないが、立木にテープが巻かれており、道路の右側には車3台ほどの駐車スペースがある。ちなみに登山口まですれ違った車はたった1台だけだった。

登山コースとコースタイム
登山口(南)(10:00)---(15分)---約1160mのピーク---(30分)---錆びたワイヤーロープ---(5分)---登山口(北)分岐---(18分)---又剣山(11:08〜12:20)---(15分)---登山口(北)分岐---(7分)---登山口(北)---(36分)---登山口(南)(13:18
所要時間:3時間18分 歩行時間:2時間6分 歩行距離:約5km

釈迦ヶ岳〜弥山
サンギリトンネル西口より
登山口1
路肩の空地とテープが目印
釈迦ヶ岳と大峰南部の山々
登山口の直ぐ近く
又剣山 頂上
後方は大普賢岳

大台ヶ原
三津河落山らか大蛇ー方面
竜口尾根 大蛇ー 八経ヶ岳から大普賢岳
頂上よ
登山口(北)
尾根まで明瞭な道がついている
帰りの林道と荒谷山

登山口から少しでとネットが現れるが此処は右を行くと、約15分ほどで明るく開けたピークに出る。地形図には標高はないが、約1160のピークと思われる。これから先頂上まで再び自然林が続くが、何箇所か西側に視界が開けた所もあり、大峰山系の眺めが素晴らしい。登山口(北)からの道の合流点まで来ると、頂上まで上りが続くがさほど時間はかからない。どうやらこちらの登山口から登れば30分程で頂上に行けるようだ。
頂上は大きく展望が開け、大峰山系から大台ケ原まで、雄大な眺めが広がっている。
天気も良いので何人か登って来るかと思っていたが、1時間少しの間頂上には私だけだった。

その他・見所・宿泊施設
 上北山村HP

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