ボケは「ビタミンE」で防げる!

 1997.06.29 週刊読売(6/29号)

 
(本稿は、Health Station社のご厚意により、「Health Meadia」の記事をそのまま掲載しています。)
 記事メニューへ戻る



1日100−200mgのビタミンE摂取で、心筋梗塞予防

 自治医科大学の間藤方雄名誉教授(解剖学)は、脳の動脈硬化、脳梗塞の防止に大きな役割を果たす細胞を発見、自らの名前にちなんで「マトウ細胞」と名付けた。ラット実験で、ビタミンEを多く摂ると「マトウ細胞」の活性・生存率が高まることが分かった。

 お茶の水女子大の五十嵐脩教授(栄養学)は、「ビタミンEは脂質などの酸化を防ぐ、酸化反応に対する防御機能がEの主たる働き」と説明。

 また、芝浦工業大学の浦野四郎教授は、「ビタミンEを十分に摂ることで、 心筋梗塞、脳梗塞の予防になる」と効用を説き、通常の摂取量(1日男性で8mg、女性で7mg)に加え、100−200mgのビタミンEを摂ることを薦める。
 
 記事メニューへ戻る





  
「徐福」長寿伝説Informationニブロンって?
OnukiさんのMedical NewsのページへLink ”暦の日付をクリックする事”
Heaith Station Health Stationの健康関連News 
  TV週刊誌新聞