「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No.11  

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1999.01.28

●『平成9年国民栄養調査結果の概要
   ------厚生省のページ
調査の概要・・・・・
 『この調査は、国民の食品の摂取量、栄養素等摂取量の実態を把握すると同時に栄養と健康との関連を明らかにし、広く健康増進対策等に必要な基礎資料を得ることを目的とするもので、平成9年11月の約5,000世帯・約15,000人を調査対象とし、栄養士が被調査世帯を訪問し調査したとか・・・・』

結果の概要・・・・・

 増える朝食の欠食,遅くなる夕食
 ▼朝食の欠食率は、20年前に比べて、20歳代男性で20.1%から32.9%へ、
   30歳代男性で9.2%から20.5%へと増加。
 ▼朝食を欠食する者では、夕食時刻も不規則で、その内容も偏りがち。
 ▼遅くなる夕食時刻。12年前に比べ、7,8時台、9時以降の者が増加。
 ▼20〜40歳代男性では1日のエネルギー量の約半分を夕食から摂取。
 ▼3食のうちで最も大切にしている食事は夕食。
 ▼食事に望むこと。朝食には手軽さ。夕食には手作り

 結果の概要の項目を見るだけでも、「太る」のは当たり前ですね。皆さんも心当たりがあるのでは? この報告書を読んで、今の食生活を見直してみましょう。 「夕食」よりも「朝食」を重視してください。そして「間食」をしないこと。これだけで相当違ってきます。 そして、健康に良いと思う食べ物を・・・・ 早い話が「野菜」を多く摂ることではないでしょうか。

≪関連News≫
不規則になる食生活--厚生省、平成9年国民栄養調査概要をネットで公開
   ------BizTech News(医療・バイオ)


1999.01.25

●『国立医薬品食品衛生研究所』のページ
 気になる「環境ホルモン」や「ダイオキシン」関連の情報が、判り易く整理されています。
厚生省等の関連機関のページへのLinkも整理されていて、トピックスを参照するだけでも、最近の話題がチェック出来ます。 お薦めのサイトの一つに加えておいてください!。
 その中の『健康や安全性に関する情報』のコーナーは、注目すべき話題が一杯詰まっています。

◎「研究所の使命」のコメント・・・・・
 『当研究所は、国民に対して2つの大きな使命を担っている。その1つは、医薬品や食品のほか、生活環境中に存在する多くの化学物質について、その品質、安全性及び有効性を正しく評価するための試験・研究や調査を行うことである。それらの成果は、主に厚生行政に反映され、国民の健康と生活環境を維持・向上させることに役立っている。
 もう1つの使命は、医薬品や医療用具の製造及び輸入の承認、再審査並びに再評価に必要な審査を行うことである。 このように、国立医薬品食品衛生研究所の業務は、すべて国民生活に密接に関係しており、その成果は国民生活に還元されることとなる。時代の推移と科学技術の進歩に伴い、・・・多くの新しい医薬品、食品や生活物質も作り出されている。・・・・科学技術と人間との調和を保つための役割を担っている。』

◎健康や安全性に関する情報 

医薬品に関する情報
食品に関する情報
化学物質に関する情報
環境に関する情報

1999.01.21

 下記のLink情報が1/21〜1/24の期間で間違っていました。修正致しました。
ご迷惑をおかけ致しましたことお詫び申し上げます。m(__)m


●『難病からの生還』 
   ------末期癌と宣告された父の実体験をもとに...

 西洋医学に見放された末期ガン患者が、免疫強化食品により、「癌」を克服した経緯が詳細に記されています。 「アラビノキシラン」というものの効能もさる事ながら、やはり、腸内細菌のなかの善玉菌の働きを重視されていますし、そしてその結果、免疫力が向上して、病気を予防できるという視点は、私の健康法とも一致しています。
 是非とも、このサイトの「免疫」に関する判り易い解説と病気の原因が「食」に有るという観点を読み解いていただきたいと思います。
 お薦めのサイトです。

◎「難病からの生還」のコメント・・・・・
 『ここでいう難病とは、免疫機構の変性で疾病となる難病(免疫不全症候群の疾病)を指します。 私の父親が「中咽頭癌(末期)」と宣告され、奇跡的な完治をするまでの全データを公開。 「癌」というもの、そして「免疫」について調べて、理解した内容をまとめてみました。 なぜ人は癌や難病になるのか?癌や難病を治療するためにはどうすれば良いのか?など、癌についていろいろと調べている中で出会った免疫強化物質「アラビノキシラン」とは一体何なのかを、参考程度に説明しておきます。・・・・』

父親のガン宣告
ガンのメカニズム
生体のメカニズム
病気の原因とは何?
健康のもと
西洋医学と東洋医学
アラビノキシランとは

1999.01.18

●『元気情報
   ------(株)健将ライフのホームページ
 箕浦自然氏が不定期発行する健康お役立ちオンラインマガジン「元気かい通信」のバックナンバーが見られます。自然の営みに照らし健康な生命活動が出来る体の中の環境と、ミネラル 微量元素のバランスなどと、腸の中の微生物が健康に活躍できる環境とは…などの興味有る情報に接することが出来ますよー。(^_-)

◎気になる「元気かい通信」のバックナンバー・・・・・
 

「元気かい通信」第1号・・・『今なぜミネラルなのか』
「元気かい通信」第2号・・・『おなかの細菌 』『内なる命を大切に』
   ・腸内細菌の働きについてのお話
   ・腸内細菌に与える好ましくない波動意識と毒物
「元気かい通信」第3号・・・『昔の野菜は毒消だった 』『緑黄色野菜はエンジンオイル』
   ・野菜についてのお話
「元気かい通信」第6号・・・『私たちは腸内細菌に生かされている存在』
   ・善玉菌の中の「納豆菌」の有用性について
◎その他の気になる項目・・・・
腸内最近の話
健康ニュース
   ・がんにならないためには....
   ・ダイオキシン類の排せつ緑黄色野菜が効果的
癌なき世界--ビタミンB17物語--
   ・野菜についてのお話
ミネラル栄養学

1999.01.14

●『痔について
   ------神戸市・前田肛門科のページ
 乳酸菌を常用する前に、私も慢性の便秘を患っていましたので、かつて悩んでいた痔について取り上げました。
 下記のコメントにも有りますように、1枚のWebシートに画像がびっしり張りついているので、大変重いですが、その分大変判り易いと思います。 経験上、憚りの有る病気ですから、医者に行こうかどうかお悩みの方は、手鏡と一緒にこのサイトを覗いてみて下さい。きっと良いアドバイスを得られる筈です。  (^_^;)

 最後のリンク集も、大変参考になるサイトを網羅していますよ。

◎「痔について」のコメント・・・・・
 『このホ−ムペ−ジは痔の基本的概念を知ることで痔への対処が自ずと理解出来るようにと思い作りました。 画像が多いため暫くお待ち下さい。最後に大変有用なリンク集があります。・・・・』

▼痔核(いぼじ)の成り立ち
▼裂肛(きれじ)の成り立ち
▼痔瘻(できもの)の成り立ち
▼痔の手術
▼多くの痔の患者さんの勘違い
▼健康、医療に関するリンク集
1999.01.18

●『内視鏡を用いた痔核硬化療法、外来で施行でき成績も良好』 
   ------Biztech News ( 99/01/13 日経メディカル)

1999.01.14
●『こだわりアレルギーリンク集
1999.01.11

●『アレルギーについて
 『アレルギーのさまざまな療法
   ------Caloril Diet

●『アレルギー(含むアトピー性皮膚炎などのおもに皮膚について)』
●健康新聞社の『アレルギー疾患』総合リンク集

●『あなたの皮膚は狙われている
   -------「真相の探究」の医療環境

『接触皮膚炎』(名古屋大学医学部環境皮膚科学講座 早川律子氏のページ)
   -------Japanese Society for Contact Dermatitis

●『免疫系を保護して健やかな肌・健やかな体を守る
   -------資生堂のTechnical Letter

  

 今回は読者の方から要望を頂いた中から、「アレルギー」サイトの特集をお届けいたします。アトピーから始まるアレルギー皮膚炎に悩まされられる方の苦しみを思うとき、この様な情報が少しでもお役に立つことを期待してやみません。

 最近の「食」材の変化に伴って、化学肥料や食品添加物等を通して体の中に入ってくる微量の「毒」が、免疫系に何らかの悪い影響を及ぼしているのでしょう。 これらの病気を克服するには、肝機能から始まる免疫作用を強化するために、抗生物質等の「薬」には無いところの、日々の食生活に関わるさまざまな対応策が重要である様ですので、これらのサイトから改善へのヒントを見出していただければ幸いです。  


1999.01.06

●『98年度の「食」まわりの関心事
   ------ニチレイ すすめおいしさ委員会

105人のアンケート結果・・・・・
1位:毒物混入事件2位:野菜価格の高騰
3位:遺伝子組換4位:ワインブーム
5位:食生活と心と体のバランス6位:ダイエット
7位:子供の健康8位:食品の表示
9位:健康食品10位:アレルギー原因食材
 アンケートに添えられた意見を読んでいて感じることですが、「遺伝子組替え」「食生活と心とからだのバランス」「子供の健康」等の項目が現れてきていることは、健康に関して主婦の関心のレベルも高くなってきているのですねー。
 「アレルギー原因食材」の順位が、以外と低いのは、回答者の年齢が比較的若年である為で、ここに項目として現れていること自体異常と思わなければならないのかもしれません。

 皆さんは、如何お感じですか?


1998.12.23

●現代人と病気・『くすりと食物の相互作用
   ------大阪市立大学医学部・市民医学講座のページ

「くすりと食物の相互作用」のコメント・・・・・
 『古来、中国では食事と病気の治療は共に人の健康を保つために必要で、その源は同じであるという、「医食同源」の考え方がなされてきました。食物は無毒であり、栄養価値と食品価値を有することが求められます。それに比べて、薬はまずくとも、少々苦くても病気の治療には必要とされるものであり、まさに「良薬は口に苦し」です。日常の食物の中から病気に対する効用が見いだされ、それらを経験的に組み合わせて漢方薬として用いられ、およそ2000年の長い歴史から、複数の生薬(しょうやく)が配合された一処方単位が一つの方剤となり、その中に含まれる複数の活性成分が生体へ総合的に作用を示すもので、その意味では漢方薬は薬の相互作用を上手に利用している例と言えます。・・・・』
▼多剤併用の現実
▼薬と食物の相互作用を理解するために
▼あなたは薬をのむ時、何でのみますか?
▼ワーファリンとビタミンK含有食品の相互作用
▼抗結核剤イソニアジド(INAH)と食物の相互作用
▼グレープフルーツジュースが薬物相互作用の原因になる
▼アルコールにも気をつけよう
 昔から言われているように、薬を飲むときはお茶ではなくてお水でとか、処方箋を忠実に守ることが大切という事の様です。 グレープフルーツジュースやアルコールとの併用も、場合によっては危ないということも知っておいたほうが良いようですよ。

≪その他の気になる講座≫
アトピー性皮膚炎と漢方治療
生物の老化と寿命
老人の栄養
心筋梗塞と動脈硬化
がん予防
リウマチ疾患と関節障害


1998.12.21

●『香りの小瓶
   ------資生堂のページ 

「香りの小瓶」のコメント・・・・・
 『アロマコロジーとは、芳香(アロマ)と生理心理学(サイジオサイコロジ ー)を合わせた造語で、日本では、芳香心理学と呼ばれています。香りの感覚が人間にどう作用するのかを科学的に証明し、その成果を生活空間に取り入れたり、フレグランスや化粧品の香りへの応用によって ホルモンや免疫などの力をサポートし、心身の不調を回復させることを目的とする科学研究です。・・・・』
アロマコロジーとは
香りとホメオスタシス 
香りと自律神経系
香りと内分泌系 (通産省・産業科学技術研究開発制度による「人間感覚計測応用技術」受託研究 )
香りと免疫系
香りの日常での活用
お休み前の新習慣について
香りでリラックス
 香りがストレス緩和に効果があると言われて久しいですが、自律神経系・内分泌系更に免疫系にも作用することが科学的に実証されたということです。
 免疫系にも作用するという事ですから、無視は出来ません。

≪関連News≫
資生堂、ストレス指標物質の定量法を利用した化粧品を商品化---通産省プロジェクトの研究成果活用
   ------BizTech News(医療・バイオ)


1998.12.17

●『本当に体に悪い食べ物は?:コーヒーは○、マーガリンは×
   ------MSN ニュース & ジャーナル

MSNBCのコメント・・・・・
 『最近は、食べ物に関する情報がマスコミに氾濫し、専門家によっては、同じ食品についてまったく反対の研究報告を行う場合もある。 こうした場合、重要なのは、記事をうのみにせず、専門家に相談することだが、その前に、最新の研究成果を踏まえ、アルコール、コーヒー、卵、それにバターとマーガリンについて、今一度わかっていることを整理しておこう。・・・・』
▼アルコール:飲むべきか、飲まざるべきか
▼コーヒーは「シロ」の可能性が大?
▼「バター対マーガリン」は結局痛み分け?
▼コレステロールが恐いなら卵白だけ食べること
▼やっぱり基本は、「野菜と果物をふんだんに」
 懸命な皆さんには、もう推察できることと思いますが・・・・、結論的にはどちらの食品が優っているかという事ではなくて、1種類だけでなくというか、偏ることなく様々な種類の食品・食生活を心がけ、野菜を多く摂ることが望ましいという事の様です。
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