「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No.49  

ご意見・感想 を、お待ちしています!
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2004/06/05
  http://www.tanica.jp/ym800.htm
     ------- タニカ電気
ヨーグルトメーカー  最近、ヨーグルトメーカを使い始めました。 実は、当サイトでタニカ電気製のヨーグルトメーカの記事を書いたことからの縁で、プレゼントしていただいたのですが、今般新製品(YM-1200-ST)が出たということで、早速使わせていただいたのですが、以前のモデルより非常に使い易くなっており、自家製ヨーグルトにハマってしまいました。

 牛乳パック一本分丸々入れて、種菌を加えて、そのままボタンに触れるだけで非常に簡単です、タイマーが働き9時間後にはヨーグルトが出来上がります。容器も2セットあり、洗浄する手間が省けますので、不精な私にも便利です。

 皆さんも自家製ヨーグルト作りにトライしてみませんか?

寄生虫で腸の病気を治す 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/311509
   ----日経ヘルス ニュース 2004/06/04 
 ジョエル・ワインストック博士をリーダーとするアイオワ大学の研究チームが、米国で開かれた「消化器病学会」で報告したところによれば、クローン病、潰瘍性大腸炎など、近来、消化器系の患者に寄生虫の卵を飲ませて様子をみたところ、病気がよくなったという、信じられないような試験結果を得たという。
起床後→朝食後 歯みがき習慣、30年で変化
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200406040146.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/06/04
   歯みがきの習慣がこの30年で、朝が起床後から朝食後に移り、昼食後にみがく人も8倍に増えるなど大きく変化したことが、ライオンの調査でわかった。

 同社は「口中を清潔にするために歯をみがくという意識が定着してきており、近い将来、3回/日以上磨く人が過半数を超えるのではないか」と分析している。

“アレルギー”3人に1人…厚労省調査 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040604so12.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004//06/04
 国民の3人に1人が、皮膚や目鼻のかゆみ、喘息などの「アレルギー様症状」を訴えていることが、厚生労働省の保健福祉動向調査で分かった。年齢層別では、男性は5〜9歳で45.8%、女性は35〜44歳で44.6%と半数近くに症状があり、すべての年齢層で、地方より都市部の方が症状を訴える人が多かった。
医師のネクタイは病原菌の巣? 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040602so12.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004//06/02
 医師のネクタイに細菌などの病原微生物が潜み、感染の運び役になっている恐れのあることがイスラエルの医大生の研究でわかり、米ルイジアナ州で開かれた米国微生物学会で発表された。
 医師のネクタイは、診察の際にベッドで寝ている患者に触れたり、咳を浴び たりする可能性が高いためと見られる。診察後に手 は洗うが、ネクタイはめったに洗うことがないと、臨床医のネクタイの潜在的な 危険性を指摘している。
世界最年長の女性、114歳で死亡 プエルトリコ
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200406010192.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/06/01
   ギネスブックで世界最高齢に認定されていた米自治領プエルトリコ在住の114歳の女性、ラモナ・イグレシアスさんが5月29日、肺炎のため現地の養護施設で死亡した。AP通信によれば、イグレシアスさんの死去で、世界最高齢は113歳のオランダの女性になった。
「医師の処方に疑問」が44%…製薬協調査
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040531so14.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004//05/31
 「副作用がある」「十分な効果がない」などと、医師の出す薬に“疑問”を持つ患者は44%に上り、このうちの65%が自分の希望する薬の処方を受けていることが、日本製薬工業協会・医薬産業政策研究所の調査でわかった。
「上司の喫煙 イヤと言えず」が6割 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040529so11.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004//05/29
 上司に「たばこを吸ってもいいか」と聞かれた場合、吸わない人の約6割が断れないことが、禁煙情報を提供している民間組織「禁煙広報センター」(東京都中央区)の調査で分かった。
 また、上司の前では、たばこを我慢する人は多いが、部下の前では少なく、職場の上下関係を背景とする「スモークハラスメント」が改めて浮き彫りになった形だ。

2004/05/29
〈元気〉「血液サラサラ」を調べてみました  
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200405180191.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/05/18
 血液サラサラ、ドロドロという言葉をよく聞きますが、毛細血管の中を自分の血液が流れる様子を疑似体験できる装置が開発され、検査が受けられるようになっている。 この装置(MC―FAN)は、独立行政法人食品総合研究所(茨城県つくば市)の菊池佑二さんのグループが開発し、01年、15〜77歳の男女延べ563人の血液を対象にMC―FANの通過時間を調べ、生活習慣の違いと対照した結果次のようなことが判った。

 男女とも野菜と魚が好きな人は通過時間が短く、肉が好きな人は長く、特に女性はこの傾向が顕著。飲酒は「毎日少し飲む」人の流れが良く、「全く飲まない」人はかえって悪かった。運動は 「毎日1時間以内」が最も良く、「全くしない」が最低。たばこは吸わない人の方が良かった。

 ドロドロ血液の弊害は、悪玉コレステロールによって動脈硬化を起こし、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞へつながる。

〈おすすめの食生活〉
 食品総合研究所によると、血小板の凝集を抑えるアントシアニンが含まれる黒豆や紫サツマイモ、白血球の粘着や血小板の凝集を抑えるクエン酸が含まれる梅干し等を、食生活の中に意図的に多く取り入れることだが、こればかり食べるのは逆効果。

共役リノール酸(CLA)は確かにやせる! ノルウェーの研究グループが初の長期試験で確認
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/310220
     日経ヘルスサプリ&機能性食品 トピックス 2004/05/28 
 ヒマワリの種や牛肉などに含まれている「共役リノール酸」(CLA)をとると、体脂肪だけが落ちことが、ノルウェーのScandinavian臨床研究所、Betanian医療センターなどが共同で行った、1年間のプラセボ対照試験の結果で明らかになった。

 CLAに体脂肪のみを減らす効果があることは、3カ月間のヒト試験で確認されていたが、1年間使っても効果が続くことがわかったのは初めて。

 研究結果は、「American Journal of Clinical Nutrition」誌6月号に掲載された。

カフェインが肝障害を予防? 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20040528hj001hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2004/05/28
 肝障害をきたすリスクのある人は、コーヒーなどのカフェイン入り飲料を摂取することによって、そのリスクを低減させることができるという研究が、ニューオーリンズで開催された米国消化器病週間(DDW2004)で発表された。
喫煙者の男性で平均13.2年、女性で平均14.5年、寿命が短縮??米国厚生省が報告書 
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/310278
     MedWaveトピックス 2004/05/28 
 米国厚生省(HHS)は5月27日、喫煙は体のほぼ全ての臓器に対して悪影響があることを明らかにする報告書、「The Health Consequences of Smoking」を公表した。

 この報告書では、これまでの研究結果のエビデンスに基づき、喫煙が原因と考えられる多数の疾患を特定しており、喫煙者は男性で平均13.2年、女性で平均14.5年、早死にするとしている。

▼HHSのニュース・リリース、または、同報告書

健康食品の表示基準緩和へ 立証だけで「効果」明記可に
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200405270169.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/05/27
   「コレステロールが下がる」、「血糖値の改善に役立つ」などと効能をパッケージに明記できる特定保健用食品の表示について、厚生労働省は基準を緩める方針を決めた。 一定の科学的根拠があれば、効果の表示を認める「条件付き特定保健用食品」(仮称)を新たに設ける。
 しかし、「根拠は確立されていない」との注釈も必要。早ければ、来春にも新表示の健康食品が店頭に並ぶ。
運動1日30分… WHO、生活習慣病対策に国際指針
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200405220332.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/05/23
 世界保健機関(WHO)総会は22日、肥満症、心臓疾患、糖尿病などを予防するための「食生活と運動に関する世界戦略」を採択した。これは生活習慣病に対する初の国際指針で、各国の実情に合わせて肉付けするよう求めている。

 健康的でない食生活と運動不足が糖尿病や心臓病、一部のがんの原因になっていると指摘。

     ▽適度な運動を1日に少なくとも30分以上行う
     ▽砂糖、脂肪、塩の摂取制限
     ▽果物、野菜、豆類の消費拡大などを勧めている。
異常プリオンが高率で人に感染の疑い
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040522so11.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004//05/22
 21日発行の「病理学ジャーナル」最新号に掲載された英政府が出資した病理学調査結果によれば、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)が人に感染した変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の病原体となる「異常プリオン」が、これまで考えられていた以上にはるかに多くの人に感染している疑いがあることが、で明らかになった。

 異常プリオンは感染が発見されても、ヤコブ病の発症に直結するとは限らないが、輸血や臓器移植などで知らずに感染が拡大する恐れもあると専門家たちはと分析している。

ボケの予防にツナ缶がいい!? 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/308107
   ----日経ヘルス ニュース 2004/05/19 
 魚油に多く含まれているオメガ3脂肪酸(n-3系多価不飽和脂肪酸)は、心臓病予防に良いだけでなく、高齢にともなって起きやすい痴呆症などの精神障害のリスクを下げる働きがあることをよく認識してほしいと、米マグロ基金(US Tuna Foundation、USTF)が、こんな特別メッセージを米国民あてに送り、ツナ缶をもっと食べるよう奨励した。

2004/05/16
ビール酵母がコレステロール抑制 アサヒビール発表へ  
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200405130379.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/05/14
 アサヒビールの研究によれば、麦芽などの発酵に使われる「ビール酵母」に、心筋梗塞や糖尿病の原因となるコレステロールを抑える効果があること明らかになり、21日から仙台市で始まる日本栄養・食糧学会で発表される。

 ビール・発泡酒には通常ビール酵母は含まれていないので、同様の効果はない。

マーガリンに含まれるトランス脂肪酸に暗雲が又一つ 「沢山摂ると、ボケやすい」−−米国CHAP研究から分析
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/307355
     日経ヘルスサプリ&機能性食品 バックナンバー 2004/05/14 
 マーガリンやショートニング、油で揚げたスナック菓子などに含まれている「トランス脂肪酸」は、とり過ぎると心臓病を増やす恐れがあるとして、2004年1月から米国で食品への表示が義務付けられている中で、 「トランス脂肪酸をたくさんとるお年寄りは、ぼけやすい」という、更にもう一つ気掛かりな研究結果が米国神経学会が発行する学術誌、Neurology誌5月11日号で発表された。

▼論文:「Dietary fat intake and 6-year cognitive change in an older biracial community population

▼米国食品医薬品局(FDA)のサイト:「Trans Fat Now Listed With Saturated Fat and Cholesterol on the Nutrition Facts Label

毎日酒を飲む人は、脳の障害にご注意  
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/307211
   ----日経ヘルス ニュース 2004/05/14 
 米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校での研究によれば、毎日のように酒を飲んでいる人は、アルコール中毒で入院している患者と同程度に脳の働きに障害が起きているという。
新型肺炎は汗でも感染 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040511so11.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004//05/11
 新華社電によると、中国広州市にある第一軍医大学の病理学専門チームの研究結果において、、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)のコロナウイルスが、汗や尿、便を通じて人から人に感染する可能性があるとという。の研究結果を発表した。

 SARSの主な感染経路は、これまで咳やくしゃみなどの飛まつと見られてきたが、今回の研究によりウイルスを含んだ食物や水のほか、軽い接触やキスを通じても感染の可能性があることが示されたもの。

「ビール、妊婦に悪影響」
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040511so12.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004//05/11
 妊婦や授乳中の女性が酒を飲んだ場合、へその緒や母乳を通じて胎児や乳児がアルコールを飲み、発育不全につながる恐れがあるため、既に米国や韓国などでは、警告表示を義務づけているが、日本のビール大手5社(アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー、オリオン)は6月以降に生産するビールなどの酒類製品のラベルや缶表面に、妊婦などが酒を飲むと、胎児や乳児の健康に悪影響を与える恐れがあるとの表示を新たに付けると発表した。

2004/05/09
マカは、頭を良くする/ ラットの学習能力がアップすることを確認
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/305304
     日経ヘルスサプリ&機能性食品 バックナンバー 2004/04/30 
 マカは、ペルーにある高度4000メートル級の高原で育つカブに似た根菜で、現地では滋養強壮の民間薬として古くから使われてきた。日本ではサプリメントとして販売されており、ホルモンバランスの乱れからくる月経不順や更年期障害の解消、疲労回復、精力アップなどに役立つと人気だが、学習能力を上げる作用があるという新たな効用があることがわかった。
 4月23日に東京・千駄ヶ谷で開催された「ペルー産ハーブ機能性解明研究第二回シンポジウム」(主催:トワ商事)で、近畿大学医学部衛生学教室の小川博講師が、同大学解剖学I教室の松尾拓哉講師らと共同で行った研究成果を発表した。
【暮らしと健康特集】乳酸菌のちから  
  http://www.asahi.com/health/jhcolumn/040229/index.html
     Asahi.com・健康暮らしと健康コラム 2004/02/29 
 乳酸菌は、おなかの調子を整えるという働きのほかに、免疫力をアップする、がんのリスクを低減する、アレルギー反応を抑制するなど新たな健康効果が注目されており、こうした健康機能は、乳酸菌の種類や菌株によって異なり、自分に合った乳酸菌を上手に選んで、利用する必要があります。

 理化学研究所微生物機能解析室室長(農学博士)の辨野義己氏に伺った乳酸菌についての役立ち情報です。

▼予防医学の考え方からプロバイオティクスに期待
  http://www.asahi.com/health/jhcolumn/040229/040229a.html

 人の大腸には、500種類以上、一兆個もの腸内細菌が住んでいる。重さにすると1.5kgにもなる。これらの腸内細菌は、有害物質を生成し腸内を腐敗させる「悪玉菌」、腸内環境を健康に保つ「善玉菌」、どちらにも変化する「中間菌」とに大別され。この善玉菌の代表が乳酸菌やビフィズス菌(ビフィドバクテリウム)だ。
 「乳酸菌は、乳糖やブドウ糖を栄養源に増殖し、乳酸をつくる菌の総称であり、『ラクトバチルス・カゼイ・シロタ』というように、菌属・菌種・菌株という項目で分類され、名前がつけられている。

 近年の研究で、乳酸菌の健康効果が次々と明らかになっており、特に注目されているのが、プロバイオティクスの作用で、生きたまま腸に届き、人体に有益な影響をもたらす微生物を含む食品のことで、病気を未然に防ぐ という予防医学的なプロバイオティクスが注目されている。

 フィンランドやノルウェーのヴィリーというヨーグルトがあり、フィンランドに直腸がんが少ないのは、ヴィリーを食べているためという疫学的調査の報告がある。また、長寿で知られるコーカサス地方では、乳酸菌と酵母 によって発酵させたケフィアが常食されている。

▼乳酸菌のもつ新たな健康効果が明らかに  http://www.asahi.com/health/jhcolumn/040229/040229b.html

 乳酸菌の機能のうち、とくに注目される健康機能

(1)免疫力を向上させる
     乳酸菌には、外部の病原菌から身体を防御する免疫機構を活性化させ、免疫力を向上させる作 用がある。その作用が確認されている乳酸菌には、シロタ、LC1、GG、HN019がある。元々腸内に住んでいる乳酸菌やビフィズス菌には、乳酸や酢酸をつくって、外から進入する病原菌の増殖を抑える作用がある。
(2) コレステロール低下作用
     乳酸菌にコレステロール値を低下させる作用のあることが証明されている。胆汁酸を吸着して便と一緒に排泄する作用がありるため、減った胆汁酸を補おうと肝臓内のコレステロールを胆汁酸に変換する結果、コレステロールの消費が促進される為、また、ビフィズス菌や一部の乳酸菌には、腸内に入ってきたコレステロールを分解し、腸で吸収されにくい物質に変えてしまうはたらきもある。
(3) ピロリ菌を減少させる
     LG21でつくられた乳酸菌飲料を8週間飲用した保菌者のうち、8割以上でピロリ菌の減少が見られた。
(4) アトピー性皮膚炎の早期予防と症状改善
     乳酸菌のなかでもLGG株にはアトピー性皮膚炎の早期予防と症状の改善に効果があるというフィンランドのツルク大学の研究報告がある。また、Bb-12にもアトピー性皮膚炎の症状改善に有効とされる報告がある。
(5) 血圧降下作用
     乳酸菌が乳製品中のたんぱく質を分解してつくる「ラクトペプタイド」という物質に、血管の収縮を促進する酵素のはたらきを抑え、血圧を下げる効果のあることがわかり、『アミールS』という商品名で発売されている。
(6) 歯周病・虫歯予防
     乳酸菌には、歯周病の原因菌を酸化し、殺してしまう効果がある為、虫歯の原因菌のミュータンス菌も乳酸菌に弱いので、虫歯の予防にも有効かもしれない。
▼自分に合うものを見つけるには最低一週間は試してみよう
 http://www.asahi.com/health/jhcolumn/040229/040229c.html

 乳酸菌を体調改善や健康維持に生かすためには、個々の乳酸菌の特徴を知り、自分に合ったものを選ぶこと。
 プロバイオティクス効果の高い製品を選ぶ際の目安の一つは、特保(特定保健用食品)。同じヨーグルトを食べても、人それぞれに腸内環境が違うため、効果は異なるので、最低一週間以上は食べ続ける必要がある。

「壮快」2003.10より一部改変
菌属名 菌種名 菌株名 商品名/メーカー 整腸作用 胃酸・胆汁に強い 免疫力向上 その他の機能
ストレプトコッカス
ラクトバチルス
サーモフィルス
ブルガリカス
LB81 ブルガリアヨーグルト/明治乳業      
ラクトバチルス ラムノーザス LGG おなかへGG!/タカナシ乳業 アトピー発現抑制
ラクトバチルス   ロイテリ ロイテリ菌ヨーグルト/チチヤス乳業   虫歯予防、抗菌作用
ラクトバチルス ヘルベティカス 非公開 アミールSカルピス     血圧上昇を誘発する酵素の活性制御
ラクトバチルス カゼイ NY1301 ピルクル/日清ヨーク      
ラクトバチルス カゼイ シロタ ソフール/ヤクルト本社 膀胱がん再発防止
ラクトバチルス カゼイ LC1 LC1/ネスレ・スノー ピロリ菌抑制、胃潰瘍防止
ラクトバチルス カゼイ LG21 プロビオヨーグルトLG21/明治乳業   ピロリ菌抑制、胃潰瘍防止
ラクトバチルス
ビフィドバクテリウム
カゼイ
ロングム
SP ナチュレPROGB/日本ミルクコミュニティ   コレステロール低下作用
ビフィドバクテリウム ロングム BB536 ビヒダスヨーグルト森永乳業    
ビフィドバクテリウム ラクティス Bb-12 北海道十勝プレーンヨーグルトよつ葉乳業 小児アレルギー予防
ビフィドバクテリウム ラクティス Fk120 たべるデンマークヨーグルト福島乳業    
ビフィドバクテリウム ラクティス HN019 HN019飲むヨーグルト/日本ルナ  
ビフィドバクテリウム ラクティス LKM512 おなかにおいしいヨーグルト/協同乳業      
ビフィドバクテリウム   BE80 BIO/カルピス味の素ダノン     便の滞留時間を短縮
ビフィドバクテリウム ブレーベ ヤクルト ミルミル/ヤクルト本社   潰瘍性大腸炎の症状軽減
非公開 非公開 非公開 豆乳で作ったヨーグルトトーラク     コレステロールの吸収を抑制
※商品名/メーカーは一例です。いくつかの菌が組み合わさってるものもあります。

▼あなたの腸年齢は何歳?
 http://www.asahi.com/health/jhcolumn/040229/040229d.html
 普通は若い人ほど善玉菌が多く、悪玉菌が少ないのが(図)、最近は、脂肪が多く食物繊維の不足した食生活や、運動不足、ストレスの多い生活などが原因して、腸内環境が悪く、実年齢に比べて腸年齢の高い若者が増えていると云われていますので、このページで腸年齢をチェックできます。
  http://www.alpha-seiyaku.com/main/shohin.html
     healthクリック
おなかの調子を整える食品(乳酸菌類を含む食品)
  http://knorkator.hp.infoseek.co.jp/joghurt/joghurt.html
     NARUE's Home Page
  http://knorkator.hp.infoseek.co.jp/joghurt/joghurt.html
     Brilliant Success Institute
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動脈硬化と腸内細菌
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