出発 | 到着 | 時間 | 路線No. | 列車No. | 種類 | 会社 | 等 | From | To | @(Fr.) | km | 割引 | % | 間隔 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8:01 | 8:50 | 0:49 | 660 | 1957 | 鉄道 | SBB | 1 | Luzern | 61 | SC | 100 | 1:34 | ||
10:24 | 11:41 | 1:17 | 470 | 2468 | 鉄道 | SBB | 1 | Meiringen | 45 | SC | 100 | 1:05 | ||
12:46 | 13:00 | 0:14 | 470.60 | 9 | バス | 小型 | Aareshlucht | 4.40 | 1:00 | |||||
14:00 | 14:06 | 0:06 | ↑ | 12 | ↑ | ↑ | Reichenbach | 2.20 | 0:09 | |||||
14:15 | 14:20 | 0:05 | 2475 | ケーブル | RfB | Reichenbachfall | 3.20 | RP | 25 | 1:17 | ||||
15:37 | 16:05 | 0:28 | 470.65 | 87 | バス | PTT | Zwirgi | Schwarzwaldalp | 5.00 | SC | 100 | 0:15 | ||
16:20 | 17:10 | 0:50 | 312.20 | 22 | バス | 村内 | Grindelwald Banhnhof | 9.70 | RP | 50 | 23:09 |
スイスカード開始。
荷物を旅行者手荷物託送システム(ライゼゲペック)を使ってGrindelwaldに送ろうとするが一人一つしか預かってくれなかった。しかし、
この後のLuzernでは残りの二つの荷物を一つに束ねてくれた上に
問題なく預かってくれた。なぜZurichで受け取り拒否されたのかは不明。
ライゼゲペックはこの旅の何回も利用したが、原則として鉄道か
ケーブルカーであれば可能。ゴンドラ、ロープウェイであれば不可、
という感じだ。
Aareshluchtに向かうバスのバス停を何人かに訪ねるが、その人たちの指さす方向には特にバス停らしきものは見あたらない。ひとまず、そのあたりを見ながら食事ができる
駅前のレストランで昼食:
カルボナーラの様なリゾット。スパゲッティーミートソース。
予定の時刻になると白いミニバンが現れてそれが私たちの待っていたバスであることが分かる。
Aareshlucht観光。狭い渓谷かかった歩道の下を川がかなりの勢いで流れている。両側を崖が囲んでいるのでかなり暗く、三脚がないと写真を撮るのは難しい。
Zwirgiで写真の犬を眺めながら、シトロを飲みパフェを食べてバスを待つ。店員は英語が通じないが、
お互いの要求はなんとなく分かっているのでなんとかなる。
ZwirgiからSchwarzwaldalpまで乗ったバス Nikon 35Ti RD
バスは狭い道をうるさい警笛を鳴らし続けながら走っていく。
PTTバスはRegionalPassで無料のはずであったが、なぜか5Fr(\500)取られる。理由を訪ねたがドイツ語で言われたのでよく分からなかった。どうやらTAXらしかったが、真偽は不明。
シュバルツバルドアルプ(Schwarzwaldalp)に着くと、 公園には滑り台などの子どもが遊ぶ物がある。
なぜかスイスではどこの観光地に行ってもこの滑り台などが 設置されている。そういえば日本でも大菩薩などはなぜか
あちこちにブランコが置かれている。
Schwarzwaldalpから山を望む Canon EOS10
Grindelwaldに着くと窓に花の飾ってあるホテルがたくさん見える。 夕食はテラスのあるレストランでアイガーを眺めながらチーズフォンデュを食べようと注文すると、チーズフォンデュを食べるなら建物の中へ入るように言われた。 この店のチーズフォンデュは非常に塩っ辛かった。 日本語観光案内所で他のお店を勧められたにも 関わらず、安いお店に入ったのが失敗だった。そういえば 私たちがチーズフォンデュを頼んでいるときに横の日本人が 自分が食べているフォンデュを指さして「ソルティー」 と叫んでいたが、お店の人は「ソルトはテーブルにあるよ」と答えていて、日本人の訴えは理解されていなかった。次の夜は勧められた店(Hotel Eiger)に入ったら ずっとおいしかった(Zuerchergeschnetzeltesというスイス料理)。 やはり人の忠告には従うものだ。
スイスには「前日の夕飯を全部食べると次の日は晴れる」 という迷信があるのを聞いていた私たちは、翌日の結婚式のヘリが 飛ぶことを祈りながらその塩辛いフォンデュを 一生懸命食べた。フォンデュは当然チーズとパンが出てくるのだが、 チーズが塩辛いのでパンにちょっとだけチーズをつけたり、 最後の方はチーズを全くつけずに 何とかパンを食べきった。げっそりとしながらも 「やったぁ。これで明日は天気だぞ」 と喜んだのもつかの間、ウェイターがにこにことやってきて、 私たちの目の前に置いてある空の篭と 山盛りのパンのはいった篭を取り替えてくれた。私たちは しばらくの間状況を理解することができなかったが、 「フォンデュというものはチーズが主役であって、 パンはいくらでもおかわりができる」という事実を 認めざるを得なかった。。。
ここではJCBのクレジットカードであれば使える。ホテル代をここで払うホテルも多いので、 Visa, MasterだけでなくJCBのカードも作っておくと便利だろう。 ホテルの予約を手数料を取ってやってくれるので、私たちのように 面倒くさがりだけど、現地の様子を見て泊まるところを決めたい 人には便利なところだと思う。しかし、案内所の人もホテルに 電話をかけて英語で予約をしていたので、自分で電話をかけても なんとかなりそうではあった。往復割引切符なども売っている。 お土産もたくさん売っている。
日本のいくつかの旅行代理店で扱っている今回の 「ムットホルンヒュッテ(MutthornHutte)での挙式」の料金は私たちの利用したHISを 除いて「雨でホテル内で結婚式の場合にもヘリ料金は返却無し」 だったのだが、主催者である案内所としては「当然返却」している そうだ。全くHIS以外の旅行代理店は何を考えているのか 理解に苦しむ。この結婚式、いや今回の旅行で一番心配だったのが 当日の天気である。お金を返してくれると言ってもやはり ホテル内の式ではここまで来た意味が薄れてしまう。 案内所の人(この人が当日の通訳をやってくれる)に 明日の天気を聞くと「大丈夫だと思いますよ。 でもホテル内はホテル内でいいものなんですよ」という 答え。「こんな大事なことなのに、天気予報も聞いてないのか」 と思ったが後で聞くと実は天気予報は悪かったらしい。
打ち合わせの後でドレスが3種類ほど渡される。 「これらは日本から持ってきたドレスです」とのこと。
日本語観光案内所が日本人相手に企画しているのだから当たり前と 言えば当たり前だ。しかし、
HISは「向こうで用意されるドレスは外国人用だから、 日本人にはあいません。日本からドレスを持っていった方が
いいですよ」という一般的な海外ウェディングの 指示を私たちにだしていたので、私たちは日本でドレスを
中古ドレス屋(雑誌で調べたら載っていた)で買っていた。 結局合計4着の中から日本から持っていったドレスではなく現地で借りたものの一つを使うことにした。
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