日本の土建ばら撒き行政が志賀町にも


2001年9月議会で工事契約締結について議決案として出てきました。


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北小松地先の下水道工事契約
(施行延長404m、マンホール18箇所)
金額: 5040万円
供用対象: 9軒

と言う事は、1軒に付き500万円以上の投資となります。

下水道施設は密集区域(と言っても都市部と比べれば密集と言えないと思いますが)を終わり、これからドンドン疎の地域に移っていきますますからこれ以上に益々コストが上がります。


砂川が合併浄化槽やその他のコストが少なくてすむ方策(助成も含め)、を考えていないか?
と質問したところ。

「他の方法は考えていない」 との答えでした。

あまりに能の無い行政決済ですので、砂川は反対いたしました。

砂川以外共産党も含め賛成でした。

大規模下水処理場は密度が高い都市部では低コストになるかもしれませんが、郊外では配管等に莫大な投資が要ります。
日本は何処であろうが(ごく僅かの先見の明の自治体以外)この方法を取ってきたため多額の投資が必要となっています。
個別の合併浄化槽や少単位の合併浄化槽等で解決している自治体もあります。

もともと国が土建行政のため、都市部以外にも大規模集中下水処理を導入し、志賀町は後先考えずにホイホイそれにのってしまった、のでしょうね。

特に北村町長は税金がいっぱい使える、箱モノ作りは大好きな人ですから。


志賀町の皆様、これからますますの税金による割高投資をご覚悟ください。

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