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5月分


 

29日に笑うのは誰かの巻       【18年5月17日】
 
9日大阪府立第2、15日世界館の大阪2大会。
よっさむ的には、注目していたのは、小峠選手、拳王選手、HAYATA選手、YO-HEY選手のシングル戦です。
府立では小峠 vs YO-HEY、拳王 vs HAYATA、世界館では小峠 vs HAYATA、拳王 vs YO-HEYと
組み合わせの変えてのカードは、それぞれの戦い方を見比べることができます。
印象に残ったのは、YO-HEY選手。小峠選手、拳王選手とタイプが違う相手であっても、
自分の“空気”をしっかりと出していっていたこと。
小峠選手は両手を広げ、優しくそれを受け止めた感じで、
拳王選手は真ん中でどっしりと構え「やれるもんならやってみろ」みたいな感じ。
小峠選手も拳王選手もスタイルは違えど、圧勝でした。
 
 
さて。
この大阪2大会で、GHCヘビー、GHCタッグ、GHCジュニアタッグの前哨戦が行われたわけですが、
よっさむは、GHCヘビーは杉浦選手、丸藤選手の向かい合えば激しくやり合うけれど、
丸藤選手があえて一歩引いてる感があると思いました。
もう何度も戦ってきた二人に、今更“手の内”がどうとかのレベルではないとよっさむが思っているのもありますが、
丸藤選手は自分に注目が集まっている中で、前哨戦でのタッグパートナーの奮闘に期待している感がしました。
そう、これは丸藤選手と組む選手、戦う選手にとってはチャンスなのです。
それに、あえて前に出ないという部分が、真っ向勝負で熱を高めてきた杉浦選手とっては
今までの防衛戦の相手とは違うのが、逆に警戒心を高まらせています。
前哨戦で警戒感を抱かせるというのは、前回、小峠選手もそうでしたよね。
以前、大原選手がHAYATA選手とGHCジュニア戦の前哨戦の時、
「HAYATA選手との戦いは、まるで霧の中で戦っているようだ」と言っていました。
何をしてくるかわからない、掴みづらいというのは、直線的なスタイルの選手なほど脅威に感じると思います。
丸藤選手は、攻撃属性にも受け属性にもなれる変幻自在な選手。
手の内がわかっている相手だからこそ、GHCヘビー戦をどちらの属性で来るのか、そのヒントを与えずにいるという
時点で、既に丸藤選手の術中に嵌まりつつあるのかもしれません。 
 
GHCタッグ戦は、勝彦選手のダークモードが超絶インパクトで王者組を圧倒しています。
世界館での前哨戦でようやく1つお返しした王者組。
勝彦選手がリングを恐怖で包み、潮崎&海斗が光と照らす。
光と影のコントラストが色濃くなるほど、この対戦が面白くなります。
勝彦選手、特別、変わったことはしてないんですよ。
よくあるヒール的なことは全く。ただ、笑ってるんです。
怖さっていろいろあるんだなぁ、と改めて思いました。
杉浦選手のように殺気漲らせている怖さと、
勝彦選手のように笑みを浮かべているような表情で蹴る怖さと、
小川選手のように無表情で淡々と腕を徹底的に攻める怖さ。
人にとって、非情さは恐怖なんだと思いました。
(そう言えば、三冠戦で三沢さんが体に力が入ってない川田選手を投げっぱなしジャーマン3連発で勝ったことがあったけど、
 もう最後の方は怖さを感じたことを思い出しました。あの時の三沢さんも無表情でした)
 
GHCジュニアタッグ戦は、Hi69選手がなんか1段上がった感じがしましたね。
GHCジュニア戦は原田選手が防衛しましたが、Hi69選手も負けはしましたが自分の持ち味を発揮できたことで、
それが自信として表れているのかな、と思いました。
原田&タダスケは、GHCジュニアタッグ挑戦は実質3度目(タイトル戦2回、王者決定トーナメント1回)なので、
そろそろタッグとしての結果を1つ出しておきたいところですが、
Hi69&田中稔のタッグの完成度は上がってるようにも思います。
となると、カギを握るのはタダスケ選手だと思うんです。
この4人の中で1度もGHCタイトルが獲れていないし、RATEL’Sの中でも、なんですよね。
そこの部分での意気込みが上手くタッグ力に加算されたら、苦しい状況になっても踏ん張れる力になると思います。
Hi69&田中稔としては、Hi69選手は原田選手にGHCジュニアタイトルを独占されたくはないだろうし、
つき始めた勢いをここで止めたくもないだろうし、
田中稔選手は、ここで原田選手にフォール勝ちし、GHCジュニア再挑戦の切符をもぎ取りたいところ。
GHCジュニアタッグ戦も両者の負けず嫌い感がぶつかり合う、激しい試合になりそうです。

 


 

合わせてみる面白さの巻       【18年5月16日】

NOAH大阪・世界館大会に行ってきましたっっっ!
 
先週水曜日に府立第2でありましたので、大阪では年に何回かあるかないかの短いスパンでの大会。
こういう時は、連戦ならではの楽しみもあって、よっさむのわくわく度数は更に上がります♪
 
第1試合、大原 vs 純太。
先週の大会ではタッグ戦でしたが、この日はシングル戦での対決。
大原選手はバックブリーカーはあまりなく、それでもいつもとは違う技で純太選手の腰をしっかり攻め。
技は変えても腰攻めでいく、ブレなささはさすが。
しかも、結構な腰攻めで、純太選手は先週の試合よりも動けない。
それでも、大きく声を出し、がんばっていました。
最後はがっちりムイビエン。それも、厳しい決まり具合。
試合後、何やら大原選手にアドバイスされ、うんうんと聞いた後は、悔しそうにリングを叩いた純太選手。
まだ初勝利は掴めていないけど、緩やかながらも確実に良くなってきています。
ドロップキックも受け身も安定感が出てきていて、見ていてヒヤッとする場面はなくなりましたし、
出せる技も少しずつながらも増えてきていて、体も分厚くなってきて、毎回、純太選手の試合を見るのが楽しみです。
 
第2試合、小川 vs 雅央。
こちらは安定感ありすぎ(笑)。
小川選手、何度も雅央選手のお腹をべしべし叩いたから、雅央選手の叩かれたお腹は赤くなっていました。
 
第3試合、ヨネ&彰俊 vs 熊野&コーディ。
コーディ選手、試合開始前、いきなりバシーンと強めに熊野選手の首を掴み「下がってろ」と。
それが、後に熊野選手から試合権利のタッチをしてもらいたいところを、熊野選手はせず。
すると、コーディ選手は「スイマセン」と謝り、アピールするも熊野選手に「シャラップ!」と拒否される・・・。
もう・・・最初にあんな強めな態度取るからやん・・・。
熊野選手は、場外で彰俊選手にパイルドライバーを食らってから動きが落ち、その後も首を気にしていました。
かなりキツい一発だったのでしょう。
それでも、ヨネ選手、彰俊選手に粘りを見せました。
熊野選手のがんばりに、コーディ選手もカットに入ったりして、さっきの仲の悪さはもうなくなっていました。
最後はヨネ選手がキン肉バスターで熊野選手に勝利。
 
第4試合、拳王 vs YO-HEY。
先週の小峠 vs YO-HEYは、どちらと言えば明るい感じでしたが、拳王 vs YO-HEYはどうなりますか。
試合開始早々、なかなか手を組み合わせないYO-HEY選手に対し、
小峠選手は頭を叩き、ややコミカル面を出しましたが、
拳王選手は一旦離れ、もう一度やってみるとまた組み合わないので、我慢しきれず蹴り入れてました。
YO-HEY選手が場外に行き、拳王選手に「来いよ!」と挑発。
西永レフェリーに「戻れ」と言われ、拳王選手も「お前が来いよ」と言うも、
「皆さん、場外乱闘、見たいですよね?」と観客を巻き込む。
仕方なしに拳王選手が場外へ降りると、YO-HEY選手はすぐにリング上へ。
今度は「来いよ」「リングでやれよ」と挑発。
拳王選手はリングに戻ろうとするので、YO-HEY選手がまたもや場外へ行くと、
拳王選手はリングに戻っておらず、場外戦へ。
リング上へ戻ると、拳王選手の強烈な蹴りが何度もYO-HEY選手の胸に放たれます。
すごい音が響く度に、よっさむも含め、「うわぁ」という声と共に周りの観客は自分の胸を押さえていました。
YO-HEY選手、結構きつい攻撃を何発も食らいながらも、華麗なドロップキックなども見せ
持ち味を出していました。
最後は、ぐさりと刺さるダイビング・フットスタンプで拳王選手勝利。
 
第5試合、杉浦&マイバッハ vs 丸藤&ストーム。
マイバッハ選手がストーム選手を急襲したことで強制的に試合開始。
マイバッハ選手はストーム選手を場外へ連れ出し、リング上は杉浦選手と丸藤選手に。
場外ではマイバッハ選手が暴れているというのに、リング内の杉浦選手、丸藤選手は向かい合ったまま
動かず、ものすごい緊張感。
杉浦 vs 丸藤は、エルボー、チョップ、トラースキックに杉浦選手の雪崩式ブレーンバスターと、
出した技は特に変わったことはなかったけれど、どれも強烈なものばかり。
そんな中で、なんと試合終盤、マイバッハ選手が丸藤選手をエプロンのところで、投げ落とし、動きを止めた。
その間に、杉浦選手はストーム選手を予選スラムで仕留め、勝利。
杉浦&マイバッハという最近では珍しいタッグながらも、マイバッハ選手が杉浦選手をアシストしてました。
そのマイバッハ選手は試合が終わるとすぐに退場。
杉浦選手は少しマイバッハ選手の姿を探してましたけどね。
 
セミファイナル、小峠 vs HAYATA。
小峠選手、マント着けて、元気いっぱい入場。
すると、HAYATA選手が奇襲。しかし、小峠選手はあっという間に形勢を逆転させる。
マントは着けたまま。
西永レフェリーに「(マント)取りなさい」と指示されるも
「え?どうしよ」「このまま行く?」「みんな、マント、どう思ってんねん」
と言う小峠選手(笑)。
マントを闘牛の時のように、ひらひらさせ、場外にいるHAYATA選手に「来い」と挑発。
HAYATA選手がそれに応じないと、
「じゃあ、オレがウシになって行ったるわ」
と小峠選手が場外へ(笑)。
するとHAYATA選手は、マントを使い、小峠選手の首を絞める。ここでマントの攻防終了。
そんな楽しいがありながらも、試合は小峠選手がしっかりと主導権。
思っていたよりもHAYATA選手が何もできなかったなぁ、という印象が残りました。
小峠選手の余裕をほとんど削れなかったし、反撃も単発で、かなりの差を感じました。
試合後、今回も小峠選手は四方のコーナーに上り、ポーズ。
観客みなさん、小峠選手の曲に合わせて手拍子して、盛り上がるのいいですね♪
 
メインイベント。イリミネーションタッグマッチ、
潮崎&海斗&Hi69&田中稔 vs 勝彦&北宮&原田&タダスケ。
勝彦選手、海斗選手を蹴る。
それは今まででもよく見る場面だけど、最近の勝彦選手はそんないつもの光景すら
怖い場面に見えさせる雰囲気を漂わせている・・・。
試合序盤は海斗選手が捕まり、潮崎&Hi69&田中稔が大きな声でコーナーから応援。
潮崎 vs 勝彦になると更に攻防は激しくなり、熱が高まる。
そんな中、最初の脱落は、なんと潮崎選手、勝彦選手がオーバー・ザ・トップロープ。
しかし、試合権利がなくなった勝彦選手は構わず潮崎選手に場外戦。
よっさむの席からは見えなかったのだけど、たぶん膝を攻められていたのだと思う。
一瞬、勝彦選手が足四の字をかけるところが見えたし、
潮崎選手の絶叫が響いているだけでそれが厳しい攻撃がわかる・・・。
そんな中、リング上はHi69 vs 原田に。タダスケ選手のラリアットがHi69選手に誤爆し、
そこからHi69&田中稔のたたみ掛けは早かった。
さすがに連続で二人がかりの攻撃を食らっては原田選手も返せず。ここで原田選手、脱落。
残る選手は、海斗&Hi69&田中稔、北宮&タダスケ。タッグ挑戦者組はやや不利になるものの、
タダスケ選手がHi69&田中稔を同時にオーバー・ザ・トップロープで脱落させ、逆転。
海斗選手は一人で踏ん張るしかなくなった。
コーナー最上段に座るタダスケ選手をドロップキックを放ち、オーバー・ザ・トップロープで脱落させる。
すると、そのタダスケ選手をHi69&田中稔が捕まえ、
そこに原田選手も加わり、4選手が売店のある方へなだれ込んでいった。
リング上は海斗選手と北宮選手。潮崎選手、勝彦選手はコーナー下から状況を見守る中、
北宮選手は海斗選手を追い込んでいく。海斗選手は切り返しで何とかしようとするも、カウント2。
北宮選手がサイトースープレックスを出そうとするところを、海斗選手が切り返し。
それを北宮選手は更に切り返し、海斗選手はまたそれを切り返し。最後、勝利を手にしたのは海斗選手っっ!
それだけでは終わらない。
潮崎選手が勝彦選手に攻撃し排除、そして海斗選手を呼び、北宮選手に合体攻撃。
勝利だけではなく、今までの前哨戦のやられた分の少しお返し。
試合後、マイクで話す海斗選手に対し、うんうんと頷きながら聞く潮崎選手。
それを見て、潮崎選手、やっと居場所というかね、自分の役目を見つけたんだなぁ、と思いました。
イリミネーションタッグマッチ、面白かったっっっ。
 
試合後、高山募金には純太選手がいました。
僅かながら募金させてもらい、純太選手の笑顔でほわっとしました。
 
 
今回のNOAH大阪大会も面白かったです。
この日だけでも十分面白いですが、先週の大阪大会と合わせてみる面白さもありました。

 


 

1ピースに秘められた“意味”の巻       【18年5月12日】
 
丸藤選手がGHCヘビーと全日本の三冠に挑戦することに対しての賛否両論を、ネットでよく目にします。
まぁ、多いのは、丸藤選手がGHCヘビーに挑戦する“意味”を問う内容。
皆さん、それぞれの想いがあることは理解しています。
 
よっさむ的には、強い者に挑戦したい、勝ちたいというのは、戦う者としては当然のことだろうし、
丸藤選手は昨年GHCタッグを失ってから、GHCヘビーに挑戦するも奪取ならず、グローバル・リーグ戦も
決勝進出できずで、シングルの結果は出せていなかった中、他団体ではありますが、
チャンピオンカーニバル優勝という結果は、GHCヘビーに名乗りを上げるには十分なものですよね。
それに、杉浦選手が「自分の時代を築いたとは思っていない」と言ったのと同様、
丸藤選手もGHCヘビー王者となった杉浦選手に挑戦することが、
「丸藤、杉浦の時代は終わった」と拳王選手に言われたことへの返答を見せたいのではないかな、と。
丸藤選手も杉浦選手もまだ“終わっていない”。いや、まだ“終われない”のかもしれない。
だから、丸藤選手の挑戦を受託した杉浦選手が
「オレたちにしかできないGHCヘビー戦を」
と言ったんだと思います。
 
三冠挑戦に関しては、チャンピオンカーニバルを優勝しておきながら、
三冠に挑戦しない選択肢はないんじゃないかな、と思います。
丸藤選手だけではなく、所属、他団体関わらず、出場するからには当然、優勝を狙っているだろうし、
その先には、団体最高峰のベルトに挑戦する権利も得られることは重々承知のことでしょう。
よっさむは、こういったリーグ戦は、ベルト挑戦の予選会ではないので挑戦しないという選択肢があってもいいとは
思っていますが、その団体最高峰のベルトに挑戦するチャンスがあるのに、それを見逃す選手はいないでしょう。
まして、歴史がある三冠ベルトですよ。それこそ「興味ない」とそっぽ向かれたら、
それはそれで「じゃあ、何で出たんや」となるでしょ?(笑)
あまり言いたくはないですが、秋山社長もそれを見越しての、丸藤選手に出場要請だったんではないですか?
丸藤選手がただ出場した、というだけで終わらないのはわかってたでしょう。
ただ・・・GHCヘビー挑戦は予想範囲だったのかどうか。
 
今回の丸藤選手のGHCヘビー、三冠挑戦は、まさに大勝負ですよね。
GHCヘビーの価値を下げるわけにはいかないので、三冠を手にすることは絶対条件です。
勝たなければならないというより、負けられないといった方がいいですよね。
1ミリも下がることは許されない。それぐらいの一戦だと思います。
まずは大きな第一関門を突破しなくてはなりません。
三冠挑戦は、5月24日。
 
 
と、まぁ、よっさむなりに考えたことを書いてみましたが。
よっさむが気になっているのは、丸藤選手のGHCヘビー、三冠挑戦の結果だけではなく、
5月29日、GHCヘビー戦、王者・杉浦 vs 挑戦者・丸藤が行われる日に、
拳王 vs 小峠というカードが組まれていることです。
GHCヘビー戦が行われる日に、このカードが組まれた“意味”。
前GHCヘビー王者と前GHCヘビー挑戦者の対戦。
拳王選手は杉浦選手にベルトを奪われたこと、丸藤選手が話題を持っていっていることに対し、
かなり思うところがあるようなので、この対小峠戦で、何かしらの“行動”を起こす可能性は高く。
小峠選手に勝って、GHCヘビー次期挑戦者に名乗りを上げるのか。
小峠選手も現在、丸藤選手のタッグパートナーではありますが、自身のGHCヘビー挑戦を
丸藤選手に全部、注目を持っていかれたことは悔しく思っているようなので、動いてきてもおかしくない状況。
とはいえ、さすがに次期挑戦者に名乗りを上げることはまだ難しい。
では、どうするか。拳王選手に勝つことで何を、どう、進んで行く? 
 
などと考えていると、拳王&小峠を見たくなってくるんですよね。
杉浦&拳王、丸藤&小峠のまま、丸藤 vs 拳王、杉浦 vs 小峠、拳王 vs 小峠という対立図式を
交差させているのもいいけれど、
拳王&小峠を爆誕させ、丸藤&杉浦を拳王&小峠、勝彦&北宮、潮崎&海斗が狙っていき、
その中でどのタッグが丸藤&杉浦を討ち取れるかという切磋琢磨な部分も出していく図式もいいんじゃないかなぁ、って。
世代闘争的な観点から言えば、拳王&小峠を爆誕させ、対立図式をシンプルにした方がわかりやすいですよね。
あえて、ライバルと組んで戦うってのは、プロレス界では何度も使われてきた手法ではありますが、
拳王選手、小峠選手は表現方法は違えど、目指している場所は同じだと思うので、
組めばそれがさらに力となるように思うんですよね。
ライバルであり、同じ場所を目指す仲間であり。
最近、仲良しタッグが好まれる傾向が強いですが(よっさむも仲良しタッグ、大好きです)、
同じ目的のために組むというのも、かっこよくて好きです。
 
ってなると、今度の拳王 vs 小峠戦で、拳王&小峠、爆誕を願ってしまいます〜〜〜。
そうならなくても、よっさむは丸藤&小峠も好きなんで、それはそれでいいですが(笑)。

 


 

非情さと優しい笑顔の巻       【18年5月11日】

NOAH大阪大会、行ってきましたっっ。
 
第1試合、小川&純太 vs 大原&熊野。
純太選手のタッグマッチ!
初々しいというか、まだタッグ自体に慣れていない感じがある中で、
小川選手(・・・いや、この試合では小川“先生”と呼んだ方がしっくりきます)の
タッグでの腕攻めをクイックタッチでやっていく流れを体感させていたし、
純太選手もそれを懸命にやっていたし、攻められても粘りを見せてくれました。
背面砕者達もきっちりと教育的試合運びで完勝。
 
第2試合、3WAY。彰俊 vs 雅央 vs コーディ。
コーディ選手が一人奮闘。
彰俊選手、雅央選手に次々と攻撃。
彰俊選手は雅央選手と結託するも、すぐに裏切り(笑)、
コーディ選手を場外へ落とし、彰俊選手が雅央選手を押さえ込んで、カウント3。
まさか、まさかの3カウントでした(笑)。
いやぁ〜、見ていた人もコーディ選手もカウント2で返すって思ってたでしょうねぇ。
よっさむもカウント3つ入るとは思っていませんでした(笑)。
 
第3試合、ヨネ&ストーム vs マイバッハ&長井。
マイバッハ選手、この日は赤いマスクでした。赤バッハ〜。
試合の主導権はマイバッハ&長井、いや長井選手が握ってましたね。
場外で大暴れした後、リング上ではマイバッハ&長井はヨネ選手に集中攻撃。
ストーム選手が場外戦でダメージを食らって、コーナーに立つのも辛そうでした。
それでもヨネ選手とタッチをし、リングに入ればしっかり動いていました。すごいなぁ。
でも、やっぱりダメージのせいか、いつものキレは少しなかったですね。
長井選手はマイバッハ選手をうまく操縦し、マイバッハ選手がストーム選手に
マイバッハボムツヴァイで勝利。
 
第4試合、小峠 vs YO-HEY。
よっさむ的メイン!
この対戦カード見たかったのですよぉぉぉ。
手を組み合わせようとする流れは、YO-HEY選手がなかなか組み合わせず、
しびれを切らした小峠選手が「組めや」とYO-HEY選手の頭を叩く(笑)。
小峠選手がいつもの「YO-HEY、捕まえた〜」とやろうとすると、
するりと抜けたYO-HEY選手は「YO-HEY、捕まってな〜い」。
YO-HEY選手は、小峠選手のいつもやるポーズを真似したり(これがまためちゃめちゃかわいい)、
この前、小峠選手のラジオにYO-HEY選手がゲストに来たんだけど、その時の雰囲気そのもので、
序盤は楽しい要素満載でした。
次第に、YO-HEY選手が果敢に小峠選手に攻めていくものの、小峠選手の余裕は全く削れず。
最後はキルスイッチで小峠選手、勝利。
小峠選手は、声援に応えるかのように各コーナーに上り、いつものポーズ。
セコンドについていた原田選手の肩を借りながら退場していくYO-HEY選手は
「小峠、キライ!」と言っていました(笑)。
あ〜♪楽しかった。
 
第5試合、拳王 vs HAYATA。
これも楽しみだったんですよねぇ〜。
HAYATA選手は拳王選手に奇襲。場外へ落とすと、見事なトペ!
着地の時もドン!というすごい音が響いていました。
これで拳王選手は肩にダメージを負うも、逆にこれで火が付いた感。
バッシバシ強烈な蹴りを見舞う。
HAYATA選手は素早い丸め込みなどで拳王選手を追い込むも、
拳王選手、ダイビング・フットスタンプで完勝。
 
小峠 vs YO-HEY、拳王 vs HAYATAを見たら、体格はさほど変わらなくても
やっぱりヘビーとジュニアって違うんだなぁ、と改めて思いますね。
 
第6試合、海斗 vs 北宮。
GHCタッグ前哨戦。
海斗選手、GHCタッグベルトを巻いて入場。
これがまためちゃめちゃかっこよかった〜〜〜。
ベルト姿がすごく似合う。
しかし、それを粉々にするかの如く、北宮選手は海斗選手にほぼ何もさせず、圧勝。
最後は見事なサイトースープレックスでした。
海斗選手、タイガースープレックスどころか、ジャーマンの体勢すら入れず、
攻め込むこともできず。
海斗選手の勝利をかなり期待していた分、この内容はすごく驚きましたね。
北宮選手は挑戦者だし、海斗選手は王者となったわけだから、
海斗選手の良さを引き出すとかそういう位置ではなくなったのだと実感しました。
ここまでの圧勝を見せた北宮選手からは、ベルトを獲られた悔しさが表れていました。
 
セミファイナル。杉浦&原田&タダスケ vs 丸藤&Hi69&田中稔。
GHCヘビー、GHCジュニア、GHCジュニアタッグの前哨戦。
先発で出た杉浦選手、丸藤選手が組み合うまでのピリピリとした緊張感がすごかった!
もう何度も戦っている両選手なので、手の内を探るというより、気持ちを確かめ合ってるような感じの攻防。
リング上は原田&タダスケとHi69&田中稔、杉浦 vs 丸藤は場外で激しくぶつかり合う。
原田&タダスケが順調に攻めていたものの、Hi69選手がタダスケ選手の強烈なラリアットを原田選手に誤爆させた
ことから状況は逆転。Hi69&田中稔がたたみ掛け、Hi69選手がストゥーカスプラッシュでタダスケ選手に勝利。
追い込まれてもHi69&田中稔は冷静だったし、原田&タダスケは順調に攻めていたことで若干の油断が出たのかも。
Hi69&田中稔は、タッグを組んでまだそんなに経っていないと言えど、個々の経験値は高いので、巧さが光ります。
それに、まだHi69選手にも田中稔選手にも引き出しの奥がありそうで、ドキドキします。
 
メインイベント。潮崎 vs 勝彦。
GHCタッグ前哨戦。とは言え、GHCヘビー戦でもあった組み合わせ。
勝彦選手は潮崎選手の痛めている左膝を集中攻め、潮崎選手は防戦一方となりました。
試合時間、15分あたりから、潮崎選手は膝の痛みや耐えて溜めていた力を放つように、
強烈なチョップを連発し、反撃開始。
ものすごい音が響くぐらいのチョップなのに、勝彦選手は「来いよ!」と更に挑発。
そして、勝彦選手もものすごい音がする蹴りを連発。
痛む足を引きずりながらも、潮崎選手はゴーフラッシャーを放ち、勝彦選手を追い込みます。
コーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターで投げた潮崎選手でしたが、勝彦選手はくるりと着地。
潮崎選手が立ち上がろうと膝立ちをしたところを、勝彦選手が潮崎選手の頭部に蹴り。
これでほぼ決まってたと思いますが、勝彦選手は潮崎選手を無理矢理起こし、ヴァーティカルスパイクで留め。
海斗 vs 北宮に続き、こちらも完勝、と言っていいかもしれません。
試合後、リングに走ってきた海斗選手を北宮選手が再び、サイトースープレックス。
リング上に倒れたGHCタッグ王者に
「(GHCタッグ)ベルトは返してもらう」と勝彦選手。
試合後はリング周りを回り、四方に礼をして帰る勝彦選手。
最近、ダークサイドに行ったと言われる勝彦選手だけど、
試合と試合後のギャップがまたそれを際立たせてるんだろうなぁ。
潮崎選手は、純太選手が肩を貸そうとしてもそれを頑なに断り、
フラフラでも自分の足で歩いて退場口で一礼。
その表情は悔しさで満ちていました。
 
全試合終了後、高山選手募金にはHAYATA&YO-HEYが♪
よっさむも僅かながら募金させてもらい、握手してもらいました。
HAYATA選手は試合の時と違い、ほわっとした雰囲気を持ってるし、
YO-HEY選手は試合の時と同じで、明るくてかわいくて。
もうね、よっさむ、メロメロになります(笑)。
 
NOAH大阪大会、今回もおもしろかったし、楽しかったです。

 


 

新潟決戦の巻       【18年5月7日】
 
NOAH新潟大会の試合を、サムライTVで見ました。
 
GHCヘビー戦、王者・杉浦 vs 挑戦者・小峠は、
拳王 vs 杉浦とはまた違う、壮絶な戦いでした。
杉浦選手はいつもならトップスピードで行く所を、小峠選手の切り返しを警戒してか、
1つギアを落としてたように見えました。
これは前哨戦で、小峠選手が丸め込みで勝利し、“種を蒔いた”のが功を奏したのだと思います。
頭突きもかなり警戒していているようでした。
小峠選手はこの試合でも何度も切り返し、丸め込みましたが、残念ながら勝利には繋がらず。
強烈な頭突きを見舞い、お互いに流血するという事態にもなりました。
最後は、雪崩式の予選スラムで杉浦選手が勝利し、GHCヘビーを防衛したのですが、
小峠選手はしっかりと“らしさ”を発揮しました。
  
GHCタッグ戦、王者・勝彦&北宮 vs 挑戦者・潮崎&海斗は、
ほぼ王者組が主導権を握っていたといってもいいし、潮崎&海斗をうまく分断し、
かなり追い込んでいたと思います。
潮崎&海斗もよく耐えました。
最後は北宮選手のスピアーをうまく切り返した海斗選手が勝利。
終始、主導権を握っていた勝彦&北宮としては、一瞬の返し技で負けた感があり、
そりゃ悔しさが収まりきれないのはわかりますし、
それが試合後の襲撃からのリマッチ要求になったのでしょう。
でも、そこまでした以上、ジ・アグレッションは負けられない。
キラーモードになった勝彦選手は挑戦者となったことで、さらにリミッターを解除してくるでしょう。
それを受け止めきれるか、潮崎&海斗。

 


 

あの日、あの時の答えはの巻       【18年5月7日】

NOAHが更なる一歩を踏み出した5月4日、石森選手は新日本プロレスのリングに立ちました。
少し前から予告されていた、バレットクラブのボーンソルジャーとして。
 
よっさむはテレ朝チャンネルで生中継されていたので、見てました。
ネットでは早くからボーンソルジャーの予想人物として、石森選手の名が上がっていたので
「石森選手じゃありませんように」
と思っていましたが、NOAHファンなら背丈と腹筋見ただけで
マスクをしていてもすぐにわかりますよね。
 
「あー・・・石森選手やん」
 
ガッカリしました。
 
それと同時に、自分が感じたいろんなことの“答え”が見えたし、
KENTA選手やTMDKがWWEへ行く時には行われた壮行試合が、石森選手の時にはなかった理由も
これでハッキリしました。
 
本人はこれがいいと思い選択したのですから、それに対してはあれこれ言うことでもないと思っています。
けれど、石森選手が「自分の力で海外に挑戦したい」と言っていたことに対し、
活躍する姿を想像し、応援していた自分の気持ちを踏みにじられたような感が残りました。
石森選手がNOAH退団時にはもう新日本へいくことになっていたそうですが、
申し訳程度に海外で数試合したってのが・・・なんか「海外で試合したでしょ」的な感じが出て、
余計、なんか・・・。
せめて、1年でもね、本当に自分の力で海外でやってほしかったですよ。
まぁ、こっちの勝手な言い分ですけどね。
 
小川選手のGHCジュニアタッグ奪取、返上の流れもこれでまたひとつ、見え方が変わりますね。
小川選手が“刀”を出したのは、石森選手への“餞別”だったと思っていましたが、
やはり“NOAHを守るため”だったのかもしれません。
新日本に行く石森選手に完勝することで“斬り”、GHCジュニアタッグを引っ剥がし、
即返上し、自分が“悪者”になることで石森選手退団の衝撃を回収し、NOAHジュニアを仕切り直させた。
現に、GHCジュニアタッグ王者決定トーナメントで見事に仕切り直しでき、NOAHジュニアの奮闘で
石森選手の穴は早くも埋められた感もあります。
そして、今回“JOKER”だった小川選手は、GHCジュニアタッグ戦戦からは下がり、いつもの小川選手に戻っています。
よっさむは、それが若い選手たちの奮闘を、2階の窓枠に座り、お猪口でお酒を飲みながら眺めている侍みたい、と
時代劇に出てきそうな場面を思い浮かびます。
きっと本当のところどうだったの?とあれこれ聞いても「いい陽気になってきたねぇ」とか、
どこからかひらりと舞った桜の花びらが、お猪口に入ったお酒に浮かび「風流だねぇ」と微笑んだり。
あぁ、よっさむに画力があれば、これを描きたい(笑)。
 
・・・っと脱線しましたが、なんか書いていて、気持ちがすっきりしました。
 
結論。
小川選手は、やっぱかっこいい。

 


 

緑色に染まれの巻       【18年5月4日】

丸藤選手のGHCヘビー戦は、5月29日に行われますが、
全日本での三冠挑戦も5月24日に決定したようです。
 
とゆことは、GHCヘビー戦には、丸藤選手は三冠を持って挑戦という可能性が高まりました。
いやいやいや、GHCヘビーの威厳を守るためにも、丸藤選手は絶対に三冠を奪取して、
GHCヘビーに挑戦してもらいたいですよね。
 
さてさて。
丸藤選手のGHCヘビー、三冠挑戦に注目が集まる中ですが、
GHCタッグは、潮崎&海斗がジ・アグレッションに勝利し、新王者となりました。
潮崎選手は海斗選手と、あの時の“続き”を見せてくれました。
ジ・アグレッションはやっとGHCタッグ王者になったというのに、グローバル・タッグリーグの戦績も
あまり良くなく、初防衛にも失敗。
決して弱いわけではないのに、結果がそれを表さないというのが、タッグの難しさですよね。
しかし、初防衛戦の結果に納得してないジ・アグレッションは、すぐさまリマッチを要求。
それが受託され、GHCタッグ戦、王者・潮崎&海斗 vs 挑戦者・勝彦&北宮が決まりました。
勝彦選手がだいぶキラーな部分を出してきていて、それがまたすごい“味”になってきているようなので、
これは見逃せない対戦になりそうです。
 
GHCジュニア戦は、王者・原田 vs 挑戦者・Hi69。
GHCジュニアタッグ戦は、GHCジュニア前哨戦・原田&タダスケ vs Hi69&田中稔で、
タダスケ選手が田中稔選手からフォール勝ちしたことにより、
王者・Hi69&田中稔 vs 挑戦者・原田&タダスケが決まりました。
GHCジュニア戦が5月13日に、GHCジュニアタッグ戦が29日に行われますので、
原田選手、Hi69選手にGHCジュニア2冠の可能性がありますし、王者が入れ替わる可能性も大。
よっさむ的にはここに背面砕者達が絡んでこれてないのは、何とも悔しい〜。
 
 
とゆわけで、NOAHは今日から5月の試合が始まります。
本日、後楽園大会では、
・小川&純太 vs HAYATA&YO-HEY
・彰俊&雅央 vs 背面砕者達
・田中稔 vs タダスケ
・ハードコアマッチ、原田 vs Hi69
・海斗 vs 勝彦
・杉浦&拳王&北宮 vs 丸藤&潮崎&小峠
が、よっさむ的見所ですね。
 
・小川&純太 vs HAYATA&YO-HEY
 純太選手のタッグ戦を見られるの、いいですよね〜。
 パートナーは鬼教官の小川選手に相手は、タッグ力高いHAYATA&YO-HEY。
 ここでいい経験積んで、しかもインパクトを1つでも残せたらいいですよね〜。
 
・彰俊&雅央 vs 背面砕者達
 背面砕者達はRATEL’Sに比べ、若干、背面砕者達としてのタッグの試合が少ないんですよねぇ。
 GHCジュニアタッグやグローバル・ジュニア・タッグリーグに向けて、
 がつがつとタッグ力を上げていってもらいたいところですが、相手がヘビーの彰俊&雅央というのがまた難敵。
 ですが、彰俊&雅央に勝利できれば、インパクト大!
 
・田中稔 vs タダスケ
 田中稔 vs タダスケはGHCジュニアタッグ前哨戦の意味合いもあると思いますが、
 お互いGHCジュニアも狙う身なので、次期GHCジュニア挑戦権も当然、視野に入れての対戦でしょうね。
 最近、タダスケ選手がすごくいい感じなので、田中稔選手との対戦は熱戦になりそうで楽しみです。
 
・ハードコアマッチ、原田 vs Hi69
 よっさむはハードコアマッチのルールがイマイチわかっていないのですが、
 凶器(机、椅子など)の使用はOKという認識でいいんですかね?
 Hi69選手はバルコニー(または2階からの)ダイブが象徴するように、ハードコアマッチ経験は豊富。
 相手の得意な領域に入っていくGHCジュニア王者・原田選手は、ハードコアマッチは初めてだそうですが、
 負けず嫌い度数はNOAHのトップクラスなので、挑発されたら当然、乗っかるのは目に見えているし、
 あえて相手の得意な領域に入って潰してやろうという気持ちが強いでしょうね。
 Hi69選手としては、自分の得意領域なので当然、負けるわけにはいかない。
 いやぁ〜〜〜、これすごい試合になりそうですよね・・・。
 ちなみに、NOAH自体は、ハードコアマッチはマイバッハ選手が何度かやってますし、
 拳王&大原がGHCジュニアタッグ戦にて、クレイジー&ペサディーヤとやっています。
 
・海斗 vs 勝彦
 最近、キラーモードに入っている勝彦選手に注目ですよ。
 戦慄のハイキックといい、怖さは持っていた選手だけど、最近はそれに笑顔が付いてくるという。
 GHCヘビー王者時にしっかりと王者としての戦い方も身に着け、その上、他の人にない怖さを見せてくるって、
 少しキャラの薄かった勝彦選手はここでがっちりと覚醒モードに入ったと言えるかもしれませんね。
 元々、気が強い感じはあるので、それが狂気っぽさに変換されつつあるのかも。
 
・杉浦&拳王&北宮 vs 丸藤&潮崎&小峠
 パッと見は、杉浦 vs 丸藤はGHCヘビー前哨戦、北宮 vs 潮崎はGHCタッグ前哨戦ですが、
 丸藤越えを狙う拳王選手、小峠選手も相手の3人に対してはもちろん、組んでいる丸藤選手、潮崎選手に
 対しても対抗意識は強いし、
 潮崎選手も丸藤選手がチャンピオンカーニバル優勝し、三冠挑戦するということに対し、
 思う所があっても不思議ではないし・・・とそれぞれの想いが複雑に絡む対戦ですよね。
 あ、拳王選手は、現タッグパートナー・杉浦選手と前タッグパートナー・北宮選手と
 小峠選手は現タッグパートナー・丸藤選手と前タッグパートナー・潮崎選手とのタッグなんですね。
 杉浦&拳王は、北宮選手にとってはGHCタッグ剥奪となってしまったきっかけではあるので、
 大いに思うところはありそうだけど(笑)。
 で、その拳王選手と小峠選手は29日にシングル戦。
 よっさむ的には拳王 vs 小峠はすごい楽しみなんです♪うふふ。 
 
 
シンプルに技の攻防も楽しみだし、想いをあれこれ想像するのも楽しみ。
さぁ、新緑の季節だ。NOAHもいくぜーっっっ!

 

 


 

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