1.全三菱シニア大会創設の契機
1979年に創設された三菱グループ社員による「全三菱ゴルフ大会」は年々盛んになる一方で、会社を定年退職した為に大会へ参加できなくなる選手が増えていました。毎年の大会で顔なじみとなっていた人達が集まって相談し、1999年、三菱グループOBの為のゴルフ大会を創設することを決定して各社に呼びかけたのが始まりです。創設を決めた人達が幹事となって運営に当たっています。この大会の特色はおよそ次の通りです。
2.参加資格について
このような経緯で始まった大会なので、当初、参加資格は“全三菱ゴルフ大会の選手OBを主体とする”こととしました。しかし、第4回大会以降は、“55歳以上の、OBと現役社員”となり、どなたでも新たに参加できる大会となりました。
3.「全三菱ゴルフ大会」との連携
全三菱ゴルフクラブ規約」の中に、この「全三菱シニアゴルフ大会を支援する事」の規定を加えました。 従って、OB組織のない会社でも現役大会の幹事を経由して大会本部とOBとが連絡をとれる規定になっています。
4.成績集計作業
独自のプログラムを作成し、パソコンを持ち込んでスコア集計をしています
5.大会開催日
第3回大会以降は平日開催へ変更しました。
6.2コースの占用使用
大日向ccのご協力をえて、3コースの内2コースから同時スタートして相互折り返しをする特別の運用をさせて頂いています。
7.MVP賞の創設
パソコンを活用して、「スコア÷年齢」を瞬時に計算しエージシューターに最も近い選手を表彰する独特の賞を考案したり、グランドシニア賞を設けたりして、シニア選手達がいつまでも元気でチャレンジ精神を発揮する事を期待しています。
8.大会の公開
ホームページを開設して広く情報提供しています。
9.大会規則、大会会場等の変更
大会参加者の減少等を考慮し、大会会場を東京都心から近いところに変更、また表彰項目の見直し、規約の見直し、集計作業のコースへの依頼、等々世の中の状況に合わせた変革をして、皆さんの参加しやすい様に考慮しながら、運営して居ります。
回数 |
開催日 |
会社数 |
参加者数 |
組数 |
使用コース |
第1回大会 |
1999/12/12 |
9 |
38 |
10 |
大日向CC 東中 |
第2回大会 |
2000/10/21 |
11 |
52 |
14 |
西 東 |
第3回大会 |
2001/10/12 |
10 |
49 |
13 |
中 西 |
第4回大会 |
2002/10/18 |
11 |
71 |
19 |
西 東 |
第5回大会 |
2003/10/17 |
11 |
75 |
19 |
中 西 |
第6回大会 |
2004/10/15 |
12 |
70 |
18 |
西 東 |
第7回大会 |
2005/10/14 |
12 |
65 |
17 |
東 中 |
第8回大会 |
2006/10/13 |
11 |
58 |
15 |
中 西 |
第9回大会 |
2007/10/12 |
10 |
62 |
13 |
西 東 |
第10回大会 |
2008/10/17 |
11 |
62 |
14 |
東 中 |
回数 |
団体戦優勝 |
個人戦優勝 |
MVP賞 |
グランド
シニア賞 |
第1回大会 |
日本郵船 |
大久保 亨(郵船) |
ー |
ーー |
第2回大会 |
日本郵船 |
村上 才承(明生) |
ー |
ー |
第3回大会 |
千代田化工建設 |
米沢善四郎(自工) |
ー |
ー |
第4回大会 |
鞄結梹O菱銀行A |
渋田 実(マテリアル) |
ー |
ー |
第5回大会 |
三菱自動車工業鰍` |
山本 昭一自工) |
山本 昭一(自工) |
ー |
第6回大会 |
三菱自動車工業 |
山本 昭一(自工) |
山本 昭一(自工) |
ー |
第7回大会 |
三菱自動車工業 |
山本 昭一(自工) |
山本 昭一(自工) |
ー |
第8回大会 |
三菱自動車工業鰍` |
山本 昭一(自工) |
井田 一男(地所) |
渋田実(マテリアル) |
第9回大会 |
且O菱東京UFJ銀行A |
山本 昭一(自工) |
山本 昭一(自工) |
井田一男(地所) |
第10回大会 |
且O菱東京UFJ銀行A |
奥角 英雄(銀行) |
井田 一男(地所) |
井田一男(地所) |
第11回〜第20回大会