そろそろ終盤だ。飛行機を適当な位置に配置し、動きのある感じを出すために飛行機を傾け、併せてカメラも傾けよう(つまり画面自体が傾くのだ)。
ナノプレビューで確認してみる。なかなかいい感じだ。
ここで「ファイル」メニューの「書類設定」を選び、レンダリング解像度を自分の好きなサイズに変更する。ここでは私のMacのデスクトップのサイズ、1024×768に設定した。
説明が前後してしまったが、本当は最初にサイズを設定し、それから作業をしたほうがいい。この場合、解像度を512×384、レンダリング解像度を1:1.00に設定して作業し、最終レンダリングの時に1:2.00に設定すると効率がいい。「高速プレビューモード」のチェックを外し、「アンチエイリアス」をONにしてレンダリングしたのが下の図。