出発 | 到着 | 時間 | 路線No. | 列車No. | 種類 | 会社 | 等 | To | @(Fr.) | 割引 | % | 間隔 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:19 | 9:54 | 0:35 | ↑ | 443 | 登山鉄道 | WAB | 2 | Kleine Scheidegg | RP | 100 | 0:08 | |
10:02 | 10:53 | 0:51 | ↑ | 543 | 登山鉄道 | JB | 2 | Jungfraujoch | 68.50 | SC | 50 | 1:37 |
12:30 | 13:21 | 0:51 | ↑ | 552 | ↑ | ↑ | ↑ | Kleine Scheidegg | ↑ | 0:09 | ||
13:30 | 13:40 | 0:10 | ↑ | 557 | ↑ | ↑ | ↑ | Eigergletscher | 5.00 | SC | 50 | 0:32 |
14:12 | 14:21 | 0:09 | ↑ | 556 | ↑ | ↑ | ↑ | Kleine Scheidegg | ↑ | 0:17 | ||
14:38 | 15:40 | 1:02 | 311 | 3356 | 登山鉄道 | WAB | 2 | Lauterbrunnen | RP | 100 | 0:07 | |
15:47 | 15:58 | 0:11 | 313 | 769 | ケーブル | BLM | Grutschalp | RP | 100 | 0:00 | ||
15:58 | 16:15 | 0:17 | ↑ | ↑ | 山岳鉄道 | ↑ | Murren | RP | 100 | 16:45 |
KleineSchideggで列車を降りるとJungfraujochがJungfrauの頂上近くに見える。JBに乗ってしばらくするとトンネルの中に入る。Jungfraujochまでのトンネルの中で途中2回停車し、Eigerの中の窓つきホームから
BernerOberlandの山を眺めることができる。
列車を降りてすぐにスフィンクスに登る。
エレベータまで走ったために息切れした。ここでさっき買った地図を
開いて氷河の名前を確認していると、日本人が一人近づいてきて
「ちょっといいですか」というので地図を見たいのかと思い
「いいですよ」と地図を見せると「これがあの氷河でこれがこっちの山ですよ」
と説明を始めた。スフィンクスからの展望はメンヒなどが
目の前に見えるために分かりやすいので
特に困っていたわけでもなかった私たちは、なんだろうこの人、
と思ってぽかーんとしてしまった。
スフィンクスが工事中だったため、そこからはユングフラウを
見ることができず、他の方角もワイヤーが邪魔をしていたので
ちょっと残念だった。
スフィンクスを下りて犬ぞりに乗りにいく。犬ぞりは子供向けという感じも あったのだがそこらへんは気づかない振りをして乗せてもらった。 この楽しさは乗らないと分からないかもしれないが、思った以上に楽しい。 犬ぞりは8字のコースを走るのだが、そり自体には曲がる機構が 全くついていないのでコーナーにさしかかると犬だけが曲がっていって そりは壁に激突して私たちのズボンに雪をかき込みながら曲がっていく。 そして、コースの前半は下りなのだが後半は上りになるので、そりの後ろに 乗っている人間が飛び降りて一緒にそりを押している。 犬達は一周走り終わると完全に休憩モードとなって雪の上に ペタンとしているのだが、いざ客が人間にお札を渡すとおもむろに 立ち上がって一周を全力でかけっていく。
絵葉書を買って、日本の自分宛に葉書を書いたが、強引な日本人観光客に嫌な思いをした。 スイスに行った多くの人が口にする「Jungfraujochは日本人だらけでよくない」 という意見は本当だと思う。「自分もその一員なんだからしょうがないじゃないか」 と初めは思っていたが他のところでは出会うことがない遠慮を知らない日本人を 多数見ることができるこの場所は、私にとってスイスで最も印象の 悪いところとなっている。ちなみにハイキング中に出会うような 日本人の人たちは他の国の観光客同様いい人ばかりだ。
帰りの列車間違えてしまい、JTB車両に乗ってしまった。このおかげで 途中のEigergletscher駅に停車しなかった。しょうがなく往復切符を買ってもう一度 別の電車でEigergletscher駅まで登っていって、 駅のレストランでミックスサンド(早く作れる物をウェイトレスに聞いた)を食べた。 ここからの氷河とお花畑の眺めはなかなかよい。
Eigergletscher駅
Hotel Alpineのベランダからの夕暮れ
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