Gダライアス

 
 
正式名称 G DARIUS
販売会社 TAITO
製作会社 TAITO
販売年月日 1997
ゲームジャンル SHT
操作機器 十字スティック、2ボタン
プラットホーム AC
関連作品 ダライアス
ダライアスII
ダライアス外伝
ゲーム画面
〜3Dですな〜

解説 TAITOの看板的シューティングシリーズダライアス、そのシリーズで初ポリゴン作品が今作である。
普通、ポリゴン化と述べると、ゲーム内容も3D化するのが多いのだが、今作はシリーズ伝統のスタイルそのままを継承しているのが好感を持てる。
今回はつのシステムの追加が大きな変更点となっている。
1つ目はキャプチャーシステムと呼ばれる、敵キャラを味方オプションキャラクターをして鹵獲するシステム。
2つ目はαビーム、いわゆるボムの一種だが、ボスもビームを撃ち、ビーム同士を相殺させるように当てると打ち勝った方(ボタン連射で打ち合い)が相手のビームを吸収し倍のパワーのカウンタービームになると言う、往年の同社の名作メタルブラックを思い起こすシステムだった。
ポリゴンを採用したことで、ダライアス外伝以上の表現力を得た今作、その演出は当時のシューティングの中で秀でていたのではないだろうか?
その他 1998/04/09:PSに移植
 
CABed.Uの思い出 Gダライアスには3つのバージョンがあります。
一つは初期出荷版、まぁ通常版と呼ばれるものです。
まぁ、シリーズ伝統の難易度の高さが否定できませんでしたが、やりこんでいけばαビームの使い方も覚えてきて、何とかなるレベルでした。
もう一つはPS版、これは3つのバージョンの中で最後に出荷されたと言うか、まぁ家庭用なんで若干のポリゴン落ち(っていうか、PS上位互換基盤FX−1のポリゴンそのまま表示させるなよ・・・)が目立っていたが、バランスは最高で、3つのバージョンの中では一番お手軽なバージョンでしょう。
で、問題だったのが初期出荷の後に出たVer.2。
これが最悪でした。
Ver.2を冠しているだけあって、ソフト連射が追加されたり、初心者モードの採用等、いくつか手直しされているんですが・・・それ以上に難易度が高い!
初期出荷版をいくらかやりこんでいた私も・・・2面で死にました。
あまりの難易度に(一部の方以外の)スコアラーの方々にもそっぽを向かれ、あっという間に消えていきました。
このVer.2の時のインカム率の低さから、続編が出ないんじゃないだろうかと・・・うわさが立っているくらいです・・・はぁぁ〜・・・
得点 68点
 
裏技内容 コマンド  備考注意事項
フリープレイモード 1)アーケードモードを選択する。
2)使用クレジット数が100を超えるとアーケードオプションに「FREE PLAY」が出現する。
 
全ムービー鑑賞 1)オプション画面を開き、「MOVIE」を選択する。
2)  と入力した後、L1、L2、R1、R2を押したまま、スタートもしくはで決定する。