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ポルト
VoL.5 レロ・イ・イルマオン

街角をウォッチングしながら次にいったのは、レロ・イ・イルマオンで本屋である。ポルト レロ・イ・イルマオン
ポルトガルで最古の書店の一つとして知られる。
この本屋はまた世界一美しいという評判もあって、映画ハリーポッターの撮影地にも選ばれたこともある観光スポットという。

「1869年に建てられたこの書店は何人かオーナーが変わった後、1894年にレロ兄弟の手に渡り、1919年に「レロと兄弟」という意味のレロ・イ・イルマオンという現在の名前が付けられました。」
日本なら国宝級の本屋さんである。
入り口に映画に出てきそうな店員さんが立っていて、出迎えてくれる。
まずお金を払う。そして中に入るがまずその階段の素晴らしさに目を奪われた。
しかしこの書店、有名になり過ぎた結果、多くの観光客が訪れるようになり、書籍を購入せず、ただ店内を観て回るだけの客が増え、本来の営業活動に支障が発生するという懸念が出てきた為、入店料金(5ユーロ)がかかるようになったという。
ただしこの入店料金は、バウチャーとして使用できる為、店内で書籍を購入すれば入場料は実質無料となるらしいが、本を買わなかったので入場料はそのまま。今思えば何か写真集でも買えばよかったと思う。
ポルト レロ・イ・イルマオン
(お金を払って本屋に入る)
(本は無造作に置かれている)ポルト レロ・イ・イルマオン
(二階から一階を見た)ポルト レロ・イ・イルマオン
ポルト レロ・イ・イルマオン
(本屋の従業員さん)
ポルト レロ・イ・イルマオン
ポルト レロ・イ・イルマオン
(土門拳や荒木があった)
ポルト レロ・イ・イルマオン
(村上春樹があった)
ポルト レロ・イ・イルマオン
(アラーキーはアラーキーだった)
ポルト レロ・イ・イルマオン
(図書館みたいである)ポルト レロ・イ・イルマオン
(この階段がすごい)
ポルト レロ・イ・イルマオン
ポルト レロ・イ・イルマオン

(天井もキレイ)
ポルト レロ・イ・イルマオン
(クリスマス)
ポルト レロ・イ・イルマオン
街角

レロ・イ・イルマオンをでてからロウド川に向かって歩き出した。
途中にこじゃれた店があったので入った。土産物をすこし買った。
街はいろいろ様々に面白い。

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エンリケ航海王子公園・ボルサ宮

エンリケ航海王子公園はポルトガルのポルトにある公園の名称でボルサ宮の前にある。
探検家にアフリカ西岸を初めて探検させて大航海時代の幕を開いたエンリケ航海王子はポルトで生まれたという。
エンリケ航海王子が公園の中央でドウロ川方面を指しているの銅像がある。近くにはエンリケ航海王子の家もあるという。
ポルサ宮は、団体でないとは入れないので外から見るだけにした

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サン・フランシスコ教会(Igreja de São Francisco)

ゴシック様式の質素な外観とバロック様式の豪華な内部装飾で知られているサン・フランシスコ教会。
金泥細工の装飾が美しく、エッサイの樹の彫刻も見ることができる。珍しく写真撮影禁止なので、その絢爛豪華な彫刻は写真に撮ることができなかった。
また、日本にもゆかりのある教会で、8人の殉教者が描かれている「長崎26聖人」の祭壇もある。
圧巻だったのは教会地下にある墓地で、骸骨がそのまま集められたり、飾られたりしていた。
日本では考えられない埋葬の仕方だが、それを見ることができるようにしたところにも驚く。
ポルト サン・フランシスコ教会
ポルト サン・フランシスコ教会 ポルト サン・フランシスコ教会 ポルト サン・フランシスコ教会
ポルト サン・フランシスコ教会 ポルト サン・フランシスコ教会 ポルト サン・フランシスコ教会
ポルト サン・フランシスコ教会
(骸骨がいっぱい)

(床の板に埋葬されている人の名前がある)

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