あずさの観察日記
(2000年10月 2歳3ヶ月)

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久しぶりに風邪 10/28(土)

先週末くらいから咳と鼻水が出ていたのでどうかなーと思っていたら、
昨夜から咳がよりひどくなって、よく眠れなかった様子。
午前中に病院にいって、お薬をもらってくる。
帰りのベビーカーでちょっと眠ってしまうし、昼食を食べている途中でも目をこすって眠そう。
「寝る?」と聞くと素直にうなずいて、寝室へ。すぐころんと横になってしまう。
首筋を触ると熱いし、顔も赤い。
午後から父母会の秋祭りで、母はフリマに出ることになっていたので、父に任せてでかけた。
12:45のこと。16時過ぎに家に帰るとまだ二人は寝室にいた。
しかし、あずさは目を開けて母を見、荷物を片付けてまた見に行くと、しっかり起きあがっていた。
顔の赤みはちょっとになって、触っても少し熱いくらい。
軽くて良かった。

ところで、この日から母が風邪で鼻は詰まるし、頭痛はする。やっとましになったのは翌週の水曜。
子どもは治るのが早いが、親はなかなか治らない。年のせいか?


そのとおりです 10/26(木)

朝散らかしっぱなしのパジャマを母に持ってきて、
「せんたくしてね。せんたくしたらピッピッピするからね」
そうだねー、終わったら音がするよね。何を言い出すか、ほんとにおもしろいなー。


連絡帳から 10/24(火)

おむつかえの時、うんちが出ていたのですが、オムツを横から抜いてしまったあずちゃん。
うんちがコロンとマットの上に……。あわてる保育者。
「あーん、困った、あららら」と言うと、
「ゴメンネ(ハート)」とあずちゃん。
そう言われちゃうとねえ。「もういいよ、大丈夫」と思わず笑ってしまいました。


収穫の後で 10/22(日)

保育園のお友達から芋掘りのお誘い。その後某お宅で昼食とのこと。
我が家は前日まで遊んでいたので、昼食から合流。
すでに芋掘り組の子ども達は仲良く遊んでいた。あずさはいつものお友達なのに、しばらく固まり。
しかしそのままにして、母は昼食の準備のお手伝いに入り、気がついたら遊び出していた。
まずはおにぎりと豚汁を子どもたちに食べさせ、外では焼き芋、中では大学いも作り。
出来あがったらすぐ出てくる。うーん、おいしい。
子ども達は食べながら遊びながら。キャーキャーと、ハイ。
園のフリマの準備を母たちがしている間も元気に遊びまわり、ほとんどの子が昼寝なし。
当然あずさはしない。
夕方家に帰り、眠そうにしているが、しっかり夕食を食べ、さすがに「ころんー」と言い出す。
お風呂もいやがるが、無理やり入れ、布団に。さすがにあっという間に寝た。


東京湾岸散策 10/21(土)

2日目は葛西臨海公園から東京湾岸乗り物の旅。
詳細はこちら。


TDLデビュー 10/20(金)

TDLオフィシャルホテルに泊まってののんびりした1泊旅行。
1日目は東京ディズニーランド。
さすがは夢と魔法の国。
子どもも大人もひきつける何かがあるようだ。
詳細はこちら。


予防接種 10/16(月)

先週から咳をしているのが気になって、受診しようと早めにお迎え。
が、咳はしてないし、連絡帳も“良”に○。それならと、予防注射に変更。
おたふくとインフルエンザで迷ったが、この時期はインフルエンザかな、ということでお願いする。
咳をしばらくしていたことを言うが、のども胸の音もきれいということで、注射。
なくかなーと思ったら、じーっとがまんして、泣かなかった。
待合室に戻って、ぎゅっと押したらちょっと泣きかけただけ。すごいなー。


ぶーぶのおじさんこない 10/15(日)

古紙とダンボールの片付けで外に出たら家に帰るのがイヤ。
無理やりつれて帰ったら大泣き。
家の前の公園に母が連れて行き、1時間ほど遊んで家に帰る。
帰ると自分で窓をあけてベランダに出て、外を見ながら
「ぶーぶのおじさんこないねぇ」

そんな約束してないのにこないって!
ここ2週間叔父の車ででかけているし、昨日も電話で話したし、そう思ったのだろうか。
母の体調が悪いこともあって、急遽父・あずさ・叔父の3人でお出かけ。

井之頭公園に行くはずが、ちょうどあずさが熟睡してしまったので、しばらくドライブをして、
結局祖師谷公園に落ち着き、ブランコしたり、木の実を拾ったり、遊具に入って楽しく遊んだらしい。


踊ってー。いやー。運動会 10/14(土)

とってもいい天気の運動会。
あずさたちのクラスの出番は一度。

2曲にあわせて踊るのと、先生が追いかけるのを親子で逃げ、笛が鳴ったらぎゅっと抱っこするというもの。
去年は泣いて抱っこから離れられなかったあずさ。
今年もやっぱり嫌がった。練習ではかわいいんですよという踊りも、幻の踊りと化したのでした。ぎゅう
追いかけっこのほうは、母と手をつないで走り回れたので、その点は成長。
また来年はどんなかな。

これ以外は席で幼児さんの様子を見たり、クラスの子と遊んだり。
Ayちゃんにチュウして、Rくんにもしようとしたら嫌がられたりと、おいおいと言うことも。
昼食を食べて、午後の競技はあっという間に終わって帰宅。

相変わらず昼寝嫌いのあずさ。母が寝て、父が寝てもしない。
おもちゃをちらかし、お菓子を漁り、「片付けるか寝るかしなさい!」と母に怒られたらやっと夕方1時間弱眠った。


再会 10/12(木)

いつもよりお迎えが少し早かったので、あずさと二人で帰る。
あずさの「あっち」攻撃にいつものように回り道をして家に向かう。
しかし、いつも一緒のSくんちの前を二人で通って帰るのはむなしいので、
「今日はまっすぐ」と言うが暴れて聞かない。
と、来た道から子どもの声が。Sくんとママだ。
あずさに「誰が来たー?」ときくと、
「Sたーん」とそれはそれは明るい声で答え、足をばたばたお尻も浮かして喜びを表現。
Sくんも「あじゅー」とにこにこしてやってきて、
ベビーカーに乗ったまま手を取り合う熱烈な再会であった。


自分で 10/11(水)

しばらく前から、着る服はあずさが選んでいる。
朝着る服、夜のパジャマ、取っておいでと言うと自分でタンスから出してくる。
あまりに奇妙なときは説得するが、そんなに多くはない。
というのは、2日に1回は、朝はビッグバードがプリントされた上下、夜はぷーさんのパジャマだから。

それにしても、ボタンをはずしてやれば、服を脱ぐことはまあできるようになった。
オムツまで自分で取って喜んでるし。(でもパンツ型は脱げない)
着るほうは、上着はまだまだ、ズボンはたまに成功。
「じぶんで」と言って挑戦し、2本同じ方に入れて、「できない〜」と怒ってたり、
オムツにひっかかって、ズボンの後ろが半分くらいしかあげられないのが可笑しい。


じゅんばん 10/10(火)

夕方迎えに行くと、あずさが母の手を取り、身体を左右に揺らしてニコニコ。
運動会でこんなことするのね、と思っていると、
それを見ていたAyちゃんが手を伸ばしてきた。
あずさは「じゅんばんこ」と言ってAyちゃんと代わった。
Ayちゃんの手を取っている間、黙って見ていた。
しばらくするとあずさが手を出すので、「じゅんばんね」とAyちゃんに言って今度はあずさと。
またAyちゃんも手を出してくるので交代。今度は抱っこして欲しかったようで、抱っこする。
あずさは今度もしばらく黙っていた。先生が「あずちゃんえらいね」と言っていた。
Ayちゃんはもっと抱っこしていて欲しかったようだが、あずさも足によってきたので、あずさを抱っこ。
母も「えらいね」とか誉めたり、頭をなでたりした。


盛りだくさんな1日 10/8(日)

3連休の中日。天気はいまいちだったが、昭和記念公園に行って、モノレールに乗って、夕方も遊んで。
寝る暇のない1日になった。
詳細はこちら


いつもの光景 10/5(木)

保育園の帰りは、近所のSくんと一緒のことが多い。
保育園を出て、近道を通りたいが、必ず電車の見える道を指差し、そうならないと暴れるあずさ。
そして、電車を見れば二人で大きな声で「バイバーイ」
どっちかがベビーカーに乗ると、もう一人も乗る。
いつもと違う場所で別れようとすると、「行くのー」と暴れる。
一緒に帰らないと気が済まないのではなく、別々に帰るときはそれはそれでいいらしい。
でも、一緒に帰ったら、これは一緒にとか、ここまで一緒というのが決まっているみたいだ。


捨てる! 10/3(火)

床に転がって金切り声で泣きながら、お風呂に入るのがイヤだとごねる。
泣き喚くのを無理やりお風呂に入れるが、ずーっと騒いでいて、いつもは静かな父も怒っていた。
出てきてもぎゃあぎゃあわめいて、おとなしく寝ようとせず、寝室を脱走。
ところが、和室にはおもちゃや本が出しっぱなし。
母が「片付けないと、捨てる!」と言うと、さらにぎゃーぎゃー。
(当然だろうが、その時はこっちも頭にきていた。)
する気配はないので、ごみ袋に入れて、玄関に置いた。
あずさは寝室にいた父のもとに戻るが、父も容赦なし。
それでも、少しずつ「泣かないで言ってごらん」「○○イヤだったの?」「お片づけしよう」
とゆっくり話すようにしているうちに、やっと泣き止み、片付けに行く。
袋を開けると一つずつ棚に並べ、全部片付け、寝室に戻って静かに眠った。


船の科学館 10/1(日)

この土・日、母は仕事のため出勤。
あずさとふたりっきりの2日間じゃ父も大変ということもあって、
叔父と車で出かけた。

(父から聞いた話)
いきあたりばったりで、お台場の「船の科学館」に行くことにした。
船のいろいろなことが展示されているのだが、あずさはカーフェリーの模型が気に入ったのかじっと見ていた。
南極観測船「宗谷」と青函連絡船「羊蹄丸」を見たときは、
船内の生活や昭和30年の青森駅を人形を使って再現しているところで、
「こわーい、こわーい」を連発し、ひしっとつかまって絶対に歩かなかった。
かと思うと、船内の電話をみつけるたびにとって、何かしゃべっていた。
昼食のかにチャーハンをしっかり食べて、お昼寝は車の中で。

母が帰宅すると、「はっはー、おかえり」と迎えくれた。

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