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ポルト |
VoL.3 ポルト大聖堂 |
ポルト大聖堂(Se Catedral do Porto)は旧市街で最も古いロマネス ク様式の建物だそうだ。教会内部は改築されたようだが、ファサード全体の外観は建築当時そのままを守っていて、ポルトガル国内で最重要の建築の一つだとか。街をぶらつきながら到着した。
ここでもカモメがやたら多かった。人を恐れない。
トランパットを吹いている男性がいた。
サン・ベント駅とドン・ルイス1世橋の間にあり、絢爛豪華なカテドラルが無料で内部見学できた。
回廊には美しいアズレーショと宝物館があり見応えがあった。高台にあるため世界遺産「ポルト歴史地区」全体が見渡せる。魔女の宅急便のモデルになったという町並みが見渡せる。
大聖堂の中は「荘厳」という言葉がぴったりの感じである。キリストのはりつけ像があったが、この感覚は日本人には理解できない。
日本のお坊さんでこうした貼り付けはない。キリストは血まで流している。かなりリアルな像である。
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(厳粛な気持ちになる) |

(弘法大師が貼り付けされたら) |
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(マリア様) |
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(大聖堂全景) |
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サンベント駅 |
ポルト大聖堂を出てからまた街を眺めながら今度はサン ベント駅に向かった。
サンベント駅は、地下鉄の駅もあるので観光の拠点になる駅でポルトの歴史が壁一面が青いアズレージョで描かれている。
エントランスホールが素晴らしいので、乗車しなくても見に来る価値があり、駅ではなく、まるで美術館のようだった。
ポルトの歴史をアズレージョにしたと言うが、詳しくはわからないがその精緻な絵は必見である。
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ポルトガルで一番背の高い教会!クレリゴス教会に向かった。ポルトのどこからでも見ることができる。教会と塔がセットになっている。
教会には無料で入れるが、塔に入るのはお金がかかった。塔は高さ約76mある。塔を登りきると、ポルトの街を一望できるがくるくると回りながら登るので目が回る。
途中でおいしそうなお菓子屋さんがあったので入った。たくさんの種類がありどれもがおいしそうだった。選んだお菓子もコーヒーもおいしかった。
クレリゴス塔は教会建物からは見えない。いったん中に入ると丸いらせん階段があり、登らざるを得ない。
やっとこさ上に登ると素晴らしい景色が待っていた。魔女の宅急便のモデルになった理由がわかる。
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(おいしそうなお菓子がいっぱい) |
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(おやつはコーヒーとお菓子) |

(壁のライトがよかった) |

(親子路上ミュージシャン) |

(カリヨンがあった) |

(カモメも遊んでいた) |
クレリゴス教会 |

(クレリゴス塔) |

(教会前景) |
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(キキがとんでいそうな景色) |
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(狭いので人が来ると登れない) |
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(こんな階段を登る) |
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(教会の礼拝スペース) |
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