東京都杉並区の桃井という辺りからJR中央線を写すと面白そうだと思って、2007年11月に自転車にカメラを積んで出かけて、一番下のような写真を撮っていると、道路の向かい側のお宅の方が出ていらして、写真を撮っているのですかと聞かれました。さらに、お宅の庭には富士山があって、先日アマチュアカメラマンが10人くらい、写真を撮りにきたことを教えてくださいました。それだけでなく、写真を写すなら、庭に入れていただけるとおっしゃって下さいましたので、お言葉に甘えて、写真を撮らせていただくことにしました。
大変手入れが行き届いた立派なお庭で、富士山は、はい杉という、杉の一種を剪定したものだとのことでした。庭の中から、縁側方向を向いて、富士山を写したのが下の写真です。立派な赤松もありました。500坪もあるという敷地に、下の写真に写っているご本人のお宅とコンクリート造りのお子さんのお宅の2軒が建っていました。こんな広いお宅が都内にもあるのかと感心した次第です。
下が最初の目的であったJR中央線の写真のうち、一番欠点の少ないものです。残念ながら、あまり面白いものは撮れませんでした。
(2008年6月21日)