七洞岳・獅子ヶ岳・牛草山 三重県大紀町・渡会町・南伊勢町 |
@’141116 七洞山 | A’141123 獅子ヶ岳 | B’210211牛草山 |
B寺前堂〜温坊〜牛草山〜温坊〜寺前堂 | ||
日時:2021年2月11日(木) | 天気:晴 | メンバー:YOサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 使用方法 |
通常、寺前堂から登る際は、集落を抜けた先の林道を終点まで行き、そこから山道に入り、温坊南側の鞍部に上がるコースを採る。 だが今回は以前ネットで知った、穂原コース(尾根道)途中から東側に派生した尾根を上がり、温坊南峰を越えるルートを採った。 今回歩いたコースは山麓こそ植林が有ったが、一旦尾根にあがると植林は殆ど見られず、常緑樹主体の自然林に覆われている。その分展望は限られてしまうが、温坊と牛草山頂上以外にも、コース途中に有る3ヵ所の展望岩で五ヶ所湾等の眺めが得られた。 |
現地まで |
広陵町6:00−−桜井−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−大台町新田−−度会町大野木−−(K169)−−鍛冶屋トンネル−−(K169・K719)−−7:27南伊勢町町伊勢路・共同墓地駐車場 | |
走行距離 :約131.8km | 所要時間 :2時間27分 |
登山コースとコースタイム |
駐車地8:42−−(6)−:48県道外れ−−(25)−−9:13林道外れ−−(6)−−9:19秋葉山−−(18)−−9:37主稜線(穂原神社分岐)−−(23)−−10:00温坊南峰10:09−−(12)−−10:2通常ルート分岐−−(11)−−10:32展望岩12:35−−(2)−−10:37巻道分岐−−(12)−−10:49温坊11:00−−(6)−−11:06展望岩11:09−−(12)−−11:21展望岩−−(12)−−11:33石仏−−(13)−−11:46牛草山12:18−−(44)−−13:02温望巻道分岐−−(13)−−13:15縦走路合流−−(9)−−12:24通常ルート分岐−−(15)−−13:39温坊南峰13:45−−(17)−−14:02主稜線外れ(穂原神社分岐)−−(14)−−14:16秋葉山−−(6)−−14:22林道−−(22)−−14:44県道−−(6)−−14:50駐車地 | |||
所要時間:約6時間8分 | 歩行時間:約5時間4分 | 歩行距離:約14.3km | 歩行数:歩 |
累積標高差:+1223m/-1240m | 山で出会った人:約20人、温坊以南は0人 |
A日の出の森駐車場〜獅子ヶ岳〜日の出の森駐車場 | ||
日時:2014年11月23日(日) | 天気:晴 | メンバー:Fサン・Iサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 使用方法 |
現地まで |
自宅・広陵町(5:00)−−橿原5:30−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−大台町新田−−(ナビに従い遠回り)−−7:40三重県度会町・日出の森駐車場 | |
走行距離 :往路約128km/復路約113km | 所要時間 :往路2時間40分(ロスが無ければ2時間20分程度か) |
大台町新田で国道42号線を外れ、県道709号線を東に約1.4km東に走った先で右折し、宮川に掛かる田口大橋を渡る。突き当たりが県道38号線で、此処を右折し県道を斜め横断する感じで、注連指(しめさす)バス停を目標に南下する。続いてバス停先の交差点を左折し約1,1km先で、林道麻加江小萩線の分岐となる。分岐には日の出の森・ルネサンスの森の案内板が有り、あとは良く整備された林道を道なりに行けば、日の出の森大駐車場に着く。ここにはトイレが設置されている。 |
登山コースとコースタイム |
日の出の森駐車場7:57−−(21)−−8:18頂上広場・山小屋−−(39)−−8:57注連指分岐−−(8)−−9:05小萩分岐−−(6)−−9:11展望岩(弁当岩?)9:25−−(6)−−9:31小萩分岐−−(11)−−9:42獅子岩9:49−−(5)−−9:54獅子ヶ岳10:09−−(24)−−10:33獅子ヶ岳西峰10:40−−(20)−−11:00(P691)11:06−−(25)−−11:31獅子ヶ岳西峰−−(17)−−11:48獅子ヶ岳11:52−−(3)−−11:55獅子岩12:33−−(4)−−12:37小萩分岐−−(6)−−12:43注連指分岐−−(37)−−13:20頂上広場・山小屋−−(13)−−13:33林道−−(12)−−13:45日の出の森駐車場 | |||
所要時間:約6時間弱 | 歩行時間:約4時間15分 | 歩行距離:約8km | 歩行数:約15500歩 |
駐車場〜日の出の森山頂広場 山頂広場へは途中まで車で上がることも可能だが、今回は何本もある散策路の内、駐車場の前から上る「太平洋を望む小道」を利用する。この道は途中で工事箇所と接触するため、工事が完了するまで利用できないだろう。 尚、復路は山頂広場から自然林の中を、照葉小道を林道まで下った。 日の出の森山頂広場〜獅子ヶ岳 獅子ヶ岳へは、山小屋を右手に見ながら進むが直ぐ通行止めとなり、その先から尾根上の樹木は伐採され、まだ片付けられずに散乱している。伐採は獅子ヶ岳との鞍部に下る手前までで、それから先は通行に支障はない。常緑樹が多い斜面を大きく下ったあと、上り返すと次第に広葉樹の森となり、程なく注連指との分岐に出る。 分岐から道は急な北東斜面を巻くようになり、獅子岩の東に延びる尾根に上がる。そのまま進めば小萩登山口と頂上へ、また左(東)へ5〜6分行けば、展望岩(弁当岩?)が北に張り出し、素晴らしい展望が得られる。 分岐まで戻り、小萩登山口を左に急坂を上がれば、大きな岩盤が露出した獅子岩に着く。岩の最上部では、幾重にも連なる山並みや熊野灘等の眺めはも飽きることはない。ここから頂上は目と鼻の先、南北に展望があり熊野灘はもとより、北には高見山から局岳の山並みの展望がある。 獅子ヶ岳〜西峰〜P691 獅子ヶ岳から七洞岳に続く尾根は、地元では度会アルプスと呼ばれているようで、大小のピークが連続する。尾根北側は急俊だが、片や南側は緩やかな斜面を呈しており、林道から上がる道も何本かある。 尾根上の植生は広葉樹もあれば常緑もあるが、植林は殆ど見かけなかった。 尾根上には展望の良い岩場があり、頂上と西峰の中間付近の岩場では、北側の眺めと眼下の紅葉した谷の眺めが、西峰直下の岩場では七洞岳とそれに続く尾根の眺めが素晴らしい。 尚、西峰とP691は樹林の中にあり展望は無い。 |
@藤コース(なんじゃもんじゃ広場)〜七洞岳〜板取コース | ||
日時:2014年11月16日(日) | 天気:晴 | メンバー:Iサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPS軌跡を表示 | GPSデータ: Trackデータ 使用方法 |
現地まで |
自宅・広陵町(5:00)−−橿原5:30−−東吉野村−−(高見トンネル・R166)−−松坂市飯南粥見井尻−−(R368)−−三重県多紀町丹生−−(R42)−−大台町七保大橋北−−(K46・K38)−−三重県大紀町藤川・なんじゃもんじゃ広場(7:22) | |
走行距離 :約113km | 所要時間 :2時間22分 |
なんじゃもんじゃ広場は集落の中にあるため、ここに至る車道は平坦で幅も広く快適だ。 広場は5〜6台は駐車可能で、仮設トイレがある。 |
登山コースとコースタイム |
なんじゃもんじゃ広場7:35−−(44)−−8:19林道終点藤コース登山口8:27−−(55)−−9:22野原登山口分岐−−(20)−−9:44尾根出合−−(35)−−10:22七洞岳10:42−−(12)−−10:54見晴岩(のぞき岩)11:35−−(12)−−11:47七洞岳11:52−−(15)−−12:07板取コース分岐−−(20)−−12:27一之瀬西登山口分岐−−(60)−−13:27林道終点・板取コース登山口13:35−−(63)−−14:38なんじゃもんじゃ広場 | |||
所要時間:約7時間 | 歩行時間:約5時間35分 | 歩行距離:約15km | 歩行数:約28000歩 |
藤コース 広場前の車道を渡ると細い車道があり、道なりに進むと正面にお寺が見える。寺の手前を右に曲がると、自然と登山口に続く林道に導かれ、植林に常緑樹が混在した山にに入って行く。足元もアスファルトから地道に変わり、登山口までこの林道を歩く。終点の登山口まで車で上がれるが、途中荒れた箇所も有り、車高のある4WDがでないと無理だろう。 登山口から尾根は多少急な所もあるが、概ね緩やかで、道も明瞭だ。周囲は植林・常緑樹・落葉広葉樹が混在しているが、里に近い低山にしては、自然林が多いほうだろう。 牛首分岐、野原分岐を過ぎ、尾根の両側が植林になると、傾斜も次第にきつくなり、大岩の右を巻くようになると、程なく頂上からの主尾根に合流する。左折し数分急坂を上がると尾根も平坦となり、尾根上には大きな岩が点在し、そして幹は細いが美しい自然林が頂上まで続いている。 頂上の展望はすこぶる良く、北西方向には高見山から局岳に続く山並みに、室生火山群の大洞山・尼ヶ岳が、南東に目を向ければ英虞湾・五ヶ所湾まで望める。 頂上から獅子ヶ岳方向に10分ほどの所にある見晴岩(のぞき岩)も又、眺めは素晴らしく立ち寄ってみる値打ちはある。 板取コース テープが短い間隔で打たれているが、あまり利用されていないようで、道は荒れ気味で、落葉にも埋もれ不鮮明なところも多く、そのうえ地形も複雑。 ガス発生時や夕刻時にテープを見つけられない事態もあり、そうなると道迷いは必死。 コースの殆どは植林で展望もないので、復路も藤コースを利用するのが賢明。 |
その他・見所・関連山行 |
姫越山・網掛山 |