(著作権の関係上、内容をそのまま全て掲載出来ません。 概要として纏め直して掲載しています。)
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〜永山久夫著「世界一の長寿食」(NHK出版、1300円)より 〜
著者は古代の食文化なども研究している食文化史研究家。
「米 刀 女の才智 不二の山 たたみ みの紙 味噌 カツオ節」徳川幕府の末期、こんな“暗号歌”があったという。
これこそ日本人の不老長寿法を織り込んだ歌で、伝統的な日本食がなぜ健康にいいのか栄養学的な観点から解説する。
例えば基本的な日本食の構成「一汁三菜」。主食の米からは体に元気をつける炭水化物、「汁」のみそ汁からは大豆タンパクと酵母、乳酸菌、実のワカメや豆腐からカルシウムと植物性タンパク質、「主菜」から動物性タンパク質やドコサヘキサエン酸、「副菜」からビタミン、ミネラル、繊維質などがとれる。
長寿の秘密は「食」。そのキーワードは「胡豆魚大参茶(ごまさかだいじんちゃ)」だという。
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