ただ今志賀町じゅうのポストに入れて回っています
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ポンポコ通信
2003年4月号
滋賀県志賀町議会議員
砂川 次郎


税金を使っての金券バラ撒きを
「 人類の英知 」と思う人は
恥ずかしい人たちだ

北村正二町長は2000年自身が出馬する町長選挙告示日目前の七日前に控えた日に、新庁舎の竣工式にことかけて一人あたり5000円もの現金と同等の高額の商品券を招いた町内外の有力者・公務員に配ったのがこの事件であり、法的にも道義的にも問題がある事件です。 

  にもかかわらず町長は自分がおこなった血税の不当な無駄遣いを「人類の英知」と裁判で述べておった。

大津地方裁判所、及び大阪高等裁判所はそんな町長の言う「人類の英知」は知性ではないと北村町長敗訴の判決を下したが、最高裁は不当にも北村町長を勝たしてしまった。


アハハ、やはり最高裁も
腐っておった !!
日本各地のオンブズパーソンが起こした役人の税金無駄遣い訴訟が最高裁で多数逆転敗訴になっているが今回も同じことが起こった。 
最高裁は、理由らしき理由を付けずにまたもや保身をはかった。
盗っ人が盗っ人を裁くという構図だったのだ 

最高裁自身が税金でたっぷり飲み食いした上、出張の時は各裁判所に一箇所1万4千円ものビール券をばら撒いていた。


最高裁“黒い”交際費(第1回)最高裁長官の違法行為 

http://www.incidents.gr.jp/0209/terasawa020915/terasawa020915.htm
『The Incidents』寺澤 有 氏 より許可を得て抜粋

 最高裁判所長官といえば、誰しもが高潔な人格を思い浮かべるはず。しかし、交際費の使途を見る限り、「税金でうまいものが食べたい」「他人に大盤振る舞いしてよく思われたい」という小役人なみの発想しか伝わってこない。そのうえ、山口繁最高裁長官らは本サイトの追及に対し、まったくアカウンタビリティ(説明責任)を果たそうとしないのだ。

最高裁は何を隠したいのか
「現在、情報公開に対する最大の“抵抗勢力”が最高裁判所です」と語るのは、「市民オンブズ・

〜 強きを助け、弱きをくじく ○○町政 〜  −1−



 

なら」代表委員で生駒市議会議員の川田賢司(かわた・けんじ)氏(54)だ。・・・中 略・・・

 2001年3月、上記訴訟の差し戻し後の上告審判決が言い渡されたが、そこでも、最高裁は従前の判断を踏襲(とうしゅう)し、差し戻し後の大阪高裁が認めていた「相手方の氏名等」の公開を認めなかった。

 同年5月、京都府知事の交際費に関しても、最高裁は、大阪高裁が命じた「相手方の氏名等」の公開を取り消す判決を言い渡した。

最高裁長官らのビール券バラまきは違法行為
「謝礼」という名目でバラまかれたビール券や清酒券が多い。相手方はどのような便宜を最高裁にはかっていたのか。その内容いかんでは、相手方が公務員の場合、贈収賄にあたるケースも出てくる。・・・中 略・・・
詐欺の疑いも出てくる。名前を使われた可能性もある警察庁や警視庁は捜査に着手するべきだ。

 そもそも、「関係機関に対する謝礼」などという抽象的な用途で使われたとされるビール券や清酒券もある。これらは本当に相手方がいるのであろうか。「本富士署に対する謝礼」「東京駅に対する謝礼」というように、具体的な配布先が記載できないのは何か不正の臭いを感じる。・・・中 略・・・

 1999年5月7日、国会で「情報公開法」が成立し、裁判所にも情報公開の波が押し寄せてくることが明白となった直後、1999年5月27日、山口最高裁長官の札幌高等裁判所などの視察を最後にビール券や清酒券の購入は行われていない。最高裁がビール券や清酒券のバラまきの違法性を認識していたこと、その違法行為が情報公開により発覚することを恐れ、取りやめたことが推認できる。・・・以 下 略・・・
 



 

滋賀県市民オンブズマン代表
浅井 秀明 氏 コメント

 砂川議員が原告だった商品券裁判は、大津地裁、大阪高裁ともに完全勝訴だった。

その一審二審の判断は五千円もの商品券を積極的に配布する理由はない、としたのだった。
まさに常識的な判決でこれ以上本来争う必要など全くなかった。しかし被告北村町長は最高裁に上告し、ここでも当然上告棄却が相当と思われた。なぜなら原判決には重大な判例違反、憲法違反は存在しなかったからだ。

しかしどうしたことか最高裁調査官はこの事件を取り上げて最高裁第一小法廷で弁論を開始すると連絡があった。私はその知らせを砂川議員から聞いていやな予感がした。何しろ最高裁は行政訴訟事件では実に非常識な判断をいくつも出しているからだ。私たちオンブズマンはこのことを痛いほど知らされてきた。そしてやはり予感が的中して逆転敗訴となった。

判決理由はたいした金額ではないこと、地方公共団体は一般社会の団体と同じである以上儀礼として商品券を配布することは容認できる、というのだ。税金の無駄遣いを追及してきたものにとってはこの判決は許し難い。この国の役人たちが私たち市民の貴重な税金を飲み食い、垂れ流しにし、さらに天下りをして残したのは七百兆円もの借金だった。砂川議員はこの行政の体質を変えるべく裁判所の門を叩いたのだったが・・・。

私たちは司法改革といって陪審制やロースクールなどが裁判を変えると期待しているが本命は最高裁ではないか?最高裁が変わらなければ司法への信頼は回復できず、ここにメスを入れなければならないということを思い知らされたのだった。このような判決結果は悔しい限りだが、最高裁の体質を浮かび上がらせたこと、砂川議員が長い時間と労力かけて訴えたこと、の意味はいずれ大きく評価されるであろう。

最後に先日オンブズマンの弁護士に最高裁で逆転敗訴の話をすると、「そら最高裁が一万円のビール券を配っているもん、勝てる分けないわなー」
 



 

議会の土・日曜や夜の開催を検討し始めました。

 出来るだけ多くの方々に議会を見て頂きたく、白紙撤回の会と共産党議員団は上記の開催を高山議長に求め、議長は議会運営委員会に上記の申し入れを報告し、議運は検討をしだしました。条例改正や経費(休日出勤手当て=約40万円)等、検討されるべき事項が出てきました。今後の対応にご注目あれ。
 

〜 あなたは金持ち、心持ち、どちらかな 〜  −2−
 



 

高山議長不信任の緊急動議を提出!

 議長は「 大津市との合併促進議案 」緊急動議について、私を含む白紙撤回の会と共産党はこの議案は、これから町長が合併特集号を作って配布したり、各自治会を説明に回ると言っているのであるから、説明を住民の方々が受け、皆さんの意向がある程度固まってからするべきで、今行なうのは時期尚早、住民に対して失礼である。 と主張しましたが、議長は私たちに会議の時間も与えず強行に本会議を開きましたので、 
私たちは怒りと抗議を表すために議場に入らず、審議拒否をしました。
この強硬な議事運営をした高山議長に対し私を含む白紙撤回の会と共産党は、不信任の緊急動議を提出したが7対8で否決されました。
 



 

トライ21、公明党、綾昭議員は戦争屋だ!

トライ21及び公明党、綾昭議員は本日の議会でイラク平和への、議決、請願、意見書、をことごとく反対し7対8で廃案としました。

 彼らが廃案としたのは下記の3議案です。 
本会議ではトライ21及び公明党議員、綾 昭 議員は反対意見も述べずに反対廃案としました。 
● アメリカのイラク攻撃に反対し、日本政府に攻撃への加担をしないように求める 
       意見書採択の請願。 
● イラク戦争反対、国連のルールによる平和的解決を求める緊急決議について。 
● 国際問題の平和的解決への貢献を求める意見書。 
 



 

公明党:武力行使を含めた
北朝鮮の核関連施設の凍結 議案を提出

公明党=坪井 由美子議員が提出者、トライ21及び公明党=浜奥議員が賛成者として恐ろしい下記の議案を提出してきました。 

イラク攻撃と同じ論理=イロイロやってみてダメなら先制攻撃する。
北朝鮮への武力行使を含めた、北朝鮮の核関連施設の凍結:議案を提出して来ました。

よって、砂川は質問をし、また反対意見を述べ反対しました。  しか〜〜し 

トライ21及び公明党議員、綾 昭 議員の賛成と、筒井 賢次郎 議員、田中薫 議員、の賛成により賛成多数となりました。 
反対議員: 
私=砂川 次郎、小松 明美 議員、ながそ 一郎 (民主党)議員、谷なおみ 議員、藤岡 さき子 議員 

公明党新宣言の中には『私達はさらに地球市民意識の自覚のもと、国益を 超えて地球益、人類益を追求し、核廃絶と戦争のない世界、真の恒久平和の実現をめざす』とありますが、坪井・浜奥議員は本当に公明党議員なのでしょうか?
 
 



 

税金だだ漏れ予算可決

3月17日の議会で、2003年度一般会計予算可決が
以下の議員の賛成で可決されました。

トライ21議員、公明党議員、綾 昭 議員、筒井 賢次郎議員、
ながそ 一郎議員(民主党)、小松明美議員、 田中 薫議員、

  
ダダ漏れ予算には以下の金が入っています。

北村町長専用黒塗り高級車の維持費ともう一台の黒塗り、人件費約1200万円、維持管理費70万円(北村町長はJRで通勤せずに公用車でご通勤してます、町職員の中からもおかしいとの声が上がっています) 
(トライ21の中村武議員は、町長の権威を認めてやらなアカンとピンぼけ発言していますね〜) 

収支予測もなく強行した比良トピア(水うすめニセ温泉と言われても仕方がない)の約1500万円の赤字、 

私たちが反対している大型産廃焼却場の誘致促進するための金が予算に入っているのは明らかに推測できます。 

上記予算反対議員 : 私=砂川 次郎、共産党議員 
 小松 明美 議員は、「 反対する部分もあるが賛成しないと志賀町の運営がたちいかなくなるから」 との趣旨の賛成討論をして議場から失笑がもれるような変な 賛成意見を述べ、賛成しました。 

みなさん知ってられますように、反対意見が多くて予算が可決されない場合、町長は再度予算を修正して議会に提出してくる事になります。小松議員をはじめ予算に疑問を抱きながら賛成された議員さんたちは、反対して修正させるようにしむけませんでした、何故それを避けたのでしょうか?

また大型産廃焼却場を反対している議員さんが四人上記予算に賛成されているのも不思議です。
 



 

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みんな役人にだまされたらアカンよ
焼却に頼らんでもゴミ処理出来るよ、みんなの健康守るために
広域大型産パイ
焼却場反対!

〜 わが身かわいさ、何でもやるぞ ○○町政 〜  −4−

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