「おなか健康!不老の秘訣!?」 とし坊 の読んで得する健康情報Back No.18 |
1999.12.27
●食のQ&A
------農林水産省・農林水産消費技術センター
農林水産消費技術センター広報誌のWeb公開版です。 話題としては、ちょっと古いのは否めない様ですが、古さを逆手にとって読んでみると結構面白いですよ。(^_-)▼オリゴ糖について
質問:「甘味料の中で、低カロリーでビフィズス菌の増殖効果が高いなどの機能をもつオリゴ糖が注目されているが、どのようなものか?」
ほぼ共通的に次の様な生理調節と食品の品質改善の両面の働きを持つ。
▼平成10年度 消費者相談の概要
生理調節項目 1 腸内有用菌の活性化(消化されずに大腸にまで達し、ビフィズス菌の栄養源になる) 2 虫歯の原因になり難い 3 甘味の低減 4 低カロリー 5 1回に多量に摂った場合、種類によっては程度に差はあるが、一過性の下痢作用
全国8カ所の農林水産消費技術センターに電話などで寄せられる,食品や木材などの品質や表示に関する相談の概要を知る事が出来ます。▼オリーブオイルの表示
質問:「オリーブオイルのラベルに「バージンオイル」や「ピュアオリーブオイル」という表示があるが、どう違うのか?」という詳しい事は一読願うとしても、要はどちらが良いのか?ですが・・・
時間がたつと酸化が進み品質が悪くなるので収穫から採油までの時間はできるだけ短い方が油の品質上良い。EUと国際オリーブオイル協会の規格では、 酸度が1%未満のもので、風味の良好なものを「エキストラ・バージンオイル」と呼んで区別しているとか。
一般的には、ドレッシングや料理への香りづけには「バージンオイル」が向いており、加熱する料理には「ピュアオリーブオイル」が良いということです。▼納豆の特性について
質問:「納豆が健康食品として見直されてきているが、どのような効果があるのか?」・栄養面からみると高たんぱく質でコレステ ロールが無い。
・納豆に含まれるビタミンKには骨粗鬆症の予防効果が有る。
・納豆のねばりに含まれるナットウキナーゼが血栓を溶かす作用がある。
・納豆のねばりの中に存在するジピコリン酸がO-157に対する増殖抑制効果がある。▼濃縮果汁の濃縮方法
質問:「天然果汁で「濃縮果汁還元」というものがあるが、どうやって果汁を濃縮するのですか。また、そのメリットは?。」▼濃縮果汁還元
▼果物の追熟
▼ほうれん草などのアク
▼みかん缶詰に使用する薬品
▼酸化した油は有害ですか
・・・・・・・
1999.12.23
●生命地図を読む
●ライブマップ
------ライブアトラス
生命地図に隠された人間の暮らしの解読ができるというふれ込みです。▼「寿命のなぞ」では、日本人男性の平均寿命の色彩地図が現れて、色の濃淡で長寿地域、短命地域が人目で判ります。
▼「脳卒中と介護」では、脳卒中死亡率が高い地域と脳卒中死亡率が低い地域が、東日本と西日本で明確に区別できます。このことから、東日本では介護に携わる人たちが不足することになるのではと、介護保険の背景を読む事が出来きます。
▼「所得と寿命」では、所得の高い人ほど長生きすると云われているけれども、そうとは限らないことが、各種データを重ね合わせて判る状況が、見て取れます。
▼「ライブマップ」では、各種統計データを、いろいろなフィルターを掛けてJavaにて好みの地図表示にする事が出来ます。但し、データが少し古い面は否めませんが、自分好みにする事が出来る点は、すばらしいと思いますので、是非とも体験されて、生命地図に隠された人間の暮らしの解読をして見て下さい。
1999.12.13
●「病気にならないための本」
------秋田県立脳血管研究センター
秋田県立脳血管研究センターにおいて編集された小冊子のWeb公開版です。
『おいしい健康入門』では、「成人病と食事」では、脳卒中・心臓病・癌について食との関わりが、判り易く纏められています。「食事内容を変化させる要因」では、世界的に見ても動物性の蛋白や脂肪は所得が多いほど増加する傾向が、グラフ化されています。また、「生涯を通じての食生活」では、単に壮年期からの食生活の注意点に留まらず、乳幼児期に食の好みが決まるという事ですので、母親の役割が、いかに大切であるかが判ります。
「食事と体」では、動物の食事から人の食事を眺め直してみて、「どうしても体で作れないもの」があり、必須アミノ酸の摂取の重要性を説いており、満遍なくいろいろな食品を摂取する意義が判ります。
「慢性の病気と食生活」では、高血圧・糖尿病・腎臓病・心臓病・肝臓病に関する食事療法のポイントが解説されています。
このサイトの情報からは、成人病は母親の食習慣に影響されていること、また青年期の食生活も大きく関わっている事からも、家族と離れ独立した時点で、「食」に関するこのサイトの情報等の知識を十分持っているか否かによって、外食やコンビニ食を利用する仕方によっては、成人病発病に差が生じてくることを、十分窺い知る事が出来ます。
「食」習慣が如何に大切なのか、あなたは十分理解されていますでしょうか・・・・
かく云う私も、やはり35歳過ぎの人間ドックでの検査結果から、成人病を意識してからのことですので、現在の若者がその事を理解しているとは、とても思えませんが・・・・、母親のあなたは子供の為にも、十分意識して「食」習慣の重要性を子供に伝えてあげて下さいね。
▼「おいしい健康入門」
〜「食痛」から「食通」へ。おいしく食べて、楽しく生きる。
▼「血圧、脳卒中の話。」
〜血圧上昇のスイッチ。押す押さないはあなた次第!
▼「成人病予防医楽(よぼういがく)」
〜家族グルメで楽しい健康
1999.12.09
●『まるで岩のように』
●『ビタミンD: 多目的ビタミン』
------US HEALTH NEWS『もしも貴方の年齢が50歳を超えているようでしたら、この20年の間に骨の質量の4分の1は失っている可能性があります。そして、この記事を読んでいる間にもその減少はさらに進んでいるかもしれません。・・・・・』という、書き出しで始まるこのサイト。骨粗鬆症(骨の弱化)についての話題です。食事から取るカルシューム不足の問題も有りますが、カフェインの多量摂取、炭酸飲料の飲み過ぎ、また蛋白質、塩、砂糖、加工食品を主とした食事が原因とも云われており、骨はカルシウムのバランスを保とうと、骨から直接カルシウムを搾取して身体からカルシウムを排泄してしまい、孔がたくさんあいてしまい(スカスカになった)弱った骨格は、体重を支えることもできず、ついには骨折という事で、始めて気がつくという事です。
そして、カルシュームの摂取には、ビタミンDの存在が必要なのです。「骨に関するクイズ」において、「骨の健康には、牛乳を飲めばそれでいい。」という問いに対しては、明確に×と表現している事に注目して下さい。「骨粗鬆症の危険」においては、骨粗鬆症になる要因が12項目挙げられています。
▼骨の栄養状態 ▼骨の変質劣化
▼骨粗鬆症予防の3本柱 ▼骨に関するクイズ
▼骨粗鬆症の危険 ▼生涯の問題
▼骨は複雑 ▼骨格が負けてしまいます
▼骨にイプリフラボン
▼Dの様々な役割 ▼丈夫な骨をつくる
▼相乗作用 ▼太陽の光を浴びよう
1999.12.06●「赤ワイン」健康情報!
-------国立健康・栄養研究所の「健康栄養科学知識基盤倉庫」にある、抗酸化物質と動脈硬化
◆ 赤ワインは「動脈硬化防ぐ」
-------笠間 睦 氏のホームページ
国立健康・栄養研究所臨床栄養指導研究室長近藤和雄らの論文の解説。◆ ワインと心臓病予防
『ボリフェノールは白ワインにも含まれるが、赤ワインの10分の1以下。野菜をたっぷり食ベ、緑茶を飲む習慣があれば、無理にワインをたしなむ必要はない。
熟成が長いほど味はライトで、色は薄目になり、ポリフェノール同士が重合、抗酸化力の強い高分子ポリフェノールが増えるという。・・・』
-------近藤 和雄(国立健康・栄養研究所 臨床栄養部)氏の論文
アルコール過飲者と共に、アルコールを全く飲まない人も死亡率は高く、適度の飲酒者の死亡率は低く、このアルコール摂取量と死亡率の関係は、J字カーブを示す。この現象については、適度のアルコール摂取が善玉と呼ばれているHDLを増加させるために心臓病を防ぎ、死亡率を減らすと考えられてきたが、「赤ワイン」の心臓病予防作用を理解するためには、動脈硬化とコレステロールの新しい関係を知ることが不可欠であるという・・・・。◆ 近藤和雄/板倉弘重 ”赤ワイン健康法”の紹介
▼動脈硬化とは
血管壁が肥厚して血管の内腔が狭窄する(詰まってくる)状態をいい、心臓の血管で起これば心筋梗塞、頭の血管で起これば脳梗塞を引き起こす。この血管の詰まりが75%以上となっても、血流速度が変化しないため、無症状で経過するので厄介である。動脈硬化の危険因子として、高脂血症、高血圧、喫煙、糖尿病、肥満、ストレス、運動不足などが挙げられる。これらの危険因子を、食事などに注意して、1つでも取り除く努力が重要である。▼心臓病を引き起こす本当の悪玉
コレステロールには、動脈硬化を引き起こす悪玉(LDL)と動脈硬化を防ぐ善玉(HDL)があって、心臓病を防ぐには、悪玉LDLを減らし、善玉HDLを増加させることが重要であると云われていたが、最近の研究ではLDLそのものが動脈硬化を引き起こすのではなく、酸化したLDLが問題であることが判ってきた。▼抗酸化物の動脈硬化における役割
LDLが高いと、組織に吸収されずに溢れたLDLが血液中に滞留し滞留時間が長くなると、酸化をはじめとした外的侵襲を受ける機会が多くなって、酸化変性LDLへと変化する。この酸化変性LDLとなる事で、血液中のマクロファージによって処理されることに問題があると考えられる。マクロファージは、酸化変性LDLを異物として認識し、際限なく取り込むため、マクロファージは泡沫化し、ついには死滅して、欠陥内壁にこびりつき動脈硬化の元になってしまう。
血中にはビタミンE、カロテノイド、ユビキノールなどの脂溶性の抗酸化物と、ビタミンC、尿酸、アルブミン、ビリルビンなどの水溶性の抗酸化物が存在し、LDLが酸化されるのを防いでいて「抗酸化物」と呼ばれている。この「抗酸化物」には、その他にフラボノイド、コーヒー酸誘導体、セサミノール、フィチン酸などがあり、食物から摂取され、体内で酸化変性LDLの生成を抑制している。▼赤ワインに含まれている抗酸化物
赤ワインには、赤色色素であるアントシアニン類をはじめとして、カテキン類などの抗酸化物である「フラボノイド」を豊富に含んでいる。▼“フレンチ・パラドックス”
欧米諸国における冠動脈硬化疾患の死亡率と、高脂肪摂取との間に正の相関が有るにも関わらず、フランスにおいては、高脂肪摂取の割に、冠動脈硬化疾患の死亡率が低い理由は、フランス人が世界一の消費量を誇る赤ワインに依るものである。▼赤ワインはどのように動脈硬化を予防するのか
ワインのLDL抗酸化機能は、ワイン中に含まれる総フェノール量と高い相関を示すことが、臨床データで裏付けられた。▼赤ワインの抗酸化物は体内に取り込まれるか
赤ワインを飲んだ事により、フラボノイドをはじめとした抗酸化物の、体内での動態については、現在のところ残念ながら不明であるが、茶類に含まれるカテキン類によりLDLに対して、抗酸化機能を高めていることが確認できたことより、茶類と同様の効果が推測できると云う。▼赤ワインと血小板凝集能
飲酒後において、赤ワインに含まれる何らかの成分が、血小板凝集抑制作用を介して、動脈硬化の進展防止に関与している可能性も考えられている。▼赤ワインは動脈硬化を予防するか
赤ワインに含まれている抗酸化成分によるLDLの酸化変性の抑制効果は有るが、動脈硬化予防に直結するか否かについては、いま少し時間が必要であるが、抗酸化物の摂取量と、冠動脈硬化疾患の死亡率との間には逆相関が認められ、抗酸化物の摂取量の増加により、冠動脈硬化疾患による死亡率の低下することが、疫学的に報告されている。▼どの赤ワインを飲むべきか
筆者の検討でも、北仏の赤ワインと南仏の赤ワインを無作為に抽出して比較すると、南仏の赤ワインの方が抗酸化能が高い。熟成の問題は避けて通れないが、熟成するとフラボノイドは重合し、この重合したフラボノイドの抗酸化能がさらに高まっていることが確かめられている。栽培方法などの問題もあるが、日光をよく浴びたブドウを使って作られ、よく熟成した赤ワインが、LDLの抗酸化能を高めるといえる。▼おわりに
ロゼワイン、白ワインに関しては、ともにフラボノイド含量は少なく、白ワインは赤ワインの1/10以下である。
兎角、赤ワインが良いというと、赤ワインだけを飲んで身体の抗酸化能を高めようとしがちである。しかし、飲み過ぎればアルコール性肝障害、高血圧を引き起こすので、グラス1〜2杯の赤ワインが適量であり、他の抗酸化物と共に、身体の抗酸化能を高める抗酸化物の1つと考えるべきである。
◆ 徹底検証ワインパワー (発掘あるある大事典(フジテレビ))▼ワインは体にいい!◆フランス人の矛盾
▼活性酸素と闘う赤ワインのポリフェノール
▼ポリフェノールは熱に耐えるのか? 答えは、Yes
▼ワインの適量とカロリー
▼驚くべき白ワインパワーとは?
赤ワインパワー=動脈硬化の予防
白ワインパワー= 強力な殺菌能力
赤白共に個性的は薬効をもつワインこそ真の百薬の長である。
▼国産ワインの意外な実力
▼上手なワインの選び方と楽しみ方
------US Health News
1999.12.02
●高血圧コントロールの新常識〜去年までの知識はもう古い!?
-------すこやかファミリー
生活習慣病の一つ、「高血圧」。目立った症状なく血管をジワジワ傷めつけ、動脈硬化をすすめ、脳卒中や心筋梗塞、腎不全などの合併症を招く油断ならない病気とか。●脈の乱れが気になる人へ〜危険な不整脈を見つけて治す
一般的には、これを防ぐために血圧を測り自己管理を行っている方には、重要な情報です。最近、この血圧の管理基準が大きく変わってきたということですので、チェックして見て下さい。いままでは、「収縮期血圧160/拡張期血圧95mmHg以上が高血圧、140/90mmHg未満が正常血圧、その中間は注意を要する境界域高血圧」とする基準が長い間用いられていたのですが、理想は120/80mmHg以下とする考え方に変化しつつあります。
よって、これまで「まだ境界域で本格的な高血圧ではない」、「高めだが正常の範囲」と安心していた人も、油断しないで血圧改善に取り組む必要があるということです。
▼新常識1−診断基準が厳しくなった。より低い値から、血圧に注意!!
▼新常識2−白衣高血圧の人が約2割も!自宅で測った値が本来の血圧値
▼新常識3−夜間の高血圧も危険と心得よう
▼新常識4−「薬を朝食後に1回のむ」という服用法が適さない人もいる
▼新常識5−「お年寄りは低すぎると危険」は間違い。高齢者も血圧は低いほどよい
-------すこやかファミリー
健康診断における、短時間での心電図検査で不整脈の有無が判るとは思えないのですが、それでも指摘される人もいます。ほとんどは心配のいらないものですが、なかには命の危険のあるものも・・・有るといいます。不整脈の正体と、その危険度について・・・・。▼心臓を動かす電気の刺激。そのトラブルが不整脈を招く
▼心配のない「期外収縮」が多い。ただし、命にかかわる不整脈も
▼主な不整脈の特徴と症状
▼確実で負担の少ない方法が広まってきた不整脈の治療
▼不整脈とつきあうには
1999.12.06
●高血圧症はサイレントキラー
-------京都市衛生公害研究所・生活習慣病予防指針血圧値の基準は従来の基準のままの表現ですが、自覚症状がないままに 脳卒中,心臓病,腎臓病などの死を招く病気を進行させるという高血圧症について「高血圧症にならないために」という纏めがあり、病気のワンポイントレッスンのページとしては最適ではないでしょうか。●合併症がこわい糖尿病▼高血圧とは〜WHO(世界保健機関)による血圧の基準
▼高血圧症にならないために
・食塩はなぜ悪い
・自分の血圧を知っておく
・どんなことが血圧を上げるのでしょうか
・高血圧は遺伝する?
-------京都市衛生公害研究所・生活習慣病予防指針日本人の場合、95%以上がインスリン非依存型の糖尿病で, 遺伝的な体質に加えて「食べ過ぎ」や「運動不足」など不適切な生活習慣によって起こります。 糖尿病人口は、約600万人といわれ,現在も増え続けているということです。▼糖尿病はなぜ起こる
▼糖尿病の診断
・「空腹時(食事前)血糖値140mg/dl以上、又は食後随時の血糖値200mg/dl以上」▼合併症がこわい糖尿病
・ブドウ糖負荷試験
・血糖値の診断基準
▼安心は禁物!境界型糖尿病
1999.11.29
●『長生きをするための栄養素』
------US HEALTH NEWS加齢と共に何故シワが増えたり、老化が起こるのでしょうか?この「老化」に関する二つの学説が現在注目を浴びています。その一つ目が、Leonard Hayflick博士の、人の細胞には、はじめから生物時計がプログラムされており、細胞分裂する回数がきまっているという細胞“プログラム説”。
二つ目の学説は、Denham Harman医学博士の、人の細胞は時間とともにフリーラジカルと呼ばれる破壊分子により、酸化され次第に衰えてゆくという“分子障害説”です。 「プログラム説」については、遺伝子レベルの話であり、我々にはどうする事も出来ない事ですが、フリーラジカルによる“分子障害説”については、我々の身体にはフリーラジカルによるダメージや老化現象を修復するための酵素を生成することが出来るのであり、野菜・果物に代表される食べ物によって、この作用に差が出るという事が、詳しく解説されています。勿論、栄養不足、肥り過ぎ、運動不足も重要な長寿の為の、マイナスのファクターである事も解説されています。
▼我々はどのように歳をとっていくのか
▼プログラム説 ▼フリーラジカル/酸化による分子障害説
▼修復説 ▼我々に何が出来るのでしょうか
▼身体を防御する抗酸化食品 ▼身体を防御する抗酸化食品
▼栄養不足 ▼長生きをするための食事
▼生き続けること ▼長寿と運動 ▼足踏み人生
▼長寿のためのサプリメント ▼酵素調節
▼ビタミンEとC ▼年代学的老化 Vs 生物学的老化
▼相関関係 ▼カロチノイド ▼フラボノイド
▼アミノ酸で健康に ▼健康に対する姿勢と生活態度
▼健康で長生きが一番
1999.11.23
●ガンを防ぐ生活
------日刊スポーツ・特集・健康
がん予防のために、何を避けるかではなく、何を食べれば積極的にがんを予防できるか。 がんのリスクを低下させようというのが、今のがん医学考え方。科学的に立証されたその方法を 医療ジャーナリスト・祢津加奈子氏が紹介するサイト。
■肉食で増加 腸内悪玉菌〜リンゴ食べて便通良くする
富山医科薬科大学医学部の田沢賢次教授は、「肉食による腸内細菌の変化」を指摘し、リンゴのペクチンが大腸がんの発生を抑えるのも、腸内細菌と関係した作用と考えている。
通常は腸から吸収された毒素は肝臓で解毒されて腸に戻り、便に排せつされるが、腸に悪玉菌が多いと一度解毒された発がん物質も再び腸で毒素に戻り、また肝臓に戻っていくことで、わずかな発がん物質でも何度も腸の中を循環し、大量の発がん物質をとったのと同じ結果になってしまうという。
善玉菌のエサとなるのがリンゴのペクチンなどの食物繊維であり、便のカサを増やして便通をよくするだけでなく、善玉菌を増やして悪玉菌の繁殖を抑えることで、大腸がんの発生を防ぐ効果がある。
●がん・食べて防げ
------日刊スポーツ・特集・健康何を食べれば積極的にがんを予防できるか。 がんのリスクを低下させようというのが、今のがん医学考え方。科学的に立証されたその方法を 医療ジャーナリスト・祢津加奈子氏が紹介するサイト。
その中の、腸内細菌に関する記事・・・
■乳酸菌に含まれる乳酸桿菌(1)〜「膀胱がんの再発防ぐ」期待の物質
■乳酸菌に含まれる乳酸桿菌(2)〜患者の日常生活が予防発見の糸口に
■乳酸菌に含まれる乳酸桿菌(3)〜再発しても悪性度は低くなる
■乳酸菌に含まれる乳酸桿菌(4)〜腸内の悪玉細菌減らし免疫高める乳酸桿菌(かんきん)を乾燥させたビオラクチス散を飲んでいた患者は、膀胱がんの再発が少ない。統計的に解析すると、ビオラクチス散を飲まないグループは、飲んだ群に比べて再発の危険性が2.4倍も高い。 (筑波大学臨床医学系の赤座英之教授)
ビオラクチス散は腸内細菌に影響して、発がん物質を活性化する悪玉菌を減少させる可能性がある。
日本では、ビオラクチス散をがん予防薬として申請するための臨床試験は行われていないが、ヨーロッパでは日本の研究を基に、がん研究機構の膀胱がん部門で、ビオラクチス散を使った大規模な臨床試験が開始される予定とか。
●データーで分かる健康術
病気の治療や予防法、健康を維持する秘訣や、いろいろなデータを引用して「健康にいいといわれることの実証」や「健康へのアドバイス」「病気治療(予防)の最前線」など、医学ジャーナリスト・松井宏夫氏の健康に役立つ情報。●隠れ肥満が怖い肥満の予防と診断、治療の現実を医事ジャーナリスト・甲斐良一氏がレポートするサイト。●病院の選び方
------日刊スポーツ・特集・健康
「病気にかかったとき、病院をどう選んでいますか?」と問い掛けています。各疾患別に良い病院、悪い病院の見分 け方をまとめ、患者本位で治療実績の高い病院を厳選し、医療ジャーナリスト・丹羽幸一氏が紹介するサイト。
1999.11.03
今回は、ちょっと趣向を変えまして、私が読んだ「本」の中で、話題の「本」を絡めての、お薦めのものをご紹介致します。
●『食卓の怪談』 〜新・あぶない食品物語〜
------発行:小学館 著者:溝口 敦
以外と知らない食品の科学を判り易く、簡潔に纏められていますので、知っていないと損をするという意味で、是非とも読まれる事をお勧め致します。
本書は次ぎのような言葉で始まっている『医学や薬学、細胞学が日々進歩している所為か食べ物の安全性に関して、今日の「体に良い」が明日は「やばい」になりかねない・・・・』と、中身を全てご紹介する事が出来ませんので、興味をそそる項目だけでもご紹介致しましょう。▼牙を剥く食品の「科学」本書は、最近売れている『「買ってはいけない」は買ってはいけない』という本よりも読み易く、科学的である。
・トランス脂肪酸〜「健康食品」マーガリンが含む毒
・ビタミンE〜過剰摂取がガンを促進する
・キシリトール〜「虫歯にならない」はウソ
・フタル酸エステル〜電子レンジの「チン」とセックスレス
・カップ麺容器〜環境ホルモンの発生源は無数にある
・冷凍冷蔵庫〜自動製氷器につく恐怖のカビ
▼次々新手繰り出す危ない食品たち
・カツシウム〜不足ではなく、かえって過剰が危険
・水道水〜塩素消毒が流産を呼ぶ
・脂肪食〜禿げない為に摂りすぎるな
▼悪意あるたんぱく質、武装する細菌
・動物と感染症〜ハエがO157を運んでいた
・バンコマイシン耐性球菌〜MRSAとの合体で最強の日和見菌に
・ピロリ菌〜胃に棲み胃炎を起こし、世代を差別する
・PM2.5〜浮遊する超微粒子が喘息、気管支炎の主犯か
▼危ないクスリとやばい悪習
・漢方薬〜厚生省がついに認めた「副作用あり」
・減肥茶〜シャブまがいフェンフルラミンを含有
・キス病〜EBウィルスが愛の唾液で感染する
・メラトニン〜子供のホルモンは万能なのか
▼拒絶と過食−物食うことを科学する
・腹八分目〜小食が健康を呼ぶメカニズム
・デンプン食〜イモ食いと穀つぶしが長命の源だ
▼伝統食はなぜいいのか
・納豆〜骨を太くするには牛乳だけでは不充分
・味噌〜メラニンの合成を抑制、色白美人に
・こんにゃく〜コレステロール値iコげ過ぎない
・ビール〜ホップと麦芽由来の苦味がガンを防ぐか
・緑茶〜カテキンが活性酸素を押さえ込む
◆本書の書評:「くれえばん」の「編集長おすすめBook」
●『免疫力』〜病気をはねのける体になる
------発行:ダイヤモンド社 著者:野本亀久雄
九州大学生体防衛医学研究所所長さんが、人間の免疫システムを判り易く解説した本である。特に感銘したところは、「健康食品で生体防御を高める」ということを公言しているところであり、腸内細菌の影響にも言及しており、免疫力向上の為に「免疫ミルク」という健康食品を奨めて、この商品を治療に併用しておられると事も紹介されています。
「とくに高齢者の偏食を補うには健康食品がいい」「治療だけが医ではない、看護や介護、健食もまた医」と、医者の立場からの発言は心強いもので、これからの高齢化社会における対処法も述べられています。▼病気になる人、ならない人の違い◆本書の書評:「日本の旅・世界の旅」の「読書の部屋 1999」
▼健康食品で生体防御を高める
▼免疫力がつく生活の知恵
▼成熟社会をどう生きるか
●『「買ってはいけない」は買ってはいけない』
------発行:夏目書房 著者:(複数名)
私の感想としては、ネーミングで売れているものであり、「買ってはいけない」の矛盾や説明不足を指摘しているだけのもので、消費者の視点にたっての解説ではないと思う。◆本書の書評: 「気になるCF・商品会議室」
例えば夫々の商品毎に「買ってもいい度」と称する、星取表があるが、ここで「買ってもいい度」が低いと評価している物でさえ、「買ってはいけない」の矛盾点を披露しているだけであり、何故低い評価にしているかの解説も無い。なのに、売れているのも不思議な現象である。かく言う私も買ってしまったが・・・・。≪「買ってもいい度」が、低い商品≫
カップヌードル、夢氷、ザ・カクテルバー、メルシャン・ワイン、桃の天然水、日本盛、カルピス・ヌード、アパガードM、P&Gミューズ、花王アタック、ライオン・キレイキレイ、サンスター・ドライアップ、花王・トイレクイックル、ポリデント、ブルーレット、ニベア、マイルーラ、ネピア・ウェットティッシュ、パラゾール・・・
------「エルネット・井戸端会議室」◆関連書評: 『買ってはいけない』(『週刊金曜日』編)
------Jiji News Watchの「ベストセラーを読む」
TIME 99/07/05号の「マーガリン」の記事へ 今回は、植物性ということで、体に良い油という認識の「マーガリン」にスポットを当ててみました。
1999.11.23
●細胞傷つける促進物質重視〜マーガリンよりバター
●α−リノレン酸摂取量を2倍に〜脂肪分はシソ、エゴマ油で
------日刊スポーツ・特集・健康の「ガンを防ぐ生活」
『バターよりマーガリンの方が体に良い。今でもそう思っている人がいるとしたら、この際、考えを改めるべきだ。がん予防の面でも、成人病予防の面でも、マーガリンよりはまだバターの方がましなのである。』という、書き出しで始まる医療ジャーナリスト 祢津加奈子氏の記事。1999.11.16
●マーガリンの危険性について
------花粉症が治った!
●良い脂肪、悪い脂肪、醜い脂肪
------マフェトンリポート
●脂肪のとりすぎで心臓発作」はウソ!!
●魚油「オメガー3」の欠乏-現代病シンドローム (上)
------Zakzak・USA健康フロンティア
●台所の、もっと奥
------くらいすくんのおうち
●心臓の栄養素
●オイルで健康
------US Health News
●マーガリンとバターの違い
------健康ネット小辞典
●脂肪はバランスよく摂りましょう
------サニー商品試験室便りの「栄養と健康」
『健康ネット』においては、バターの代替品としてマーガリンが栄養面、風味、価格などの点から見ても好評で、一般的に普及しているという解説がなされています。
『台所の、もっと奥』では、「植物性の脂肪ならOK?」ということで、マーガリンの製造工程で水素が添加される為に「トランス型」という形の脂肪になってしまうことが、触れられています。
このトランス型脂肪については心臓発作を起こす危険性が高まると、『US Health News』の「心臓の栄養素」「オイルで健康」の中に記述があり、『ZakZak・USA健康フロンティア』の「脂肪のとりすぎで心臓発作はウソ!!」には、心臓発作のリスクは脂肪の摂取量ではなく、むしろ摂取する脂肪の“種類”にあり、「マーガリン、ケーキなど“人工脂肪”に危険信号」という見出しを掲げて、トランス脂肪の害を指摘しています。
『マフェトンリポート』の「良い脂肪、悪い脂肪、醜い脂肪」では、食事が30パーセントの脂肪だったとしても、それが悪い脂肪や醜い脂肪でなければ問題とならないという表現で、「醜い脂肪」としてトランス脂肪、火を通した油、熱帯性の油、化学的に精製された脂肪を揚げており、マーガリンは、最も一般的な水素添加された産物であるという。
『花粉症が治った!』の「マーガリンの危険性について」では、このトランス型脂肪の問題が詳しく説明されています。ヨーロッパにおいては食品規格で規定され、0.1%以上含有することを許可していない国もある程のものだという事なのです。よって、トランス型脂肪は,細胞膜において膜の保護の構造と機能を弱める。つまり、細胞の薄膜を出入りするミネラルや他の栄養素の正常な流れが変更され,細胞を弱めてしまうため、免疫力が弱まり病気の確率が増えるという事で、かなり悪影響がある事が述べられています。
1999.11.11
●カフェイン研究の最新報告
------ヘルスメディア
カフェインの功罪についての情報です。これまで、骨からカルシウムを排出させ骨折の危険性を高めるとか、流産の割合を増加させる等の報告が出ていましたが、最近では脳細胞を増加させる等の有用性も報告されており、最新の研究報告が紹介されています。●カフェインが肥満を抑制肉食にる蛋白質の摂取が多過ぎても、カルシウムが尿から排出されてしまうことは、知りませんでしたが、カフェインの取り過ぎ?で、妊娠確率が減少すること。 又妊婦がカフェインを摂ると、生まれた乳児は突然死症候群の危険性が高くなるという報告も出ているとか。でも、この裏には、健康体の幼児を持つ母親に比べ、コーヒー、コーラ、お茶を飲む量が2倍であったということですから、一概にカフェインが原因とは言えないかもしれませんが、いずれにしましても、これから妊婦になられる方はご注意を!。
又、コーヒーを飲むことで腎臓結石を防ぐことができるという効果も・・・・・。
▼コーヒー2杯分以上のカフェイン、骨からカルシウムを奪う可能性どうも、カフェインの功罪については、動物実験の情報も混じっているので、この辺少し冷静に情報を分析してみる事も必要の様です。また、「インスタント」と「レギュラー」の差も判ると良いのですが、今の所この種の情報について、ネット上で未だお目に掛かっておりません。ちなみに私は「インスタント」では便秘になってしまうのです。
(The American Journal of Clinical Nutrition誌9月号)
▼コーヒー4、5杯分のカフェイン、心臓病の危険性高める
▼毎日コーヒー4杯以上飲むと、結腸がんの危険性が24%減少
(American Journal of Epidemilogy誌)
▼カフェインが脳細胞の増加に影響
------『日経ヘルス』'99/12月号
●コーヒーと砂糖と身体不調の関連性について▼コーヒー・紅茶がダイエットに有効
▼コーヒー1日3杯で代謝が向上
▼ラットの実験でわかった「太っている」「メス」ほど有効 2週間ごとのカフェイン断ちが効果を持続させる秘訣
▼太ったメスほど効果大
------『US Health News』
医学誌『Medical Tribune』に報告されたところに依れば、カフェインは、まず血糖値を急激に上昇させ、インシュリンを上昇させる原因となります。その結果、低血糖兆候(頭がふらふらする、頭痛がする、空腹感を訴えるなど)を現す危険も・・・。●コーヒーが直腸がん抑制 ・ 1日3杯で危険度半減
------産経新聞・97.09.16
●コーヒーの栄養成分
1999.11.03
●現代の健康十訓
●健康老死って何?
●野菜パワーで元気を
●良い食事で生活の充実
●肥満予防の食事
●生活習慣病と肥満
------『あんしんとゆとり生活のすすめ』の「健康生活の部屋」健康老死(ヘルシーダイイング)という耳慣れない言葉をご存知でしょうか? 死の直前まで健康的に 活動し、寿命がきて、命の火が消えるが如く静かに死ぬという事だそうで、私も120歳前後にこのような死に方が出来ればと思っています。
でも、その前に生活習慣病になって寿命を縮めては何にもなりません。その為の健康の秘訣を判り易くまとめているページです。 当ホームページ推薦のサイトの一つに加える事に致しましたので、是非とも一読有れ。特に、「現代の健康十訓」は、四字列語風に纏められています。これは是非ともどこかに掲げておきたいと思う列語ですよー。
「良い食事で生活の充実」は、例のアメリカのがん研究財団から発表された「がん予防15ヶ条」を判り易く解説しています。「野菜パワーで元気を」は、『百利あって一害なし』という視点で、野菜パワーの効果を纏められています。この纏められた項目は大変参考となりますので、下記に抜き出しておきました。でも農薬の除去の為には、食べる前に十分洗って下さいね。≪野菜パワーで健康貯金を!!≫
▼野菜は大金
▼外食の中の野菜は
▼朝食は何があっても食べよう
▼電子レンジを活用しよう
▼緑黄色野菜と淡色野菜は、1対2の割合で
▼豊富な食物繊維
▼ダイエットの強い味方
1999.11.01
●遺伝子組み換え食品をめぐる世界大戦(1)
●遺伝子組み換え食品をめぐる世界大戦(2)
------田中宇の国際ニュース解説
南米のボリビアの東側、アンデスの山麓には、ジャングルを開拓して畑や牧草地にした平原が広がっている。その中心地であるサンタクルスの郊外に、日本人が作った二つの移住地があり、その一つで、沖縄県からの移民によって作られた「オキナワ村」の現在の主力作物は、大豆である。ここで作られる農作物を通しての遺伝子組換え食品拒否の影響による穀物市場における国際競争の波をレポートする記事・・・・。≪関連Link情報≫『当初、遺伝子組み換え技術は、世界の農業を革命的に改善させる技術だと思われていたが、1996年に、初めてその種子が販売されたとき、アメリカの農家は先を争うように種を欲しがった。今年('99)の春、アメリカの農家が春まきの種を植えた頃時点では、2―3年後には、大豆やとうもろこしのほとんどが、組み換え品になると予測されていたが、今年の夏から秋にかけて、ヨーロッパや日本、そして韓国などにも、組み換え食品に対する反発が広がり、今やアメリカの農家は追い詰められる状況になっている。・・・』
『除草剤をかけても枯れにくい種子の商品名は、「ラウンドアップ・レディ」(Roundup Ready)だ。これは、伝子組み換え種子では世界的に有名な、アメリカのモンサントという会社の製品であり、同じ会社の「ラウンドアップ」という除草剤に対してだけ、最大の効果を発揮できる種子として作られている という。・・・そして、ブラジルでは・・・』
▼平穏そうな村に激しい国際競争の波
▼数ヶ月で変わった世界の状況
▼意外に大きいアメリカ農業の打撃
▼遺伝子組み換え品に反対する政治戦略
▼医薬品の遺伝子組み換えは問題にならないのに・・・
■組換え農作物早わかりQ&A (農林水産省・先端産業技術研究課)
■除草剤の影響を受けない農作物とはどのようなものですか(農林水産省・先端産業技術研究課)
■海外で開発されている主な組換え農作物の現状(農林水産省・先端産業技術研究課)
■遺伝子組換え食品の安全性評価に関するQ&A (改訂第3版)(厚生省)
■組換えDNA技術応用食品について(東京都立衛生研究所)
■遺伝子組換え食品について(横浜市衛生局 衛生研究所)
■作物の遺伝子組み換え技術とは(山形県文化環境部県民生活女性課)
●インターネットで反対!!遺伝子組み換え食品
●ぜったい笑える日の丸政府発言集
------ナチュラルへの道
遺伝子組み換え食品に反対するには、これだけの理由があったのです。 これら理由を一覧表にして、日常の言葉で纏めていますので、非常に判り易いです。更に、現在の遺伝子組み換え食品の表示義務と云っても、全く意味がないと言う理由も、判り易く纏められていますので、手っ取り早く「遺伝子組換え食品」の事を理解するには最適のサイトです。
「笑える日の丸政府発言集」は、農林水産省はとにかく国内自給率を上げて、厚生省は危ない物は危ないとはっきりと宣言し、企業も自分達が食べたくないようなものは作らず、誇りを持てる食品を作るというような勇気と熱意をもって欲しいという、逆説的応援のページです。
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