なかなかそれらしい景観ができたものの、何か物足りない。そこで、飛行機を加えてみることにした。
QuickDraw 3Dをインストールすると、左図のようなフォルダが作られる。「QuickDraw 3D」→「3DMF
モデル」→「Viewpoint Datalabs Intl.」とフォルダを開いていくと、「飛行機」という3DMFファイルがある。Simple
Textで開いて、どんな3Dモデルか見てみよう。
これがその「飛行機」だ。これをBryce2で読み込もう。
本当は、「エースコンバット」を想定したこともあって戦闘機にしたかったのだが、残念ながらBryce2で戦闘機をレンダリングするのは困難を極める。「QuickDraw
3D エクストラ」フォルダの中には、「X29」があったのだが、これはSimpleTextで表示させるとワイヤーフレームとなっており、Bryce2で読み込んでも極小サイズになってしまったので(サイズ変更もできない)使えなかった。
Bryce2の「インポートオブジェクト」コマンドで、「飛行機」を読み込む。
このコマンドは、3DMFの他にDXFファイルも読み込むことができるので、他の3Dソフトで作成したオブジェクトをBryce2に持ってくることもできる。