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2月分


 

膝に秘められたメッセージの巻       【18年2月25日】
 
DDT後楽園大会の生中継、途中からですが見ました。
3月25日に行われるタイトル戦の相手は、DDT・樋口&大日本・関本。
挑戦者も越境タッグで来るんですね。
で、今日はその前哨戦、丸藤 vs 樋口。
 
よっさむ的には、丸藤選手の完勝と言っていいと思います。
樋口選手は逆水平チョップで競いたいと言っていましたが、
打ち合いで上回ることができなかったのが、大きかったとは思いますね。
丸藤選手は連戦の疲れか、若干、体が重そうではありましたが、
それでも、試合は完全に丸藤選手のペースでした。
樋口選手の攻撃は、1つ1つは重さもあったのですが、ほぼ単発で
あわやという場面は作れませんでしたが、
丸藤選手は、虎王をカウント2で返されると、再び虎王、そして生膝虎王!
そんなリスクの高い技を、ここで出すとは。
そこまで丸藤選手が攻め込まれているようには見えなかったのですが、
この生膝虎王には、丸藤選手はDDT参戦を
「高山選手が壁になろうとしていたので、その代わりになるつもりで」
と言っていたので、
「オレはここまで出すぞ。次はもっと来い」的な意味が含まれていたのかもしれません。
 
そのまま、メインの竹下&HARASHIMA vs 石川&関本を見たのですが、
石川&関本は、すごいですね。
関本選手の他団体慣れは、本当にすごいです。どこで誰と戦っても、常に“関本大介”で
攻め込める強さ。そして、普段組むことがない石川選手であろうと見事なタッグ力。
そんな強敵二人に、竹下&HARASHIMAはほぼ押し潰された。
体格差、攻撃力で軽く上回られた感があり、しかも、試合後、勝利した石川&関本は、
ちょっとしたコントを見せ、最後はなぜか長渕剛さんの『とんぼ』を石川&関本で歌って終わる(笑)。
なんかいろいろと、すごいとしか言えません。
攻撃力、耐久力、タッグ力、そしてこの順応力。関本選手、すごすぎる。
 
決戦は、3月25日!

 


 

主役をいただき!の巻       【18年2月23日】
 
昨日、NOAH後楽園大会のメインイベントは
GHCジュニア前哨戦、原田&タダスケ vs HAYATA&YO-HEYの3本勝負は、
なんとタダスケ選手が、YO-HEY選手、HAYATA選手から連続フォールを取り、勝利し、
“主役”の座を奪ったらしいです。
この試合の軸は、GHCジュニアの前哨戦。
原田 vs HAYATAの攻防に注目され、パートナーであるタダスケ選手、
YO-HEY選手はそのサポートをするだろう、という図式が予想されますが、
そういう固定観念的なのを、タダスケ選手がいい意味でぶち壊したわけですね。
これは、おもしろいと思います。
見る側もタイトル戦線を軸に見ますが、やる側からしたら、いつどこでも
“主役”に躍り出るチャンスがあるというのを、しっかりと体現してみせたのは、
結構重要だと思うんですよね。
これにより、次期挑戦者としてタダスケ選手の名が自然と出てくる状況になると思うんです。
これが、おそらく、昨年末に大原選手がブログで言っていた、
“目指していたこと”なんだと思います。
 
何気ないカードに見えて、実はチャンスの欠片も潜んでいる。
その欠片を1つ1つ集めて、チャンスをカタチにする。
うまく見つけられる試合もあれば、そうでない時もあるでしょう。
その過程を、見続けることで一緒に前に進んで行くのが、よっさむはたまらなく好きです。

 


 

強敵揃いの挑戦者たちの巻       【18年2月20日】

NOAH公式YouTubeにて、2月10日・京都で行われた
熊野 vs 海斗、GHCタイトル王者組 vs 挑戦者組によるイリミネーションタッグマッチの
ダイジェスト版を見ました。
 
まず、熊野 vs 海斗。
いやぁ、熊野選手、いい腰攻めで追い込んでたんですけど。
悔しいけど、海斗選手のフィニッシュ前に食らったDDTは強烈だったですし、
タイガースープレックスもキレイに投げきってました。
 
GHCタッグ&ジュニア&ジュニアタッグ王者組 vs 挑戦者組のイリミネーションタッグマッチは
ダイジェスト版でもすごくおもしろかったので、これLIVEで見たらもっともっとおもしろかったと
思います。
いいなぁ〜いいなぁ〜イリミネーションタッグマッチ、大好き。
しかも実況もなく、セコンドの位置から取られた映像なんで、
選手の声は入っているし、会場の音のまんまなんでね、超特リンで見ている気分になれます♪
オーバー・ザ・トップロープの攻防は、イリミネーションタッグマッチならではでおもしろい。
それにしても、今回の挑戦者、皆、強敵ですよね。
やっぱり小川&田中稔は、すごい。あのイリミネーションタッグマッチの中でも
その存在感はすごいし、連携もばっちりで、まじヤバイタッグができちゃったな(喜)。
 
さてさて。
そのGHC4大タイトル戦が組まれている横浜大会に向けて、それまでの大会の
対戦カードが発表されましたので、またまたよっさむ的見所を書きます。
 
2月22日・後楽園。
・潮崎 vs 熊野
 体もずいぶん大きくなった熊野選手。
 ヘビー級の潮崎選手にもしっかりと腰攻めをし、力強さをぶつけてもらいたいです。
 
・石森 vs Hi69 vs 小川 vs 田中稔
 GHCジュニアタッグ前哨戦、4WAY。
 ですが、もうほぼほぼタッグマッチとなるでしょうね。
 XX、反撃なるか。
 
・丸藤&小峠 vs 鈴木秀樹&ブラッドリー
 大日本などで活躍中の鈴木秀樹選手、登場。
 NOAH勢と戦うのは、確かこれが2度目。
 前回は2014年9月にZERO1との共催大会で、ストーム&シェイン&マイキーと対戦してます。
 鈴木秀樹選手は、ツイッターでずーっと海斗選手に興味を示していて、
 ついには、小峠選手に「(海斗選手と)変わってくれ」とまで言い出し、
 小峠選手はそれに反応。思わぬカタチで、小峠 vs 鈴木秀樹の構図に種火が付けられました。
 小峠選手はインタビューなどで鈴木秀樹選手を褒めていたのに、
 ちょっと失礼な感じな鈴木秀樹選手の投稿に、小峠ファンのよっさむはムカついてますけども。
 とは言え、今回のこのやりとりで小峠選手の勝ち気な部分も垣間見えたので、
 久々に荒れる小峠篤司を見られるかも、という期待感が高まりました。
 それが鈴木秀樹選手の意図だったとしたら、よっさむ、完全に思うツボですけども(笑)。
 
・ストーム vs 勝彦
 GHCタッグ前哨戦。
 昨年のグローバル・リーグ戦で戦った時は、ストーム選手が勝利してます。
 ストーム選手としても前哨戦はかなりジ・アグレッションに押されている感もあるので、
 ここで反撃しておきたいですし、勝彦選手もここががっちりと勝って、更に勢いづきたいところ。
 激しいぶつかり合いになりそうですね。
 
・ヨネ vs 北宮
 GHCタッグ前哨戦。
 勝彦選手とのシングル戦では、戦慄のハイキックでKOされてしまったヨネ選手。
 そろそろジ・アグレッションの勢いを止めておきたいですが、
 そう簡単に止められそうもないのが、今のジ・アグレッション。
 さぁ、どうなりますか。
 
・拳王 vs 杉浦 vs 海斗
 GHCヘビー前哨戦、3WAY。
 11日・大阪と同カード。11日・大阪では、拳王選手、杉浦選手が海斗選手を使い、
 お互いに意地を張り合う場面もありましたが、今回はどんな展開になるでしょうか。
 
・原田&タダスケ vs HAYATA&YO-HEY
 GHCジュニア前哨戦、3本勝負。
 RATEL’S対決でタッグ3本勝負っっ!
 ただでさえこの対戦は熱くて面白いのに、それが3本勝負とは。
 いやぁ〜、これLIVEで見たいっっ!
 
 
2月23日・福島。
・小川&田中稔 vs 大原&雅央
 いやぁ、小川&田中稔と大原選手が対戦。
 腕攻めと腰攻めの対決。見たい、見たい〜〜〜。
 
・丸藤&石森&Hi69 vs 原田&タダスケ&YO-HEY
 よっさむ、丸藤選手が最近、ジュニアの中で戦うのが増えていて嬉しいので、
 見たいですよ、この試合。
 
・ヨネ&ストーム vs 勝彦&熊野
 GHCタッグ前哨戦ですが、よっさむ的には勝彦&熊野ってのが嬉しいです。
 
・拳王&杉浦&彰俊 vs 潮崎&小峠&海斗
 拳王選手と杉浦選手は組みながらもお互いを意識して戦うので、
 これもまた前哨戦でもあります。
 潮崎&小峠&海斗にとっては、GHCヘビー戦線に浮上する可能性もあります。
 潮崎選手にとっては、前パートナーの小峠選手、これからのパートナーである海斗選手との
 タッグですが、小峠選手にとってはもう潮崎&海斗は敵だと思うんでね、周り敵だらけの中で、
 どういった戦いをするのか。
 
 
2月24日・宮城。
・拳王 vs HAYATA
 いや、何これ。すごい見たい♪
 
・丸藤&小峠&田中稔 vs 勝彦&北宮&熊野
 いいですね〜♪
 よっさむポイントが盛りだくさんですよ〜。
 丸藤&小峠でしょ、勝彦&熊野、北宮&熊野、小峠 vs 熊野と
 見たいのいっぱいですよ。
 「NOAHのジュニアは最強です」と言い、体現した丸藤選手と
 GHCジュニア2冠になった小峠選手と
 そのGHCジュニアと頂きに来た最強の挑戦者・田中稔選手が組むってのも
 なんかすごいですよね〜。
 この中で、NOAHジュニアの熊野選手にも存在感を出してもらいたいですっっ。
 
 
3月3日・埼玉。
・熊野 vs 宮脇
 純太選手、がんばれ〜〜〜。
 
・小峠&大原 vs タダスケ&YO-HEY
 うわー、小峠&大原だ〜〜〜。
 見たい、見たい、見たい。
  
・丸藤&石森&Hi69 vs 小川&田中稔&雅央
 GHCジュニアタッグ前哨戦。
 戦いの軸は、石森&Hi69 vs 小川&田中稔になるだろうけど、
 丸藤選手、雅央選手がどう動くかも注目ですよ。
 緊迫した中でも雅央ワールドを繰り広げるのか、
 それともいつもとは違う雅央選手の一面を見ることができるのか。
 
・拳王&マイバッハ vs 杉浦&彰俊
 GHCヘビー前哨戦。
 拳王選手が杉浦選手以外の人と組む・・・?!
 しかも、マイバッハ選手。なんかいいなぁ♪うふふ。
 
・ヨネ&ストーム&HAYATA vs 勝彦&北宮&原田
 GHCタッグ、GHCジュニア前哨戦。
 前哨戦も終盤に入り、お互い、どんな状況になっているのでしょうか。
 
 
3月4日・静岡。
・原田&タダスケ vs HAYATA&雅央
 最後のGHCジュニア前哨戦。
 なぜここに雅央選手・・・?(笑)
 
・丸藤&石森&Hi69 vs ヨネ&小川&田中稔
 最後のGHCジュニアタッグ前哨戦。
 
・拳王&杉浦&彰俊 vs 潮崎&小峠&海斗
 23日・福島と同カード。
 拳王選手、杉浦選手はタイトルマッチ前に組み、どういった戦いを
 見せるんでしょうか。
 直接やり合わずに、お互いを意識しながら組むという新しいカタチの前哨戦は、
 タッグパートナー対決だからこそできることですし、それは存在感の戦いでもあります。
 拳王選手は、杉浦選手のNOAHの強さの象徴という存在感を奪うと言っています。
 難しい戦いではありますが、GHCヘビー戦はどちらが勝利するのでしょうか。
 
 
とにかく前哨戦が更に熱くなりそうですね。
どの選手が勢い増し増しで、タイトル戦を迎えるのか。楽しみです。
今回GHCタイトル戦がない選手も、ヘビーの選手はグローバル・タッグリーグ戦も
控えていますし、NOAHジュニアも虎視眈々と次なる挑戦権を狙っていると思うんでね、
どの試合も面白くなりそうです。

 


 

プロレスの日の巻       【18年2月19日】

今日は何の日?今日は、プロレスの日、だそうです。
へぇ〜。
 
とゆわけで、よっさむのプロレスを見始めたきっかけなど、書いてみます。
(前にも書いたかもしれないですけど。笑)
 
よっさむがプロレスを知ったのは、テレビで試合の中継がやっていたから、ですね。
小さい時に見た記憶がうっすらとあり、残っているのがタイガーマスク。
たぶん二代目だったと思います。
そして、母がクラッシュギャルズをテレビでよく見るようになり、一緒に見てました。
がっつりと見始めたのは、深夜、全日本プロレス中継でこれまた母が天龍選手が好きで
見ていたからですね。一緒に見ていて、母が応援してるのでなんとなくな感じで
天龍選手を応援していました。
時期的には、天龍選手が川田選手と組んでたり、最後はハンセン選手と組んでいたので、
天龍選手が全日本を退団する間際ですね。
天龍&ハンセン vs 殺人魚雷(ゴディ&ウイリアムス)のタッグ戦(世界タッグだったかな?)で
天龍選手がウイリアムス選手にデスロックでギブアップをし、試合後、パートナーのハンセン選手が大暴れ。
そこに鶴田選手が救出に入るも、天龍選手は痛めた足を引きずりながら、ハンセン選手と鶴田選手に反撃。
ごちゃごちゃっと荒れた結末。
それから天龍選手の姿は、全日本のテレビ中継では見なくなりました。
当時は週プロ等を知らなかったので、退団したとかそういった情報が全くよっさむには入ってきませんでした。
まぁ、これがよっさむのプロレスファンの序章。
 
そして、いつものように全日本プロレス中継を見ていて、やっていたのが、
タイガーマスク&川田 vs 谷津&冬木、です。そう、伝説の、あの試合です。
タイガーマスクが自らマスクを取った瞬間、よっさむはその格好良さにシビれました。
放送席で解説をしていたカブキ選手の「何やってんだ、何やってんだ」という緊迫した声で
これはすごいことなんだと思いました。
当時の三沢さんは、強くはありませんでした。体も当時の全日本のヘビー級の中では小さかったですし。
鶴田選手に向かって行くけれど、技はほとんど受け止められ、跳ね返され。
それでも、三沢さんは当時のヘビー級にはなかった、ジュニアの動きで少しずつ上がっていきました。
体当たりや体の大きさでぶつかり合うのが主体なヘビー級の戦いの中で、
飛び技、丸め込み技等を使う三沢さんにとても惹かれました。
よっさむは丸藤選手や小峠選手が好きなことでわかるとおり、好きなタイプは変わっていません(笑)。
三沢さん、丸藤選手、小峠選手によっさむが共通点として思っているのは、“逆転”です。
不利な状況も一瞬のひらめきでそれをひっくり返せる“逆転”の強さです。
追い込まれていても、一瞬のひらめきでそれをひっくり返せる可能性を持っているから、
最後までわくわくして見られる。何かやってくれるじゃないか、っていう期待感がいつもあります。
三沢さんが鶴田選手に勝った時もバックドロップを切り返しての丸め込みだったし、
世界タッグを川田選手と取った時も、ゴディ選手のパワーボムをウラカンラナで切り返しての勝利でした。
丸藤選手もGHCヘビーを取った時もパーフェクトパッケージでしたし、
GHCタッグ戦ではダブルインパクトを不知火・改で切り返して勝利したこともありました。
「もうダメだ」と見ている側が思ってしまっても、それをひっくり返す“強さ”。
それが見られた瞬間は、もうこれ以上ない“刺激”と“感動”です。
今思えば、三沢さんがリング上、しかも試合中にマスクを脱いだことが、
“ひっくり返す”刺激の最初ですよね。
 
ちなみに、よっさむの今、一番好きな技は、不知火・改です。
次が虎王ですね。虎王も逆転の一発になることも多いので、シビれます。
最近は防がれることが増えたのであまり見る機会がないけれど、パーフェクトパッケージも好きです。
熊野選手のフラッシュパッケージ、杉浦選手のフランケン・シュタイナー、
最近出してない超レア技・米満リフトも好きです。
三沢さんの技で好きのは、エルボー・スイシーダとタイガースープレックス’85、きりもみ式のプランチャ。
これが見られたら、もうほわぁ〜っとなりました。
 
もうプロレスをがっつり見るようになって、早20数年。
やはり最初に見てた頃よりも試合に対しての見方とか感じ方とかは変わっている部分があるけれど、
それもまた経験値。自分も年を重ねてね、いろんなことが見えて、わかってくるのと同じ。
最初の頃は、もっと勝ち負けにこだわった部分もあったし、技のキレイさとか関節技の怖さとか、
そういうのもあまりよくわからず「三沢さん、かっこいい〜♪」という部分が多くを占めていたけれど、
今は受け身の凄さ、試合の組み立て、勝ち方、いろんな部分を感じられるし、その分、また奥深さを知り、
もしかしたら、最初の頃よりも冷静になった部分もありつつも、面白さは感じているんじゃないかと思います。
そして、ずっと変わらないのは、やはり“強い”ということの格好良さ、です。
打撃、投げ技、関節技などの強さももちろんあるけれど、
負け続けても、やられ続けても、また立ち上がる“強さ”、諦めない“強さ”があり、
その“強さ”に、心がいつも震えます。
それがずっとよっさむの心を掴み続けています。
 
セカイにはたくさんのプロレスラーがいて、毎日、どこかで戦っています。
選手の皆さん、ケガなく、いい試合ができますように。
スタッフの皆さんも、いつもありがとうございます。
選手、スタッフの皆さんがいてくれるおかけで、感動したり、笑ったりして
「プロレス、大好きだーっっ」
って気持ちがずっと自分を暖かくしてくれたり、支えてくれたりします。
 
今日はプロレスの日。
三沢さん、やっぱりプロレスはすごいし、おもしろいですね。

 


 

春の決戦!の巻       【18年2月18日】

グローバル・タッグリーグ戦にやや気持ちを持ってかれてるよっさむですが(笑)、
3月11日横浜大会の全対戦カードが発表されました。
 
・宮脇 vs LEONA
 純太選手、前回の横浜大会ではいいところが出せなかったのですが、
 少しずつですが体の厚みも出てきて、技も増えてきてますので、
 成長を見せてほしいですね。
 
・大原&熊野 vs タダスケ&YO-HEY
 惜しくもGHCジュニア挑戦者決定戦に負けてしまった熊野選手ですが、
 ここでRATEL’Sに勝利し、大原選手と共にGHCジュニアタッグ戦線に
 浮上してもらいたいです!
 
・雅央&諸橋 vs コーディ&KAZMA
 グローバル・タッグリーグ戦に出場が決まったコーディ&KAZMA。
 雅央選手も彰俊選手とのタッグで出場が決まっているし、
 この個性が強い中で、諸橋選手がどんな戦いぶりを見せるか、楽しみです。
 
・マイバッハ&長井 vs KENSO&ブラッドリー
 KENSO選手、NOAH初参戦でしたでしょうか。
 マイバッハ&長井は、グローバル・タッグリーグ戦出場も決まっているので、
 タッグ力を見せつけて、勢いをつけそうですね。
 
・丸藤&小峠 vs 彰俊&越中
 最近、なんか越中選手を見る機会が多いなぁ(笑)。
 そしていつも隣には、彰俊選手が。維震軍需要、すごいな。
 迎え撃つのは、丸藤&小峠。明るい試合になりそうですね♪
 
・潮崎 vs 清宮
 グローバル・タッグリーグ戦に出場する二人がシングル戦でパートナー対決。
 戦って、お互いの“今”を知り、タッグリーグ戦へ。
 
・GHCジュニアタッグ戦。王者・石森&Hi69 vs 挑戦者・小川&田中稔
 前哨戦では、徹底した腕攻めで挑戦者として以上の“怖さ”を見せつけた小川選手と
 関節、丸め込み、飛び技と多彩さと巧さを見せつけた田中稔選手。
 あまりにも一方的で、王者組は全くと言っていいほど、らしさを見せることはできていません。
 ただそれが逆にXXにとっては突破口になる可能性もあります。
 しかし、挑戦者組の勢い、巧さに隙は見当たらないので、すごい試合になりそうです。
 
・GHCジュニア戦。王者・原田 vs 挑戦者・HAYATA
 前哨戦は、ややGHCジュニアタッグの前哨戦のインパクトに食われた感もあるけれど、
 こちらもレベルの高い攻防で、GHCジュニアタッグとはまた違う熱さを感じます。
 GHCジュニア vs GHCジュニアタッグの構図もありますね。
 熱いぜ、NOAHジュニア。
 
・GHCタッグ戦。王者・ヨネ&ストーム vs 挑戦者・勝彦&北宮
 ノンタイトル戦ながら王者組を破り、挑戦権を得たジ・アグレッションは、
 GHCタッグ戦連敗中なので、グローバル・タッグリーグ戦に出場が決まっていますが、
 タッグとしての正念場だと思います。
 ヨネ&ストームも前哨戦では、かなり苦戦していますが、
 瀬戸際での踏ん張りが強いし、破壊力もあります。
 どちらが王者として、グローバル・タッグリーグ戦に進むのか。
 
・GHCヘビー戦。王者・拳王 vs 挑戦者・杉浦
 前哨戦からもうかなりの熱を発していて、壮絶なるシバき合いになる予感を
 ぐんぐんと上昇させてます。
 「丸藤・杉浦の時代じゃない」とバッサリ宣言した拳王選手、
 「時代を築いたとは思っていない」と噛みついた杉浦選手。
 拳王選手は新しい時代を進めていくためには、
 NOAHの強さの象徴を撃破しなければなりません。
 しかし、NOAHの強さの象徴は、その称号通り、数々の強敵を撃破しているし、
 実力だけではなく、ぶれることない強い信念があります。
 拳王選手は、杉浦選手から強さの象徴を奪い取ることはできるでしょうか。
 
 
よっさむの注目カードは、やはりGHCヘビーとGHCジュニアタッグですね。
小川&田中稔の攻撃力は、思っていた以上に高いです。
唯一の穴と言えるかもしれないのは、小川選手のスタミナかもしれません。
しかし、それをカバーできる技術、田中稔選手のフォローはかなりあると思うんでね、
XXは少ない勝機を見逃さず、たたみ掛けられるか、ではないでしょうか。
それにしても、前哨戦を見た人から、ばっしばしに小川選手の怖さが伝わってきます。
この前、バトルメンに出演した純太選手が小川選手と対戦し、1分満たない時間で負けたことに
「一生勝てないんじゃないかと思いました」と言ってました。
ゴング前に純太選手が仕掛けたとは言え、小川選手がゴング後に出した技はバックドロップ1発。
その1発で、新人に「一生勝てないんじゃないかと思った」と言わせるの、どういうことですか(笑)。
NOAHの重鎮、恐ろしい。その恐ろしさを、今回ジュニアタッグ前哨戦で発揮してるんだから、
あの石森選手がそれこそ、手も足も出ないような状況なんだから、どんなけですか。
恐ろしい・・・。
でも、こういうタッグ、あってもいいと思うんですよね。
派手な飛び技や流れるような連携を出してくるタッグが多い中、腕攻めという流れでしっかりと
連携を取るタッグってのは、地味だけどなんか強さが感じられて。
ベテランというのがまた深みを出していて、それが怖さになってると思うんですよね。
この前、藤原組長と垣原選手の公開スパーリングを見たんですけど、藤原組長の腕の決め方が早いんですよ。
“キレ”があるなんて言葉じゃ収まらないぐらい、
なんかすごすぎて、怖さを感じるんですよ。それこそ「絶対勝てない」みたいな。
熟練の強さを見せつけられました。
小川選手もそういった感じなんですよね。
こんな小川選手が見られて、幸せだなぁ、と思いました。
さぁ、どんな試合になるのか、楽しみです。

 


 

出場タッグ決定!の巻       【18年2月16日】

NOAHグローバル・タッグリーグ戦の出場チームが発表にされました。
 
・ヨネ&ストーム(GHCタッグ王者)
・拳王&杉浦
・丸藤&小峠
・勝彦&北宮
・潮崎&海斗
・彰俊&雅央
・マイバッハ&長井
・コーディ&KAZMA
 
全8チーム、総当たり戦。
 
NOAH所属、準レギュラーの選手で固められたので、
現在のNOAHヘビータッグ戦線の頂点を決める大会になりそうで、よっさむは嬉しいです。
本来、団体のリーグ戦は、その団体で「いっちゃん強いのは誰や!」というのを決めるものだと
思っているのでね。
それに、所属、準レギュラーの選手でタッグリーグができるというのは、
ある意味、人数が整ってきたという表れでもありますし。
 
では、出場タッグチームについて。
 
・ヨネ&ストーム(50 FUNKY POWERS)
 現GHCタッグ王者。
 3月11日にジ・アグレッションとの防衛戦が決まっていますので、
 どちらが王者として、リーグ戦に出場するのか。
 ちなみに、ですが、昨年のGHCタッグ王者・丸藤&マイバッハは、優勝しました。
 
・拳王&杉浦
 2年連続出場タッグ。
 3月11日にGHCヘビー戦で戦う二人ですが、どちらが王者でも現時点では
 タッグは継続のようです。
 攻撃力は昨年よりも上がってると思います。
 
・丸藤&小峠
 丸藤&小峠は、今回リーグ戦には初出場タッグですが、
 かつてのユニット“BRAVE”で組む機会が多かったタッグです(当時は小峠選手はジュニアでしたが)。
 昨年1月、小峠選手がヘビー転向してすぐにGHCタッグに挑戦しましたが、その時のパートナーは
 丸藤選手でしたので、元サヤ的なタッグです。
 よっさむとしては、この二人、とても似ているタイプだと思うんですよね。
 それに今回、タッグリーグ戦途中から、丸藤選手は全日本のチャンピオンカーニバルにも
 出場するので、いろんな意味で風当たりが強いかもしれませんが、
 総受けの小峠、カウンターの小峠を今年も炸裂させてほしいです。
 
・勝彦&北宮(ジ・アグレッション)
 出場タッグの中で一番、出場回数が多いタッグです。
 ジ・アグレッションとしては、3月11日のGHCタッグ戦で勝利するのが、大きな関門といえるでしょう。
 昨年もリーグ戦中盤までは全勝で突っ走ったものの終盤、失速し、決勝進出を逃しました。
 GHCタッグ戦を制し、GHCタッグ王者として、今回のリーグ戦に挑みたいところでしょうし、
 タッグとしてもここが正念場、かもしれません。
 
・潮崎&海斗
 1月の海斗選手、GHCヘビー初挑戦の後、拳王選手、杉浦選手とやり合う中、潮崎選手が
 助けに入ったことで、このタッグ結成はもう当然の流れ、だったんだと思います。
 かつて、三沢さんが潮崎選手を育てようとタッグを組んだように、
 潮崎選手もまた海斗選手を育てようと隣に立つことを選んだんだと思います。
 三沢さんに憧れてNOAHに入った海斗選手に、三沢さんの“光”を伝えるのは、
 潮崎選手の大きな“役目”なんだと思います。
 よっさむ、前に「潮崎選手はなぜまた方舟に引き寄せられたのか」と
 書いたことがありました。あの時は拳王選手や北宮選手の壁となるため、と思いました。
 もちろん、それもあるかもしれません。
 ですが、一番の“役目”は海斗選手を導くためなんだ、このタッグ結成の流れを見て、と思いました。
 
・彰俊&雅央
 ベテランタッグ登場ですね。
 リーグ戦という緊張感のある戦いの中でも、雅央ワールドに引き込み、
 相手のペースを乱してくる可能性は大いにありますし、雅央選手の打たれ強さも要注意です。
 白星配給タッグだと侮っていたら足をすくわれる可能性、ありますよ♪
 
・マイバッハ&長井
 暴れ倒すでしょうねぇ〜。
 それこそ、両リンお構いなしなタッグなんでね、いろんな意味で怖いタッグですよ。
 
・コーディ&KAZMA
 昨年から組むことが多かったコーディ&KAZMA。
 コーディ選手の荒削りで大味さをKAZMA選手の巧みさでうまくまとめて、
 いいタッグだな、と思っていたので、今回の出場は嬉しいです。
 
 
ざっと出場タッグについて書きましたが、その間に、本日行われているNOAH新宿大会、
拳王&杉浦 vs 丸藤&小峠で、なんと小峠選手が杉浦選手を丸め込んで勝利したそうですっっ!
丸藤&小峠、リーグ戦を前にまずは1つ、結果を出しました。
潮崎&海斗もマイバッハ&長井に勝利したそうなので、リーグ戦がますます楽しみになります。
 
そして、小峠選手に負けてしまった杉浦選手に対し、突っかかっていった拳王選手。
やり合う二人はアピールしなんとそのまま10分1本勝負のシングルマッチになったそうですっっ。
結果は、両者KOだったそうですが、GHCヘビー戦の熱さは既に沸騰寸前。
拳王選手と丸藤選手の対決も熱かったそうです。
見たかった〜〜〜。
 
GHCヘビー戦は3月11日。
グローバル・タッグリーグ戦は開幕戦は3月18日、優勝決定戦は4月11日。
どちらもかなり熱くなりそうです。楽しみ〜♪

 


 

重なるリーグ戦の巻       【18年2月14日】

NOAHは3月11日横浜大会に向けて、熱い戦いが繰り広げられていますが、
昨日、全日本のチャンピオンカーニバルの公式戦の日程が発表されました。
もちろん、よっさむの注目は丸藤選手。
 
4月10日・新潟、対ヨシタツ。
12日・兵庫、対ディラン・ジェイムス。
18日・愛媛、対吉江。
20日・大阪、対ゼウス。
21日・大阪、対諏訪魔。
22日・名古屋、対KAI。
25日・後楽園、対秋山。
 
公式戦は全7戦。決勝進出すれば、30日に優勝決定戦。
 
丸藤選手は今回、NOAHを欠場することなく出場するし、
しかもグローバル・タッグリーグ戦の終盤と重なっていることもあり、
なんと7日から6連戦。
・・・ろ・・・6連戦。
もうね、ケガなく無事に終えてもらいたい、その一心です。
もちろん出るからには優勝を、とは思うし、
特に対諏訪魔、対秋山戦には勝ってもらいたいとは思っているし、
丸藤選手も当然、この厳しい日程も覚悟の上で出場を決めたんだろうけど、
・・・日程見ただけで、涙が出そうになりました。
ホント、無事に完走できますように。
 
 
NOAHグローバル・タッグリーグ戦も近づいてきています。
タッグ好きのよっさむは、一番好きなシリーズであります。
まだ出場タッグチームは発表されていませんが、
どうやら潮崎選手は海斗選手とのタッグで出場するような感じが出てきました。
でも、なんか潮崎選手からは小峠選手とのタッグの名残惜しさも滲み出てる気がします。
ホント、最近のことしおは楽しそうでしたもんね。
よっさむは、丸藤選手のパートナーが誰になるのかが、気になります。
マイバッハ選手とのタッグが解消されてから、まだ明確なパートナーが現れていないし、
DDTのタッグベルトは防衛中ですが、DDTでのタッグパートナーのHARASHIMA選手と
いうのもなくはないですが、よっさむ的にはないような気がしてます。 
HARASHIMA選手と拳王選手とか勝彦選手との対戦は見てみたいですけどね。
ここ最近、小峠選手とのタッグも増えてきてるので、小峠選手かなぁ。
よっさむは、丸藤&小峠は好きなんで、そうなると嬉しいですけど♪

 


 

熱い前哨戦の巻       【18年2月12日】
 
そう言えば、昨日のNOAHの試合は、GHCタイトル戦まで
ちょうど1ヶ月だったんですねぇ。
昨日も書いたけど、前哨戦、かなり熱かったですよ。
 
GHCタッグ前哨戦は、シングル戦。
挑戦者組が王者組に連勝。
ジ・アグレッションがシングルでの強さを見せつけた感じになりましたが、
タイトル戦はタッグなんでね、このシングル戦で開いた差を王者組がタッグ力で
上回ることができるか・・・でしょうね。
それにしても、昨日のヨネ選手のエルボーはホント重くて、圧倒して勝つんじゃないか、と
思うぐらいだったのに、強烈なエルボーで逆に勝彦選手は一気にギアを上がったんだろうなぁ。
まさに、戦慄のハイキック、でした。
ストーム選手は膝をかなり痛めらつけられたけど、影響が最小限だといいなぁ。
 
昨日の前哨戦の中でも印象強く残ったのは、やはりGHCジュニアタッグ挑戦の
田中稔選手。
4WAYというやりにくい試合形式ながらも、原田選手、HAYATA選手の蹴散らし、
試合前の田中稔選手のついったー投稿にあったように、石森選手に集中していて、
4WAYなのにシングル戦のようになっていたし、それに原田選手とHAYATA選手を
ほとんど割り込ませないのもすごかったです。
逆に言えば、原田選手とHAYATA選手も激しくやり合ってはいたけれど、
完全に田中稔選手にこの試合を支配されたのは、ちょっとやられた感がありますよね。
注目度は、小川&田中稔が高いです。
そりゃ重鎮が動いたんだから、そうなるのは当然といえるレベルなんだけど、
原田 vs HAYATAは、石森&Hi69 vs 小川&田中稔との勝負でもあると、
この前哨戦4WAYを見て、思いましたね。
石森&Hi69にとっては、まさに超強敵、現る、ですよ。
小川&田中稔の穴は小さい。勝機はおそらく僅か。
それを逃さず、切り崩せるか。
それぐらい、小川&田中稔の完成度は急造タッグながら高いと思います。
よっさむは昨日も書いた通り、小川&田中稔 vs 背面砕者達が見たいんでね、
小川&田中稔を応援します。まだまだ見たいタッグですし。
まぁ・・・余談ですが、小川&田中稔にザック選手が加わったら、
ものすごい腕攻め地獄でしょうね(笑)。
 
GHCヘビーは、もうシバき合いになるでしょうね。
拳王選手は、まずNOAHの強さの象徴の“顔”を自分に変えると。
NOAHの強さの象徴は、杉浦選手。
NOAHの自由の象徴は、丸藤選手。
よっさむは前にも言ったかもしれないけれど、丸藤選手は
NOAHロゴにある、あのオリーブをくわえた鳩のようだと思っていて。
方舟に“可能性”を示す存在。
体が小さくとも頂点に立てる“可能性”を体現してきたし、
いろんなの垣根をひらりと越えていく自由の翼を持っている。
拳王選手にとっては強敵は杉浦選手であり、難敵は丸藤選手だろうなぁ。
その難敵に辿り着くには、まず強敵を倒さなければならないわけで。
・・・となると、やっぱり超絶シバき合いになるでしょうね。

 


 

ここはお得会場!の巻       【18年2月11日】
 
NOAH大阪・世界館大会に行ってきましたよぉぉぉ。
 
第1試合、丸藤 vs 純太。
よっさむ注目のこの対戦カード。
丸藤選手が第1試合で出場ってのもレアですよ。
丸藤選手が現在のNOAHで一番末っ子の純太選手とどういう戦いを見せるのか。
純太選手、試合開始早々、場外から丸藤選手を挑発。
丸藤選手が行くと、すかすように純太選手がリングに戻り、また「来いよ」と挑発。
丸藤選手がまたリングへ戻ると、純太選手は場外へ出て挑発。
丸藤選手が場外へ行こうとする素振りを見せると、純太選手はリング内へ。
すると・・・丸藤選手はリングを出ていなかった。
「あ・・・」
気付いた純太選手の動きが止まった(笑)。
丸藤選手を手玉に取ろうなんて、10年早いぞ(笑)。
ミサイルキックを狙おうと、倒れている丸藤選手に
「来い!」
と挑発した純太選手だったけど、丸藤選手はすくっと立ち、
トップコーナーに立とうとしている純太選手に近づく。
「あ・・・」
純太選手の表情は、まるで心の声が漏れているようだった(笑)。
はい、デットリードライブ。
丸藤選手、バックドロップや逆エビ固めと普段あまり使わない技を出していて、
思ってた通り、この試合はレア度高い♪
純太選手は丸藤選手の強烈なチョップで胸板を赤くしていたけれど、
ドロップキックとフィッシャーマン・スープレックスは出した。
試合時間は約7分。
しかし、これは純太選手が耐えての7分ではなく、丸藤選手が引っ張った7分。
見る度、体も大きくなっているし、純太選手が自分の耐久力で
10分越えられる試合を見られる日を楽しみにしてますよ〜〜〜。
第2試合、小川&彰俊 vs 大原&熊野。
GHCジュニアタッグ挑戦が決まっている小川選手、動きがいい!
背面砕者達もいい腰攻めを小川選手に入れていた。
特に熊野選手、エルボーの威力が上がってる。
バックブリーカーの使うタイミングもよくなってる。
しかし、彰俊選手のクロースラムとスイクルデスを立て続けに食らい、負けてしまった。
よっさむは、背面砕者達と小川&田中稔の試合を見たいな〜と思いましたよ。
なので、GHCジュニアタッグは小川&田中稔を
そして、背面砕者達がGHCジュニアタッグ挑戦できるように、応援しますっっ!
 
第3試合、小峠&タダスケ&YO-HEY vs マイバッハ&Hi69&コーディ。
入ってくるなり、コーディ選手はマイバッハ選手とHi69選手に突っかかる。
コーディ選手、また仲良くするつもりないのか〜。
なんとかHi69選手がマイバッハ選手とコーディ選手の間に入り、取り持つ。
一方、小峠&タダスケ&YO-HEYは仲良いぞ!
試合はYO-HEY選手が長く捕まる展開に。
マイバッハ&Hi69&コーディの重い攻撃を連続して食らうYO-HEY選手。
10分ぐらいはタッチできずだったけど、よく耐えたと思う。
狭い世界館なのに、場外乱闘に持ち込むマイバッハ選手たち。
逃げるの大変だよ〜〜〜。
とにかく、コーディ選手が強めにマイバッハ選手らとタッチしたり、
攻撃しているHi69選手にツバ吐きかけたり、ワケがわからん(苦笑)。
マイバッハ選手も負けてないよ。
カットに入ったついでに、コーディ選手を蹴ったりしてた(笑)。
テンションが上がってきたマイバッハ選手は
「ウォー、ウォー」と叫びながらHi69選手に「行けっ!」ジェスチャーで指示。
言えばいいのに(笑)。
Hi69選手がタダスケ選手にストゥーカスプラッシュを狙い、自軍のコーナートップに立つと
マイバッハ選手が突き飛ばし、場外に落とし、
「はい!」
と言わんばかりに手を上げ、タッチをアピール(笑)。
そして、マイバッハプレス。
勝利を横取りかっ?!と思ったけれど、これはタダスケ選手がカウント2で返した。
ならばと留めは、マイバッハボムツヴァイ。
さすがにタダスケ選手はこれを返せず。
マイバッハ選手が勝利をアピールする横で、コーディ選手は不服そうだし、
Hi69選手は「やれやれ・・・」という表情(笑)。
そう言えば、小峠選手もちょっと荒ぶってたな〜。
ま、小峠選手にとっては、この試合はだいぶ消化不良だろうなぁ。
タダスケ選手に肩を貸しながら退場していくYO-HEY選手が
「おかーさん、重たいっっ」
って言ってた(笑)。
最初、どうなることかと思ったけれど、結構、面白い試合だった。
 
第4試合、潮崎 vs 雅央。
試合が始まろうかというのに、雅央選手はTシャツを脱がない(笑)。
「チェックっ!チェックっ!Tシャツ、チェックっっ!」
と潮崎選手はレフェリーに要求(笑)。
あぁぁ、すでに雅央ワールドが広がっているぅぅ〜。
潮崎選手の顔を執拗に狙う雅央選手。
潮崎選手は雅央選手に走らせ、体力を消耗させる。
雅央選手の「待て」の本気度が高い(笑)。
一度はその「待て」で、急ブレーキをかけてしまった潮崎選手(笑)。
しかし、最後はその「待て」を無視し、豪腕ラリアットで勝利。
試合後は握手。潮崎選手は練習生に「(オレの)顔、大丈夫?」と聞いていた(笑)。
 
第5試合、ストーム vs 北宮。
GHCタッグ前哨戦。これがものすごい消耗戦に。
お互い、重い一発を入れるので、動きが繋がりにくく単発のように見えるものの、
確実に消耗していってた。
北宮選手がストーム選手の膝をエプロンに打ちつけ、膝攻めが始まると、
ストーム選手の悲鳴が上がる。
1度目の監獄固めはロープに近かったから逃れられたけれど、
2度目はリング中央だったので、ギブアップしかなかった。
 
第6試合、ヨネ vs 勝彦。
GHCタッグ前哨戦。
開始早々、ヨネ選手の重いエルボーが何発も勝彦選手に入る。
勝彦選手がキックで返すと、ヨネ選手の汗がミストに。
それでも、ヨネ選手のエルボーの勢いは止まらず。
勝彦選手、劣勢になるかと思った瞬間、放たれた戦慄のハイキック。
倒れたヨネ選手を見たレフェリーが試合を止めたっっ!
ヨネ選手のエルボーの強さを見て、この試合、もしかしたら
ハイキックで決まるかも、という予感はしたけど、まさかこんなに早いとは。
ヨネ選手、セコンドに体を支えられて退場していったけれど、
表情はキツそうだった・・・。
 
セミファイナル、原田 vs HAYATA vs 石森 vs 田中稔。
GHCジュニア&GHCジュニアタッグ前哨戦の4WAY。
この4WAYの軸は、やはり原田 vs HAYATA、石森 vs 田中稔となり、
試合中盤は、石森 vs 田中稔のシングル戦の様相。
カットに入ってくる原田選手とHAYATA選手を
「邪魔すんな」とリング下へ落とす田中稔選手。
田中稔選手は終始、石森選手の左腕を集中攻撃。
石森選手の左腕にはテーピングがしてあり、
前哨戦でずっと狙われてることを物語る。
原田選手、HAYATA選手も素早い攻防を見せてたけれど、
とにかく全部、田中稔選手に持ってかれた感。
それでも、GHCジュニア戦はかなりの好勝負になると思った。楽しみ。
試合は、田中稔選手がミノルスペシャルに行くかと見せかけての
ヒートクラッチでがっちり石森選手を押さえ込み、3カウント。
いやぁ〜、田中稔選手、強い。
 
メインイベント、拳王 vs 杉浦 vs 海斗。
GHCヘビー前哨戦の3WAY。
拳王 vs 杉浦の軸に海斗選手がそこに入り込む。いいぞ、いいぞ〜。
拳王選手が海斗選手にサッカーボールキックを見舞うと、
杉浦選手は「こうするんだよ」と、海斗選手にサッカーボールキック。
拳王選手も負けじとまた海斗選手にサッカーボールキック。
「バカ、こうするんだよっっ!」
と杉浦選手もまた海斗選手にサッカーボールキック。
あぁぁ・・・間接的サッカーボールキックで張り合っとるぅぅ。
やられてる海斗選手、痛そう〜〜〜。
海斗選手の背中が斜めに赤くなってる・・・。
あぁぁ、サッカーボールキックの痕かぁぁぁ。
海斗選手がジャーマンで杉浦選手を投げると、杉浦選手も海斗選手に
ジャーマン。すると、拳王選手は杉浦選手にドラゴンスープレックス。
もうね、3人の意地の張り合い。
海斗選手、がんばってた。あの強烈な存在感の二人に負けず、しっかりと戦ってた。
最後は、拳王選手のダイビング・フットスタンプが海斗選手にぐさりと刺さった。
試合後、拳王選手は
「杉浦の首・・・じゃねぇわ、NOAH=杉浦の顔を取って、オレの顔にしてやる」
と。
そして、売店に直行。すごいなぁ。
今日の高山選手の募金には、純太選手がいて、
よっさむたちもささやかながら、募金させてもらったら、
純太選手のかわいい笑顔、いただきました♪
  
とゆわけで、今回も楽しかった♪
心ポカポカでずーっとたかさむさんと試合の話してたら、
寒い帰り道もいい感じぃ〜。
 
GHCタイトル戦、前哨戦からかなり熱い戦いになっている。
GHCタッグ、GHCジュニアタッグは挑戦者組に勢いを感じられた。
その勢いのまま、タイトル奪取となるか、王者が意地を見せるか。
ワクワクが更に上がった〜。

 


 

GHCジュニアタッグ戦の巻       【18年2月10日】
 
NOAH公式YouTubeで、先日の大阪で行われた
GHCジュニアタッグ戦のダイジェスト版を見た。
リングサイド(セコンド目線)のカメラだったので、臨場感がすごい。
 
この試合、やはりダイジェスト版を見ても、XXが攻め込んではいたけれど、
HAYATA&YO-HEYが主導権を握っていたように、よっさむは思う。
攻撃のギアが一つ上がるとスピードも早くなり、攻防は目まぐるしく変わっていく。
こうなると、両者、連携が上手いので、劣勢になっていてもひっくり返せる。
ギアが上がってからが、このXX vs HAYATA&YO-HEYの本領発揮ゾーン。
タイトル戦で勝敗を分ける要素の一つに、いつもと違うことをする、というのがある。
そして、この試合で、いつもと違うことをしたのは、Hi69選手。
終盤のみちのくドライバーは、いつも使っているみちのくドライバーとは違って、
かなりキツい決まり方をしていた。
それをカウント2で返したYO-HEY選手もすごい。
しかし、すぐさまストゥーカスプラッシュを決め、Hi69選手勝利。
それにしても、あのみちのくドライバーを見て、
Hi69選手は“引き出し”の奥に何か隠し持ってるんじゃないかと思った。
 
そして、試合後の小川選手登場、挑戦表明はホント、すごい。
特別なことはしていないのに、すごいかっこいい。
挑戦を受けるXXも、小川&田中稔との対戦がとても楽しみみたいで、
それもまた見ている側としては嬉しい。
やっぱり戦う選手たちも楽しんでほしい。
そういうのも見ている方にも伝わって、より楽しくなるのでね。
選手も見る側も楽しみな、GHCジュニアタッグ戦。
前哨戦もあるんでね、ワクワクが止まらない〜〜〜。
 
さて、今夜、サムライTVにて2月2日に行われたNOAH後楽園大会の放送。
GHCヘビーに挑戦した宮本裕向選手、翌日にDDTのシングルのタイトル戦をやって
防衛したそうですよ。
シングルのタイトル連戦ってあんまり聞いたことないけど、すごいなぁ。
拳王選手との一戦の次の日だよ、場外でダイビング・フットスタンプを食らってるんだよ。
1週間前にはZERO1でタイトル戦やってるし、すごいな・・・。
 
 
今日、NOAHは京都大会!
速報が入ってきた。
熊野 vs 海斗は、海斗選手の勝利っっ!
熊野選手、負けてしまったか〜〜〜(涙)。
しかし、観戦されてる方の投稿を読むと、熊野選手がしっかりと腰攻めをしていて、
海斗選手は逆転勝利だったそうで「熊野選手の試合だった」と。
そうかぁ・・・。熊野選手に勝ってほしかったなぁ。

 


 

すべてに“意味”があるの巻       【18年2月4日】
 
昨日、丸藤選手が全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに出場することが
発表されました。
 
びっくりしました。
 
こんなことがあるとは、1ミリも思っていなかったので。
 
そして、知った次の瞬間、とても複雑な思いが自分の中で広がりました。
まぁ・・・割合で言えば、嬉しさやワクワクよりも・・・
「なんでっっ?!」と思う気持ちの方が多かったです。
 
丸藤選手は今年、デビューして20周年。
確か、10周年の時にも全日本の世界ジュニア挑戦し、見事、ベルトを奪取。
その後、NOAHでなんとGHCジュニアとのダブルタイトルマッチを
当時、GHCジュニア王者のKENTA選手とやったりしました(結果は60分時間切れ引き分け)。
まぁ、そんなこともあったので、今年は大きな動きをしてくるだろうな、というのは
予想していたんですけど。
10年前の全日本と今の全日本との関係性は、だいぶ意味合いが違っていて。
 
NOAHは、三沢さんたちが全日本を去り、立ち上げた団体です。
なので、やはりNOAHと全日本というのは、大きな壁がありました。
しかし、全日本の社長が馬場元子さん(馬場さんの奥さん)から、新日本から移籍してきた
武藤選手になってからは、その壁は崩されました。
結果、プロレスファンの長年の夢のカードであった、三沢 vs 武藤がタッグ戦ながら実現し、
最後の三沢 vs 川田もありました。
その後も特別友好関係でもないけれどわだかまりもない、みたいな感じでしたが、
秋山選手や潮崎選手らがNOAHを退団し、全日本に直行したことで、事態は変わりました。
全日本もいろいろあり、秋山選手が社長となりましたが、
潮崎選手、鼓太郎選手、金丸選手らが次々と全日本を退団し、潮崎選手はNOAHに戻ってきました。
まぁ、退団に関してはね、何度も書いているけれど、契約だし、
ファンがどうこう知る必要もない部分ではあると思いますけど、やっぱり辞めた時の雰囲気、ですよね。
明らかに、円満ではなかった、というのが充ち満ちていて、
その後の秋山選手らの少し無責任な発言にも、正直、カチンときたこともあります。
そんなこんなもありでね、よっさむはあまりいい印象がない、と言っても過言ではなく。
ってか、秋山選手らがNOAHを退団し、全日本に直行した時の全日本の社長は、
現在、NOAHの会長ですからね、世の中はとても複雑であり、何が起きるかわからないですよ。
 
まぁ、昨日、知った直後にあれこれ書いていたら、
感情的になりすぎていただろうな、とは思います。
ネットに載せる以上、やっぱり感情の瞬間最大風速で書いちゃダメです。
 
約1日、自分なりの気持ちの収め所・・・というのを、探ってみました。
NOAHファンの賛成派、否定派、両方の意見を読みました。
賛成でも反対でもなく、丸藤選手が決めたことなら、と言っているファンの方々も多いです。
丸藤選手自身も賛否両論あると覚悟の上での、この決定だったと思います。
 
よっさむの正直な想いとしては、拳王選手が目指す場所として日本武道館をあげ、
それに向かっていく拳王選手を先頭に、それに一緒について行こう!となって
いい雰囲気ができてきている中で、NOAHの外での話がものすごい勢いで
走って行く状況は嫌だなぁ、とは思いますね。
全日本の上昇気流に、丸藤選手が更に勢いづかせる“手助け”になってしまった感もあるのも。
しかし、この“刺激”も他団体だから、できること。
NOAHに丸藤選手が出場することは日常的なので、何ら“刺激”はありませんが、
丸藤選手が全日本に出場するということは、おそらく、現在の全日本としては最大級の“刺激”です。
丸藤選手が全日本参戦する“意味”も考えてみました。
 
・デビュー20周年だから
さっきも書いたけれど、デビュー10周年で全日本の世界ジュニアを手にしてるので、
20周年でも何か大きいことをしたかったのは、一番大きい理由だとは思いますね。
GHCタイトル全制覇、グローバルリーグ、グローバル・タッグリーグ優勝。
世界ジュニア、IWGPジュニア、DDTのタッグ栄冠、新日本のG1出場・・・
とあらゆることは成し遂げ、名を刻んできましたが、
まだやってないことは、全日本のチャンピオンカーニバル、最強タッグ出場ぐらいしかありません。
NOAHの看板を背負ったまま、他団体の壁をヒラリと越えていった丸藤選手だからこそできること、
ではありますよね。
・閉ざされた“可能性”の扉を開ける
これはよっさむの勝手な想像でしかありませんが、
丸藤選手の全日本参戦がこの先、どう作用するのかはまだわかりません。
でも、丸藤選手が全日本との扉を開けたのは、
団体の間に大きな壁を作ってしまったことを、自分自身で清算させたかったのかな、なんて。
 
丸藤選手はついったーで、
「やれることを一生懸命にやらせていただきます」
と書いていました。
この一文には、いろんな想い、いろんな意味が詰まっている気がします。
 
なんて、いろいろ考えてたら、
丸藤選手は必ずそこに“意味”を見いだす人だということを思い出しました。
丸藤選手が深い所にしっかりと信念を持っていることも。
 
NOAHでの丸藤選手の最近は、
GHCヘビー戦で敗れ、奪取ならず。
グローバル・リーグ戦も北宮選手に敗れ、決勝に進めず。
GHCタッグ挑戦も失敗、と結果が出せていない状況。
DDTではハラシマルフジでタッグベルト防衛中だけど、
再びGHCヘビーに挑戦する機運が高まっているとは言い難い。
拳王選手は、次期挑戦者の杉浦選手も倒し、丸藤選手との防衛戦も当然、考えているだろうけど、
丸藤選手もやるからには、自分をもっと上にあげた状態で、挑みたいでしょうからね。
拳王選手がZERO1の火祭りに出場し、勢いをつけたのと同じように、
丸藤選手もいろんな動きで、自分自身を高めたい、と思っているのかもしれない。
チャンピオンカーニバルで更に存在感を高めた状態で、拳王選手の前に立つ、と考えたら
・・・震えるよね。
そして、拳王選手もそれまでにもっと存在感を強くしていくからね。
・・・震えるよね。
なんか・・・ワクワクしてきたぞ(笑)。←単純(笑)。
 
・・・とまぁ、書いていくうちに、自分なりの着地点を見つけられました。
うん、やっぱり瞬間最大風速で書いちゃダメね。
きっとその時書いてたら、何にも着地点を見つけられず、
ただ吐き出しただけのモノになっていたと思います。
インターバル、大事。

 


 

激アツカード満載の巻       【18年2月3日】

昨日、大注目のNOAH後楽園大会がありました(サムライTVにて後日放送)。
 
GHCヘビー戦は、拳王選手が勝利し、見事、防衛。
次期挑戦者に名乗りを上げたのは・・・なんと、杉浦選手。
GHCタッグ戦は、ヨネ&ストームが防衛し、次期挑戦者にはジ・アグレッションが。
GHCジュニア次期挑戦者決定戦は、HAYATA選手が勝利し、挑戦権を手にしました。
 
とゆわけで、3月11日の横浜文体大会で、
GHCヘビー戦、王者・拳王 vs 挑戦者・杉浦、
GHCタッグ戦、王者・ヨネ&ストーム vs 挑戦者・勝彦&北宮、
GHCジュニア戦、王者・原田 vs 挑戦者・HAYATA、
GHCジュニアタッグ戦、王者・石森&Hi69 vs 挑戦者・小川&田中稔、
が行われることが決定しました。
 
まずは、GHCジュニア次期挑戦者決定戦、熊野選手に勝ってほしかった〜〜〜。
しかし、決まり手がヘデックなので、これはもう仕方ない。
逆に言えば、懐刀のヘデックを出さないといけなかった、ということですからね。
キャリア、実績を考えても、やはりHAYATA選手も熊野選手にとっては大きな壁。
なかなか乗り越えられない、ぶち破れない壁ではありますが、
それを越えてこそ、ですからね。
・・・やっぱ、GHCジュニアの道は険しい。
 
GHCタッグ戦は、ヨネ&ストームが司令塔である長井選手をファンキー・バスターボムで
仕留めたようで、ようやく前哨戦で苦い思いをしてたのを一つ返せましたね。
前哨戦はかなり押されてた感があったので、防衛は難しいかと思いましたが、
ヨネ&ストームの底力も強い。
しかし、気を抜く間もなく、次期挑戦者にジ・アグレッションが出てきました。
まぁ、ノンタイトル戦ながら負けてしまったわけですから、王者組としては
受けて立つしかないですよね。
ジ・アグレッションもこれ以上、GHCタッグ戦連敗はできない状況ですから、
今度こそ、という気持ちは強いでしょうね。
 
GHCヘビー戦、次期挑戦者に杉浦選手が出てくるとは全く思っていなかったので、
驚きました。
やらなければならない対戦ですが、こんなにも早いと思ってなかったんで・・・。
拳王選手が
「丸藤、杉浦の時代は終わった」
と言うのに対し、杉浦選手は
「まだ時代を築いたとは思ってない」
と。
これには、さすが杉浦選手、と思いました。
GHCヘビー防衛記録や数々の名勝負などを積み重ね、
NOAHの強さの象徴である杉浦選手は、
よっさむ的には、その存在感は十分にあり、丸藤選手と共に、
方舟新章を支えてきた一人でもありますが、現在位置を“良し”としない、
常に上昇を強く思っている杉浦選手が「まだだ」と言うのなら、そうなんでしょう。
拳王選手も
「丸藤、杉浦の時代は終わった」
と言うのなら、それをちゃんと証明し、
GHCヘビー王者として、NOAHを引っ張る存在として、
日本武道館へ連れて行くという約束を果たすため、NOAHの強さの象徴を
乗り越えなけばなりません。
壮絶な一戦になりそうです・・・。
 
GHCジュニアタッグ戦は、一足早く前哨戦が行われ、
小川&田中稔が、ものすごい強さを見せつけたそうです。
怖い小川選手が降臨・・・。状況を想像するだけで震えます。
それにしても、小川選手は対石森戦となると、異様に怖くなりますね。
以前、GHCジュニアタッグ戦(王者・小川&ザック vs 挑戦者・石森&小峠)で
石森&小峠にベルトを獲られ、試合直後、小川選手がベルトで石森選手を殴打し、
大流血させ、やっとこさGHCタイトルを手にした小峠選手を
一気にどん底に落としたことがありました。
ま、小川選手はそれだけ石森選手を認めてるってことでしょうね。
今回のGHCジュニアタッグ戦線に来たってのも、石森選手がそこにいるから、と
いうのも大きいかもしれません。
誰が何を仕掛けようとも、なびかない、動かないNOAHの重鎮が
動いたってそういうことなんだろうな、と。
それにしても、昨日の試合で田中稔選手がファイアーボール・スプラッシュ(450°スプラッシュ)を
出したそうで、田中稔選手は450°スプラッシュも出せるのかっっ?!と驚きました。
関節だけではなく、空中技も出せるなんて・・・ホント、すごいですね。
王者組のXXにとっては、最強の挑戦者組ですね。
 
 
そして、今日、GHCタイトル戦に向け、次期ナビの対戦カードが発表されました。
ので、今回もよっさむ的見所を書きます!
 
2月10日・京都。
・イリミネーションタッグマッチ、
 ヨネ&ストーム&原田&石森&Hi69 vs 勝彦&北宮&HAYATA&小川&田中稔。
 イリミネーションタッグマッチって久々ですが、確かフォール取られるか、
 オーバー・ザ・トップロープで場外へ落ちた人は失格となり、退場していく形式でしたっけ?
 その形式で、GHC選手権前哨戦ですので、王者組と挑戦者組で対戦です。
 よっさむ、こういう多人数タッグ好きなんで、すごく見たいですぅぅぅ。
 そして、書いていて気が付きました。
 原田選手と石森選手が組むっっ!
 これだけでもめちゃめちゃレアですよっっ!
 
・拳王 vs マイバッハ
 ノンタイトル戦ですが、マイバッハ選手にとっては、
 ここで拳王選手に勝てば当然、次期挑戦者に名乗りを上げられますが、
 逆に言えば、挑戦者としての“資格”があるかどうかも、ある意味、ハッキリします。
 グローバル・リーグ戦、GHCタッグ戦連敗と結果がついてきてない
 マイバッハ選手にとっては、ここは何とな踏ん張りたいところですけど、
 それこそ中途半端なことをしていると、拳王選手にGHCヘビー戦線から蹴落とされる
 可能性もあります・・・。
 よっさむは、マイバッハ選手の意地を見せてほしいです。
 
・丸藤 vs YO-HEY
 見たいです。
 
・清宮 vs 熊野
 ついに来ました・・・このカード。
 先日、タッグマッチながら後輩・海斗選手に負けてしまった熊野選手は
 ここは何としても勝ちたいでしょうし、よっさむも勝ってほしいです。
 
・大原 vs タダスケ
 いいですね〜。
 技の大原 vs パワーのタダスケ。
 両者、試合運びも巧みなので、他とは一味違う感じにもなりそうで、おもしろくなりそうです。
 
・杉浦 vs 宮脇
 GHCヘビー挑戦者の杉浦選手が、なんと開幕戦で戦うのは純太選手っっ!
 純太選手は1つでも技を出せるでしょうか。
 
 
2月11日・大阪(世界館)。
・拳王 vs 杉浦 vs 清宮
 GHCヘビー前哨戦で3WAY。
 拳王 vs 杉浦だけでもう十分、熱く激しくなるの間違いですが、
 そこに先日、この二人と離れ、対戦した海斗選手ですよっっ!
 すごいの組んできたなぁ・・・。
 
・原田 vs HAYATA vs 石森 vs 田中稔
 GHCジュニア&GHCジュニアタッグ前哨戦で4WAY。
 GHCジュニアタイトルホルダーと他団体のタイトルを数々保持した
 田中稔選手が戦うって、めちゃめちゃ豪華。
 展開も熱く激しく目まぐるしいものになりそうだし、
 それがお得会場である世界館で行われるとは・・・。
 すごい迫力が伝わってくるでしょうね。
 
・ヨネ vs 勝彦
 GHCタッグ前哨戦ですが、昨年、GHCヘビー戦で熱い戦いを見せてくれたカードでも
 あります。
 今回も壮絶な蹴り合いとなるでしょうか。
 
・丸藤 vs 宮脇
 京都に続いて、純太選手にとっては大チャンス、ですね。
 昨年末のNOAHful Giftで対戦してますが、あの時は丸藤選手のようで
 丸藤選手ではなかったので。
 丸藤選手は純太選手にどんな“顔”を見せるんでしょうか。
 純太選手は、たとえ1点でも貰えるような戦いができるでしょうか。
 楽しみです。
 
 
2月12日・静岡(島田市)。
・拳王&杉浦&彰俊 vs ヨネ&ストーム&小峠
 GHCヘビー戦で戦う二人が、タイトル戦までは組まないと思っていたので、
 ちょっと意外ですが、戦って良し、組んでも良しを体現するのか、それとも
 対戦モードに入った二人のタッグは成立するのか。
 そして、注目なのが小峠選手。
 最近、少し大人しい感じがしますが、GHCタッグ王者と組み、
 相手にはGHCヘビー王者と挑戦者がいる中で、存在感を見せられるのか。
 
・丸藤&HAYATA&YO-HEY vs 小川&田中稔&雅央
 もうね、なんすか、このカード(笑)。
 丸藤 vs 小川、丸藤 vs 田中稔と熱い攻防が見られそうな上、
 雅央ワールドもあるんですよ。
 それに、丸藤&HAYATA&YO-HEYが並んで立っているって、
 よっさむ的には見所だらけです。
 
・石森 vs 宮脇
 すごいぞ、純太選手っっ!
 豪華シングル連戦。3戦目はGHCジュニアタッグ王者の石森選手。
 純太選手、何か一つでも印象残せるようにがんばれ〜〜〜。
 
 
2月16日・新宿。
・拳王&杉浦 vs 丸藤&小峠
 ここに来て、このカード。これ、大いに意味がありそうですよね。
 丸藤選手の正式なタッグパートナーがいない中、
 小峠選手の動向が気になります。
 これが丸藤&小峠、再始動となるきっかけとなるのか、それとも・・・。
 拳王選手は丸藤選手も防衛戦の相手として当然、考えているでしょうし、
 丸藤選手をGHCヘビー戦線に引っ張り出せるか。
 直線的な杉浦選手と違い、丸藤選手はなかなか・・・ですからね。
 
・ストーム vs 勝彦 vs 原田 vs HAYATA
 GHCタッグ&GHCジュニアの前哨戦ですが、
 よっさむ的には、HAYATA選手がストーム選手と勝彦選手と戦う場面が
 見られるのもおもしろそうだなぁ、と思います。
 
・潮崎&清宮 vs マイバッハ&長井
 潮崎選手も小峠選手とのタッグをどうするか、決めかねてる感がしますね。
 海斗選手と組むことは自身の“使命”として考えているかもしれませんが、
 小峠選手とのタッグも楽しそうにしていて、解消させたくないんだろうな、という感じがします。
 小峠選手と組み、グローバル・タッグリーグ戦を制するのを目標とするのか、
 海斗選手と組み、かつて三沢さんが潮崎選手と組んで導こうとしていたのと同じ役目をしようとするのか。
 どっちにしても、カギを握ってるのは海斗選手だと思います。
 
・石森 vs 田中稔。
 GHCジュニアタッグの前哨戦ですが、ついにこの対戦カードがきたぁぁぁ〜〜〜。
 ドキドキが止まらねぇっっ!
 カードを見ただけで震える。緊張するっっ!
 
 
次期ナビも熱いカードがたくさんありますねぇ。
22日の後楽園大会は、丸藤&小峠 vs 鈴木秀樹&ブラッドリーというカードが発表されています。
鈴木秀樹選手が来る〜〜〜。
よっさむは以前、NOAHとZERO1との共催大会の時に出場していた試合とカッキーライドで
大日本の野村選手と戦っていた試合ぐらいしか見たことがないのですが、
クラシカルな技を的確に決めてくる選手というイメージがあります。
丸藤選手との対戦は楽しみですねぇ。杉浦選手とのグラウンドの攻防なども見てみたいです。

 

 


 

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