保護者の皆さん、お子さんを守るのは
あなた自身です!!
今のままでは犯罪前と状況はあまり変わっていない
2002.09.11掲載

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滋賀県志賀町町立中学校理科教諭、山川与志夫容疑者(46)が
県青少年健全育成条例違反(いん行行為の禁止)にて逮捕され、
懲戒免職となったが

約束していた原因究明はほったらかし、なおざりな再発防止対策
(山川の生い立ちから現在の職場環境、までの中に原因があるはずである)
その上
あたかも原因が生徒にあるかのような、生徒に失礼千万な指導方針

性教育や人権教育の再教育をしなあかんのは、生徒とちごうて、教職員でしょうが!!

今回の事件において生徒には何の悪いところもないのに、志賀中学校校長から保護者への連絡の中で、
2.生徒に関して。のところに、(下段に全文記載しています)
(4) 性教育や人権教育の見直しを図ります。とあるがこれは、学校教職員が受けなあかんことやろう。
 
セクハラ防止委員会を作らなければならないのに、作らずに生徒よりの意見箱設置で体裁だけを整えている。
大学レベルでは多数出来ている、文部省基準を適用すべきである。

文部省運用通知では以下のように記している。
iii)監督者の責務
職員を監督する者は、セクシュアル・ハラスメント又はセクシュアル・ハラスメントに起因する問題が発生しないよう努めるとともに、万一、発生した場合には、迅速かつ適切に対処するものとする。
 

神奈川県では以下のようなガイドラインを設けています。
STOP! ザ・スクール・セクハラ  学校におけるセクハラをなくすために

5 学校におけるセクシュアル・ハラスメントが起こってしまったら
1) 解決に当たる者の基本的な心構えは
 □ 問題を軽く考えたり、先入観を持ったりすることなく、被害者の救済を最優先に考える。
 □ 正確な情報収集と迅速な対応により、被害を深刻化、拡大させない。
 □ 被害者のプライバシーを保護する。
 □ 被害者が被害を訴えたために、不利益を受けないよう配慮する。

4月の前兆の時点で上記の配慮を学校は行えていたのでしょうか?

生徒に対し権力を持っている教師が未成年の生徒への犯罪は、セクハラ以上に罪が重い
犯罪の前兆はあったのだ!毎日新聞【滋賀県】 2002年7月16日(火) 
学校側は今年4月下旬、山川容疑者に注意。
との報道がある。

その前兆を校長はじめ教職員はボケーと見逃したか、知らんぷりしていたんやろう。
山川教諭は注意を受けた後も犯行を重ねていたんですね。
また、
下記の京都新聞 2002.07.15 Newsにも書いてあるように、その他の兆候もあったのである。
ある卒業生は15日の犯人の名前を伏せた報道を見て、きっと山川先生やと言ったという話をきいています。

4月山川教諭へ注意した時点で犯行が止められなかったのは何故か、当局は説明する義務がある。

上記の事はなにも教育長、学校長は説明しようとしていない。

学校長も生徒に責任をかぶせるかと思ったら、教育長は学校現場に責任をかぶせておる。

7月16日、志賀中体育館にてのお詫びと説明には教育長はもとより教育委員会の職員も来ていなかった!!

学校長、学校現場にだけに責任を押し付ける、
志賀町教育長=志賀町教育の最高責任者である:塚越 一義 氏
教育委員会の構成と権限

続発した女生徒体操服盗難事件の犯人いまだ捕まらず。
このままではまだまだ犯罪が起こる可能性がある。

志賀町教育の最高責任者である
志賀町教育長:塚越 一義 氏

前回は志賀町立小学校・教頭が京都で少女買春して逮捕、処分されていました。

そしてまたこの事件です。

もう事件は起こらないという保障は何もありません
小学校や志賀中学校で続発した女生徒体操服盗難事件の犯人はまだつかまっていません

◎保護者の皆様へ、
学校内での不祥事、変な噂、おかしなことを知ったり感じたりされた時は砂川にどうぞご連絡ください。
みんなで安全でよい学校にしていきましょう。

◎志賀町内の小・中学校生徒の皆さんへ
もし、あなたや友達が大人からひどい目にあっていたら、砂川にメールをしてください、
私はあなたたちの味方になります。

被害を受けたのはその人の責任ではアリマセン、自分が悪いと思う必要はアリマセン、
我慢せず信頼の置ける人に相談して下さい。

メールアドレス tanuki@e.email.ne.jp
緊急時は議会事務局 592-8099 で砂川を探してもらってください。

 

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以下の資料新聞記述の中で被害者を特定する範囲を狭める記述については削除変更してあります。
1.
保護者より砂川への通報7月15日

志賀中学校で何かあったようです。
志賀中職員が教育公務員としてあるまじき問題を起こし
明日、7月16日19:30、志賀中体育館にて
お詫びと説明があります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

上記の説明会において、出席者は志賀中関係者のみで、塚越教育長及び教育委員会
職員は一人も参加せず。

「会場の保護者より、問題教師は山川だけではない!」との意見に、賛同する多数の拍手
や声が出た。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2.
京都新聞 2002.07.15 News
 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002jul/15/W20020715MWB1S100000020.html
 女子に触るなどの疑い 教諭を逮捕
 滋賀
 滋賀県警少年課と堅田署は十五日、県青少年健全育成条例違反(いん行行為の禁止)
  の疑いで、滋賀県北部の中学教諭(46)=滋賀県新旭町=を逮捕した。
 調べによると、この教諭は今年四月、勤める中学の女子に対し、自宅で体をさわり、
  いん行行為をした疑い。
 生徒が親に打ち明け、親と校長が堅田署に被害を届け出た。教諭は容疑を認めてい
  るという。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

3.
毎日新聞【滋賀県】 2002年7月16日(火)
http://itp.ne.jp/topics/mainichi/25_02.html
《会見》
「原因明らかにし再発防止図る」教諭のわいせつで校長が苦渋の会見 県内の中学校
教諭、山川与志夫容疑者(46)=新旭町深溝=が女子生徒にわいせつ行為を繰り返
したとして県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された事件で、勤務先の中学校長が
同日午後、会見

「早く原因を明らかにし、再発防止を図りたい」と苦渋の表情で
語った。 学校側は今年4月下旬、山川容疑者に注意。先月29日からは山川容疑者
を自宅謹慎させていたという。同中では15日朝、全校集会で校長が生徒たちに事件
を報告して陳謝。保護者にも緊急に説明会を開く予定という。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

4.
毎日新聞【滋賀県】 2002年7月18日(木)
 http://itp.ne.jp/topics/mainichi/25_12.html
 女子生徒にわいせつな行為をしたとして、県内の中学校教諭(46)が県青少年健
全育成条例違反容疑で県警に逮捕された事件を受け、県教委は17日、各市町村教委
の教育長と県立学校長に、各校で教育者としての自覚を高める研修を行うよう通知した。

今年度に入り、成績を記録したパソコンを盗まれるなど教員の不祥事が相次ぎ、
県教委が信頼回復に取り組んでいただけに衝撃は大きく、今後は教員と外部との交流
推進などを進めていくという。 通知は、各校で児童生徒の人権に対する教員の意識
を高めるための研修などを開き、8月30日までに実施報告をするよう求めている。

県内では今年度、成績を記録したパソコン盗難など情報管理の不徹底7件▽ひき逃
げなど交通事故による懲戒処分2件など、不祥事が相次いでいる。県教委は5月に市
町村の教委担当者らを集めてデータ管理の緊急会議を開催。昨年は「不祥事防止のた
めに」との冊子を各校に配布したが、今回の事件で「よその学校の事ととらえられて
きたのでは。自分自身の問題としてとらえる事が必要」(県教委教職員課)という指
摘が出ている。 

この日の県議会で、西堀末治教育長は「公教育に対する信頼を著し
く損なった」と陳謝。「教員が学校外で社会性などを培うことが、不祥事防止につな
がる」として、企業に教員を一定期間派遣する研修や地域行事への参加奨励などに取
り組むことを明らかにした。 【岡村恵子】
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

5.
毎日新聞【滋賀県】 2002年7月31日(水)
http://itp.ne.jp/topics/mainichi/25_08.html

 県教委は30日、女子生徒にわいせつ行為を繰り返したとして、今月15日に
 県青少年健全育成条例違反容疑で県警に逮捕された中学教諭(46)を懲戒免
 職処分にした。また、同容疑者の勤務先の校長(58)を監督不行き届きとし
 て懲戒処分(戒告)にした。県教委に対し、教諭は4月27日、6月23日に
 数回にわたり、女子生徒にわいせつな行為をしたことを認めている。 

  また、県人事課は30日付で、道交法違反容疑(酒気帯び運転)で同13日に現行犯
 逮捕された県彦根子ども家庭相談センター次長(60)を停職6カ月にし、主任主事
  に降格した。

  また、上司の健康福祉部長と同部次長、同センター所長を
 管理監督責任から文書訓戒にした。 このほか同課は、県などが出資する財団
 法人・県農林漁業後継者特別対策基金の嘱託職員による業務上横領容疑事件に
 絡み、同基金の事務局長ら3人を文書訓戒に、調査役ら計3人を厳重注意にし
 た。 【河出伸】
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

6.
読売新聞7月31日
わいせつ教師懲戒免職に
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/
  県内の公立中の   女子にわいせつ行為をしたとして新旭町内に住む理科教
 師(46)が県青少年健全育成条例違反(淫行(いんこう)行為)の疑いで県警少年課
  などに逮捕された事件で、県教委は三十日、理科教師を同日付で懲戒免職とした。

 県教委では、理科教師のほか同中学校の校長(58)を戒告処分とした。また、
 地元教育委員会が同校教頭(51)と前任の校長(57)に対して文書訓告した。

 県教委教職員課によると、理科教師は今年四月末、女生徒を自宅に連れて
 行き、みだらな行為をした疑い。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

8月砂川帰国後、志賀中学生保護者より

「7月16日説明会で学校側は、犯罪の発生原因、再発対処をするといいながら、
以降なんらの説明もないので夏休み明け子供を登校させるのが不安だ。」

との連絡が砂川へ複数寄せられたので以下の申し入れを教育長にした。

ところが以下の文書を塚越教育長に渡したら、チラッと見て砂川に投げて返してきた。
こういう方は教育長としてふさわしくない方である。
 
   緊 急 申 し 入 れ 書

2002年8月28日水曜日
志賀町教育長
塚越 一義 殿
                                                               志賀町議会議員
                                                                        砂川 次郎
 
 

志賀中学校教師が県青少年健全育成条例違反容疑で県警に逮捕された件ついて、
臨時緊急PTA総会が7月16日に行われた。

ところがそれ以降、何の連絡もない為、生徒・保護者より不安の声を多数聞いております。
来週より2学期が始まるにあたり、生徒・保護者の不安を取り除くため、その後の経過と
今後の対応策についての説明会を早急に開催されることを要望いたします。

何の説明もなしにこのまま2学期を始められるおつもりなのでしょうか?
どのような対策をおとりになられたのでしょうか?

           上記の件、30日金曜日までにお答え願います。

                                                                                                           以上

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

上記の申し入れに、
塚越 一義 教育長は2002年8月29日木曜日午後5時前口頭にて、
以下のように回答した。
 

志賀中学校長は以下のように判断しましたのでお伝えします。
被害者のプライバシーを配慮するために夏休み中に事件について保護者への
事件原因や再発防止対策等の説明等をするつもりはない。

また、この回答を文書にするつもりもないし、録音も拒否する。
申し入れ書には文書回答するつもりはない。
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

上記の塚越 一義 教育長 の回答に対し、砂川は以下のように反論。

及び対話。

事件原因は犯罪者の山川与志夫:元教諭にあり、山川が事件を起こした原因の追求で
あるから、被害者のプライバシーとは関係ない、山川のプライバシーを守るつもりなのか
それとも学校の内部事情を明らかにするのがいやなのか。

以下の対話を塚越教育長は、文書化するのも、録音するのも拒否した。
 

砂川: 志賀中学校長の判断とばかり教育長は言うがあなたの判断はどうなのか、言いなさい。

塚越教育長: 無言

砂川: 塚越教育長自身の見解がないということは、塚越教育長は無責任であるということになる。

塚越教育長: そんな事はない。

砂川: それでは、どこにおいてあなたの方針、責任を示しているのか、言ってください。

塚越教育長: 無言・・・・・・、 そんな事はない。

砂川: 申し入れ書に文書回答しないということなら、どんな問い合わせには文書回答するのか?

塚越教育長: 無言・・・・・・、そんなもん自分で調べえ

砂川: あなたの回答は零点ですね、 あなたの人間性はよく判った。

          文部省によると、
          人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する者でなければ教育委員に
          なれないはずですが…。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

塚越 一義 教育長は29日砂川に「夏休み中に事件について保護者への事件原因や再発
防止対策等の説明等をするつもりはない。と校長は判断している」
といっていたにもかかわらず、保木校長は保護者全てに中学校長より「今後の学校運営について」の
お便りが29日付で郵送されました。それは30日に各戸に到着しています。内容は以下の通り。
 

30日に郵送されているということは、29日には投函しているはずです。
砂川が塚越一義教育長と話したのは29日午後5時前。塚越一義教育長は、
この文書が発送されることを知らなかったのか隠したのかどちらかでしょうね。
 

以下に保護者への通信を掲示するが、
7月16日、志賀中体育館で約束していた犯罪の原因が全くない、山川・元教諭が何故犯行を犯したのか
何故説明しないのか? 犯罪者のプライバシーを守るつもりか?
それとも、根本的なことに言及しないつもりなのか、無責任である。

ほかにも変なところがあります。
今回生徒には何の悪いところもないのに、2.生徒に関してのところに、(4) 性教育や人権教育の見直しを図ります。とあるが
これは、学校教職員が受けなあかんことやろう、

上記の京都新聞 2002.07.15 Newsにも書いてあるように、4月に兆候はあったのである。
ある卒業生は15日の犯人の名前を伏せた報道を見て、きっと山川先生やと言ったという話をきいています。
 

文部省におけるセクシュアル・ハラスメントの防止等に関する規程の制定について (概要、規程本文、運用通知)
((児童、生徒、学生、 を含む))
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/11/03/990306.htm
 

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