2004.5.9 クリアレンズ&USテール装着

 ・フロント&サイドマーカークリアレンズ
 ・US仕様テールランプ
 ・IPF SUPER OFF ROADER 816 Back Up Lamp


それは、本栖ハイランドからの帰りのことである。

中井ICを出ようとした時、、、
 料金所のおっちゃん:これって乗用車?
 私:そうっすよ。
 料:何ナンバー?
 私:3ナンバー。
料金表示の電光掲示板の数値が、トラック料金から乗用車料金に変わった、、、

なぜ間違われたのか。
再発しないように、原因対策を講じる必要があり、考えてみた。
某IBEX乗りのT氏が富士山麓で燃料タンクと格闘しているのを見捨てて、帰路についてしまった罰か、、、いやっ、そんなことはあるまい。
なにか、周囲の車と異なるとこがあったのだろう。
今どきの新型車を観察して、一つだけ気付いたことがあった。
新型車の多くが、灯火類にオレンジ色のレンズを使わず、フロントはいわゆるクリアレンズで、リアはレッドテールなのであった。

原因が判ったので、さっそく対策を講じることとした。


【フロント クリアレンズ】
これは買ってきて、取り替えるだけ。

【USテールランプ】

見慣れたノーマル(日本仕様)テール。


ナンバープレート照射灯を後付けしています。Rナンバープレートランプ参照。


赤矢印の3箇所でボディに留まっているので、外して撤去です。


左:US仕様、右:日本仕様。
なんと、コネクタが違う、、、
ちなみに、日本仕様の配線は、
 テールランプ:黒/黄
 ブレーキランプ:白/茶
 ウィンカ:茶/赤
 バックアップランプ:紫/黒


配線を切断し、日本仕様のコネクタを利用することにしました。
圧着スリーブで繋ぎ、収縮チューブで被覆。
繋ぎ方としては、
 テール:黒/黄⇒茶
 ブレーキ:白/茶⇒白
 ウィンカ:茶/赤⇒赤
バックアップランプは別途新設となります。

【バックアップランプ】
色々悩んだ挙句、IPFの816にしました。


カー用品店でよく見かけるステーです。
取り付けボルト径に合わないので、ちょっと鑢で削りました。

 
TOMKENのバンパーとステーを共締めして、ランプ本体を取り付けます。
私のTJは1インチアップしているので、この位置につけてもバックドアとの干渉はありません。


バックアップランプ用配線はナビ配線と同じところを通しました。赤矢印の黄色い線がそれ。


ランプのリレー(青丸)は助手席足元に貼り付けました。
このランプは付属のスイッチを付けることで、単独点灯、リバース連動点灯が出来ます。
私の場合は、単独点灯は不要なので、リバース信号を取るだけで付属のスイッチは使いませんでした。
リバースの信号は、上記の通り紫/黒。
助手席の足元から、リアに向かっているハーネスを開いて、紫/黒をリレーの信号線に繋げます。(赤丸)


助手席横足元のハーネスに沿わして(赤矢印)、バックアップランプの電源線をリアへ取り回します。
画像中央辺りの白い線が、バックアップランプの電源供給線。
これを繋げて、アースを取って、配線接続完了です。

 
完成の図。
フロントはクリアレンズ、リアはレッドテールで、橙色レンズがなくなりました!
これで、商用車と間違われることはなくなるでしょう。
な〜んて、単にドレスアップしただけの話でした。(^^;


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