出発 | 到着 | 時間 | 路線No. | 列車No. | 種類 | 会社 | 等 | From | To | @(Fr.) | km | 割引 | % | 間隔 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18:15 | 18:25 | 0:10 | 750 | 1982 | 鉄道 | SBB | 2 | Zurich Flughafen | 5.10 | 7 | 3:15 | |||
21:40 | 17:35 | 12:55 | KE918 | 飛行機 | 大韓 | E | Seoul Kimpo | 1:05 |
荷物が重くなってきたので駅のロッカーに荷物を置いた。
スイスと言えばアーミーナイフ、ということでナイフ屋さん(スイスでは ときどき見かける)でビクトリノックスのナイフを買った。
ハイキング中のくせでついつい店員に話しかけられると 「グリュツィー」と答えてしまう。ハイキング中は所詮挨拶以外することが ないので問題なかったけど、町のお店では相手はその挨拶から相手の使用言語を判断するらしく、ドイツ語でまくしたててくる。 こちらはあわてて「ハロー」と小声で答えるのであった。。。
大韓航空に乗ってSeoul経由で日本に帰る。この大韓航空での体験は最悪の一言につきる。 私たちの希望に反して割り当てられた席は喫煙席となった。 飛行機が離陸ししばらくすると隣の席の人間がなぜかころころと変わる。 どうやら禁煙席に座っている人がタバコを吸いに後ろの喫煙席付近にきたときに、 空いている席があると座ってタバコを吸っているようだ。
どうやら韓国の人たちはこういうことにかなりずうずうしいようで、 私が一瞬トイレのために席を外したときでさえ私の席に座って、 私の席の灰皿を使ってタバコを 吸っている。隣の席に関してはその席が年中空いている(その人は別の席に行っている ようだった)という情報を禁煙席に座っている人たちにふれ回ったらしくみんな どこからともなくやってくると一本吸って帰っていく。一人の人間が 吸う量には限りがあるかもしれないが、順番に新しい人なのでまったく絶えることなく 隣の席から煙が飛んでくる。
韓国人のスチュワーデスを呼んで英語で「私は禁煙席の希望がかなわなかったから、
ここで隣の席で吸われても我慢している。だったら喫煙席の希望がかなわなかった人たちもそこでじっとタバコを吸わないで我慢するべきだ。それなのに彼らは自分だけ吸って元の席に戻っていってしまって不公平だ」と言ったところ「あなたは
禁煙席に座りたいのね」と当たり前のことだけ確認して去っていってしまった。
結局そのスチュワーデスはその後全く現れず、数時間してから日本人のスチュワーデス
(一人だけ乗っていた)をつかまえて事情を話したところ、「韓国人はマナーが悪いですからねぇ。もっと早く言っていただければ対応できたんですが」とのこと。
結局となりの席の韓国人に「あなたが吸うことは構わないが他の連中と交代されるのは困る。ずっとここにいて吸いたいだけ吸ってくれ」と頼み、納得させた。彼は 自分の仕事のことなどを話しかけてきて私の怒りを静めようしていたが、 私は適当にあしらった。
日本人であっても自分は喫煙席は嫌いだから禁煙席を取っておいて吸いたいときだけ
喫煙席に行って吸う、などという人間がいるらしいから国民性とは関係ない話なのかもしれない。また、航空会社も禁煙席の人に「吸いたくなったら喫煙席の付近に行って吸ってください」などと言っているらしい。全ての禁煙席の希望がかなわない現状を知っているのだったら勘弁してほしいサービスだ。結論としては、 例え搭乗手続きで喫煙席になったとしてもスチュワーデスに相談すれば 禁煙席を手に入れることができるようなので、言ったもの勝ちということらしい。
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