【滋賀県】 2001年6月26日(火)
志賀町は25日、同町ふれあいセンターで、全職員を対象とする不当要求対策研修会を開いた。昨年起きた国道志賀バイパス不正補償事件が、業者の不当要求に端を発し、組織としての対応が不十分だったとの反省から、同町独自に「不当要求対策要綱」と「対応マニュアル」を策定、職員にその徹底を図ったもの。
職員約200人が参加。北村正二町長が「「不当要求を職員個人や特定の部署で抱え込まず、町の課題として取り組み、英知と勇気を持って対応しよう」とあいさつ。
県警捜査2課の橋爪秀夫・不当要求対策官ら警察官4人を講師に、心構えや具体的な対応方法、他の自治体のケースなどを学んだ。警察との連携強化も強調された。 要綱と対応マニュアルは県警の指導を受けて策定し、いずれも今月から実施。
要綱では、「一切の不当な要求に応じてはならない」と定め、不当要求やそのおそれのある事態が発生した場合、直ちに不当要求行為等対策連絡会議(座長は助役)に報告、連絡会議で対応方針を決める。 マニュアルでは、相手の名刺をもらい車のナンバーを控える、複数で対応する、録音や録画をする、など対応方法を具体的に示している。
【森岡忠光】北村町長は被害者意識一杯の方のようだ「一切の不当な要求に応じてはならない」と言ていても、
「仕事に関連した贈り物はもらわない」との見識はないのであろうか??あ、いつももらっているからそんな考えないのかな??
そう言えば、自分の町長選挙の直前、税金をつこうて町外、町内の有力者に一人5000円の商品券配って、大津地裁で有罪を宣告されましたね。
ところで、記事のようなマニュアルで防げるのやったら、当時でも防げたん違うかな〜、!(*^0^*)?