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金剛葛城 二上山  517m      奈良県葛城市・大阪府太子町


二上山・雄岳(左は鳶塚)

コース概要


H道の駅〜ふるさと公園 〜鳶塚〜雄岳加守神社〜道の駅
日時:2017年8月9日(水) 天候:晴れ メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ

現地まで
道の駅(ふたかみパーク當麻)まで約7.5km/約20分

登山コ−スとコ−スタイム
の駅9:16--(3)--9:19ふるさと公園階段下--(7)--9:26展望台--(10)--9:36公園北端--(24)--10:00鳶塚--(40)--10:38雄岳10:48--(20)--11:08二上山駅分岐--(14)--11:22加守神社--(14)--11:36道の駅
所要時間:約2時間20分 歩行時間:約2時間10分 歩行距離:約5km 歩数:約歩
累積標高:+873m/−804m

G道の駅〜加守神社〜雄岳〜雌岳〜雄岳〜二上山ふるさと公園〜道の駅
日時:2016年8月26日(土) 天候:晴れ メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ

現地まで
道の駅(ふたかみパーク當麻)まで約7.5km/約20分

登山コ−スとコ−スタイム
道の駅(ふたかみパーク當麻)7:35----(12)----7:47加守神社----(20)----8:07二上山駅分岐----(23)----8:30雄岳「517m」8:37----(10)----8:47馬の背----(5)----8:52雌岳「474m」8:55----(5) ----9:00馬の背----(12)----9:12雄岳「517m」----(29)----9:41「P244.8」----(15)----9:56展望台----(8)----10:04二上山ふるさと公園----(4)----10:08道の駅(ふたかみパーク當麻)
所要時間2時間33分 歩行時間:約2時間23分 歩行距離:約5.9km 歩数:11500歩
累積標高:+588m/−592m

F道の駅〜加守神社〜雄岳〜雌岳〜雄岳〜加守神社〜道の駅
日時:2015年8月31日(月) 天候:曇り時々雨 メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ

現地まで
道の駅(ふたかみパーク當麻)まで約7.5km/約20分

登山コ−スとコ−スタイム
道の駅(ふたかみパーク當麻)8:16----(11)----8:27加守神社----(19)----8:46二上山駅分岐---- (6) ----8:53鉄製階段----(22)----9:15雄岳517m----(10)----9:28馬の背----(6)----9:34雌岳474m----(5) ----9:39馬の背----(12)----9:51雄岳517m9:58----(15)----10:13鉄製階段----(4)----10:17二上山駅分岐----(13)----10:30加守神社----(12)----10:42 道の駅(ふたかみパーク當麻))
所要時間:2時間26分 歩行時間:2時間15分 歩行距離:約6km 歩数:10500歩

E道の駅〜銀峰コース〜雄岳〜雌岳麻呂子山コース〜当麻寺〜道の駅
日時:2015年2月15日(日) 天候:曇り メンバー:単独
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現地まで
道の駅(ふたかみパーク當麻)まで約7.5km/約20分

登山口がある貯水タンク(香芝市畑配水場)は、山麓線の西側(山側)にあるが西側車線(北行)から直接行けず、南行き車線から側道に入り、山麓線を横断する陸橋を渡って進入する。

登山コ−スとコ−スタイム
道の駅9:48--(25)--10:13上ノ池登山口--(6)--10:19銀峰分岐--(28)--10:47銀峰--(20)--11:08雄岳馬ノ背道合流--(3)--11:11雄岳11:23--(15)--11:38雌岳--(10)--11:50岩屋峠--(9)--11:59麻呂子山分岐--(11)--12:10原岳--(42)--12:57麻呂子山--(20)--13:20当麻寺--(30)--13:50道の駅
所要時間:約4時間 歩行時間:約3時間30分 歩行距離:約9.4km 歩数:約16500歩

10:12
登山口はこの貯水タンクを目標に
山麓線南行き車線から橋を渡る、数台分の空地あり
10:19
銀峰分岐
ここは右の尾根に取り付く

10:37
この分岐は左へ
10:42
尾根は明るい雑木林
10:43
香芝市方面の眺め
11:05
展望所のベンチ
11:05
大坂方面の眺め
11:07
雄岳-馬ノ背間の登山道に合流
11:11
雄岳頂上
11:38
雌岳頂上
11:59
麻呂子山分岐
12:00
分岐から東へ
12:13
原岳・よりみちひろば、後方は雄岳(右)雌岳(左)
12:26
コース前半は植林が目立つ
12:31
コース後半になると雑木林が続く
12:37
真新しいベンチ
12:44
この分岐は左に下る
直進は焼却場へ
12:51
快適な雑木林の尾根
12:53
麻呂子山直下
左には直接当麻寺に下る道あり
12:57
麻呂子山頂上
展望は無い
13:12
水平道?直進しそうになるが、右へ下る
青テープが目印
13:16
廃屋前に下る
13:19
正面に当麻寺の塀が
13:23
当麻寺

上ノ池登山口〜銀峰〜雄岳
 登山口から畑雄岳ルートを300m少々ほど行くと2つ目の池があり、その先にある分岐を右に入り尾根に取り付く。取り付き付近は植林だが、直ぐ明るい雑木林に変わる。道は明瞭でよく踏まれており、この道を利用する登山者も多いようで、この日も数人の方が先行されており、逆に下ってこられた方も2・3人おられた。
最初の分岐から17〜18分のところで、直進方向と左の尾根を上がる分岐があり、どちらの道も明瞭なので迷うところだが、ここは尾根に上がる方を選択。以降ほぼ尾根上を辿ることになる。多少緩急はあるものの概ね緩やかで、雑木林の明るい尾根は、所々で展望も開けている。このルートの最後は雄岳西側で、雄岳-馬ノ背間のメインルートに合流する。

雌岳〜麻呂子山〜当麻寺
 頂上広場南端から九十九折れの階段の道が岩屋峠手前まで続く。峠から道標に従い尾根を竹之内峠方面に向かう。峠から300m少々で麻呂子山ルートの基点となる分岐に着く。赤いペンキで枯れた木の幹にマロコと書かれており、ここを東に向かう。分岐近くは密生と言うほどではないが、背丈を越す笹が両側に生えている。コース前半は植林も多く、また山自体も荒れた箇所もあり、快適な道とは言えないが、道は判りやすく迷うようなところはない。分岐から10分ほどで原岳と呼ばれる地点に到着、傍らには”よりみちひろば”のプレートが掛った広場もあり、ここからは雄岳・雌岳の展望が得られる。次のP372にもベンチのある広場があり、奈良側に展望がある。コースも中ほどを過ぎると、雑木林が多く見られるようになり、短いが快適な尾根歩きが楽しめる。麻呂子山も雑木林の中にあり、展望は得られないが、明るく感じの良い頂上だ。
頂上から急坂を下りきると、道は左右に分かれ、ここは左に折れる。なお右に行けばどうやら焼却場に至るようだ。左の道はほぼ水平で、そのまま進んでしまいそうになるが、丁度青いテープが目に入る。テープには当麻寺と書かれていたので、テープに従い右に下ると、2〜3分で廃屋前に出た。後は道なりに進むと目的地の当麻寺に到着した。


D道の駅〜ふるさと公園 〜馬の背〜雌岳岩屋峠〜祐泉寺〜道の駅
日時:2015年1月5日(月) 天候:晴れ メンバー:夫婦で
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
今年最初の山は地元の二上山へ、出発は遅く帰りは早い、超ミニ登山だ・・・。

今年の二上山はできるだけ、未踏区間を歩こうと思っている。
今日は時間もあまり無いので、ふるさと公園展望台から雌岳に上がり、岩屋峠から祐泉寺に下るコースを設定。
これだと、展望台〜鳶塚道合流までの未踏区間が埋まることになる。

現地まで
道の駅(ふたかみパーク當麻)まで約7.5km/約20分

登山コ−スとコ−スタイム
の駅10:04--(3)--10:07ふるさと公園階段下--(10)--10:17展望台--(20)--10:39「P244.8」--(17)--10:57鳶塚道合流--(30)--11:27馬の背--(7)--11:35雌岳11:44--(10)--11:54岩屋峠--(15)--12:09祐泉寺--(24)--12:33道の駅
所要時間:約2時間30分 歩行時間:約2時間15分 歩行距離:約5km 歩数:約9500歩

10:07
スタートはふるさと公園内の456段の階段から
10:17
階段を上り詰めた展望台より
10:20
ロープの右手を廻り込んで
10:25
雑木林の尾根道が続く
10:31
二上山
約240mピークより

10:50
鳶塚
鳶塚道手前、標高300m付近から
11:27
馬の背
11:28
馬の背から雄岳を振り返って
11:36
雌岳頂上
11:53
岩屋峠
12:07
下山道を振り返って
祐泉寺近く
12:21
二上山
大池より

道の駅〜ふるさと公園〜馬の背〜雌岳
 展望台へは遊歩道もあるようだが、今回は展望台に直接通じる456段の階段を利用。この階段が今日のコースでは一番キツイかも・・。上り詰めた展望台から遊歩道を少し北に行くと、分岐があり立入禁止札がロープと共に掛けられているが、右から回り込み244.8mピークへ向かう登山道に入る。雑木林の中の道は手入れされ歩き易く、鳶塚よりの道に合流するまで、244.8mピークも含め3〜4つの小さなピークを越す。
合流地点の先で、前回は雄岳に上がったが、今日は雄岳には寄らず、南斜面の巻き道で直接馬の背に向かう。 この間当然急坂もあるが、それは長く続くことは無く、その上植林は全く無く、展望も所々に開け、飽きることは無い。馬の背から雌岳までは目と鼻の先、頂上は平日にも関わらず、家族連れや数人のグループ、単独の人等、結構賑わっていた。                    
雌岳〜岩屋峠〜祐泉寺〜道の駅
 雌岳から岩屋峠」まで、九十九折れの階段道が続く。峠からの下りは植林された谷筋で、こちらも階段が長く続いている。途中2箇所水場があるが、上の水場は涸れていた。
祐泉寺で馬の背からの道と合流、ここからコンクリート舗装された狭い車道を下り、ヘラブナ釣りの当麻池や大池を経て、道の駅へと戻った。

C道の駅〜鳶塚 〜雄岳〜大岩?〜祐泉寺下車道〜道の駅
日時:2014年12月14日(日) 天候:曇り メンバー:夫婦で
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
二上山は自宅から一番近い山で、どの山より回数多く登っている、と言っても運動不足解消に登ることが多く、ガイドブックで紹介されているような道を歩くだけだった。ただそれらの道から幾つも分岐している、明瞭な道が有るのは承知してた。
先日、ネットで二上山の山行記録を検索した中に、今まで歩いたことの無いコースの紹介があり、そのコースが気になっていた分岐を通っていると思われる記録だった。
せっかくの休日でもあり霧氷見物も考えたが、風も強く晴れ間も期待できないと思われ、身近な二上山に登ることに・・・。そしてこの機会に気になっていた分岐を通ると思われる、初めてのコースを歩くことにした。

現地まで
道の駅(ふたかみパーク當麻)まで約7.5km/約20分

登山コ−スとコ−スタイム
の駅9:56--(35)--10:34鳶塚 --(45)--11:23雄岳--(35)--12:07二上の覗き/大岩12:12--(8)--12:20祐泉寺下車道--(25)--12:47道の駅
所要時間:約2時間50分 歩行時間:約2時間30分 歩行距離:約5km 歩数:約9000歩

9:59
二上山
道の駅近くから
10:02
突き当たりから尾根に入る
10:07
雑木林が続く
10:15
朽ちた小屋
10:28
所々で展望あり
10:33
山麓の紅葉
後方は葛城山方面
11:14
メインルート合流手前は急坂
11:17
合流点
左は加守神社へ、右は今回の道
11:23
雄岳頂上
日曜日で、登山者が次々やって来る
11:37
雄岳南斜面の道
11:40
雌岳と葛城山方面を望む
12:04
展望ポイントから大岩?/二上の覗き?を見る
12:05
山麓の紅葉と当麻寺、右のピークは麻呂子山
大岩?/二上の覗き東側の展望ポイントから
12:09
雌岳
展望ポイントから

12:11
大岩?/二上の覗き?を下から
左には巻道もあり
展望ポイントには人が
2:20
下山地点
祐泉寺・馬ノ背に向かう車道に下山
12:34
雄岳

道の駅〜雄岳
 道の駅西側の細い車道を北へ、左前方には紅葉した目的の尾根が見えている。最初の池の手前を左に入ると、公園内の池の堤防下に出る。右手の階段はチェーンで封鎖されていたため、迂回し堤防上から尾根に取り付く。尾根は標高が低いにも関わらず植林は全く無く、気持ちの良い雑木林が頂上まで続いている。道は落葉に埋もれているところもあるが明瞭で、終盤の急坂以外は傾斜も緩く歩き易い。また視界も処々で開け、奈良盆地の展望も得られ、加守神社の道に比べても明るく、快適な尾根道だ。またこの尾根道にも数箇所の分岐があり、思っていた以上に各所から登られているようだ。雄岳の南斜面近くで道は二手に分かれ、一方はそのまま斜面を巻き、もう一方は急な斜面を上がり、頂上直下で加守神社からの道と合流する。
雄岳〜祐泉寺下車道
 雄岳から馬ノ背に下る途中の左側に分岐があり、南斜面の雑木林の中を巻き道が東に延びている。この道は約500m先で往路の道と合流する。
当初は二上山ふるさと公園に下山するつもりだったが、先ほどの合流点近くの立ち木に分岐を示す矢印に大岩と書かれたのが目に入る。うかっとしていると通り過ごしそうな所だが、ひょっとして展望があるのではと思い、寄ってみることにした。緩やかな尾根を下ると正面が明るくなり、視界が大きく開けた岩場の上に出た。丁度お二人の方が眺めと楽しみながら休憩されていた。ここからは山麓の紅葉に当麻寺、そして奈良盆地の眺めが素晴らしい。二上山に良く来られているお二人だったが、大岩は承知されておらず、右手に見える岩場ならそれに該当するのではと・・・。早速右側の岩場に向かうと、先ほどの箇所と同様展望は素晴らしく、どうやら此処が大岩のようだ。
尚、帰宅後ネットで調べていると、”二上の覗き”と呼ばれている岩場があり、位置的に大岩が二上の覗きではないかと思われる。
大岩から引き返すつもりだったが、そのまま下れることを知り、祐泉寺下の車道へ下った。

B大阪側万葉の森から雌岳へ 日時:2014年4月7日(月) 天候:晴れ
メンバー:夫婦で GPSデータ : なし

現地まで
万葉の森まで約13km/約30分

登山コ−スとコ−スタイム
万葉の森----岩屋 ----岩屋峠----展望台----雌岳----馬の背----鹿谷寺跡----万葉の森
上り:約30分 下り:約30分

14:06
岩屋
14:07
岩屋峠へ
14:08
岩屋峠
14:16
アベノハルカス遠望
展望台より
14:16
葛城山方面
展望台より
14:27
雌岳頂上
14:49
鹿谷寺跡に下る登山道
14:55
鹿谷寺跡
14:58
鹿谷寺跡前の桜
14:58
鹿谷寺跡の案内板
15:05
岩屋ルート(右)・鹿谷寺跡ルート(左)
15:09
万葉の森駐車場


A道の駅から周回 日時:2014年3月31日(月) 天候:晴れ
メンバー:夫婦で GPSデータ : なし

現地まで
道の駅(ふたかみパーク當麻)まで約7.5km/約20分

登山コ−スとコ−スタイム
道の駅(ふたかみパーク當麻)9:15----(30)----9:45祐泉寺----(25) ----10:13馬の背----(5)----10:18雌岳10:28----(5) ----10:33馬の背----(15)----10:48雄岳10:58----(28)----11:26二上山駅分岐---- (19) ----11:45加守神社----(15)---- 12:00道の駅(ふたかみパーク當麻)
所要時間:2時間45分 歩行時間:約2時間20分

9:29
二上山
傘堂上の池から
9:47
祐泉寺を過ぎると沢沿いを行く
9:50
昨日の雨で水量は多め
10:11
馬ノ背手前
10:13
馬ノ背
10:21
雌岳頂上
10:22
奈良盆地・大和三山を望む
10:24
葛城山
10:42
スミレ
10:42
馬ノ背から雄岳へ
10:47
雄岳に到着
11:12
新緑前の明るい尾根
11:57
二上山
東側山麓から
11:59
道の駅に戻る


@道の駅から周回 日時:2002年3月3日(日) 天候:晴れ
メンバ-:単独 GPSデータ : なし

今まで何度も登っている地元の山ですが、あらためてデジカメを持って登ってみました。

現地まで
車は道の駅(ふたかみパーク當麻)の駐車場に停める。ここは二上山ふるさと公園を利用する人達も駐車するので、土日はかなり混雑する。

登山コ−スとコ−スタイム
道の駅(ふたかみパーク當麻)(10:35発)----(10分)----加守神社----(19分)----二上山駅分岐---- (7分) ----鉄製階段----(18分)----雄岳・517m----(8分)----馬の背----(3分)----雌岳・474m----(3分) ----馬の背----(18分)----祐泉寺----(7分)----當麻池----(20分)---- 道の駅(ふたかみパーク當麻)(13:05着)
所要時間:2時間30分 歩行時間:1時間53分

写真の上にカーソルを移動させると、簡単な説明文が表示されます
加守神社の左手より登る
登山口
明るい尾根、ここまで来れば雄岳まであと僅か
登山道
雄岳頂上東側には大津皇子の墓が
大津皇子の墓
二上山から南に続く葛城・金剛の山並(雄岳より)
葛城・金剛
雄岳頂上の神社
雄岳頂上
雌岳からの展望は素晴らしい
奈良盆地
雌岳頂上(弁当を広げるには最適)
雌岳頂上
雌岳頂上から見た雄岳
雄岳
馬ノ背から僅かに下った所、新緑の頃は緑が美しい
東面の自然林
染野付近からの二上山(右雄岳・左雌岳)
二上山

道の駅の駐車場と二上山ふるさと公園の間の道を北へ行くと、間もなく二上神社口駅からの道と合流し、左を採ると登山口となる加守神社に着く。ここまで約10分程である。神社の左から登山道が雄岳へと通じている。登山口から20分弱で二上山駅からの道と合流する。ここにはベンチもあり、休憩には最適だが展望は得られない。鉄製の階段を過ぎ、階段上の登山道を更に行くと傾斜も緩くなり、明るい尾根に出る。ここまで来ると頂上まであと僅かだ。 雄岳の頂上は東西に長く、東端には大津皇子が葬られた墓がある。展望は南に開けており、葛城・金剛の山並が望める。尚、雄岳では入山料として200円徴収されるが、係員が何時も居るわけでは無いようだ。頂上の西端から馬ノ背へ下るとトイレがあるので有り難い。雌岳は周囲が開けており、大阪平野や奈良盆地が一望できる。帰路は一旦馬ノ背に戻り、祐泉寺へと向う。馬ノ背から東に下った所には、自然林が残っており、新緑の頃は緑が美しい。小さな沢に沿って下り、祐泉寺を過ぎると道は舗装され、間もなくへら鮒つりの當麻池に着く。當麻池の下にはさらに大きな池が有り、この池を回り込むように道をとり、民家の間を抜け、お堂がある三叉路を左に行くと、出発点の道の駅に着く

その他・見所 このページのTOPへ
道の駅”ふたかみパーク當麻”
ボタンの花で知られた、當麻寺や石光寺があり、登山の帰りに立ち寄ってみては・・・


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