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遺伝子組み換え操作で改良したトマトを食べても安全かどうか?を調べていた農水省食品総合研究所(茨城県つくば市)が、正式に安全と認定した。
今回のトマトは、トマトの大敵・タバコモザイクウイルスの遺伝子の一部を組み込んだ雑種トマトであり、組み込んだウイルスの遺伝子が“ワクチン”の働きをして、ウイルス抵抗力が強化されている。
成熟しても赤くならず、酸味が強いため食用には向かないが、日本産の遺伝子組み換え食品の安全性が確認されたのは初めてである。
一昨年までに栽培上の安全評価を終了し、食品としての安全性については米国での評価試験等を参考にチェックした。
(1)組み換えによる成分変動の有無
(2)毒性物質(トマチン等)の含有量・・・・食用トマトとほぼ同じ水準であった。
(3)腸内細菌への影響
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