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8月18日

出発到着時間路線No.列車No.種類会社FromTo割引%間隔
9:009:220:222440 ゴンドラBGF  FirstRP1006:39
16:0116:530:52314660登山鉄道SPB2Schynige PlatteWilderswilRP1000:14
17:0717:380:31312277山岳鉄道BOB1 GrindelwaldRP10015:41


フィルスト(First) 〜 シーニゲプラッテ(Schynige Platte)ハイキング

Firstからのパノラマ(24mm5枚合成)
Firstからのパノラマ
このパノラマのQuickTimeVR(141K)
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BernerOberland三山を望む(First〜Bachalpsee)

ハイキング道の高山植物  
朝食はホテルのビュッフェ。 コープでハイキング中のジュースとチョコを買う。 ハイキングにコープを利用するのはよくある話らしい。 営業開始直後のゴンドラに乗りFirstに行く。

頭から湯気を出す牛  
BernerOberland三山が見えるが逆光のためあまりいい写真は撮れない。 BachalpSee付近には牛がたくさんいる(スイスならどこでもたくさんいるが)。 左の牛は別に怒って湯気を出しているわけではない。(当たり前か、、、)

ハイキング道であることを示すペイント  

ハイキング道にある標識  
ハイキング道には写真のような標識やペイントがある。ペイントが あればその道は正しいということ。標識には「1Std.」などという 表示がされているが「Std.」とはドイツ語の時間を示す単語の頭文字なので 一時間でその地点に到着できることを意味している

BachalpSee付近には下の写真のような行儀のいい牛や大群に なって押し寄せる山羊たちに会うことができる。 ここまで来るだけでもかなり楽しいと思う。

BachalpSeeで帰る人が多く、 Faulhornよりも先に行く人は非常に少ない (実際Faulhornよりも先がそれほど楽しいわけではない)。 Faulhornで昼食を食べた。ドイツ語だけのメニューだったが、 ドイツ語しか話せないウェイトレスにお勧めの料理を出してもらった。 レストラン(山小屋)全体が少し傾いているので、食事をする机も傾いていた。 しかし、このような山頂でテラスでのんびり食事をするのは やっぱり格別だ。

行儀よく正座をする牛  

山羊大行進  

山羊ツートーン・バージョン  

なぜか左前方を見つめる羊達  
Faulhornから少し降りるとBrienz湖やInterlakenの町が見える。 ここから先は牛ではなくて羊の地帯となる。誰もいない道を 歩いていると遠くから羊の鈴の音が聞こえてくるとなぜかほっとしてしまう。

それまでの標識に書いてあった Schynige Platteまでのコースタイムというのは村までの時間であって駅までの時間では なかった。そのため、村に近づいたところで電車に間に合わないことが 分かり、6時間も歩いた後にも関わらず村の中 (というほどの村でもないのだが)を30分間も走る羽目になってしまった。 この時間はこの旅行中もっとも不快なものだった。 やはり余裕を持った計画を立てたいものだ。

Grindelwald行きの電車の中で暑いので窓を開けていたら他の客に「閉めろ」と怒られた。 日本語観光案内所の人は「そんな話は聞いたことがない」と言っていたが、 ガイドブックには怒られると書いてあったので、おそらく観光案内所の人は窓を開けたことがないのだろう。
この日のハイキングは全部で33,908歩。

心なしか笑って見える羊  



Grindelwald

前の日のホテルに預けておいた荷物を背負って今日の宿Sonnenberg に向かったが、ちょっとした距離にも関わらず疲れ切ったからだには上り坂が永遠に感じられるほど長かった。
Sonnenbergでの夕食は噂通りおいしかったが、 あまりの量でデザートは食べきれなかった。 オレンジーナ(炭酸入りのオレンジジュース。ここで初めて飲むがなかなかおいしい。 この後愛用する)、野菜スープ、サラダバー、 ポテト、ラズベリームースパイ。

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