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グラウンディング
 
 グランディングしている人は「地に足がつく」「大地に根差す」
 という表現がピッタリします。
 
 グランディングとは「地球のエネルギーに繋がって、
すべての意
 識を自分の身体空間に戻す
」行為と言えます。自分のハートから
 地球の中心に繋がり、そのエネルギーが、湧腺から肉体に入り、
 仙骨から、背骨を通って各チャクラを活性化しながら第7チャクラ
 まで昇り、ハートに収まるイメージを持ちます。:センタリング

 グラウンディングはアンダーエネルギー・オーバーエネルギーを
 整え、
エネルギーバランスの回復に役立ちます。
 漏電を防ぐためアースを用いるように 余分なエネルギーは地球
 に流しましょう。(アーシング)無駄に体重を増やすことを防いで
 くれます。

 地球のエネルギーを引き上げることは 
チャクラを活性化し、緩
 やかにクンダリーニの覚醒
を促します。




 瞑想法・グラウンディング 
 椅子に座って軽く目を閉じましょう。両足を床につけ 身体を左
 右に振って会陰を座面につけます。頭を糸で引き上げられている
 イメージで背筋を伸ばします。

 口から糸を吐き出すように いまある息をみんな吐き出してくだ
 さい。息を吸って......吐いて.....自分のペースでゆったりと呼吸
 をして下さい。気になっていることがあれば手放しましょう。

 「ストレスを感じるより、リラックスする方が自分には大切だ」
 と3度、宣言しましょう。
 もしかしたら肩の力を抜くことで 更にゆったりと呼吸をするこ
 とが出来るかもしれません。

 あなたは はっきりと、あるいはかすかに聞こえてくる音に注意
 を向けることができるし、私の声を聞くこともできます。

 足の裏の感覚や 太ももに触れている手の感覚を感じることもで
 きるし・・・そしてぼんやりとした明るさや、なにがしかの映像
 を見ることが出来るかもしれません。

 何を見ても、何を感じても、何を聞いても良いのです......
 何をどのように感じても良いのです..........

 呼吸に意識を向けていくと 吸う息と共に膨らんでゆく胸の感じ
 や 吐く息と共に しぼんでいく身体の感じを味わうことができる
 でしょう...........

 そうしていると まだ気づいていないかもしれないけれど呼吸は
 更に深くゆっくりと変化して 体の感覚も変化しているのに気づ
 くかもしれません。

 そう.…意識が内側に向いて行くに連れて.....更に深く.....ただ起
 こることに身を委ね、無意識の心に任せて、まるで誘われていく
 ときのように..........
 意識のまどろみの中で……無意識が私を更に深いリラックスした
 より深い世界へといざなっていくのに気づくことが出来るでしょ
 うか....

 そう....あなたのペースで……あなたの無意識の誘うままに………
 ただ任せていくと、より深い………限りなく深い無意識の世界に
 入ってゆきます......

 足の裏で地球を感じてみることができるでしょうか。

 地球の中心がどこにあるかをイメージし、それを観ることを許し
 ましょう。
 
 自分のハートチャクラを感じ ハートチャクラ、会陰、地球の中
 心をイメージで繋げることができるでしょうか 

 地球の中心から会陰、ハートチャクラへと地球のエネルギーを引
 き上げ 百会から更に上昇させ 天・地・人を繋げましょう。
  
 グラウンディングの応用瞑想
 
 大地の中心に意識を向け、「M」の音を響かせながら地球の中心に
 つながりましょう。
 地球の中心から(チャクラを活性化する母音を、該当チャクラに
 響かせながら)エネルギーを引き上げます。
 チャクラを活性化さす母音は倍音声明に用いられる程、共鳴度の
 高い音であり、その響きは高いヒーリング力を持ちます。
 各チャクラ毎の母音は、う(第2チャクラ)お(第3チャクラ)あ
 (第4チャクラ)え(第5チャクラ)い(第6チャクラ)です。
 「うえあおい」「いえあおう」とチャクラに響かせながら運気を
 すれば 内なる自然を回復できます。

 神道の気流の流れをよくする禊行では 意識体5魂は火で、また
 は5母音で浄化するそうです。因みに5音の並びは「空海は、アオ
 ウエイ、出口王仁三郎は、スーウアオエイ、イタリアオペラは、
 ウオアエイ、チベット密教もウオアエイ」だそうです。



 古代文字の「あいうえお」は五大元素のイメージから生まれたそ
 うです。
 ヲシテ文字が5大元素イメージから成り立った一種の象形文字であ
 るとするなら、私たちは音を発する度に人体・宇宙の構成要素を
 イメージで人体に共鳴さすことになります。5大要素を理解して行
 うともっと効果的です。以下の表とブログを参照してください。



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