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ポルト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
VoL.4 街角 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1日目のポルトの観光を終わり、ホテルに着き近くのスーパーマーケットで夜食を買った。スーパーマーケットはどの国も同じである。 ただし過剰な包装は少なくて商品はむき出しというのが多かった。値段もその分安い。 すこし気になったのはスーパーの入り口に犬が二匹座っていてその前に男性が一人立っていた。スーパーから出てくる人が少しずつ買ったものを与えていた。物乞いだったのである。カルチャーショックである。男性は健康そうであったが、スパーの前で物乞いをするほど困っているのだろうか? |
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街をぶらぶらしながら歩いたが途中フリーマーケットのような物販店が出ているところがあった。いろいろ物色しながら歩いた。いろいろ欲しいものがあったが、骨董が多く値段がはっきりしないのでやめた。 そこからすこし歩くとDIY店があったので入った。 中の商品は、ガーディニングの道具や様々な工具を販売していたが、日用品もたくさんあった。 カラフルで面白い商品が並んでいた。すこし日本DIY店とは感覚が違ったがむしろこちらの方が面白い。 とにかくいろんなものを大真面目でデフォルメしたりカラフルだったりする。 センスがいい。 ポルトガルの街角だけではないが音楽が街に溶け込んでいる感じがする。 至る所で路上ミュージシャンがいた。 気に入ったのは各戸へのインフラボックスのようなものがその家独特のペインティングをしていることで、日本のように無機質ではなくインフラボックスがメッセージを出していることで、これから日本も無電柱化の方向に向かうと思うが、こうしたいいところは取り入れてほしい。 落書きを目の敵にする我が国では難しいかな。 |
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行き当たりばったりに歩いているとリベルダーデ広場(Praca da Liberdade)に再び出た。 リベルダーデ広場はポルトガルのポルトにある広場の名称でサン・ベント駅の近くにある市内交通の要所であるが、この日は何かイベントがあるのかテントが張られていた。広場の奥にポルト市庁舎が見えた。 広場の中央にあるドン・ペドロ4世の騎馬像がおすすめの観光ポイントらしい。 ここもすでに「ポルト歴史地区」として世界遺産に登録されている。 甘いものが食べたくなってチョコレート専門店に入ろうとしたが、「BE RIGHT BACK(すぐ戻ります)」という張り紙があった。 張り紙通りにすこし待った。 まもなく若い女性が戻ってきた。小さなスティックタイプのチョコレートを買って食べた。 おいしかった。 |
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