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室生火山群 古光山後古光山倶留尊山    奈良県曽爾村・御杖村/三重県津市


古光山

倶留尊山


C長尾峠〜亀山〜池の平〜西浦峠〜倶留尊山曽爾高原〜長尾峠
日時:2020.12.6(日) 天気:快晴 メンバー:YOサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ

現地まで
自宅(広陵町)6:30−−−桜井−−(R165)−−宇陀市榛原−−(R369)ー−曽爾村(掛)−−−曽爾村(塩井)−ー7:40長尾峠・登山口
走行距離:約53.3km 時間:1時間10分
登山口の長尾峠まで2車線と道幅は広く、道路両サイドに合せて数台分駐車可能。
到着時、先着車はなし。

登山コースとコースタイム
長尾峠登山口7:50---(36)---8:26亀山---(15)---8:41亀山峠---(21)---9:02亀山峠登山口---(36)---9:38西浦峠登山口9:45---(35)---10:20西浦峠---(15)---10:35三ツ岩10:53---(30)---11:23倶留尊山12:08---(25)---12:33二本ボソ---(20)---12:53亀山峠---(14)---13:07曽爾高原---(37)---13:44長尾峠
所要時間 : 約5時間54分 歩行時間 : 約4時間44分 歩行距離 :約10.8km 
累積標高 :+957m/-962m  山で出会った人:山で出会った人:多数、亀山峠→西浦峠間は0人

8:15
曽爾高原
8:18
古光山
8:27
左から屏風岩、住塚山、兜岳、鎧岳
8:40
亀山峠
9:02
亀山峠登山口に下山
9:14
急峻な東斜面
9:14
左から三ツ岩、高槻山、ガンジ山
9:14
池の平
東海自然歩道を西浦峠へ
前方の簡易トイレの二又は左へ
9:21
池の平から見た大洞山
9:38
西浦峠登山口
10:21
西浦峠
10:30
三ツ岩へ
10:36
三ツ岩からみた
留尊山
10:36
眼下に広がる池の平
10:37
尼ヶ岳(左)、大洞山(右)
11:29
留尊山頂上
11:44
頂上から南側の眺め
12:09
頂上直下は岩場の急坂
12:31
二本ボソから見た
留尊山
12:39
曽爾高原を見下ろす
12:50
曽爾高原
13:01
亀山峠からの下り
13:19
曽爾高原
13:19
曽爾高原

亀山峠〜池の平〜西浦峠登山口
 峠から一転、展望が無い植林内の階段道を下る。下り始めは急な斜面も、次第に緩やかとなり亀山峠登山口では平坦となる。植林は登山口までで、以降池の平高原内に通じる東海自然歩道を、西浦峠登山口近くまで歩く。舗装され車の通行な自然歩道は、至る所で枝分かれしているが、自然歩道の標識し見つけて行けば、迷うことはないかと思う。
正面に植林が近ずくと自然歩道を外れ、未舗装の林道を進むめば、西浦峠登山口は直ぐだ。
西浦峠登山口西浦峠〜三ツ岩〜留尊山
 明るく開けた池の平から再び展望のない植林内を進む。前半は緩やかだが、途中で林道を横切る辺りから傾斜は徐々に増していく。亀山峠コースには長い階段があったが、こちらには無い。
西浦峠はまだ植林の中だが、数分も歩けば植林から自然林に替わる、三ツ岩は縦走路から少し外れているが、
留尊山をまじかに見上げる絶景ポイントだ。
頂上へは再び縦走路に戻り若干下った鞍部から、標高差にして未だ180m程登らなくてはならない。

B長尾峠〜亀山倶留尊山曽爾高原〜長尾峠
日時:2020.2.24(月)振替休日 天気:快晴 メンバー:YOサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  序盤データ欠落あり
 倶留尊山は三峰山や高見山に登れば、北に特徴ある山容で直ぐ目に付く見慣れていた山なのだが、まさか41年も行っていなかったとは・・・。

現地まで
自宅(広陵町)6:55−−−桜井−−(R165)−−宇陀市榛原−−(R369)ー−曽爾村(掛)−−−曽爾村(塩井)−ー8:27長尾峠・登山口
走行距離:約53km 時間:1時間32分
 古後山を周回し長尾峠に戻ったのが丁度12時、この時他府県ナンバーの車が1台到着、我々の後に来たと思われる1台を含め、峠の駐車は都合3台。

登山コースとコースタイム
長尾峠登山口12:00---(27)---12:47亀山12:50---(11)---13:01亀山峠---(27)---13:28二本ボソ---(25)---13:53倶留尊山14:13---(25)---14:38二本ボソ---(17)---14:55亀山峠---(11)---15:06曽爾高原---(22)---15:28長尾峠
所要時間 : 約3時間28分 歩行時間 : 約2時間45分 歩行距離 :約5.8km(補正値) 
累積標高 :+706m(補正値)/-721m  山で出会った人:山で出会った人:多数(亀山峠から先は10人未満)

12:03
こちらも登山口近くは植林
12:19
曽爾高原では山焼きが行われていた
12:20
亀山
12:43
山焼きを見物
12:50
古光山

亀山から
12:50
亀山から二本ボソを望む
13:03
曽爾高原を見下ろして
13:20
曽爾高原を見下ろして
13:28
二本ボソ−倶留尊山間は入山料が必要
13:30
二本ボソ頂上
13:31
二本ボソから倶留尊山と望む
13:31
尼ヶ岳(左)と大洞山(右)
二本ボソから
13:32
学能堂山(中央)、局岳(左)、栗ノ木岳(右)
13:38
鞍部付近
13:52
頂上手前
13:56
倶留尊山頂上
14:12
二本ボソ
倶留尊山から
15:12
曽爾高原
15:15
長尾峠へ

 古光山を周回し長尾峠に戻ったのが丁度12時、昼食時間だが眺めの良い所でと思い、休憩無しで亀山へ向かう。途中近道をしょうとし、本ルートを外れが、大したロスも無くお亀池を見下ろす尾根に上がり、丁度行われていた山焼きを見ながら、昼食タイムとした。
 古光山ではお一人の方しか見かけなかったのに対し、こちらは山焼きが行われていたためか、人出は随分多いが、殆どの人は亀山までで、倶留尊山まで行く人は少ない。

コース状況は古光山のような厳しい所は無い。登山口付近の植林を抜け尾根に上がった後は、尾根西側には遮る木々は無く、大きな展望が広がる。足元には曽爾高原が広がり、西に目を向ければ屏風岩、住塚山、国見山、兜岳、鎧岳等室生火山群の山々が並んでいる。
この展望も亀山峠から急坂を上り詰めた二本ボソ手前までで、以降樹林帯に入る。ただ二本ボソ頂上では東に尼ヶ岳と大洞山が、北には倶留尊山が聳えているのが見える。
倶留尊山へは一旦大きく下り、鞍部から下った以上に登り返さなければならない。
倶留尊山では南西に視界が開け、目前には二本ボソが、その後方には古光山、高見山等台高の山々も見えている。

A長尾峠〜後古光山〜フカタワ〜古光山〜大峠〜長尾峠
日時:2020.2.24(月) 天気:快晴 メンバー:YOサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  終盤データ欠落あり
暫く遠ざかっていた室生火山群の山、先月の”尼ヶ岳と大洞山”に続き、今回は古光山と倶留尊山へ・・・。
古光山は12年振り、倶留尊山については実に41年振りだ。
 
12年前は大峠から右廻りりで周回したが、今回は午後から倶留尊山を予定しているため長尾峠に駐車し、左廻りで周回した。

現地まで
自宅(広陵町)6:55−−−桜井−−(R165)−−宇陀市榛原−−(R369)ー−曽爾村(掛)−−−曽爾村(塩井)−ー8:27長尾峠・登山口
走行距離:約53km 時間:1時間32分
 トイレ休憩のためファームガーデンに立ち寄ったが、屋外に単独のトイレは無く、また建内のトイレは営業所間前で利用はできなかった。
登山口の長尾峠まで2車線と道幅は広く、道路両サイドに合せて数台分駐車可能。
到着時、先着車はなし。 

登山コースとコースタイム
長尾峠登山口8:38---(39)---9:17後古光山---(20)---3:37フカタワ---(31)---10:08古光山10:20---(13)---10:33展望岩10:38---(4)---10:42南峰10:45---(27)---11:12大峠登山口---(48/車道)---12:00長尾峠
所要時間 : 約3時間22分 歩行時間 : 約3時間 歩行距離 :約6.3km(補正値) 
累積標高 :+537m/-546m 山で出会った人:1人

8:39
登山口
8:43
植林内の長い階段
9:00
二本ボソと亀山
9:08
後古光山への上り
9:18
後古光山頂上
9:18
古光山
9:36
激下りを振り返って
9:38
フカタワ
9:45
古光山へ激上りが始まる
10:01
頂上手前
10:10
古光山頂上
10:29
古光山-南峰間はやせ尾根のアップダウン
10:43
屏風岩〜鎧岳
南峰から
10:46
倶留尊山・亀山・後古光山
奥は尼ヶ岳と大洞山
10:58
南峰の下り
11:06
桧塚(左奥)〜高見山(右手前)
11:09
大峠手前の滑りやすい下り
11:13
大峠登山口
11:26
古光山(左)、後古光山(右)
11:37
古光山

長尾峠−後古光山
 
植林帯を抜けると見通しも良くなり、正面には後古光山が、振り返ると亀山と二本ボソの秀麗な姿が目に入る。
後古光山まで危険は箇所は無い。

後古光山−古光山

 岩場もある半端ではない急傾斜で、取り付けられたロープや立木、木の根を掴んでの登下降となる。決してハイキング感覚で歩けるような所ではない。
古光山−大峠
 南峰までやせ尾根の急なアップダウンが数ヶ所有り、南峰手前の展望岩や南峰は展望に優れ、室生火山群の山々や台高山系が望める。南峰から先にも急坂はあるが、危険な箇所は無い。

@大峠〜古光山〜フカタワ〜後古光山〜長尾峠
日時:2008.3.29(日) 天気:曇り メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
 古光山は実に31年振りだ。77年の山行は急な登りと急な下りでだけの記憶があるだけで、他のことは殆ど覚えていない。しかし久々の古光山、期待をもって曽爾に向かう。

現地まで
自宅(広陵町)8:45−−−田原本−−−桜井−−(R165)−−宇陀市榛原−−(R369)ー−曽爾村(掛)−−−曽爾村(塩井)−ー10:15大峠・登山口
走行距離:約49km 時間:1時間30分
 登山口となる大峠へは、曽爾村の掛でR369を外れバイパスに入る。(信号を直進すればバイパスに入る。)曽爾トンネル出口から1km弱の地点に”みつえ高原牧場”の道路標識がある(ふれあいホールがあるところ)ので、右折する。途中の二又は左をとり、後は道なりに行けば良い。道は狭いが全て舗装されている。車は峠の路肩が広くなった所に停める。
 帰りは東山麓の車道を走り長尾峠を越え、曽爾高原にあるお亀の湯で汗を流した。

登山コースとコースタイム
大峠登山口10:30---(33)---南峰---(17)---11:26古光山11:40---(28)---フカタワ---(22)---12:25後古光山12:40---(25)---長尾峠---(53/車道)---13:58大峠登山口
所要時間 : 約3時間30分 歩行時間 : 約3時間 歩行距離 :約6.3km 
累積標高 :+460m/-470m

10:30
大峠・登山口
10:43
雪化粧の高見山

登山口から12〜3
分のところより
10:59
南峰手前の尾根道

やっと緩やかな個
所に出るが・・・
11:13
住塚山(左)
国見山(右)

南峰より
11:14
古光山と
右手前から後古光山・亀山・倶留尊山
後方は尼ヶ岳・大洞山

南峰より
11:29
古光山頂上
11:31
倶留尊山
後方右
は尼ヶ岳

古光山頂上より
12:01
後古光山
古光山の下りより
12:08
フカタワ

12:13
後古光山の
急斜面の登り、
ロープが何本も
張られている
12:15
後古光山頂上
展望良後方は
三峰山
12:30
三峰山
頂上には雪が

後古光山頂上より
12:40
尼ヶ岳(左)
大洞山(右)
後古光山頂上より
12:11
長尾峠・下山地点
13:26
学能堂山
東山麓の車道より
12:43
後古光山

東山麓の車道より

 今回歩いたコースの内、大峠から後古光山の間は31年前の記憶通り、急な登りと急な下りの連続だった。要所に張られたロープや手がかりになる木立もあるので、特に危険を感じることはなかったものも、短い距離にも関わらず思った以上に時間を要した。
 しかし各ピークからの眺めは良く、特に南峰と後古光山からは、室生火山群に属する山々や台高山系・三峰山系等展望が素晴らしい。
 また長尾峠から大峠まで車道を歩くのだが、遮るものが無く展望が良かったのは意外だった。

関連山行・その他
’77.11.3の山行   曽爾村ホームページ    曽爾高原温泉お亀の湯


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