2001年2月臨時議会報告

 
2月15日木曜日に臨時議会が開催されました。
問題がある北村町長よりの2議案が砂川以外の議員の賛成で可決されましたので報告します
 
1. 住吉台の上部がけが崩れ地域を急傾斜危険指定地域にするための測量費465万5千     円補正予算案

  砂川の質問:

がけが崩れた住吉台の上部・放送反射版近くの住宅地は現在志賀バイパス汚職事件で社長が逮捕起訴されている九条地所が造成した土地であり、その造成方法がひどかった(がけの上で草で覆われ固定されていた土地の上に盛り土をし、排水の配慮がされていなかった)のでがけ崩れが起った可能性が大変高いがどのように町は認識しているのか?


   分部部長の答え:

住宅地が自然崩壊、天災と考えている。
 
   解説:
北村町長は誤った原因認識で行政を行おうとしていおり、その方法は間違っている。
九条地所のいいかげんな土地造成工事を見てみないふりをして、問題を解決しようとしている、よって誤った原因認識による予算案に砂川は反対した。
 
 
2. 比良トピア工事請負契約締結についての議会議決案

  内容: 比良トピア造成工事
          施行面積 : 2.23ha
            造成工事及びマレットゴルフ整備工事一式
            契約金額 1億143万円 税込み
            契約の相手方  大津市伊香立向在地128―2
                               代表取締役  山田 順子

  砂川の質問:

これで町の借金がまた増大する、その上町営施設は赤字が出ているところが多くあると聞く
赤字が出ないか心配だ、収支計画を示せ、このさいもう一度考え直すべきである。
また、温泉といっても湯温28度、毎分涌出量20L というものに温泉という看板をつけるつもりか。
  総務部長の答え:
収支計画は無い、なかなか経営は難しいと考える。
町民の健康のための施設であるから利益を上げるつもりは無い。
 
  砂川総務部長をしかる:
収支計画も立てないで事業をするなどもってのほかである、一般の企業では考えもつかないことである、われわれの税金をいいかげんに使わないで欲しい。
 
           比良トピア計画書はこちら、
 

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