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9月分


 

激戦!ジュニア・リーグの巻       【18年9月20日】

NOAHグローバル・ジュニア・リーグも佳境。
現時点での首位は、
【Aブロック】原田選手、鼓太郎選手、
【Bブロック】YO-HEY選手
となっています。
【Bブロック】の日高選手は現時点の得点はYO-HEY選手よりも下ですが、無敗。
【Aブロック】は原田 vs 鼓太郎の公式戦で【Bブロック】もYO-HEY vs 日高の公式戦で、
決勝進出が決定することとなりました。
 
まだリーグ戦は終わってはいませんが、【Aブロック】の大原選手が鼓太郎選手に勝利したものの、
原田、熊野、諸橋に負け、早い段階で決勝進出がなくなったのは意外でした。
よっさむ注目の熊野選手も現在、2勝2敗。リーグ戦を勝ち越しで終えられるかどうかが最終公式戦の諸橋戦に
かかっています。
熊野選手は大原選手に勝利したのは今回の大きな収穫と言えるでしょうね。
大原選手は対鼓太郎戦のダメージが大きく残った中となってしまったのは残念ですが、
熊野選手に“勝ち”への道標となってきた成果が出たとも言えるので、大原選手にとっては
試合に負けての悔しさもあり、熊野選手の成長を感じられる嬉しさもあり、複雑かもしれませんね。
タダスケ選手も最終の対大原戦に勝ち越しをかけた試合になります。
タダスケ選手も原田選手に勝利し、そのまま勢いに乗るかと思いきや、熊野選手に止められてしまいました。
リーグ戦2戦めで早くも1敗したことが原田選手にとっては更に気を引き締めることとなったと思いますね。
やはりGHCジュニア王者として「今のNOAHジュニアは最弱」と言う鼓太郎選手と戦う前に
決勝進出の可能性を消すわけにはいきませんもん。
鼓太郎選手は大原選手に負けはしたものの、敗戦ショックもなく余裕を持って公式戦を進めているように思います。
実績、実力からしたら当然とも言えます。なので、元GHCジュニア王者の大原選手が勝利したことは、
とても嬉しかったです。
 
【Bブロック】はYO-HEY選手がHAYATA選手と引き分けたものの、あとは全勝でリーグ戦を走っていますが、
HAYATA選手が純太選手に勝利、YO-HEY選手と引き分けた以外での得点がなかったのと
田中稔選手も現時点で既に決勝進出戦線から脱落しているのも意外でした。
しかし、決勝進出はなくなってしまったけれど、最終公式戦は無敗の日高選手。
Hi69選手が日高選手に負けているので、GHCジュニアタッグ王者として、2人とも負けるわけにはいきませんよね。
そういう意味では、現在首位のYO-HEY選手もパートナーのHAYATA選手が日高選手に負けてるんでね、
RATEL’Sとして、NOAHジュニアとして、日高選手に全部持っていかれるのは阻止し、決勝進出してもらいたいです。 

 


 

方舟の継承者の巻       【18年9月13日】
 
丸藤選手の自伝『方舟の継承者』を読みました。
 
丸藤選手の選手生活20年がぎゅっと詰まっていたし、
その時その時の想いが書かれていて、ファンが見なくていいところについては
あまり書かれていないのも丸藤選手らしいな、と思いました。
プロレスの技術の話もとても分かり易く、面白かったです。

 


 

灼熱の秋の巻       【18年9月11日】

NOAHグローバル・ジュニア・リーグ戦。
【Aブロック】はGHCジュニア王者の原田選手が1勝1敗スタート。
タダスケ選手が原田選手が前日に大原選手との対戦をダメージを利用しての勝利は、見事でした。
1試合ではあるけれど、繋がっているんだな、と改めて思いました。
ホント、見逃せませんね。
よっさむは原田 vs 大原は結果だけしか見ていませんが、大原選手との対戦だったから
腰を相当攻められているはず、というイメージをしっかり抱かせる大原選手の功績もすごいと思いました。
大原選手がぶれずに、自分のカラー、スタイルをどんな時も見せてきた成果ですよ。
GHCジュニア王者・原田選手には全勝で鼓太郎選手との対戦を迎えてもらいたかったですけど、
タダスケ戦、すごい試合でした。
 
【Bブロック】はHAYATA vs YO-HEYが引き分け。
リーグ戦は始まったばかりですが、この引き分けの1点がプラスとなるか、マイナスとなるか。
日高選手がHAYATA選手に勝利し、注目が【Aブロック】の鼓太郎選手に向く中、やはり虎視眈々と
優勝を狙っている様子。
外敵として、後から来た鼓太郎選手に“持ってかれてる”状況は、やっぱり面白くないですもんね。
 
 
さて、次回は14日から17日の4連戦!
【Aブロック】熊野選手が14日 vs タダスケ、15日 vs 原田、16日 vs 大原、17日 vs 鼓太郎と
まさに怒涛の4連戦。
原田選手に勝利し、勢いつけたタダスケ選手に始まり、GHCジュニア王者、タッグパートナー、そして、鼓太郎選手と
これ以上ないぐらいキツいキツい4連戦。ここをどう乗り切るか、大注目です。
 
【Bブロック】はHi69選手、田中稔選手がこれから公式戦。
特に田中稔選手は全勝しても全然おかしくないのでね、誰が田中稔選手を止めるのか、止められるのか、楽しみです。
 
陽差しが柔らかくなりつつあり、秋の気配も感じるけれど、
NOAHジュニアはまだまだ熱いぜ!激熱だぜっっ!

 


 

強くて、すごくて、明るくて、楽しくての巻       【18年9月10日】

NOAH大阪大会に行ってきましたよっっ!
 
第1試合、マイバッハ&長井&コーディ vs 常剣鋒&林棟軒&稲村。
9月2日にデビューした稲村選手、大阪、初出場。
練習生時代に何度も姿を見ていたけれど、リング上の稲村選手は更に大きく感じました。
太腿、ゴツいっっ!
デビュー3戦目ながら、動きに硬さはなく、攻めの姿勢もよくて、よかったです。
東方英雄伝の選手は初めて見たのですが、受け身や技の精度はまだまだな感じで、
やや危なっかしい感じがしました。
フーリガンズ(マイバッハ&長井&コーディ&KAZMAのユニット)はさすがの安定感。
稲村選手はマイバッハ選手にガンガンぶつかっていっていて、それを受け止めていたマイバッハ選手が好印象。
長井選手が稲村選手に場外戦を仕掛け、コーディ選手は体の小さい東方英雄伝の選手の何発もドロップキックを
食らっても倒れないという大きな選手だから魅せれる部分もしっかり見せていてよかったです。
最後はマイバッハ選手が稲村選手に逆エビ固めで勝利。
6人タッグとはいえ、やはり新人を逆エビ固めで仕留めるのはいいですね。
稲村選手、今後が楽しみです。がんばれ〜〜〜♪
 
第2試合、Hi69&田中稔&池本 vs 大原&熊野&純太。
大原&熊野&純太って、よっさむ的嬉しいタッグ〜〜〜。
試合開始前、大原選手は何やら純太選手に教えている様子。はじめちゃん先生、生徒・純太くん。
先発は意外にも大原選手と大阪大会2度目の出場、池本選手。
池本選手のグラウンドに大原選手も対応。
熊野選手が池本選手のハイキックを食らうも、その後、反撃。
重いいいハンマーが入っていました。
試合は、純太選手、がんばる、がんばる。
フィッシャーマンズスープレックスの入り方も工夫していたし、
丸め込みでHi69選手を3カウントギリギリのところまで追い込んだし、
みちのくドライバーもカウント2で返していたし。
最後はHi69選手のストゥーカスプラッシュで、負けてしまったけれど、
退場時はHi69&田中稔選手に何やらアピール。たぶんリーグ戦の公式戦があるからだろうね。
足取りも眼もしっかりとしていて、負けてしまったけれど、今回もまた成長を感じました。
 
第3試合、ヨネ&小川&雅央 vs 潮崎&小峠&岩崎(ガンバレ☆プロレス)。
皆の個性と巧さが絶妙に絡み合う楽しい試合でした♪
潮崎&小峠の合体革命マントスプラッシュ・ミニを見て、やっぱり“ことしお”タッグ、いいなぁ、と思いました。
潮崎選手は小峠選手のマントを完全拒否ってましたが、潮崎選手ならいつかそのマントを手にする日が
来ると思います(笑)。
拳王&海斗で行くのなら、“ことしお”タッグ復活もいいと思いますよ。
 
第4試合、杉浦&ストーム vs 勝彦&北宮。
北宮選手、髪型がすっかり変わっていて、よっさむは今の方がいいと思います♪
そしてセクシャルバイオレット・勝彦。どんどんヒール感、増してきましたねぇ。
先発は杉浦選手、勝彦選手。
試合開始すぐ、勝彦選手は場外へ。場外カウントがどんどん進むまま、なんと北宮選手を連れて、
退場していきました。
西永レフェリーも「おいっっ!中嶋っっ!」と半ばお怒りの様子。
しかし、場外カウントはどんどん進み、戻ってくる気配がないまま、なんとカウント20。
ジ・アグレッション、自らリングアウト負け。
当然、杉浦選手は激怒。
「こんなん誰も納得しねぇだろっっ。オレもお客さんも。内田っっ!もう1回ゴング鳴らせっっっ!!!」
と再試合を要求。
それをニヤニヤして戻ってきた勝彦選手は、杉浦選手に向かって行く。
そして、ゴングが鳴らされ、再試合。
杉浦 vs 勝彦。向かい合えば当然ながらすごい攻防に。
一瞬たりとも目の離せない速さ。勝彦選手が強烈なサッカーボールキックを見舞い、
杉浦選手がやり返そうとするもそれはかわす。杉浦選手もスカされっぱなしなわけがない。
強烈なエルボーをガンガン、打っていく。
やべぇ、やべぇ。
前哨戦でこのレベル。タイトル戦になったらどこまでやり合うのやら。
勝彦選手が1度、試合を放棄した目的はわからないけれど、
ただでさえ強攻撃な杉浦選手の攻撃ギアを更に上げさせたことは間違いない。
場外で杉浦 vs 勝彦が過熱していく中、ストーム選手が強烈なラリアットで北宮選手に勝利。
一瞬にして狩られた感があり、驚いた〜〜〜。
 
第5試合、グローバル・ジュニア・リーグ【Bブロック】公式戦。
HAYATA vs YO-HEY。
お互い、手の内がわかりまくっているので、
突破口をどう開くかの探り合ってるかのようでした。
よっさむ的にはYO-HEY選手のペースなのかなぁという感じもしたけれど、
YO-HEY選手が攻撃の波に乗ってきた時にHAYATA選手がそれをきっちり止めるので、
HAYATA選手のペースだったのかもしれない・・・。難しい〜〜〜。
YO-HEY選手が丸め込んだ、まではよっさむは見えたんだけど、その後は席の角度的に見えず。
たかさむさんは見えていたようで「どっち?どっち??」と言っていて、
更に切り返したのかと思っていたら、まさかのダブルフォールで引き分けっっ!
YO-HEY選手が丸め込んだところをHAYATA選手もそれを押さえ込んだようです。
ふぁ〜〜〜っ、ダブルフォールっっ!
これは予想外だ〜〜〜。
試合後、YO-HEY選手が握手を求めるもHAYATA選手は差し出された手を叩く。
するとYO-HEY選手は後ろから“がしっっ”っと抱きつき、正面むき直して、しっかりと抱き締め、
夫婦は元通り。よかった、よかった。
とはいえ、最後はYO-HEY選手が丸め込みにいっての、ダブルフォールで引き分けだから、
YO-HEY選手は悔しい引き分けとなりましたね。
 
セミファイナル・グローバル・ジュニア・リーグ【Aブロック】公式戦。
原田 vs タダスケ。
タダスケ選手が原田選手に腰攻め。
原田選手、昨日、大原選手との公式戦だったので、当然、腰は相当痛め付けられているはず。
そこをしっかりと攻めポイントとしたタダスケ選手。
タダスケ選手、勝利か?!と思う流れを引き戻す原田選手はさすがの強さ。
アウトキャストをくるくるっと切り返したり、強烈なエルボーをボディに叩き込んだり。
誰もが勝ちを確信する原田選手の必勝パターンに入り、タダスケ選手、いい攻めを見せていたけど、
ここまでか・・・と思ったけれど、それを崩したタダスケ選手っっ!
ニーアッパーを出し、アウトキャストと見せかけてのバックブリーカー、そして最後はアウトキャストっっ!
タダスケ選手、勝利っっっ!!!
前日の大原戦をうまく利用したタダスケ選手の見事な勝利。
すごい試合だった〜〜〜。
RATEL’S対決は、ホント、いつも、毎回、熱い。
 
メインイベント・GHCタッグ戦。王者・丸藤&彰俊 vs 挑戦者・拳王&海斗。
丸藤&彰俊、強いっっ!
この日は鉄柵がなかったので、久しぶりに丸藤選手の場外ランニング・ドロップキックが見られたし、
海斗選手に対し、ヒールモードになった“悪フジさん”が見られたし。
拳王選手もいい攻撃をしていたけれど、動きを止めるというところまでは攻め込めず。
海斗選手もね、序盤は捕まる展開だったし、そこからの大きな攻撃の波は掴めず。
とはいえ、拳王&海斗に全くチャンスがなかったわけではなく。
彰俊選手が自分を踏み台にし飛べ、と自らセットした合体虎王は、距離が合わず、打撃ポイントがズレてしまい、
丸藤選手は膝をローブに打ちつけてしまい、海斗選手がその丸藤選手をローブの上へ乗せると
コーナートップにいた拳王選手がロープ渡りからの蹴りで、丸藤選手を場外へ落とした。
ここから拳王選手は彰俊選手を攻め込み、ダイビング・フットスタンプをぐさりと決めた。
が、丸藤選手がカット。そして、先程失敗した合体の虎王を今度はずばりと決め、
彰俊選手は強烈なスイクルデス、最後は見事なデスブランド!
これまたすごい試合だった〜〜〜(感涙)。
そうそう、セコンドには丸藤&彰俊には杉浦選手とストーム選手が、拳王&海斗には“ことしお”が。
なんでね、丸藤選手が拳王選手に肩を貸しながら退場していく小峠選手らをじっと見ていたので、
次期挑戦者は“ことしお”?!と思ったけれど、そこへ現れたのは、マイバッハ&長井&コーディ!
長井選手が「次の相手は、マイバッハ&コーディだ」と挑戦表明するも、
丸藤選手は「何の実績もないのに挑戦なんて、100億年早い。タコ坊主(長井選手)の髪が肩まで伸びたら、
挑戦、受けてやるよ」と(笑)。
ロングヘアのウイッグを被ってくるんだっっ、長井選手っっ!
そして「伸びたんだ。魔法の薬を使ってなっっ!」って言い張れっっ(笑)。
さぁ、どんな展開で長井選手は挑戦権をもぎ取るのでしょうか。
それにしても、丸藤選手、20周年記念大会が終わり、ホント、燃え尽き感があるんじゃないか、と
思ったりもしたけれど、そんなの全くなかったどころか、更に強くなった感じがしました。
GHCヘビーを持って更に強さを増しているNOAHの強さの象徴、杉浦選手、
そして、ここにきて更に光を増したNOAHの象徴、丸藤選手。
その二人とともに立ちはだかる彰俊選手の強さ。
これは、新章世代にとってはますます強敵になりましたよ。
 
 
今回もめちゃめちゃおもしろかったし、楽しかったです。
帰りは写真集や丸藤選手の本を買ったので、カバンはめちゃ重たくなり、
はぁはぁ言いながら帰りました(笑)。でも、心地よいです。
丸藤選手、杉浦選手、彰俊選手の強さ、凄さ、それに立ち向かう新章世代、
小峠選手の明るさ、楽しさ、純太選手の成長などなど、今回もいっぱい見れました♪

 


 

NOAHジュニアは最強?!の巻       【18年9月3日】
 
丸藤選手20周年記念大会にて、試合後、大原選手が鼓太郎選手をリーグ戦に誘うと、
鼓太郎選手は「今のNOAHジュニアは最弱だ」と挑発し、大乱闘へ。
この時、GHCジュニアタッグ王者の田中稔選手も向かって行き、
持っていた傘を鼓太郎選手に投げつける、という場面がありました。
かつて「NOAHのジュニアは最強です」と丸藤選手がいい、言われた側にいたのが
当時、新日本所属だった田中稔選手。
その田中稔選手が、鼓太郎選手に傘を投げつけた。
これには驚いたし、なんだか嬉しかったなぁ。
 
鼓太郎選手と純太選手の追加出場が決定し、公式戦も追加されました。
 
まず、鼓太郎選手は【Aブロック】に。
仕掛けた大原選手、熊野選手、そして昨日
「誰一人、鼓太郎に負けるな。あいつにわからさせたろうやんけ。
 今も昔もNOAHのジュニアは最強や」
と言った原田選手と同ブロックに。
 
初勝利、初優勝を狙う初出場の純太選手は【Bブロック】。
Hi69選手、田中稔選手、日高選手とベテランが揃うブロックですね。
 
 
では、改めて、グローバル・ジュニア・リーグ公式戦を載せます。
 
9月8日・静岡。
【Aブロック】原田 vs 大原
【Bブロック】HAYATA vs 日高、YO-HEY vs 純太
  
9月9日・大阪。
【Aブロック】原田 vs タダスケ
【Bブロック】HAYATA vs YO-HEY
  
9月14日・熊本。
【Aブロック】タダスケ vs 熊野、諸橋 vs 鼓太郎
【Bブロック】Hi69 vs YO-HEY、田中稔 vs 純太
 
9月15日・福岡。
【Aブロック】原田 vs 熊野、大原 vs 鼓太郎
【Bブロック】Hi69 vs 田中稔、HAYATA vs 純太
 
9月16日・高知。
【Aブロック】原田 vs 諸橋、タダスケ vs 鼓太郎
【Bブロック】大原 vs 熊野、田中稔 vs YO-HEY
 
9月17日・愛媛。
【Aブロック】タダスケ vs 諸橋、熊野 vs 鼓太郎
【Bブロック】Hi69 vs HAYATA、日高 vs 純太
 
9月18日・鳥取。
【Aブロック】大原 vs 諸橋
【Bブロック】Hi69 vs 日高、田中稔 vs HAYATA
 
9月29日・横浜。
【Aブロック】熊野 vs 諸橋、原田 vs 鼓太郎
【Bブロック】田中稔 vs 日高
 
9月30日・埼玉。
【Aブロック】大原 vs タダスケ、
【Bブロック】YO-HEY vs 日高、Hi69 vs 純太
 
 
やはり原田選手、大原選手、熊野選手の対鼓太郎戦に期待が上がるっていうか、
大きな注目ポイントですよね。
予選でこのカードを使うことは、何が何でも鼓太郎選手を決勝に進ませるわけにはいかないですよ。
でも、鼓太郎選手は強い、とは思います。
最近の試合はほとんど見ていないので、現在の状態はわからないけれど。
対鼓太郎戦以外の注目カードは、前回書いたとおりで、純太選手の全公式戦も楽しみです。
 
今回の鼓太郎選手の出場は、よっさむ的には別に可もなく、不可もなくというのが正直な心境。
今のNOAHジュニアは面白いし、強さも成長も見られて、充実感はすごくあるし。
そんな今のNOAHジュニアが更に強くなる要素して、こういう刺激もあっていいかな、ぐらい。
今のNOAHジュニアのみんなの想いみたいのもしっかりと感じるし。
よっさむ的には、伸びしろもまだまだ充分にあるし、強いとも思ってますよ。
少なくとも見下されるようなレベルではないし、挑発だとわかってても「最弱」と言われるのは不快。
まぁ、「はぁっっ?!」と思った時点で、よっさむも思うツボにハマっちゃってるわけですが(笑)。
 
さぁ、更に熱くなりそうなNOAHジュニア。楽しみです。うふふ。

 


 

NOAHの象徴の巻       【18年9月3日】
 
丸藤選手20周年記念大会、見ました。
 
まず第1試合、純太選手が初めてNOAHで勝ち名乗りを受け、すごく嬉しそうで、
こちらも嬉しくなりました。
次は自力勝利で勝ち名乗り、受けましょう!
がんばれ〜純太選手〜〜〜!
いろんな想い、懐かしい顔ぶれが揃った対戦カードでしたが、
第4試合・HAYATA&YO-HEY vs 近藤&イケメン、
第7試合・拳王&小峠&マイバッハ vs 大社長&HARASHIMA&ディーノは、
特に面白かったです。
 
まずHAYATA&YO-HEYのかっこいいこと。
イケメン選手のなが〜い入場(笑)も楽しかったですし、近藤選手の迫力ある攻撃もよかった。
その存在感にHAYATA&YO-HEYは全然、のまれず、HAYATA&YO-HEYらしさを発揮していて。
近藤選手を挑発するYO-HEY選手、めちゃめちゃかっこよかったです
(すんごいラリアットで負けてしまったけれど)。
HAYATA選手の動きもキレがあり、スピード増し増し感ありました。そして、やっぱり美しい。
 
第7試合のNOAH vs DDTはもうDDT勢の面白さ、小峠選手の“革命”をすぐに自分のモノにしちゃう
大社長、どこでもスタイルを全く変えないディーノ選手はホント、すごいと思います。
拳王選手とHARASHIMA選手のシングル戦が益々見たくなりましたね。
ディーノ選手のリップロックが効かないマイバッハ選手、すごいです(笑)。
あらゆるものを受けた小峠選手、さすがです。
「おっ♪」と思ったのは、試合序盤、拳王選手とディーノ選手の攻防。よかったです。
あ、そうそう。放送を見た人だけわかるけど、拳王選手がコールされる時、カメラ前に立って、
アピールしていた小峠選手(笑)。
試合は楽しかったんだけど・・・実況席のゲストにこの試合だけ森嶋選手が来たんですけど・・・
なんか・・・酔っ払ってる?みたいなヘンなテンションで、いろいろ乱気流なのは前からなんだけど、
拍車がかかってるっていうか、マジでヤバイ感じがして、怖かったです・・・。
試合後もヘンなマイクして、着ていたTシャツを脱いで、拳王選手に
「杉浦に渡しとけ」って託してたけど、この人、やっぱり何もわかってないな、と思いました。
 
セミファイナルの杉浦&原田 vs 秋山&青木は時間切れ引き分けだったけど、
原田選手の気の強さが存分に出て、よかったと思いました。
 
メインイベントは、今までの丸藤 vs KENTAとはまた全然違い、丸藤 vs ヒデオ・イタミの試合でした。
試合のテンポがNOAHのテンポではないなぁ、と言うのがまず。
ヒデオ選手の技と技の間がものすごくあり、すべて単発に見える。
これはヒデオ選手の“間”であり、KENTA選手の“間”ではないと感じましたね。
KENTA選手の持ち味であるスピード、キレ、的確性もあまりなかったです。
逆に言えば、それらを全て、向こうでは封印して戦ってるんだな、と思いました。
それでも、時折“KENTA”が出てくるんですよね。
“ヒデオ”と“KENTA”が出たり入ったり。
丸藤選手は試合全体的に、ヒデオ選手を“確かめる”ような感じでしたね。
自身のリズムで戦っていないので、だいぶ消耗していたようにも見えました。
トラースキックの数も少なかったし、いつものトラースキックのコンボも出なかった。
不知火・改を割と早い段階で使ったりもしていましたし(よっさむは不知火・改を見られて嬉しいです)。
ヒデオ選手がNOAHを離れてから会得した丸藤選手のチョップと虎王が炸裂。
虎王は連発。それもすごい速さで。
最後は、ポールシフト・エメフロ。これもKENTA選手の知らない、丸藤選手のフィニッシュ技。
ちょっとカタチが崩れたけれど、丸藤選手は咄嗟にうまく体を回転させていたのはさすがだと思いました。
 
過去と現在が入り混じる対戦カードを並べた丸藤選手。
メインイベントはまさにその集大成といえる試合になったなと思いました。
この日の対戦相手は“KENTA”ではなく、“ヒデオ・イタミ”でした。
だけど、“ヒデオ・イタミ”はやはり“KENTA”でもあり。
NOAHの過去、そして“現在”、丸藤選手だけじゃなく、
それぞれの“今”を見せた壮大なる物語が詰まった大会でした。
 
「オレは、いや・・・オレたちは、明日からまた戦っていきます」
 
大会の最後、丸藤選手はそう言いました。
  
いろいろ再会があったりして、感動している人が多かったけれど、
よっさむ的には、昨晩の杉浦選手のツイートが一番、きました・・・。
「若い選手に経験してほしいと言ってた。
 大きな会場で満員の中で試合をしてもらいたい、と言ってた。
 両国大会ありがとう。
 伝わってるよ」
この言葉と共に、杉浦選手と丸藤選手が笑顔の画像が載せてありました。
二人ともすごいいい笑顔で、涙が出ました。
この二人がいたから、いてくれているから、今もNOAHがある。
ありがとう。
本当にありがとうございます。
 
改めて、丸藤正道選手、20周年、おめでとうございますっっ!

 


 

嬉しいの巻       【18年9月2日】
 
8月31日。
大ケガを負った高山選手を支援する大会が行われ、Ameba TVで生中継があったので
見ました。
普段、どこの団体でも見られないカードの連続。
NOAHからは杉浦選手と丸藤選手が出場。
杉浦選手は先日、DDTの王者となった里村選手と組み、
パンクラスの佐藤光留選手と仙女の橋本選手との対戦でした。
杉浦選手は佐藤光留選手と向かい合うと、構えが格闘技仕様というかね、
ちょっといつものNOAHでのとは違っていて、
対格闘技系の選手とする時にそれが見られるのがたまらなくかっこよくて、嬉しいです。
よっさむは杉浦選手と佐藤光留選手の対戦が楽しみだったのですが、佐藤光留選手を
押しのけるかのように杉浦選手に仕掛けていったのは、仙女・橋本選手。
杉浦選手にレスリングで勝負。これがまたかっこいい。
ずっと見ていたかったぐらいです。
そして、相手が男性であろうと向かって行く里村選手もすごかったです。
さすがDDTの王者。里村選手って体格は小柄なんですけど、リング上に立つと全然そんな感じはしなくて、
ものすごく強く、大きく見えるんですよね。かっこいい。
杉浦選手と里村選手の連携もあり、男女最強タッグとなっていました。
 
丸藤選手はBASARAの木高イサミ選手と組み、冨宅選手、佐野巧真選手との対戦。
丸藤選手は冨宅選手とは昨年、カッキーライドでUWFルールで対戦していますね。
序盤は冨宅選手と佐野選手が丸藤選手を捕らえ、攻め込んでいましたが、
丸藤&イサミは形勢逆転させ、
途中、丸藤選手がフォールされているのをイサミ選手がコーナーからのダイビング・ダブルニードロップで、
カットした際、一番下に居た丸藤選手が一番キツいというもう敵か味方かわからんような(笑)場面もありましたが
最後は、丸藤&イサミのサンドイッチ式膝蹴りでフォール勝ち。
キレイに決まってました。かっこよかったです。
 
その他の試合も盛り上がり、出場選手を始め、観客・・・いやサポーター、そこにいる全員で
高山選手の力になれるように、という想いが溢れていました。
全試合後、出場選手全員がリング上へ。皆、座って、モニターに映し出された現在の高山選手のコメント動画を見た後、
鈴木みのる選手が
「ここにいる半分ぐらいはオレのこと嫌いだとは思うけど」
とリング上の選手達に言った時、丸藤選手がしっかりと手を挙げていたのには笑いました。
丸藤選手のそういうとこ、大好きです。
 
 
9月1日。
ついに、この日がやってきました。
丸藤正道選手、20周年記念大会。
試合の模様は本日、G+で放送されるんで、しっかり見たいと思います。
丸藤選手、ヒデオ選手がケガすることなく、この日を迎えられたことを本当に嬉しく思います。
 
 
そして、本日。
NOAHは方舟新章。GHCヘビー戦、王者・杉浦 vs 挑戦者・北宮。
試合の模様は後日、サムライTVで放送されるので、楽しみに待っています。
さすがに結果は待ちきれないので、見ました。
王者防衛。
北宮選手もがんばり、あと一歩のところまで追い込み、すごい試合だったらしいです。
杉浦選手は前日、タッグマッチとはいえ30分戦っていて、その上、北宮選手の猛攻を受けきって勝利とは・・・。
次期挑戦者に名乗りを上げたのは、勝彦選手。これまた壮絶な試合になりそう。
ってか、前哨戦からものすごいことになりそうです。
 
稲村選手正式デビュー。おめでとうございます!
 
そして、グローバル・ジュニアリーグの追加選手が発表されました。
丸藤選手20周年記念大会で、大原&熊野&諸橋 vs Hi69&田中稔&鼓太郎が組まれ、
試合後、大原選手が鼓太郎選手をリーグ戦に誘うと、鼓太郎選手は
「今のNOAHジュニアは最弱だ」と挑発。
怒った熊野選手が鼓太郎選手に向かって行き、大乱闘したそうです。
こういった経緯があり、鼓太郎選手の出場が正式決定。
それに伴い、もう1枠できたことにより、純太選手の出場が決定っっっ!
やったーっっっ!
よっさむ的には、純太選手の出場がすごく嬉しいです。
ここ最近、ホント、タッグリーグ戦は大きな糧、いい経験になったんだなぁ、って思うぐらい成長を
見せてくれているし、ジュニアリーグ戦で更に強くなってくれると思ってますっっ!
 
鼓太郎選手・・・そして、昨日、放送席のゲストで来ていた森嶋選手については、別で書きたいと思います。
 
まぁ「今のNOAHジュニアは最弱だ」と言った鼓太郎選手のリーグ戦出場が決定したことに対し、
GHCジュニア王者の原田選手が
「誰一人、鼓太郎に負けるなよ。わからせたる。今も昔もNOAHのジュニアが最強や」
と言ったそうです。
か・・・かっこいい・・・。
 
とゆわけで、先日書いたジュニア・リーグ戦の予想を、改めて考えたいと思います。
 
 
高山選手興行、丸藤選手20周年記念大会、方舟新章とNOAHファンにとってはとても濃密な3大会が
無事に終わって、よっさむはホッとしています。
選手が笑顔でいてくれるっことが、ファンにとっては何よりも嬉しくて。
とてもいい大会になったことは本当に嬉しいです。

 

 


 

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