「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No.52  

ご意見・感想 を、お待ちしています!
戻る  

2005/01/30
【サプリ&機能性食品2005速報】 “食べる健康”から“出す健康”へ 体内を解毒するサプリの臨床データを発表
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/355957
     日経medwaveサプリ&機能性食品トピックス 2005/01/27 
 最近、「デトックス(体内浄化)」が話題になっているが、体内に侵入し急性毒性を生じない程度の微量の重金属が脂肪組織などに蓄積してアレルギーや代謝異常を引き起こす有害物質を積極的に排出させようというもの。

 銀座サンエスペロ大森クリニック院長の大森隆史医師と共同で行った臨床研究で、メディキューブが開発した「BE-MAXデトックス」は、αリポ酸、ケルセチン、メチオニンといったキレート作用を持つ成分を含み、3カ月の摂取で尿中の重金属量が低減したデータや、アトピー性皮膚炎などが改善した例が発表された。

【サプリ&機能性食品2005速報】 「医師がサプリや機能性食品を薦めて疾病リスクを減らす時代になった」
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/355954
     日経medwaveサプリ&機能性食品トピックス 2005/01/27 
 京都府立医科大学の吉川敏一教授が基調講演で切り出したのが、生活習慣病の動向、疾病予防のための新指標を探る新技術、抗酸化成分の重要性などについてで、 「医師も病気のリスクを減らすためにサプリメントや機能性食品を薦める時代になりつつあり、製品には、いっそうのエビデンスが求められる」と。

 「現状のトクホは、血圧やコレステロールを下げるなど、効果指標が薬と同じで、疾病の予防的な面は評価されていないので、疾病にいたる前段階でのリスク増加がわかるバイオマーカーを見出すことが必要だ。」と吉川教授はいう。

【サプリ&機能性食品2005速報】 花粉症シーズン目前! サプリメントはここまで効く 注目の4成分の最新データを発表
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/355955
     日経medwaveサプリ&機能性食品トピックス 2005/01/27 
  今年は例年をはるかにしのぐスギ花粉飛散量が予想される中、「サプリ&機能性食品 2005」26日午後は、4種類の注目成分にスポットを当てた最新の研究報告とディスカッションが行われた。

  1. 日本赤十字社和歌山医療センター耳鼻咽喉科の榎本雅夫医師が、花粉症の発症メカニズムや、現在行われている薬物療法について解説し、「幼いころに過ごす環境が衛生的だと、発育中の免疫システムのバランスが崩れ、アレルギー性疾患の発症リクスが高まる」と説明(衛生仮説)。
  2. 森永乳業・食品総合研究所副主任研究員の清水金忠氏は、ビフィズス菌BB536株含有ヨーグルトの効果を報告。
  3. ニチニチ製薬・中央研究所部長の嶋田貴志氏は、乳酸菌抽出物LFKの効果を発表。
  4. ヒガシマル醤油・研究所上席研究員の古林万木夫氏は、伝統的な発酵食品のしょうゆに含まれる多糖体SPSによる花粉症改善効果の可能性を示した。
  5. オリザ油化・執行役員研究開発部長の下田博司氏は、フキとシソのポリフェノールの効果を報告。前3者と作用点が異なり、即効性が期待できることを強調。
葉酸が高血圧を予防−−15万人の女性を調べて判る 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/355690
   ----日経ヘルス ニュース 2005/01/26 
 ハーバード大学とブリガム女性病院の研究者らが、15万人の女性を27〜43歳、44〜70歳の2グループに分け、1990年代の8年間、毎日の葉酸の摂取量と高血圧の関係を調査した結果を、「JAMA(米医師会雑誌)」に発表したところによれば、毎日葉酸を積極的に多く摂取した女性は、摂取量が少ない女性と比べて、高血圧になった割合がはっきりと小さかった。
 年配の女性でも、葉酸を多く摂取した人は、摂取量が少なかった人より、高血圧になった割合が小さく、高血圧予防効果が認められた。但し、若い女性ほどはっきりとした差は出なかった。
ファストフードと肥満、深い関係 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050124so14.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/01/24 
 英医学誌ランセットに掲載された米ミネソタ大などの研究によれば、1985,85年に18〜30歳だった男女約3000人を対象にした15年間の調査により、米国人では運動不足や飲酒よりも、ハンバーガー、ピザ、フライドチキンなどのファストフードを頻繁に食べることが、米国人の肥満や糖尿病と密接な関係があると指摘している。
3月に「女性の健康週間」 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050124so13.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/01/24 
 日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会は、女性が自分の健康について考える機会にしてもらおうと、3月1日〜8日までを「女性の健康週間」と定めると発表した。

 ▼詳細はホームページ(http://www.jsog.or.jp/healthweek.html)で!

毎日ビールやワインを飲むおばあちゃんは頭がシャープ 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/355245
   ----日経ヘルス ニュース 2005/01/24 
 医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」に報告されたハーバード大学と同大学関連のブリガム女性病院の研究者らが、70〜81歳の女性約12,500人を対象にした研究によれば、毎日、ビールあるいはワインを適量(ビールは約360ml、ワインは約180ml程度)飲んでいる高齢女性は記憶力、思考力が飲まない同年の女性より頭の働きが「1.5年若い」ことが判ったという。

2005/01/22
今年の花粉、本当にすごい! 気象業務支援センター、スギ花粉予測を“上方”修正
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/354954
     MedWaveトピックス 2005/01/21 
 全国で一番早くスギ花粉が飛び始める「飛散Xデー」は、当初予測の2月10日より遅れ、「2月中旬か、それ以降になりそう」。
東京都の保健福祉局も、「飛散開始日は早い地域で2月19日ごろ」との予測を正式発表した。
花粉ヒサンは史上最大…昨年の30倍 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050121so16.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/01/21 
 都福祉保健局が、20日発表したスギ・ヒノキの花粉飛散量の予測によれば、今春(2月〜4月)の都内での平均で昨年の30倍を超え、1985年に始めた観測史上で最大になる可能性もあるという。

都福祉保健局 > スギ・ヒノキの花粉情報 

花粉症対策は万全ですか?(セルフチェック)
  http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/selfcheck/353358
     nikkeibp.jp健康サイト 2005/01/17 
 「散開始日からの準備ではもう遅い!」という見出しがあります。
 特に今シーズンは、昨年の10〜20倍、例年に比べても2〜3倍のスギやヒノキの花粉が飛ぶことが予測されておりますから、花粉症の経験がある人は、今年こそ、下記の2つの対策を徹底して心がける必要がある。

    1. 花粉をできるだけ遠ざける。
    2. 早めに医療機関を受診する。
その他の対策として、
  • 花粉防止は「使い捨て」「安い」マスクで十分
     (http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/353182)
  • 花粉症の症状緩和に「サプリメント」
     (http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/353183)

       例えば、乳酸菌やキノコなどは、多糖体などの成分が消化管などの粘膜で自然免疫系に働きかける作用によって、花粉症などのアレルギーになりやすい免疫バランス(2型ヘルパーT細胞が優位)の状態が改善される。
       なお、これらの免疫バランス改善サプリメントは、改善に時間がかかるため、早めの摂取を心がける必要あり。乳酸菌を多く含むヨーグルトや乳酸菌飲料などは、花粉症の時期と関係なく、年中、積極的に摂取したい。

  • 「西洋フキ」「シソ」「しょうゆ」が効果大
     (http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/353181)
  • 室内の花粉は「入れない」「取り除く」対策を
     (http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/353184)

≪参考≫
花粉症対策のための、100%乳酸菌「ニブロン」
   圧倒的な乳酸菌数で、免疫力をアップできる商品です。
コマーシャル画像です!

BSE起こす異常プリオン、肝臓などにも蓄積 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050121so11.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/01/21 
 21日付の米科学誌サイエンスに掲載される米エール大などの共同研究によれば、BSE(牛海綿状脳症)を引き起こす異常プリオンは、特定危険部位の脳や脊髄などの組織だけでなく、免疫細胞を通じて肝臓や腎臓、すい臓などにも多く蓄積されることが判ったという。
トランス脂肪酸と飽和脂肪酸の摂取減−−米の新食事ガイドライン 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/354589
   ----日経ヘルス ニュース 2005/01/21 
 米連邦政府が、5年ぶりに改定した「食事ガイドライン」では、カロリー制限のほか、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸の摂取を控えるよう勧告している。
  • 摂取カロリー:成人女性で2000Kcal/日、男性で2400〜2600Kcal/日が望ましい。
  • 栄養分がしっかり含まれている食品を、多種類食べること:但し、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロール、添加された砂糖分や塩分の少ないものを選ぶこと。
  • フルーツと野菜を豊富に食べる:フルーツは出来る限り丸ごと食べて繊維質を摂取する。フルーツと野菜を4〜5カップ/日、脂肪ゼロないし低脂肪のミルクまたは乳製品を合わせて3カップ/日。
  • 炭水化物:全粒小麦のパン、オートミール、玄米など、全粒穀物の形で摂取すること。
  • 脂肪:トランス脂肪酸を減らすこと。飽和脂肪酸は、総摂取カロリーの1/10に抑える。コレステロールの摂取は、300mg/日以下。
野菜や果物に乳がんの予防効果認めず 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20050121hj000hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2005/01/21
 米国医師会誌「JAMA」1月12日号掲載されたオランダの研究によれば、多くの野菜や果物には多量の繊維、抗酸化ビタミンやミネラル、がんを予防する化合物が含まれ、過去の多くの研究は乳がんリスクの低下を報告してきたが、野菜や果物の摂取は乳がんを予防しないことが明らかになったという。

 しかし、ユトレヒト大学医療センターの研究者Petra Peeters 博士と Carla van Gils氏は、特定の女性サブグループで予防効果が見られる可能性は除外できない、とコメントし、また自らの研究については、欧州における栄養およびがんに関する最大の較正研究ではあったものの、追跡期間が5.4年間(中央値)と比較的短かったことが「乳がんを予防しない」とする不利な点として認めており、今回の知見によって人々が野菜や果物を重要視することを止めないように、と結んでいる。

肥満の人は歯周病にご注意 普通の人の1.5倍の罹患率
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200501190270.html
     Asahi.com健康健康・生活 2005/01/19
 大阪府立看護大の吉田幸恵教授や今木雅英教授らの研究グループが、21日から大津市で開かれる日本疫学会学術総会で発表した研究成果によると、肥満者は、歯周病に約1.5倍かかり易いという。統計的にも明確な差があった。年代毎にみても、肥満者の罹患率が上昇しており、原因は脂肪から分泌する物質が骨を壊すなどして歯周病につながると考えられ、「肥満が歯周病の危険因子の一つである可能性が見いだされた」。
微量元素: 鉄や亜鉛、不足しがちな高齢者 合併症の予防、床擦れ治療に 
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20050113dde012100079000c.html
     毎日新聞 > 暮らし >  健康 2005/01/17
 鉄や亜鉛などの微量元素は、健康に欠かせない。特に高齢者の場合、不足すると床擦れ、湿しんなど皮膚のトラブルや貧血につながり易い。高齢者は食べる量が少なく、管理栄養士が計算した病院食でも微量元素は不足しがち。
 亜鉛が不足すると、味覚障害が起こる。細胞分裂に必要な元素なので、皮膚炎や免疫力の低下を引き起こし、傷も治り難くなる。また、銅の不足は鉄と同様、貧血を起こす。

 床擦れなど何らかの症状が見られた場合は、微量元素の不足を疑い、担当医とサプリメントを加えた方がよいかどうか、また何を補うのがよいか検討したほうが良い。
 床擦れ治療のポイントは、下記の三つ。 どれが欠けても治癒は難しい。
    1. 皮膚が圧迫されないように体位を頻繁に替える。
    2. 栄養バランスを保つ。
    3. 入浴を頻繁にするなどスキンケア。
カモミール茶の治療効果が判明 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20050114hj001hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2005/01/14
 農業および食品化学関連誌「Journal of Agricultural and Food Chemistry」1月26日号掲載の研究によれば、あらゆる疾患やストレスに効果があるとされてきたカモミール茶に含まれる成分によって、風邪や月経痛など様々な健康障害が緩和される可能性が判明したという。

 カモミール茶は消化管の微生物叢を変化させると見られ、そのために尿中の馬尿酸およびグリシンが増加する。このグリシンは神経弛緩物質としても機能するが、お茶の鎮静作用はこれに起因すると考えられる。


2005/01/15
食生活ガイドライン発表…米厚生省 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050114so13.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/01/14 
 国民の2/3が肥満に悩むとされる米国で、同国厚生省は12日、「国民の大半は太り過ぎ」として、砂糖や脂肪の多い食生活から、玄米など「全粒穀物」と野菜中心の食生活に切り替えるよう促す食生活ガイドラインを発表した。

 具体的には、全粒穀物を使ったパンやシリアルを毎日約90g以上、、野菜と果物は5〜13品目/日・計4.5カップ/日の摂取が望ましいとした。運動不足解消のためには30分/日、健康な体重を維持するためには 1〜1.5時間/日の歩行や単純な体操を推奨している。

米国が食事ガイドラインの新版を公表
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/353678
     MedWaveトピックス 2005/01/14 
 2005年ガイドラインは「体重コントロール、頑強な筋骨形成とバランスのとれた栄養摂取による慢性疾患予防」を達成するための方策が記され、肥満の改善と予防を目指したもの。「摂取カロリー制限」と「運動量増加」が強調されている。

 具体的に推奨されている食材は、果物・野菜、全粒粉(未精白の穀物)と牛乳。
 果物は、2カップ相当/日、野菜は2.5カップ相当/日を摂取する。
 また、同種の果物・野菜ばかりを食べないように「濃い緑の野菜、赤みを帯びた野菜、豆類、でんぷんに富んだ野菜、その他の野菜」全てを1週間に数回摂るよう指示。
 更に全粒粉は85g以上/日の摂取を、牛乳は無脂肪または低脂肪のものを3カップ/日 飲むことを勧めている。

花粉症対策の茶飲料、一斉に登場へ
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/353776
     MedWaveトピックス 2005/01/14 
 スギ花粉が飛散する季節を迎え、花粉症の症状を緩和する成分を含むペットボトル入りの無糖茶飲料の商品化が相次いでいる。

 1月11日に全国で新発売されたのが、宝酒造「<健寿茶房>甜茶」。甜茶(てんちゃ)と凍頂烏龍(とうちょうウーロン)茶、クマザサエキスとフキエキスをブレンドした。
 1月17日には、日本コカ・コーラがミントポリフェノールを1本に300mg配合した無糖紅茶飲料「春のミント習慣」と、サッポロ飲料「サッポロ 処方十茶」が発売になる。 「処方十茶」は、メチル化カテキンが豊富な凍頂烏龍のほか、甜茶、シソ葉、グァバ葉、ユーカリは、ルイボスティー、柿の葉、レモンバーム、ネトルリーフ、エルダーフラワーの10種類の素材を用いている。
 1月18日には、キリンビバレッジが花粉症などのアレルギー症状を緩和する効果が最も高い乳酸菌としてキリンビールの研究グループが選抜した、KW乳酸菌を1本に50mg配合した緑茶飲料「キリン 体質茶」を全国発売する。
 1月19日には、アサヒ飲料がメチル化カテキンを多く含む緑茶飲料「アサヒ べにふうき緑茶」の販売を開始する。

20代独身女性、4人に1人「毎日サプリ」
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200501130111.html
     Asahi.com健康健康・生活 2005/01/13
 農水省と農協で組織する「朝ごはん実行委員会」が発表した、20代の独身女性731人のアンケート調査の結果によれば、20代独身女性の4人に1人は、ビタミン剤などの栄養を補助するサプリメントをほぼ毎日口にしており、一方、朝ごはんを毎日食べる人はほぼ半数。食事抜きで不足しがちな栄養を補給するために、サプリメントを愛用している女性たちの実態が浮き彫りになった。

朝ごはん実行委員会のHPの「20代独身女性朝食事情調査

携帯電話「8歳未満は使わせないで」 英専門機関が警告
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200501130239.html
     Asahi.com健康健康・生活 2005/01/13
 電磁波が体に与える影響を調べている英国の専門機関が11日、8歳未満は携帯電話を使わないでと、警告を発した。頭蓋骨の発達が未熟な子どもは、聴覚や脳の神経の病気に罹り易いとの指摘を踏まえたもので、携帯電話と発病との因果関係を立証する確たる証拠を突き止めるには至っていないが、保護者らに予防的対応を求めている。
未解明部分多い「電磁波過敏症」 予防を呼びかける専門家も 
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20050113dde012100079000c.html
     毎日新聞 > サイエンス >  医療 2005/01/13
 家電製品や携帯電話などから出るわずかな電磁波を感じて体の異常を訴える「電磁波過敏症」と呼ばれる人たちの診断が難しく、症状と電磁波の因果関係は未解明な部分が多いが、予防や対策を呼びかける専門家もいる。

≪参考≫
「電磁波過敏症ネットワーク」のHP
  http://www.gsn.jp/index.htm

2万円切る栄養指導支援ソフト、メガソフトが発売
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/353453
     MedWaveトピックス 2005/01/13 
 メガソフトは、栄養士や栄養士を目指す学生向けの栄養指導支援ソフト「らくらく栄養相談EX」を1月14日に発売する。
 生活習慣病予防や食事療法が必要な人の栄養指導やメニュー作りに利用でき、価格は18,900円。

メガソフトプレスリリース: 「らくらく栄養相談EX」

夢工房における 「らくらく栄養相談EX」の詳細

寒い冬は心臓病で死ぬ人が多い 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/353188
   ----日経ヘルス ニュース 2005/01/12 
 ワシントン大学(米ワシントン州シアトル)のリチャード・ページ博士が不整脈を経験したことがある4450人を2年間観察し、雑誌「心臓リズム」(Heart Rhythm)に発表した研究結果によれば、冬は心臓の病気で死亡する人が多く、中でも、突然心臓のリズムが乱れ脈拍が止まる不整脈で死亡するケースが多いという。埋め込み型除細動器などを装着している患者では、相関はないという。
タバコとコーヒーの組み合わせは血管に悪い 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/352935
   ----日経ヘルス ニュース 2005/01/11 
 アテネ医科大学のチャラランボス・ブラチョプーロス博士らが「米心臓学会誌」(Journal of American College of Cardiology )最近号で報告したところによれば、タバコを吸いながら、同時にコーヒーを飲むことにより、大動脈が一時的に硬くなり、その硬化の程度はタバコやコーヒーを単独で摂った時よりも、両者を組み合わせた場合の方がはるかに大きくなるので、朝起きて直ぐにタバコを吸ってコーヒーを飲むという習慣は、血管に悪いのでやめた方がよいと警告している。
肥満でも数Kgやせれば肝機能改善も…順天堂大が解明 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050109so11.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/01/09 
 順天堂大学医学部の河盛隆造教授らの研究によれば、肥満している人が体重を数Kg減らすだけで、低下した肝機能などが短期間で改善する可能性の高いことが判った。
 BMI=30以上の体重100Kg前後の30〜40才代の男性15人に食事制限や運動を3ヶ月行った。体重は平均6.5%の6.7Kg減ったが、全員のBMIは肥満とされる25以上の28以上のままだった。しかし、肝臓内の脂肪が平均で38%も減少し、中性脂肪や肝機能の指標となるガンマGTPの数値も正常値に近づいた。
運動で肥満による死亡リスクは減少せず 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20050107hj001hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2005/01/07
 米ハーバード大学公衆衛生学部の研究者らが11万6000人の女性を対象に行った24年間の研究成果を米国医学誌「New England Journal of Medicine」12月23日号に発表したところによると、運動量が多くても早期死亡リスクは排除されず、身体活動のレベルに関係なく肥満は独立した死亡の予測因子であり、また肥満かつ身体活動の少ない人は死亡リスクが最も高いことが判明したという。

 しかし、付随する論説の共同著者で米ミネソタ大学疫学准教授のMark A. Pereira氏は、男性を対象とした別の大規模研究では、身体活動が肥満指数(BMI)よりもはるかに正確に死亡率を予測することが判明していることを含めて、今回の研究は運動の評価を参加者の自己報告に依存し、座位での活動時間を考慮していない点で不十分であると指摘している。


2005/01/05
新年明けまして、おめでとう御座います。
昨年末は、親戚に不幸等があり、定期的な更新とメルマガの発行が出来ませんでしたこと、お詫び申し上げます。
今年も、出来る限り定期更新を目指し、気がかり情報をピックアップして、皆様にお届けする積もりです。
本年も、「おなか健康!不老の秘訣!?」サイトをのご愛顧、よろしくお願いいたします。

医療不信の中、病院評価高まる“受診熱” 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20041226so12.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2004/12/26 
 医療の質や安全管理体制の第三者評価機関「日本医療機能評価機構」(坪井栄孝理事長)に認定審査を申し込んだ病院が、全国の病院の1/4を突破した。
 病院改善の貴重な“外圧”として効果を上げる病院がある一方で、認定審査を受ける病院向けの“合格対策ビジネス”も活況を呈している。

パソコンを膝の上で使うと、精子作りに影響あり 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/350962
   ----日経ヘルス ニュース 2004/12/24 
 米ニューヨーク州立大学のジェフィム・シェンキン博士らの研究によれば、ラップトップ型やノート型のパソコンをいつもひざに乗せて使っている男性は、精子をつくる能力が損なわれるおそれがあるという。
 これは、股間の温度が長時間上昇することで、精子を作リ出す機能が低下する可能性があるというもの。
喫煙者:飲酒量増えるほどがん発生率高まる 
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041225k0000e040027000c.html
     毎日新聞 > サイエンス >  医療 2004/12/25
 厚生労働省研究班の大規模疫学調査によって、たばこを吸う男性がにおいて、毎日、日本酒換算で3合以上飲酒をすると、時々飲酒する場合に比べ何らかのがんになる危険性が2倍以上になることが判った。アルコールの分解酵素が、たばこに含まれる発がん物質を活性化している可能性があるという。
 女性は毎日、飲酒する人が少なく、はっきりした傾向が出なかった。 毎日の飲酒量は、日本酒で1合(ビール大瓶1本、ワインでグラス2杯)程度に控えた方が良いという。
特集WORLD:笑学校 恐るべきワッハッハッのパワー 
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041224dde012070089000c.html
     毎日新聞 > サイエンス >  医療 2004/12/24
 笑えば「がん」と闘うナチュラル・キラー(NK)細胞が活性化し、がんにだって打ち勝つことができるという。 ある男性が悪性リンパ腫になったが、下記の「笑いの処方せん」を実行して1年後に「がんが消えた」という。その処方箋は?

「笑いの処方せん」の主な内容:

    1. 朝、洗面時に息を吸ってワッ、息を吐きながらハッハッと声を出して5回笑う。
    2. 食後「おいしかったなあ」と心からため息をつく。「私はなんとハンサムだ」と、心から思いながらワッハッハッと5回笑う。
    3. 看護師を笑わせるジョークを、毎日必ず三つ用意する。
    4. 面会の人とゲラゲラ笑うこと。
    5. 楽しかったことを日記につける。
    6. 寝る前に今日はなんて幸せと心からワッハッハッと笑う。
葉酸と乳がん発症に関連性? 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20041217hj001hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2004/12/17
 英医学誌「British Medical Journal」12月11月号に掲載された英国の研究では、葉酸サプリメントの摂取により、二分脊椎などの先天性欠損の予防効果が得られる反面、妊娠後期の多量の葉酸サプリメント摂取が数十年後の乳がん発症の増加に関連する可能性が判明したという。
マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐ 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/348940
   ----日経ヘルス ニュース 2004/12/13 
 米ノースカロライナ大 学の研究者が、雑誌「米疫学ジャーナル」で報告したところによれば、マルチビタミン剤(総合ビタミン剤)を、妊娠する前から服用していた女性は、早産や未熟児を出産することが少ないことがわかった。
 これは、葉酸が胎児の健康を守り、早産、未熟児出産防止に役に立っているものと思われるとのこと。
サメ軟骨に癌治癒効果の科学的根拠なし 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20041210hj001hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2004/12/10
 米ジョンズ・ホプキンズ大学の生物学および比較医学部門研究教授Gary K. Ostrander氏が、がん関連医学誌「Cancer Research」12月1日号に発表した論文によれば、天然のサメ軟骨製品はがんの代替療法として一般的に利用されているが、がんが治癒するという科学的な証拠はないと結論付けた。

 将来的にはサメ軟骨の特定成分の有益性が判明する可能性はあるが、現時点では誤った期待を抱かせる「似非科学」を非難している。

総入れ歯の高齢者: 歯茎磨けば肺炎防止に 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20041220so17.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2004/12/20 
 東北大医学部の佐々木英忠教授(老年・呼吸器内科)らが、国内8か所の養護老人ホームに入所している366人を調べた研究によれば、歯のある人の場合、口腔ケアをすると発熱回数が少なく、食欲も上がり、肺炎の発症率は、口腔ケアをしない人に比べ57%減少した。入れ歯の人も同様で、肺炎の発症率を55%も減らせることがでわかったという。

2004/12/11
殺虫剤:有機リン系、使用には注意を! 吸い込み許容量超す−−都調査 
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20041211ddm013100046000c.html
     毎日新聞 > 暮らし > 健康 2004/11/26
 家の台所や部屋でゴキブリなどを見つけると、すぐに殺虫剤を使いがちだが、有機リン系の殺虫剤を使うと、場合によっては健康への影響が懸念されることが東京都健康安全研究センターの調べで分かった。

都が注意を呼びかけたのは、ジクロルボス(DDVP)という殺虫剤。大量に吸うと頭痛や呼吸困難などの症状が生じる。動物実験の結果から発がん性や脳神経への影響が指摘されている。

◇厚労省、都道府県に通知
◇「半日は窓開けないで」−−柳沢・東大大学院教授ら、空中散布の影響調査

特集「癌治療の実力病院」 癌病院は「生存率で選ばれる」時代に!
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/347875
     MedWaveトピックス 2004/12/11 
 日経メディカルと日本経済新聞は共同で、癌診療病院773施設を対象に大規模調査を行い、200病院余りから回答を得た結果より、胃癌、肺癌、肝臓癌、直腸癌、結腸癌、乳癌の6つの癌に関して、病期別5年生存率など、約13万症例の成績を集めた。浮かび上がったのは、「癌治療に強い」との評判と実際の成績とは必ずしも一致しないこと、着実な実績を上げる実力病院がある一方で、5年生存率が平均よりかなり低い病院もあり、大きな実力格差が存在する。

 これからの病院は、評判で選ばれるのではなく、開示された成績と評価で選別される時代になった。

 今回の調査における実力No.1は、「愛知県がんセンター」という結果になった。

Nikkei Net 「いきいき健康」「総合評価」病院ランキング  2004年3月29日

    ■ ランキング上位の病院
      1. 聖隷浜松病院、「強さ」支える委員会活動
      2. 亀田総合病院、進取の精神、「質」も着々
      3. 聖隷三方原病院、患者の視点でチェック
      4. NTT東日本関東病院、IT導入で意識改革
      5. 福井県済生会病院、「病院らしくない病院」
      6. 聖路加国際病院、快適な環境作りに力
      7. 松波総合病院、地域医療の要めざす
      8. 刈谷総合病院、公的役割担い質向上
      9. 国保旭中央病院、地域医療の中核担う
      10. 横浜市大市民総合医療センター病院、安全対策さらに徹底
受動喫煙で乳がん2.6倍…厚労省調査 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20041204so13.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース 2004/12/04
 喫煙習慣がないのに職場や家庭などでたばこの煙を吸ってしまう女性は、そうでない非喫煙女性に比べて2.6倍も乳がんになり易いことが、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。

閉経後の女性では、喫煙による差はみられない。

厚生労働省研究班による多目的コホート研究・JPHC Study
  喫煙・受動喫煙と乳がん発生率との関係について ―概要―

トマトのリコピン、再発した前立腺癌の進行を抑制−−米専門医が臨床データを公表
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/346920
     MedWaveトピックス 2004/12/02 
 米デトロイトのカルマノス・ガン研究所内科・腫瘍学科のオマール・クチューク教授が11月26日、都内で開催されたセミナー「リコピンと 21世紀の健康」(主催:イスラエルのライコレッド社)で、発表した研究結果によると、トマトの赤い色素成分リコピンに、再発した前立腺癌の進行を抑える作用があるという。

2004/11/21
肥満:寝不足が原因? 米大研究グループ 
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041120k0000m040056000c.html
     毎日新聞 > サイエンス > 医療 2004/11/19
 米政府の健康栄養調査のデータを分析した米コロンビア大の研究グループが北米肥満研究会の総会で発表しところによれば、「睡眠不足は肥満を引き起こす」とのこと。  睡眠時間7〜9時間の十分な睡眠を取る人に比べて、肥満になる率をみると、
    4時間以下の人: +73%
    5時間の人:    +50%
    6時間の人:    +23%と、 肥満になる率が高い。
アルツハイマー予防にリンゴ、毎日1個皮ごと食べる 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20041118so11.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース 2004/11/18
 米コーネル大などの米韓共同チームがまとめた報告によると、毎日1個のリンゴを食べると、アルツハイマー病など痴呆の予防に役立つ可能性があるという。この報告は、全米化学会の専門誌の来月1日号に掲載される。
 リンゴには高い抗酸化作用を持つ物質ケルセチンが多く含まれ、マウスを使った実験では、抗酸化作用が高いとされるビタミンCよりも明確に高い効果が確認された。また新鮮なものを生のまま皮ごと食べる方が効果が期待できるという。
女性に不快な男性の体臭、原因物質を特定 ライオン
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200411170350.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/10/18
 ライオン (本社・東京都墨田区)のビューティケア研究所の尾本百合子さんらが、女性に不快感を与える男性特有の体臭をつくる物質を発見した。
 この物質はアンドロステノンといい、主にわきから分泌される男性ホルモンが皮膚の常在菌によって代謝されてできる。ほとんどの女性がこの男性の体臭のアンドロステノンを嫌がるが、男性はこの物質をかぐと、リラックスしたり、リフレッシュしたりするというから、汗対策が女性に嫌われない決め手となりそうだ。

ライオンR&D情報
 「男性の体臭」は女性にとって“不快”である要因の解明

バナナも「アレルギーの恐れ」 厚労省が使用表示を推奨
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200411160411.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/10/17
 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会表示部会は、16日にバナナが食物アレルギーを引き起こす恐れがあるとして、加工食品などに使用する場合、原材料にバナナが含まれていることを表示するよう、製造業者らに推奨することを決めた。
青年期→中年、体重7キロ増 心臓病に注意! 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20041115so11.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース 2004/11/15
 18歳〜30歳の男女2500人について15年間にわたり生活習慣や健康状態を追跡調査した米ノースウエスタン大の防医学研究チームが、米国心臓病学会で報告したところによれば、青年期から中年にかけて体重が約7Kg以上増えた人は、ほとんど変化しなかった人に比べ、心臓病になる危険度が5倍も高いという。
 15年間に7Kg以上体重が増えた人は80%もいたが、この内ち20%に高血圧や高脂血症、さらに血糖値を下げるホルモンであるインスリンが効き難いなどの異常が見られ、こうした異常は、米国で「代謝シンドローム」と呼ばれている。
秋冬・新鮮生活: 高齢者の筋トレ、何歳でも効果が 「こんな程度で?」くらいに 
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/archive/news/2004/11/04/20041104ddm013100069000c.html
     毎日新聞 > サイエンス > 医療 2004/11/04
筋トレが、転倒や寝たきりの防止に効果があると高齢者が取り組むケースが増えている。
 中高年者が筋トレを始める場合の注意点として、関節や腱(けん)が弱くなっているから「無理をしない。『こんな程度でいいのかな』と思うくらいがちょうどいい」。筋トレは何歳でも効果が有る。
野菜・果物はがんのリスクを低下させない 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20041112hj000hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2004/11/02
 米ハーバード大学公衆衛生大学院(ボストン)の研究者らは、1970-80年代に開始された生活習慣が健康に与える影響を評価する大規模な「看護師の健康調査」および「医療専門家の追跡調査」への参加者で、毎日の食事で最低5皿の野菜や果物を摂取する医療専門家11万人近くに対して行ったアンケート結果を解析し、がん関連医学誌「Journal of the National Cancer Institute」11月3日号に掲載したところによれば、従来の結果とは異なるもので、心血管疾患リスクは低減するものの、総合的ながん発症リスクは低下しない可能性あるという。

 過去のものと異なる理由としては、記憶の想起および報告の際にバイアスが生じたこと、また、がんの発症には心血管疾患に比べて長い時間が必要であること、今回の研究では成人期以前の食習慣は検討していないことが考えられる。



戻る  



「徐福」長寿伝説Informationニブロンって?ニブロンの購入サイトへ
新着・更新 Home


Serial No.