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ベルギー旅行記 ブリュッセル3
<ノートルダム・デュ・サブロン教会>

ブリュッセルで最も美しいフランボワイヤン・ゴシック様式の教会という。オランダ・ベルギー
規模はそれほど大きくはないが美しい教会である。
ドアを開けて入ると装飾が豊かで豪華なのに圧倒される。
歴史は古く1304年にギルドが小さい礼拝所を作ったことがはじまりという。
参拝する人もたくさんいた。
日本と同じようにこの教会もロウソクがたくさんともされていた。
こちらのステンドグラスは美しい。
日本の障子も美しいがステンドグラスも独特の趣がある。  

オランダ・ベルギー
<プチ・サブロン広場> 

ノートル・ダム・デュ・サブロン教会から大通りを渡ると、きれいな公園がある。プチ・サブロン広場である。とても整備が行き届いる。広場と言うよりも庭園という方がふさわしい感じである。
周りには48本の柱があって、各ギルドを表している。柱の上には銅像がたっており各ギルドによって様々なスタイルをしている。
中央には二人の銅像があって、スペインの圧政に抵抗して処刑されたエグモンさんとオルヌさんである
プチ・サブロン広場・ベルギー プチ・サブロン広場・ベルギー プチ・サブロン広場・ベルギー
プチ・サブロン広場・ベルギー プチ・サブロン広場・ベルギー
<ロワイヤル広場>

大きな広場で、白い宮殿のような建物(教会含む)がある。ロワイヤル広場・ベルギー
前が広く開けているロワイヤル広場である。
広場には車やバス、トラムがひっきりなしに走っている。
その階段に腰掛け小休止した。広場の前をトラムが行き交っている。静かなところで、休憩にちょうどいい。
馬に乗った騎士の銅像があり、その向こうにはブリュッセルの街が広がっている。

ロワイヤル広場・ベルギー
(ちょっと一休み)
<王宮> 

国王が執務をする場所である。
王宮・ベルギーかつてブラバン公の宮殿があった場所に建っているという。

現在の建物は18世紀にネーデルランド王オレンジ公ウィレム1世の治世下に再建された部分を基礎とし、その後1904年国王レオポルド2世によって内外装ともほぼ全面的にルイ16世様式に改築されたという。

ゴヤの作品をモチーフとした大タペストリーの掛かる「ゴヤの間」、ベルギー初代国王レオポルド1世の肖像画を数多く集めた「ルイ16世様式の間」、食器や銀器を展示した「青の間」のほか、建築の大家アルフォンス・バラによる壮麗な「玉座の大広間」などがあるという。

ルーベンス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンスなどの肖像画作品も必見ということである。
夏に一般公開されるということで一度見てみたい。 

<ブリュッセル公園>

王宮の正面にある公園。もともとはブラバン公の私有地だったという。
1830年にベルギー独立派とオランダ軍が最初に戦った場所でもあるらしい。

1835年、建築家ジンネの設計によってフランス庭園に造りかえられた。
北面を国会議事堂、南面を王宮が取り囲んでいる。
それらは中央の道からよく見える。

憩いの場としていい雰囲気がある、多くの人がピクニックや散歩に来ていた。
王宮・ベルギー
(きれいな紅葉)
ブリュッセル公園・ベルギー
ブリュッセル公園・ベルギー ブリュッセル公園・ベルギー
<独立50周年記念門(サンカントネール門)> 

ベルギー独立50周年を記念して、1880年に建築家シャルル・ジローによって1904年から1905年に建設された。 3つのアーケードがある。
上部には青銅の巨大な凱旋の像がある。デッキ部分にものぼれるらしいが時間がおしていたので登らなかった。
記念門の両翼の建物は博物館群である。歴史美術博物館、自動車博物館(オートワールド)、反対側は軍事博物館がある。この一帯は通称「サンカントネール公園」と呼ばれている。
サンカントネール門・ベルギー サンカントネール門・ベルギー サンカントネール門・ベルギー
<自動車博物館> 

サンカントネール門をくぐって左に自動車博物館がある。入ってびっくりした。車、車でそれも半端な車ではない。みな世界的にも珍しい車ばかりである。
車好きなら必見の博物館である。
ショップにはミニカーがたくさん置いてある。私は3台買った。
自動車博物館・ベルギー"
(デトロイト号。電気自動車である)
自動車博物館・ベルギー
(今は懐かしいセリカ)
自動車博物館・ベルギー
(こんな車もたくさんあった)
 自動車博物館・ベルギー
(バイクもある)
自動車博物館・ベルギー
(無造作に置かれているようだがほとんどが動く)
 
 自動車博物館・ベルギー
(レーシングカーもあった)
自動車博物館・ベルギー
自動車博物館・ベルギー
(唯一ベルギー産の車)
 
自動車博物館・ベルギー
(たくさんのミニカー)

オランダ・ベルギー オランダ・ベルギー 街角・ベルギー

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