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台高又剣山(1377.2m)  荒谷山(1267.4m)   奈良県上北山村

又剣山 


  荒谷山

C又剣山 日時 :2013年10月31日(目) 天候:晴れ
メンバー : 夫婦で GPSデータ : Trackデータ  使用方法
27日の竜口尾根から4日、再び又剣山に・・・・。
妻は山道を長く歩いたことは無いので、当初から又剣山までと決めていた。その分頂上ではタップリ時間も取れ、そのうえ春を思わせるような穏やかな日和にも恵まれ、大台・大峰の景色を眺めながら、ノンビリと過ごす。
現地まで
自宅(広陵町)(8:00)−−−高取町−−(R169)−−大淀−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−−道の駅・吉野路上北山−−−河合−−サンギリトンネル−−登山口(10:20)
所要時間:約2時間20分 走行距離:約91km
登山口へは北からの林道橡谷西の谷線、南からのサンギリ林道のどちらでも時間的にも変わりははないが、林道橡谷西の谷線が通行止めのため、サンギリ林道を利用する。
サンギリ林道は普段なら対向車も滅多にないのだが、現在R169の迂回路として利用されているため、度々対向車とすれ違う。トンネルを左折すると、路面は整備されておらず、小さな落石が目立つようになる。
車は頂上から遠い南側の登山口に駐車する。

登山コースとコースタイム
登山口(南)10:33---(55)---11:39登山口(北)分岐---(25)---12:07又剣山13:17---(13)---13:30登山口(北)分岐---(45)---14:17登山口(南)
所要時間:3時間44分 歩行時間:2時間15分 距離:約4km

10:34
南側の登山口
詰めれば3台駐車可能
10:50
大峰山系・釈迦ヶ岳方面
最初のピーク(約1160m)から
11:09
大峰山系・大普賢方面
11:39
北側登山口分岐近くの尾根
11:55
明るく開けた尾根道
11:59
秋を感じさせる雲と紅葉
12:03
数少ない紅葉
12:12
大台ヶ原と竜口尾根
頂上から
14:08
荒谷山

約1160mピークから(復路)

コースについては@を参照してください。

B荒谷山 日時 :2012年4月29日(日) 天候:晴れ
メンバー : オーさん・アイさん・私 GPSデータ : Trackデータ       使用方法
現地まで
自宅(広陵町)(5:15発)−−−高取町−−(R169)−−道の駅・吉野路大淀6:00−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−−道の駅・吉野路上北山−−−河合−−−登山口(7:43着)
所要時間:約2時間30分 走行距離:約96km

登山口へは河合からザンギリ林道と橡谷西ノ谷線があるが、前者は災害による通行止のため橡谷西ノ谷線で登山口まで行く。こちらは僅かな区間だが路面が大きく荒れ、乗用車では底を擦りそうな箇所が一箇所あった。
車は登山口の路肩に駐車する。

登山コースとコースタイム
登山口(8:00発)---(25)---約1110mのピーク---(32)---約1100mのピーク---(40)---約1210mのピーク---(60)---11:00荒谷山12:18---(52)---約1210mのピーク---(30)---約1100mのピーク---(23)---1110mピーク---(20)---登山口(14:45
所要時間:6時間45分 歩行時間:約4時間40分

7:59
登山口
9:11
1100mと1210mの鞍部付近
9:29
1210mピークの北斜面の上り
9:56
荒谷山
頂上手前のピーク
から
10:04
弥山・八経ヶ岳方面
10:06
釈迦ヶ岳・仏生ヶ岳方面
10:36
又剣山
10:44
小さな岩稜ピークの岩場
10:48
マブシ嶺(コブシ嶺)
10:11
荒谷山頂上
14:23
ミツバツツジ
14:31
ミツバツツジ
15:06
荒谷山
サンギリトンネルから

登山口から頂上までせいぜい1,5km程度と思われ、一般的な山道であれば1時間もあれば十分歩ける距離だ。ただこの尾根は頂上までの間、顕著なピークが3つあり、その何れもが上り下り共に急傾斜で、しかもその殆どが背丈に近い笹の中を歩くため、通常の倍ほどの時間を要する。
特に頂上手前の大きなピークの上りは、広い斜面に笹が密生していて、テープも打たれているが、踏み跡が何本もありコース取りには気を使い時間を取られる。
またこの大きなピークを越えると、頂上への最後の上りになるが途中には小さな岩稜のピークがあり、岩稜の右側をトラバース気味に鞍部におりる。ここも注意がいるところだ。
急坂を登り詰めた頂上は、樹木に覆われ展望はあまり望めない。
暑くもなければ寒くもない春の静かな頂上は、我々以外上がって来る気配もなく、食事を兼ねたっぷり休憩した後下山する。
尚、入山に際しては心者だけでの入山は避けることと、長袖、長ズボン、手袋、そして目を保護するためのサングラス等が必要かと思う。

A又剣山 日時 :2010年9月18日(土) 天候:晴れ
メンバー : Mサン・Kサン・Mサン・Kサン・私
一年ぶりの又剣山は時期も同じということもあり、頂上からの大峯山系や大台ヶ原の素晴らしい眺は昨年と同様に変わることはなかった。
この一年の間には林道脇に大峯山系を眺める展望台が設置され、また登山道を横切っていたワイヤーロープは撤去されていた。
昨年はすれ違う車も殆どなかったが、今回はトンネル工事で出た残土の投機場所が、サンギリトンネルを抜けた先にあるため、大型ダンプカーが頻繁に行き交い対向には神経を使った。

登山口(南)10:57---(71分)---又剣山(12:08〜13:21)---(56分)---登山口(南)14:17着
所要時間:3時間20分 歩行時間:2時間7分


荒谷山
P1160より

又剣山
展望台より

展望台
大峯山系の展望良

@又剣山 日時 :2009年9月20日(日) 天候:晴れ
メンバー : 単独 GPSデータ : Trackデータ   Pointダータ    使用方法
この山の名前は、通勤で利用する奈良交通バスに吊るしてあったバスハイクのチラシで知ったのが最初で、せいぜい2年程前だろうか。
以前はアプローチが悪く一般的でなかったものが、林道が次々と延伸されたことにより、一般登山者でも日帰りで登山が可能になった為と思われる。
前日の天気予報では、この日がシルバーウィークで一番天候が良さそうだったこともあり、急遽一人で出かけることに。

現地まで
自宅(広陵町)(7:25発)−−−高取町−−(R169)−−大淀町−−−吉野町−−(R169)−−川上村−−−上北山村・道の駅(9:00-12・78Km)−−−河合−−−サンギリトンネル−−−登山口(9:40着)
走行距離:約90km 所要時間:2時間15分 道の駅〜登山口:約12km
河合から登山口までは向谷沿いの林道を利用するが、道幅もあり傾斜も緩く林道とは思えない道。サンギリトンネルを抜けると稜線近くを走るようになるが、これまた先程以上に快適な道だ。今回上りに使用した登山口はトンネルから3km弱で、ちょうど道が尾根の東斜面から西斜面に移るところにある。登山口を示す標識のようなものはないが、立木にテープが巻かれており、道路の右側には車3台ほどの駐車スペースがある。ちなみに登山口まですれ違った車はたった1台だけだった。

登山コースとコースタイム
登山口(南)(10:00)---(15分)---約1160mのピーク---(30分)---錆びたワイヤーロープ---(5分)---登山口(北)分岐---(18分)---又剣山(11:08〜12:20)---(15分)---登山口(北)分岐---(7分)---登山口(北)---(36分)---登山口(南)(13:18
所要時間:3時間18分 歩行時間:2時間6分 歩行距離:約5km

釈迦ヶ岳〜弥山
サンギリトンネル西口より
登山口1
路肩の空地とテープが目印
釈迦ヶ岳と大峰南部の山々
登山口の直ぐ近く
又剣山 頂上
後方は大普賢岳

大台ヶ原
三津河落山らか大蛇ー方面
竜口尾根 大蛇ー 八経ヶ岳から大普賢岳
頂上よ
登山口(北)
尾根まで明瞭な道がついている
帰りの林道と荒谷山

登山口から少しでとネットが現れるが此処は右を行くと、約15分ほどで明るく開けたピークに出る。地形図には標高はないが、約1160のピークと思われる。これから先頂上まで再び自然林が続くが、何箇所か西側に視界が開けた所もあり、大峰山系の眺めが素晴らしい。登山口(北)からの道の合流点まで来ると、頂上まで上りが続くがさほど時間はかからない。どうやらこちらの登山口から登れば30分程で頂上に行けるようだ。
頂上は大きく展望が開け、大峰山系から大台ケ原まで、雄大な眺めが広がっている。
天気も良いので何人か登って来るかと思っていたが、1時間少しの間頂上には私だけだった。

その他・見所・宿泊施設
又剣山〜竜口尾根
上北山村ホームページ

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