適当な日記


2005/07/04(月)
なんやかんやと07月になってしまった。
雨である。前線が関東にまで来たようだ。06月に降らなかったので、しばらくは仕方がないだろう。
ミミズを10匹近く見た。出勤途上にである。動いている奴は、けっこう速い! 3匹に1匹は、バラバラになって死んでいるのが哀れを誘う。蛙もそうだが、アスファルトまで辿り着くと危険が増すようだ。
昨日と一昨日は同人誌用のイラストを描いていた。届いた原稿と自作用に5枚、表紙・裏表紙・扉で3枚。あと未読の妻の分で1枚であるが、その原稿をe-mailで送ってもらったところ速攻、消してしまった。題名がなかったので、スパムと思ったのだろう。見慣れぬe-mailを削除するのは自動(無意識)処理となっているらしい。
津原泰水という作家がいる。ジャンルからいえばホラーかミステリらしいが(元少女小説家、津原やすみ)、SFも良い。というか、話そのものよりも、文体や表現法が素敵だ!
会社で特許の添削などをしていると、とにかく「てにをは」や「主語(部)」→「述語(部)」の整合性に拘り、ついついわかりやすさを求めてしまう。もちろんビジネス文書については、わかりやすさ(誤解を招かない)というのが重要であるが、やはりそれには味が欠ける(とも限らないのだが、一般的に)。
小説家の文章は、一文ずつ見れば、もちろん「てにをは」が間違っているわけもなく、意味が通じないわけでもない(普通は)。だがそれが織りなされて意味を紡ぐとき、なんともいえない曖昧なズレが生じる場合がある。素敵と言ったのは、そういう意味だ。ジョージ・ハリスンの最後のアルバムのスライドギターは実は息子が弾いていた、という文章の意味が論理的に話そのものにどう繋がるのか、さっぱりわからない。けれども、それが気持ちよいのだ。心象的な意味の上で、きれいに繋がっているとしか思えないから…… しかも津原氏の文章は簡潔である。語句の選び方に無駄がなく、くどい言いまわしがひとつもない。もっとも、それによって通俗的な意味での「意味」が曖昧になることは確かにあるのだが(つまり微妙に言葉が足らないということか?)、これが気にならずに(実は気にして?)、先の文章への求心力ともなっている。
S-Fマガジン誌上ではじめて津原氏の文章を見たとき、「ああ、これは好きな文章だから、読むのを止めよう」と思った。素直に悔しく感じたからだ。が、今回分載小説の二部の後編を読んでみると(その前に「異形コレクション・DOG」でも読んでいる)、ひんやりした石の表面を撫でるような感触がするばかりで、全然悔しく思えてこなかったから不思議だ。たとえばその昔、神林長平さんの小説の(いま思えば、文体というよりは内容と発想)に嫉妬し、長らく自ら一人称を封印してしまった、というような感じがしない。どちらかといえば、素直に真似がしたいと思えるくらいだ。っていうか、今度真似してみよう!
※実は妻と津原氏は知り合いである。仕事も一緒にしたことがある。が、その津原氏と、この津原氏が同一人だと繋がったのは、わりと最近のことだ。世の中の殆どのことに興味がないので、こういうことになるのかもしれない。

2005/07/05(火)
本日は晴れだが、比較的過しやすい。これまでがジメジメしたり、暑すぎたりしたのである。
木曜日に代理で外勤することになってしまった。憂鬱!
何故かといえば、午後の外勤なので会社据置きの背広で出掛けることになるわけだが、翌日通院予定で休むため、帰社しなければならないから(着替えのため)。家にある背広は旧いので、色が悪くて着たくない。いつもより厚着になるのでドロドロになるだろうし、人に囲まれるのが苦痛。
今年の4月に送った新人賞は、6月末に最終選考者が電話連絡されるらしい。ということは落ちたわけで、精神的に今後どうなるか心配!
最近、また太ってるし(約68キロ)、特に左耳は水が溜まってるぽいし(実際には、そうでもないが、やたら気になる)、身体中痒いし(逆乾燥肌?)、汗でドロドロだし(特に頭)、兆候が出はじめているのか?
同人誌の妻の原稿は結局送られてなかったようである。やれやれ!

2005/07/12(火)
あっという間に1週間過ぎてしまった。
先週の水曜日(06)は、翌日の外勤のため仕事が押せ押せで、木曜日(07)は午後外勤。非常に暑かった。受講した知財セミナーの講師も指摘していたが、クールビズは暑い!
金曜日(08)は午前中、お茶の水の三楽病院に通院。薬をもらって、血を抜いた。家族性の高脂血漿なのである。もっとも異常値を除けば、高いときでも総コレステロールで260くらいだが……
今回はコレステロールも中性脂肪も正常域だったが、薬のせいか、はたまた飲酒のせいか、AST、ALTなどが高かった(わりといつものこと)。
今回の基準範囲外値(( )内は正常値)
カルシウム 8.7 mg/dL(8.8-10.2)
AST 44 U/L(8-38)
ALT 73 U/L(5-36)
AL-p 377 U/L(104-338)
γ-GT 202 U/L(0-60)
ちなみに、
総コレステロール 165 mg/dL(130-220)
HDL-コレステロール 56 mg/dL(38-98)
中性脂肪 121 mg/dL(30-150)

*話によると、総コレステロールは200を切ると、かえって早死にするそうである。
さらにちなみに、昨年と今年で二度、腹部エコー検査を受けているが、3ミリほどの胆嚢ポリプに成長はなく、肝臓のまわりに脂肪もない。デブの原因は、みな皮下脂肪なのである。
検診後、お茶の水から笹塚の自宅まで歩いて帰る。靖国神社はもうじき「みたままつり」らしい。って、行ったことないけど……
その日の午後から同人誌の編集に本格的に取りかかる。最後の原稿となった妻の話を読み、イラストを描く。それだけで食事の時間となった。
翌日(土)から割付に入る。ただでさえ重いページメーカー6.5Jは、ノートン・アンチウィルスを入れて以来、ますます重い。さらに元原稿のテキスト変換の際に虫が入り込んだらしく、落ちるは、変な線が印字されるは、で悲鳴を上げる。適当に仕上げてから、原稿チェック。各作者とは、それ以前に遣り取りをしているので、主に誤字探し作業となる。
翌日(日)はカットの制作、割付の続き、イラストの直しで日が暮れた。カットの選定をいくつか残すが、ほぼ終了。次の土曜部に再度読んで校了とし、日曜日に入稿の予定。
開けて月曜日は外勤報告書、その他で一日終わる。
そういえば、8日には賞与が出た。
成果がないのでD評価だが、手取りで一月分より多い26万程度…… とりあえず安心して同人誌が出せる。もっとも、前々から買おうと思っているノートパソコンについては、逡巡中。

2005/06/15(金)
今週は火曜日から特許関連の契約書雛形を作成している。
実際にはネットで探したり、本から抜粋したものを手入力するわけだが、いい加減疲れた!
もっともOCRなら楽かといえば、楽ではあるが、所詮全部読まなければならないので、ものすごく楽というわけでもない。。それなら手入力した方が、文面を憶えられるので楽しい(時間があればの話)。そういえば借りている知財の本にも、けっこう間違いがあった。同人誌だと、校正者が少ないので、よりそうなる。やれやれ!
数回お世話になっている同人誌の印刷屋の営業日を調べてみらたら、やはり日曜は休みだった。ということは、明日(土)に持っていくのは無理そうなので、入稿は来週になるか? 各種イベントと重なりそうで、頭が痛い。昨年は入稿前日に通して全部読み直しながら直した記憶があるが、あれは金曜だったのか? 不思議だ!

2005/07/20(水)
土曜日(07/16)は午前06時前に起きて同人誌の校正を開始。しっかり読み込むと間に合わないと思ったので、ページの繋ぎ部分を中心に行った。印刷所の土曜日の営業時間は13:00〜18:00だが、遅いと混む場合があるので、できるだけ早く行きたかったのだ。
もっともそうはいっても、校正不足の自分のページはけっこう直すことになってしまった。シナリオ形式は台詞の字下げなどで文字数が狂うので、大変すぎる。行の自動設定で一文字開いてしまったり、あああああ、等々。時間がないときにはシナリオ形式は、もうやらない!
で、本文の文章と割付はだいたい10時くらいに終わったのだが、表紙で手間取ってしまった。
まず題字の位置設定がずれていたので、それを直す。しかし問題はページメーカーの機能自体にあったのだ!
トンボをきっちり用紙の合わせると、画像がそこから約1mmしかはみ出してくれない(上下の場合)。それに気づかず、画を上下に延ばしたりしているうちに数時間経ってしまった。また1200dpiで打ち出すと、LP-8300では1回5分以上かかる(プリンタバッファのため)。今度から表紙は、フォトショップから直接用紙サイズフリー(というか302×210mm。302mmは背表紙部分をA4にプラスした値)で行った方が良いかもしれない。その方がまだ打ち出し時間が速いからだ!
それでも14:30には校了して家を出て、駿河台の印刷所(日光企画)に向かった。前回と前々回担当してくれた方はいなくて、初めて見る顔の女性だった。で、つつがなく入稿。07/28までには自宅に送られてくることになった。50冊で約6万5000円。引き籠もりじゃなかったら、もっと作るのだが、売り歩く気はないし…… ま、どちらにせよ、一冊700円(送料込み)設定なので、赤字である。
翌日の日曜日は、潰れていて、その翌日の「海の日」は、またスパイダーに嵌っていた(いくらか違う盤面を出せるようになった)。別の同人誌の〆切が8月末なのだが、今回は間に合わないかも…… その日の夜は実家にメロンを貰うついでに食事に行った。親は天丼が食したかったらしいのだが(昔ながらの味らしい)、電話をかけるとお店は休みで、結局、近所のスーパー小田急OX内の京樽寿司となった。ま、美味しかったけど…… 大阪モノは昔は酢が甘かった(握りも緩かった)ものだが、最近は改善されているようだ。
火曜日に会社から帰ると、同人誌主催から葉書が来ていた。誤字を発見という(*)。でも、もう入稿してしまったし、間に合わないよ!
*九〇四母艦 → 九〇四号鑑(OCRでワープロ原稿を変換したときの間違いだが、意味が通るので発見できなかった!)

2005/07/22(金)
昨日は風邪、というか咳と頭痛(熱はない)で一日休んでしまった。
火曜日(07/19)、電車の中で絶え間なく厭な咳をしている横座りの太ったサラリーマン(死語か? ビジネスマン)がいたのだが、どうもその人から移されたらしい。同じ咳をしているからね!
で、火曜、水曜は、ゴホゴホしながらも何とか持ったのだが、水曜日の午前四時頃、ゴホゴホが止まらなくなり、胃の中のモノを全部吐いてしまった(21時には夕食を終わっていたのに、その時点で胃内に大量にモノが残っていたことも問題)。その後もうがいをする度に少しずつ吐き、完全にダウン! 朝まで待ってから会社に電話して、休む旨を告げた。その日はいろいろあったのだが、仕切を任せてしまった。
木曜日は妻が朝から出掛ける日でもあり、ひとりで寝ていた。最初は常備薬を飲みながら涼しい格好でうつらうつらしていたのだが、急に汗かきモードに入りたくなり、下半身はタイツと長ズボン寝間着、厚手の靴下、上半身は、とっくりの長袖上着、ふっくらセーター、頭にはタオルとすっぽりキャップ、口にはマスクをつけ、窓も開けて(エアコンは切って)、まず昼飯を喰うことにした。当然食欲もないので、高野豆腐を三枚味付け煮したものを作っていると、多少食欲が出てきたので、できあがった豆腐を食いながらマルタイラーメン(*)を作り、賞味期限切れの100円薬味を入れて食した。そのときは多少汗が出たのだが、その後、ベッドに横になると、それだけ着込んでいるにもかかわらず、汗をかかない(体感的に暑くならない)。しかし薬も更に飲んだので、そのまま不思議な気分でうつらうつらとしていた。
*福岡のラーメン関連会社「株式会社マルタイ」の商品名。HPの紹介によると、「即席棒状麺のパイオニア商品で、麺はアルファー化していない為、生麺に近い風味を持ち、スープはチキンとポークをベースにした万人向きするあっさりしょうゆ味です。1袋2食分でお得感もあります」となる。妻が好きな即席ラーメンの一種。
夜、19時過ぎに妻が帰ってきたので、食事の支度をすることにした。
実際には、出来合いの寿司などと薬を補充しに行ったのだが…… 
出掛けるときは食欲がなかったのだが、歩いているうちに多少元気が出てきて、食事を摂ることにした。それからしばらくけっこう元気で、しかし適当なところで同じスタイルで寝ることにした。で、再度、午後と同じ汗かき格好をしたのだが、これが妻に受けて、写真を撮りたいというので、取らせてやったら、MIXIに掲載した。後で聞いたところでは、けっこう受けたといっていた。
で、やっぱり汗が出ないのである!
仕方がないので22時過ぎに一度着物を全部脱いでシャワーを浴び、少しくつろいでから(調子が悪くなかったから)、寝た。で、どうかなー、思いつつ微睡んでいると(途中、略)、やっぱり04時過ぎにゴホゴホときた。咳薬を飲んだが、なかなか止まらない。けれども吐き気は起きなかったので、そのまましばらく横になってから、会社に出掛けた。

2005/07/25(月)
金曜日(07/22)というか、土曜日(07/23)の午前4時頃、またゴホゴホがはじまり、大変苦しい思いをした。吐いたのは少しだけだったが、頭が異常に痛くて、参った。今回の風邪というか、喉痛(熱はない)は頭痛がセットなので、本当に辛い。梗塞の感じもしたので頭痛薬として砂糖を摂ったら(時間は30分ほどかかったものの)、これが効いた。残念ながら頭痛のすべてがとれたわけではなかったが、かなり楽になった。それでそのままリン酸ジヒドロコデインなどでうつらうつらしながら、夕食の時間となる。喉痛は楽になっていたが、さすがに元気がなかったので、弁当などを買ってきて夕食とした。
で、日曜(07/24)の朝4時頃、またゴホゴホ。いろいろ動けなかったりしたので、そのまま昼まで潰れ、それから厚着をして夕食まで潰れる(汗をかかない!)。頭痛薬の砂糖の効果は、だんだんなくなってきた。大変辛い。
スパイダーは、日曜の夕食前にクリアした。220回目にやっと勝ったことになる。6週間くらいかかったんじゃないのか? いままでで最長というわけではないが、けっこう長かった。
現在、かなり気持ち悪い! 胃も、頭も……
そういえば、かなり長く眠っていた関係上、夢も多く見た、っていうか憶えている。日曜から月曜にかけて見た夢は、ほぼ一話分の小説(のヒント)になっていた。前日の昼には、直接小説には繋がらないが、不思議な光景の都市部の夜を体験(文章的にはおかしいが、この字句並びの感じだった)。別の話は、頭の中で出だしを考えているうち、夢と一部一体化した。
会社が寒い! クールビズはどこへ行った! 頭が痛い!
頭といえば、10年ほど前、高田の馬場に住んでいたとき、妻と道を歩いていて、頭の一部がパンと鳴るような感じがして、しばらく痛みが残った(数分)、という経験を二度ほどした。あれって、軽い梗塞、っていうか、詰まりかけた血管が圧で通った音(感じ)だったのかな?
どちらにしろ、頭が痛くて、仕事にならない。
一昨日の地震のときは寝ていたが、眠ってはいなかったので、体験できた。本などが多少崩れるも、大した被害はなし…… 地震はマグニチュードが1上がると10e倍エネルギーが増えるので、あれが30回来ても震度6弱程度か? 東海大地震のときは、是非とも家の窓(公団で12階)から富士山が噴火するシーンを見たいモノだ。夢では数回見ているが……

2005/07/30(土)
忙しい!
会社ではできるだけ忙しくならないようにしていたが、もう逃げ切れないようだ。
それはともかく土(07/23)、日(07/24)はゴホゴホで寝込む。月曜(07/25)は会社に行って、火曜日(07/25)、またゴホゴホで休む。水曜日(07/26)というか、翌日の明け方には吐く。ベッドに吐く。量としてはたいしたことはなかったが、匂いがきつくて、妻に多大な迷惑をかけた(すぐに洗濯をした。干したのは翌日以降だけど……)申し訳ない。
それもさておき、同人誌が07/26の夜に届く。本日送付。41冊分消費(ただし本人と妻の取り分を入れた数字。実際にはまだ13冊ある)。
別の同人誌の滞納費が妻と二人で56,000円。2000年から払ってないので、溜まってしまった。会う機会がないというのが主な理由。妻は平日家にいても現金書留などやろうはずもないので、現金封筒ででも送るか? そうそう事故はないはずだし……
火曜日の夜に、またスパイダーに手を出したところ、またしても難しいのに掴まってしまった。今度のは、途中が普通に開かず、最後がそのままではまったく開かないパターン。その昔、約4ヶ月やる破目に陥ったのも、そのパタンだったような気が……
破目に陥ったのも、そのパタンだったような気が……
いつ小説を書くんだ!

2005/05 2005/06